第2ブロックの先陣を切ったのは、3年1組の姫崎莉波。“はみ出したい”のフレーズも印象的なイントロで飛び出してくると、キュートかつみんなのお姉さんとしての魅力たっぷりのステージをみせる。カメラに向かってハートを作って微笑む姿もドキッとするもので、観客たちを引き込んでいった。
曲後のMCで観客たちに朝ごはんを食べてきたか気遣うところも莉波らしい。「お姉さんのこと、ちゃんと見ててね」と笑顔をみせると、気持ちを乗せて「L.U.V」を歌い上げる莉波。語尾が弾む感じにも気持ちがあらわれており、ささやくように歌うところや“「ねぇ、明日もふたりで帰ろうね」”と呼びかけるところ、振り返って手を伸ばすシーンでは心を鷲掴みされた観客の大歓声が沸き起こっていた。
次は、同じく3年1組の有村麻央の出番。まずは「Feel Jewel Dream」を伸びやかかつオシャレな歌声で披露する。間奏でバチバチにライトが点滅する中でのパフォーマンスも格好良く、会場を盛り上げていった。
MCでファンやスタッフに感謝を述べた麻央は、時に苦しく弱気になったり、夢を嫌いになったりするかもしれないけど、そんなみんなに歌を届けると明言。そして、「ボクは君の味方でいるから」と話したように、「Fluorite」で想いのこもった歌声を紡いでいく。セリフパートやラスサビでの突き抜けるような歌声も心に響き渡る。ラストで後ろを向いて手を突き上げる姿も格好良く、みんなを魅了していた。
初日ラストの出場者は、1年2組の倉本千奈。彼女も同じクラスの佑芽と同様に入学してからの成長は目を見張るものであり、まずは「ときめきのソルフェージュ」を披露。笑い声も交えながら、かわいくも輝きと希望を感じる歌声は力強さがあり、なにより多幸感たっぷりのステージは千奈の大きな魅力だ。
「今宵の結びを務めさせていただきます」と挨拶をした千奈は、「皆様に最高の思い出を!」と「Wonder Scale」でさらに華々しく優雅なステージを展開する。冒頭の“あのね”の歌い出しはいつもよりも温かく、サビでの壮大に広かる感じがみんなを包み込んでいく。小柄な彼女だが、間奏でのダンスは身体をダイナミックに使い、手を振る表情も嬉しそう。最後はロングトーンを響かせ、息を切らしながら挨拶すると万雷の拍手が起こっていた。
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