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REPORT

2026.05.26

ファンに幸せを届け、喜ぶファンの想いで自分も幸せに!“Miho Okasaki 1st LIVE TOUR 2026 ~ハッピーラッキージェット!!~ supported by animelo”東京公演レポート

ファンに幸せを届け、喜ぶファンの想いで自分も幸せに!“Miho Okasaki 1st LIVE TOUR 2026 ~ハッピーラッキージェット!!~ supported by animelo”東京公演レポート

アニメ『転生したらスライムだった件』シリーズのリムル=テンペスト役などで人気を集め、今年アーティスト活動5周年を迎える声優・アーティスト岡咲美保による初のライブツアー“Miho Okasaki 1st LIVE TOUR 2026 ~ハッピーラッキージェット!!~ supported by animelo”が5月6日大阪・GORILLA HALL OSAKAと5月10日東京・豊洲PITで開催された。キュートなポップスからパワフルなロックにアコースティックと、聴く人を楽しませたいという想いが詰まった多彩なナンバーと華やかなパフォーマンスでファンを賑わせたツアー千秋楽・東京公演の様子をレポートしよう。

TEXT BY 斉藤直樹

自分の歌でみんなに幸せな気持ちを……そんな想いがこもった歌とパフォーマンスの数々

初夏の暑さに包まれる豊洲PITには多くのファンが集結。宇宙旅行のエンブレムを思わせるライブロゴが照らし出され、周囲を惑星のような球体が浮かび、さながら宇宙を思わせる仕立てのステージに、バンドの楽器チューニングの音が鳴り響く。開演時間が近づき、バンドメンバーが配置に付くとファンがこれを歓声とクラップで出迎える。そして開演前から早くもファンが立ち上がり、コンサートライトを輝かせた。岡咲を迎え入れる準備は万端だ。

そして開演時間になるとロケットの飛ぶ音が響き、さらにステージにはライブタイトルにもなっている「HAPPY LUCKY JET!!」に登場したウサギの着ぐるみ・うさ美が登場。音楽に乗ってステージを動き回るうさ美にファンが目を奪われていたその時、会場後方に作られたステージに岡咲が登場!場内は嬉しい不意討ちへの大歓声に包まれた。
ブルー・ピンク・ホワイトにラメを加えたビビットなドレスに身を包んだ岡咲が送るオープニングナンバーは、3rdシングルの「ココロトラベル」。自由にみんなで心の旅へと出ようという、ライブのオープニングにはぴったりなナンバーを、ステージ間近のファンの声援に手を振って応えながら爽やかに熱唱。後半はフロアの通路を歩きながら歌ってメインステージに向かい、ワイパーアクションで共に盛り上がりながら場内の空気を一気に熱くさせた。

続いて、夢を通して煌めく世界へと旅立つワクワクを歌った「Dream In Wonderland 」がスタート。ステージ前方を練り歩きファンの声援に応えて手を振りながら、このライブというワンダーランドへみんなを誘うように柔らかな歌声を響き渡らせ、クライマックスは語りかけるようなアカペラで場内のファンを引き込んでいった。

温かな雰囲気に満たされた場内の空気を一変させるようなパワフルな演奏と歌い出しと共に始まった3曲目は、TVアニメ『Extreme Hearts』オープニングテーマの「インフィニット」。自分らしい未来に向かって突き進む想いを、ロックのビートに乗せてパワフルに熱唱。ファンもコールとクラップを合わせて、共に熱く盛り上がった。

「すごい!もうラスト数曲のテンション!」と、オープニングの3曲を歌い終えてのMCでは、押し寄せる声援に聞き耳を立てるような仕草で受け止めながら「みんなーありがとー!」と応え、そのテンションの高さに驚きつつも嬉しさを見せた。さらにオープニングで後方ステージから登場したことについて、上手くステージを使ってみんなの近くに行けたらという考えで考案したことを語り、「たまに後方から出るからお楽しみに」とさらなる出現を予告して期待の声援を呼び起こした。

ライブ恒例の衣装披露では「いつもはパステル調だけど今回は遠くからでもわかるようなビビットカラーにした」とコンセプトを語り、「次の曲はグルグル回す準備をしてね!」というメッセージと共に再びライブパートへ。MCを受けて始まったのは、未知の未来へとグルグル回るみたいに突き進もうというメッセージが込められた「MY SPIRAL」。歌とコールの応酬が見所のサビのパートでは、岡咲とファンが共に腕をグルグルさせながら、コール&レスポンスや一緒にジャンプを決めて共に盛り上がった。

続く「イエロー♡ビート」では、日々をパワフルに生きていこうという思いをパワフルなボーカルで熱唱。“『シェイキング!』”“『ハートビート!』”のかけ声に合わせてファンがコール&レスポンスし、場内の熱気はグングン上がっていった。。

「ありがとうございますー!暑くない?『イエロー♡ビート』いい曲だね?」とファンの熱い盛り上がりに満足げな岡咲は、大阪公演では独りのステージだったが、今日はバンドが居てくれて嬉しいと語った流れからバンドメンバー紹介に。ノリの良いファンからバンドメンバー紹介でもコール&レスポンスが始まり、「声枯らして美保の時に声出ないとか勘弁ね?(笑)」とツッコむ一幕も。

そして「かっこいい美保を見せよう!」という言葉と共に始まったナンバーは、自分自身を捜し求めて辛さを乗り越え生き抜くことを歌った「月の季節」。激しいギターのビートに乗せたパワフルなボーカルで歌い紡ぐロックナンバーに場内は沸き上がる。続く「ミラー」でもゴシックロックのメロディと客に向けて叩きつけていくようなボーカルで、生きづらさに苦しむ退廃的なリリックを迫力満点に歌い上げた。

そしてライブ初披露となる「Tictac」が始まると、嬉しいサプライズに場内もヒートアップ。力強い演奏にのせて語りかけるように、苦しみを乗り越えて進もうというメッセージを紡ぎ出していく。そして後半はラップのようなフレーズも加えながら、聴いてくれているファンに向かって語りかけるように歌い、終えると場内は大きな拍手と声援に包まれた。

MCでは、「Tictac」でのファンのコールに知らないパターンが加わっていたことに驚いたことや、生バンド演奏だとこの曲もかっこいい仕上がりになったなどの感想を語り、続いて生バンドバージョンは初披露となる「白い雪のプリンセスは」がスタート。パワフルに畳み掛けながら、白雪姫をモチーフにした女の子の気持ちをロックなボーカルで歌い紡ぎ、場内を沸かせた。

続けざまに重低音のビートと共に高速詠唱のようなボーカルでなだれ込んだのは、人気ボカロ曲をカバーした「ブリキノダンス」。畳み掛けるようなスピードで繰り出される岡咲のボーカルと演奏に場内のテンションはさらにヒートアップして、クライマックスはドラムのビートに乗せてのクラップで盛り上がりをみせた。そして岡咲が一旦ステージを去り、バンドによる演奏パフォーマンスが繰り広げられる中、ライブはいよいよ後半戦に。

生バンドライブならではのアコースティックステージなど、東京公演ならではのサプライズも満載!

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