夢できらめく夏は、もうスタート目前! i☆Ris「ドリームパレード」発売記念スペシャル・インタビュー!

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この春1stアルバム『We Are i☆Ris!!!』をリリースし、それを引っ提げた全国ツアーを大成功させた声優アイドル・ユニットのi☆Ris。息つく間もなく、早くも7月8日に9thシングル「ドリームパレード」をリリースする。メンバー全員が出演するTVアニメ『プリパラ』2ndシーズン第1クールのOPテーマとなっている、アルバム・リリース後初のシングルとともに、彼女たちはどんな夏を迎えるのか。リリース、イベント、フェスと盛りだくさんの夏を目前に、存分に語ってもらった。

初の全国ツアーで得た絆と勇気を胸に、さらなる高みへ

――春には初の全国ツアーを開催されましたが、そちらを終えての今の率直なお気持ちからお聞かせいただけますか?

山北早紀 今回のツアーでi☆Ris内の絆も深まったし、ファンの方々も改めてi☆Risを推していこうっていう気持ちになってくれているのをすごく実感しました。ただ、もう1ヵ月以上経ったので、今は切り替えモード。ニュー・シングルや結成3周年イベントなど、「次のステージに行こう!」っていう楽しい気持ちでいっぱいなんです。

芹澤 優 ツアー・ファイナルで、スタッフさんがステージ袖で手でアーチを作ってくれていて、本当に胸がいっぱいになりました! それも含めてうれしい気持ちや楽しい気持ちをすごくいっぱい感じたツアーだったので、そこから勇気をもらってもっと次頑張ろうって改めて思えましたね。すごくいいツアーだったなぁ……自分で言っちゃいますけど(笑)。

茜屋日海夏 スケジュールも詰まったなかでツアーをやってきたので、終わった直後は「あれ、いま何したらいいの?」ってふわふわしちゃって(笑)。でもたくさんのファンの方々を直に目で見て実感できたのもうれしかったですし、今回のツアーを観てくださった方々にもっと楽しんでいただけるように、これからもまだまだ頑張る! っていう気持ちになりました。

若井友希 今回のツアーで、みんなひと皮むけた気がします。初めてのツアーで、大変な部分もみんなで助けあってそれぞれの公演を迎えられて。絆も深まったし、次からは「こんなときはこうすればいい」っていう冷静な気持ちも生まれたし、ステージ上での見せ方などすごく成長できたツアーになりました。でもさらに上の課題もあるので、3周年を迎えるi☆Risはまだまだ止まりませんよ!

久保田未夢 私はふたつ成長を感じたことがあって。ひとつは、個々の仕事や学業の関係でメンバー全員が揃える時間が少ないなかでも、大きさの違う各会場に対応できるようになったところ。もうひとつは、ツアー期間中に体調面で万全じゃないときがあっても、支え合えるようになったところだと思います。だからツアー後にはすごく成長を実感しましたし、それが今後への自信にもなってくれると思っています。

澁谷梓希 「i☆Risはすごく曲に恵まれてるな」って感じたツアーでした。ツアー前にリリースした1stアルバムがこだわり抜いたものに出来たからこそ、デュエット曲など“i☆Risにしか出せない色”を観てもらえて、さらなる高みを目指していこうって思えたんだと思います。終了後、スタッフさんから「泣くと思ってたけど、i☆Risならもっと上に行けるって感じて泣かなかった」と言ってもらえて。その期待を素直にうれしかったし、ちゃんと応えたいって思えた。あのツアーは、i☆Risが本当に大きくなるためのステップアップになるツアーだったんだと思います。

『プリパラ』らしさに、笑顔と自信をいっぱいに乗せた「ドリームパレード」

――そしてそのツアー・ファイナルで披露されたのが、ニュー・シングル「ドリームパレード」です。今回も明るくてキャッチーなナンバーですが、最初に聴いたときどう思われました?

茜屋 聴いたときに、なんか「Make it!」と「ミラクル☆パラダイス」を感じて。

若井 わかる!

茜屋 曲に合わせてその2曲のダンスをやったらピッタリ合っちゃってたりね(笑)。歌詞からも、『プリパラ』の1期のOPテーマを経ての「ドリームパレード」なんだな、っていうのをすごく感じて。なので、今までのことを思い出しながらも、ここからまたあらたなステージに向かってみんなで頑張ろう、っていう気持ちでレコーディングに臨みました。

山北 たぶんみんな同じようなこと思ってたよね。

久保田 うん。すぐ「あ、『プリパラ』の曲だ!」って感じたぐらい、すごくピッタリだな、って。

芹澤 実は私は、最初の頃少しだけ「もしかしたらみんな、新しい感じの曲が聴きたいんじゃないかな?」っていう不安もあったんですよ。でも、レコーディングやライブを経て「絶対この曲でよかった」っていう気持ちに変わったんです。やればやるほど好きになる、飽きさせない良さがあるから。

澁谷 イントロの音全部にアクセントがついてるから、流れてきた瞬間についそっちを振り向いちゃうような曲だよね。音の切り替わりもはっきりしてるし、キラキラ感も以前の曲よりももっと強くなってて、ワクワクした。

若井 i☆Risにいちばん似合うのは、そんなキラキラしていてポップな曲なんじゃないかな、と思っていて。そういう意味でも「ドリームパレード」は、本当に私たちが歌うべき曲だったんじゃないかなって思います。

山北 ただ、歌詞を見ていくと憧れを追い求めていた今までとは少し違っていて、“アイドル2年生”として「こっちの世界においでよ!」って自信を持って言っているように感じたんです。そういう部分も、その飽きさせない良さに繋がっているのかもしれません。

芹澤 歌われてる憧れも、具体的になってきたよね。そこに『プリパラ』との繋がりも感じられるっていうか。

久保田 しかもそこって、i☆Risとも近い部分なんですよ。i☆Risも1年前は夢自体が漠然としていたんですが、この1年で応援してくださる方も増えてきたなかで、自分たちでも「こうなりたい!」というものが見えてきたのを感じているところなんです。

――では、レコーディングで実際歌ってみていかがでしたか?

