REPORT
2026.05.30
選抜試験2日目、第2ブロックでいきなり自身の世界観に引き込んだのは、1年2組の秦谷美鈴。スクリーンの月をバックに「ヨルニテ」を披露して観客の心を掴んでいく。美しい歌声はもちろん、点滅するライトに照らされる姿も印象的で、目が離せなくなる。間奏でのダンスパフォーマンスも普段よく昼寝している人とは思えないキレキレの動きをみせていた。
MCのトークも美鈴らしいペース。それでありつつ「独り占めしたい」「どうか私だけを見て」といった言葉は美鈴が人を惹きつける魅力のひとつ。そして、「ツキノカメ」でさらに自身の世界を展開していくと、ドロップからのダンスも抜群の素晴らしさ。“私は私でいたいから”との言葉、漏れる声、そのすべてで全員を虜にしていた。
続く1年1組の藤田ことねは、美鈴とは全く違うアイドル像をみせていく。元気に走って登場すると「皆さんいきますよ!」と「Yellow Big Bang!」を披露。ライブでのことねのパフォーマンスはみんなを巻き込む力がすごく、楽しさいっぱい笑顔満点で歌うことねに観客は大盛りあがり。「みんなも一緒に!」と煽ると、歓声はさらにボリュームアップしていった。
MCではコール&レスポンスのレッスンをして、全身で「かわいい!」を浴びることね。パワー全開、テンションマックスになると、そのまま「世界一可愛い私」へ。ポップな映像をバックに、観客の「かわいい!」コールは会場を揺らすほど。ステージを走り回りながらさらにみんなの声を求め、走り込んでのジャンプや最後の“ちゅ”は“ちゅーーー!!”とサービスしてジャンプ。「みんな〜!だいちゅき〜!!」と気持ちを伝えていた。
そして、2日間のラストに登場したのは、生徒会副会長である3年1組の雨夜燕。雰囲気を漂わせてステージに歩み出ると、「暴れる準備はいいか!」とスイッチオン。「理論武装して」で激アツなステージをみせる。荒々しさを感じるほどの歌声や倒れんばかりの動き、パワフルな声からの流れるようなファルセットの美しさも魅力的で、みんなを圧倒していた。
「どうだ!初星のアイドルたちは素晴らしいだろ!」と高笑いを浮かべる燕は、「とっておきの曲で一番星を取りにいくぞ!」と宣言。流れてきたのは「三分半の創世」だ。疾走感のある格好良さをみせつけると、ハイキックも惚れ惚れするほど見事に決める。時にはドスを効かせるほどの力強さで歌声を突き上げ、その存在感で会場を完全に我が物に。曲後には大歓声と黄色い悲鳴、拍手が鳴り響いていた。
これにて第2ブロックは終了。莉波と佑芽が3人を呼び込んで感想や衣装のポイントを聞く。しかし、「まだまだみんなの歌、聞きたいよね〜?」と会場に尋ねると、観客は大歓声で回答。莉波が優しく「よくできました」と微笑みを浮かべ、エキシビションライブの開演だ。
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