“アニメ音楽×ハイレゾ”の情報サイト「リスレゾ」(http://www.lisres.jp)。
ハイレゾ音源の中でも人気が高いアニメ音楽に特化した「リスレゾ」は、アニメ・アニメ音楽メディア「リスアニ!」編集部監修の元、ハイレゾの情報を盛り込んだ作品レビュー、特集、連載などを通じて、“アニメ音楽×ハイレゾ”の魅力に迫った記事を公開している。
この度、2018年2月26日から3月11日までの期間にアクセスが多かった記事のトップ10が公開された。(https://www.lisani.jp/0000100020/ )
2015年にTVアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』のEDテーマ「吹雪」で鮮烈なデビューを飾って以来、パワフルで迫力のある歌声と自らギターも手にする熱いパフォーマンスで、気鋭の若手シンガーとして注目を集めてきた西沢幸奏。昨年の1stアルバム『Break Your Fate』以来となる待望のニュー・シングル「LOVE MEN HOLIC」は、現在放送中のTVアニメ『ラーメン大好き小泉さん』のEDテーマにして、これまでの彼女のイメージを一新する痛快なパーティー・ロック・チューンに仕上がっている。
そんな意欲作の作曲・編曲を手がけたのは、西沢とはデビュー曲「吹雪」の編曲を担当して以降、多数の楽曲で制作を共にしているコンポーザーのWEST GROUND。リスレゾでは今回、西沢と彼女の活動を側で見守ってきたWEST GROUNDの初対談をセッティング。西沢のこれまでの活動と「LOVE MEN HOLIC」における変化の理由について、詳しく話を聞いた。
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2016年12月、約3年の活動休止期間を終えて、ふたたび歌手としての道を歩み始めた中島 愛。2017年には「ワタシノセカイ」「サタデー・ナイト・クエスチョン」という2枚のシングルを発表し、ワンマン・ライブの開催や“Animelo Summer Live”、そして先月開催された“リスアニ!LIVE 2018”といったイベント出演で、その唯一無二の美声を届けてくれた。
そんな彼女がついに、復帰後の念願でもあったニュー・アルバム『Curiosity』を完成させた。数々の大物アーティストを手がけてきた田村充義をプロデューサーに迎えた本作には、ラスマス・フェイバーや岩里祐穂、重永亮介といったなじみの作家から、新藤晴一(ポルノグラフィティ)、CMJK、松本良喜、前山田健一、バグベアといった初顔まで、多彩なクリエイターが参加。好奇心と挑戦心に満ち満ちた9曲の新曲を含め、バラエティー豊かな全12曲が収録されている。自らの様々な心境を楽曲に重ねながら、ゆっくりと、しかし着実に前へ進み続けるまめぐのあらたな〈ファースト・アルバム〉について、たっぷりと話を聞いた。
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TVアニメ『ハクメイとミコチ』のED主題歌は、主人公のミコチと歌姫・コンジュの歌声が弾むポップス。作詞・作曲はクラムボンのミトが担当。コンジュが歌う、ドラマチックな楽曲「水底のリズム」も収録。ハイレゾは192kHz/24bitで配信。
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©樫木祐人・KADOKAWA刊/ハクメイとミコチ製作委員会
TVアニメ『BEATLESS』のEDテーマとなる19thシングル。爽やかな疾走感が溢れる表題曲、センチメンタルなバラード「冬空花火」、デビュー曲の新バージョン「irony -season 02-」、収録曲すべてをkz(livetune)がプロデュース。
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水樹奈々初のハイレゾ作品。2012年から2017年の間に発表されたシングル表題曲や、新曲「HOT BLOOD」「粋恋」、T.M.Revolutionとのコラボレーション曲などを収録した3枚目のベストアルバム。
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FlyingDogの音楽プロデューサーとして、坂本真綾をはじめとする才気あふれるアーティストや、『ARIA』『たまゆら』『幸腹グラフィティ』『あまんちゅ!』などアニメ作品の魅力的な主題歌や劇伴をプロデュースしてきた福田正夫。満を持して『マクロス』シリーズに参加した彼は、一体、どのような発想をこのビッグ・プロジェクトに持ち込んだのだろうか?今回は『マクロスΔ』の世界を構築する音楽観について、またハイレゾについても語ってもらった。
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TVアニメ『Fate/EXTRA Last Encore』OP主題歌となる、「西川貴教」名義の1stシングルは、UNISON SQUARE GARDENの田淵智也が作詞、MONACAの神前 暁が作曲を担当。作品の世界観を反映した熱く激しいロックを展開。
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TVアニメ『おそ松さん』第2期第2クールのEDテーマは、高橋幸宏、鈴木慶一、大貫妙子、矢野顕子など、豪華アーティストが集結した“The おそ松さんズ”が担当。ゆるーく、ふんわりとしたボーカルと絶妙なサウンドが心地よい。
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©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2017年秋クールに放送された梅田阿比の人気コミックを原作とするTVアニメ『クジラの子らは砂上に歌う』。砂の海に覆われた世界を舞台に、島のような漂泊船〈泥クジラ〉で暮らす人々の過酷な運命と希望を描いたハイ・ファンタジー作品として好評を博した。その劇伴音楽集『TVアニメ『クジラの子らは砂上に歌う』 オリジナルサウンドトラック 心(きろく) ~Record~』が、1月24日よりハイレゾ配信される。
本作の音楽を手がけたのは、ミラクル・バスに所属する作曲家の堤 博明。現在放送中の『からかい上手の高木さん』や『アオハライド』『クロムクロ』といったアニメ作品の音楽を手がけてきたほか、ギタリストとしても数々のスタジオ・ワークに携わってきた気鋭の音楽家だ。今回、ドイツ録音による約60人編成のオーケストラを筆頭に、様々な民族音楽の楽器や要素なども取り入れて、どこの国でもない『クジラ』の世界の音楽を表現してみせた彼に、そのコンセプトやこだわりについて語ってもらった。
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フジムラトヲル、石川智久、松井洋平からなるテクノユニット、TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDの連載。魅力的な楽曲を次々と生み出している彼らの実態が明らかになる(!?)内容となっている。
第15回は、彼らが音楽を手がけたアニメ『トリニティセブン』のFULL ALBUM「MAGUS MUSIC LIBRARY」についての話が載っている。またフジムラトヲルによるビールの話や、石川智久がオススメするブルース・スプリングスティーンのアルバムなど、興味深い話が満載。
●連載はこちら
このほかにも、「リスレゾ」ではオリジナルのインタビュー記事から作品レビューまで多数紹介しているので、ぜひチェックしてほしい。
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