山北 歌っているうちに、私は特に2番を大人の方にじっくり聴いてほしくなりまして。私が担当する「臆病と勇気がケンカしてるなら」っていうパートのように、大人になると「無理かな」って思っちゃうこともあると思うんですよ。でも、そういう人に向けても2番はすごく優しいので、私はこのパートを歌えてうれしいんです。励ますけど、暗くなりすぎずに「一緒にやろう」って、ほどよい力加減で歌えたと思っています。

芹澤 私はレコーディング前に、先にレコーディングしていたゆうきちゃんの歌声を聴いて「これぐらいの明るさとテンションで歌ってほしい」と言われて、「なるほど!」って納得しました。だって、ゆうきちゃんの歌声から楽しさがすごく溢れ出ていたから。「技術を考えるよりも、この曲は素直に『楽しい!』っていう気持ちを込めたほうがいいんだな」って感じて。そのおかげで“自然な楽しさ”で歌えたんですよ。

茜屋 先ほども言ったように「気持ちをあらたに」という意識はあったんですが、私も正直深く考えずにレコーディングしたんです。そしたら思ったよりスルッと終わってしまって。それはさっきゆうちゃんが言ってくれたような“自然な明るさ”をナチュラルに出せていたからなのかな、って。去年の「Make it!」のときは力が入りすぎて悩んだ時期もあったので、そこに自分の成長を感じました。

若井 私も第2シーズンの最初ということで、改めてはじめからスタートしようという気持ちでした。ただ、「チャームポイントはとびきりのSmile」っていうパートは歌詞としても元気さを伝えやすい部分だったので、すごくこだわってとびきりのSmileで何度も歌いました!

――そのパートは歌声もさることながら、MVもいい笑顔でしたね。

澁谷 ソロ撮影のとき、結構練習してたんですよ。

久保田 そうなの!?

若井 うん、アップのところでカメラに反射してる自分を見て。でも実際はダンスのところが使われてて、練習してた“とびきりのSmile”は使われてなかった(笑)。

一同 (笑)

山北 じゃあ、それはぜひライブでお見せしましょう!

久保田 私はキャラバージョンも同時にレコーディングしたんですが、どちらも歌うときの心情は一緒で。普段の生活でちょっと悩んでる方や、あらたに『プリパラ』を観始めようとしてる方に「大丈夫、一緒においでよ!」って呼びかける気持ちって、共通するものなんだなって思いました。なので、ライブでもこの曲は「私たちが行くから、ついておいで!」っていう気持ちで歌っていました。

澁谷 元々譲るタイプだった私は『プリパラ』でドロシーを演じることで自分をアピールすることの大事さを学んで、「“おいで”って言えるような立場になりたい」って思っていたんです。そんなときに、2番の「今すぐここへおいでよホラ 待ってる」という部分を担当して、ここはこの1年で変えられた部分があるからこそ歌えたんだな、と思いました。i☆Risの絆があるからこそ伝えられるものもあるので、出来上がりを聴くと歌詞の意味もよりダイレクトに伝わってきて、いい曲になったなぁ、って。

芹澤 最後に向けてどんどんジワって泣けてくるよね。

澁谷 そう。明るい曲なんだけど、いい涙が出てくる。

――そしてダンスですが、今回も間奏部分をはじめ難易度高いですね。

山北 実は今回は、足の動きがすごく難しいんですよ。今までの中でいちばん、全員がステップに苦労した曲なんです。

久保田 イントロのところの、いちばんはじめに全員が一列になってからのステップが難しくて。

若井 “ポップコーン”っていうステップなんですけど。

山北 見た目は簡単そうなんですけど、それが全員できなくて。そこにいちばん時間を割いたんじゃないかな?

久保田 手と足の動きがまるっきり違うので、頭がこんがらがっちゃうんですよ。

澁谷 しかも振り入れがイントロからだったので、しばらくそこで止まっちゃって(笑)。ずっとi☆Risの振り付けをしてくださっているMIKA先生も、びっくりしてました。

茜屋 今回はダンスのテーマも曲タイトルのようにパレードのような華やかな感じなので、全体的に難しくて。間奏の、みんなとのラインダンスも足を上げて一直線にするところも、本当に心がひとつにならないとできないんですよ。

――その部分、本当に衝撃的でした。

久保田 ファンの方もそう思ったみたいで。

若井 フリを真似してくれてる方も、ラインダンスが始まった瞬間「(無言で真顔)……あ、無理だ」みたいな。

久保田 そう。足上げた瞬間ポカーンって。

山北 それを観て「どうだ!」って気持ちになりました(笑)。

茜屋 すごく柔軟とバランスが試されるダンスなんです。

山北 サビラストの部分で止まるときも、グラグラしないようにすっごくお腹に力が入っています。そんな「簡単そうに見えて難しい」っていう意味では、やっぱりダンスの部分もアイドル2年生としてパワーアップしてますね。

――ちなみに、今回は「Realize!」における「サタデー・ナイト・フィーバー」みたいなモチーフはあるんですか?

山北 あります。それは……「あったかいんだからぁ♪」です!

――ど、どこですか!?

全員 「プリパラドリームパレード」♪

――あー!

芹澤 気付かないですよねぇ(笑)。

山北 こういうアイデアは、毎回MIKAさんが持ってきてくれるんですよ。

茜屋 本当に面白いよね(笑)。

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