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2026.01.31

ファンと共に全力で創り上げていった白熱のライブセッション!“YUKI TANAKA 2nd Live:JUMPIN’ PARTY”レポート

ファンと共に全力で創り上げていった白熱のライブセッション!“YUKI TANAKA 2nd Live:JUMPIN’ PARTY”レポート

ゲーム「アイドルマスターシャイニーカラーズ」に登場するアイドルグループ・Straylight(ストレイライト)の芹沢あさひ役などで知られ、ソロでも積極的な音楽活動を繰り広げている声優・田中有紀が、1月12日にワンマンライブ“YUKI TANAKA 2nd Live:JUMPIN’ PARTY”(以下“JUMPIN’ PARTY”)を、EX THEATER ROPPONGIにて開催した。ほぼ一年前には念願のファーストソロライブ“YUKI TANAKA 1st Live: Crier”(以下“Crier”)を実現。その場で応援してくれるファンとの再会を約束した彼女が、よりパワフルになった歌声とパフォーマンスを見せ、ファンと共に盛り上がるステージを繰り広げることで「約束」を果たすに至った今回のライブの様子をレポートしよう。

TEXT BY 斉藤直樹
PHOTOGRAPHY BY 中島たくみ

圧巻の“Crier”から一年……さらにパワーアップしたライブパフォーマンスがスタートから爆発!

田中有紀のイメージカラーの緑に輝くライブロゴが掲げられたステージで、まだ暗い中でバンドメンバーのチューニングチェックが始まり、場内のライブへの期待をじわじわと盛り上げていく。ほぼ一年前に行われた“Crier”では、初ワンマンとは思えぬ圧倒的なパフォーマンスでファンを魅了した彼女が、どんな成長を見せてくれるのか……。場内の照明が落ち、バンドメンバーが配置につき、いよいよライブの幕が上がる。

「セカンドライブよろしくー!」との力強いゲキと共にステージに駆け込んできた田中が送るオープニングナンバーは、TVアニメ『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。』エンディング主題歌「Treasure Chest」。ライブの始まりにピッタリな、仲間と共に冒険へと踏み出していく旅立ちの歌が圧倒的な力強いボイスで場内に響き渡る。「みんな声出していけるかー!」との声にファンの声援もスタートからヒートアップしていった。

ファンへの「また会えたねー!」とのメッセージと共に始まったのは、“Crier”では本編ラストを飾った「From here to HISTORIA」。あの時はさらなる未来へ進み、再びライブでみんなと出会おうという約束の歌だったが、それが果たされるかのようにこの“JUMPIN’ PARTY”に繋がり、田中もファンのコールに合わせて「ハイ!ハイ!」と拳を突き上げてジャンプしながら熱唱。さらに「声聞かせて!」とコールを求めて共に盛り上がった。

まっ赤なライティングに染まるステージでコールを求めながら、自分たちを追い詰めていく世界の壁を破って突き進もうとのメッセージを込めた楽曲「No Pain No Gain」を、ファンのみんなに歌声を叩きつけていくかのようにパワフルに歌い上げて、オープニングステージを締め括った。

「発声練習してきたんだ? 声出ててサイコー!」「今日は“JUMPIN’ PARTY”だから声出したりジャンプしたりコブシ突き上げたり楽しんでいってください!」と、スタートから熱い声援を送って盛り上がってくれたファンへの感謝の言葉からスタートしたMCでは、バンドメンバー紹介も兼ねてファンと一緒に名前を呼びながら「よろしくお願いしまーす!」と挨拶をして、それぞれに「あなたにとって必要な“緑”とは?」と質問がスタート。そしてメンバーがそれぞれ答えたのは……ベース・加納誠人は「風邪に必要なブロッコリー」(本物のブロッコリー持参で場内が沸き上がる)、ドラム・裕木レオンは「みんなのコンサートライトの輝き」、ギター・清水“カルロス”宥人は「ペパーミントグリーンのギター」、キーボード&バンマス・森谷優里は「野菜が好きでオクラ」(場内で輝く緑のコンサートライトをオクラに例えて笑いを誘う)と回答。続いてのライブステージは、事前にXの公式アカウントでアンケートが行われた曲からセレクトしたカバーソングコーナーに。

田所あずさのTVアニメ『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』OPテーマ「DEAREST DROP」をパワフルに、続いてChouChoのTVアニメ『氷菓』OP主題歌「優しさの理由」を情感溢れる柔らかなボーカルで歌い上げた。そしてラストは、アンケートにはなかったがスタッフから勧められた、パーティー感のある盛り上がれるナンバーということで、milktubのTVアニメ『有頂天家族』OP主題歌「有頂天人生」を熱唱。ステージ前面でギターの清水と共にエアギターで演奏したり、ファンと共に会場が揺れるほどの連続ジャンプするなどのパフォーマンスも交えて、最後は腕を振り上げながら力強い歌声を届けてみせた。

「サイコー! 飛んだ飛んだ飛んだねー! みんな飛べてる?」と場内の盛り上がりに嬉しそうな田中は、今回歌ったカバー曲について語った後、来場したファンにどこから来たのか問いかける。初めて来たという人の多さや、台湾・韓国から来てくれたファンがいることに驚き、続けて「ファーストライブに来た人! セカンドライブに来た人!」と質問すると、手を挙げていない人がいたことに「そこは全員挙げないと!」とツッコミ、場内は温かな笑いに包まれた。

さらにライブ前のルーティーンについての話題になり、色々準備して今日のライブに挑んでくれているファンに感謝の言葉を送ると、事前にライブ予習用にダンス動画を公開していた「KURAGET DOWN」からライブ中盤戦がスタート。田中のステージからの「みんな自由に楽しんで!」とのかけ声に合わせて、ファンもファンキーなメロディに合わせ、コンサートライトを振りながら思い思いに体をリズムに乗せていく。そして後半は田中が「踊って!」とゲキを飛ばして、ファンと共にダンスを繰り広げて息を合わせていった。

アクティブなダンスミュージックから一転して、静かなギターソロからスタートした次の曲は、TVアニメ『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。』第2部エンディング主題歌「MIRROR」。1人で強く生きようと頑張る女性の気持ちを情感溢れるボーカルで力強く、語りかけるように歌い上げていく。

続いては「サビで声聞かせてね!」とのメッセージと共に、未来を目指す人たちの背中を押す応援ソング「未来スケッチ」へ。リズミカルなメロディに乗せて、田中が澄んだ力強い歌声で前向きなリリックを紡いでいく。サビではファンの「オーオ!オーオオー!」の歌声が重なって、ステージと客席が一体になって盛り上がっていった。

そして中盤戦の最後を締め括るのが、TVアニメ『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期』ED主題歌「Familiar」。絆が生み出す希望の歌を、ファンに優しく語りかけるように歌い上げていき、ファンもそれに応える様にコールを送っていく。歌い終えてのMCでは「みんな『未来スケッチ』完璧だったよ、ありがとう!」と、「未来スケッチ」から「Familiar」へと、自身とバンド、そしてファンが一体になってライブを作り上げられたことの嬉しさを語り感謝の言葉を送る。そして「ここから盛り上がるパートです!」と場内の空気をビシッと引き締めて、いよいよライブは後半戦に。

ファンと一体になって全力で盛り上がるのが田中有紀のスタイル!そして再びの「約束」

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