お姫様の20歳のバースデーを、大好きなみんなが全力でお祝い!i☆Ris“久保田未夢生誕祭”レポート

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1月25日、AKIBAカルチャーズ劇場にてi☆Ris・久保田未夢の生誕祭が開催。久保田にとって10代ラストとなったこのイベント。お披露目されたばかりの新曲も披露された一方で、久保田の原点とも言える1曲も歌われるなど、会場に集ったファンにとってはたまらないイベントとなった。

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この日のイベントはまず、久保田のセリフから幕を開ける「幻想曲WONDERLAND」からスタート。明転後、そのセリフを言い終えた彼女の表情には、ほのかな笑みが浮かんでいたように見えた。これほどまでにたくさんのファンが詰めかけてくれたのだ。そう感じるのも当然のことだろう。また、2サビ明けの間奏の、澁谷梓希と組む社交ダンス風の振付部分では、久保田の顔が澁谷のほぼゼロ距離まで迫るというはしゃぎっぷりを見せていた。もちろんほかのメンバーも負けてはいない。この曲の持ち味である華麗なダンス、加えて重厚なコーラスをあふれんばかりの笑顔とともにファンへと届ける。

そしていよいよこの曲もラストへ。ここもまた久保田のセリフが飾るのだが、直前に久保田の周りをターンした山北早紀の表情からは「何言うの?」というワクワクが垣間見えた。きっとファンも、そのワクワクを共有していたに違いない。会場が期待に包まれるなか、彼女から飛び出た言葉は「ハッピーバースデー、わたし!」。ファンからも祝福する歓声が上がるなか、そのまま『カバ☆リス』から「おジャ魔女カーニバル!!」を披露。前回・芹澤 優生誕祭でも『カバ☆リス』楽曲が登場したが、今回は久保田と茜屋日海夏、若井友希の3人での披露だ。登場したメンバー全員のレコーディング時からの成長を体感できるのもまたうれしいところだし、キュートながらもどこかコミカルな、『おジャ魔女どれみ』にピッタリな振付も、目にも楽しい。間奏でそれぞれメインキャラ3人の呪文を唱えていたのもこの曲のハイライトだった。

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改めてステージ上に揃ったi☆Risの6人。いつも通り自己紹介の流れ……のところで、いきなり自分の挨拶をアレンジして「あなたが好きなのは、みゆたん?みゆたん?そうだよね?(山北)」「みゆたーん!(客)」とぶっ込んだ山北。そこから、各メンバーが自らの挨拶を久保田色にアレンジして自己紹介する流れに。なかでも澁谷は「わんわんおっはもーにん!」と、自分と久保田の挨拶を見事に合体させ、喝采を浴びていた。

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久保田自身もバッチリ自己紹介を、ひと際大きな声援とともに決めたところで、ステージには久保田ひとりが残される。ここで彼女が披露したのは、自身がオーディションの二次審査で歌った思い出の曲である野川さくらの「HAPPY HARMONICS」。もちろんそんな思い出含めての選曲だったのだろうけど、きっと歌詞の持つメッセージが、感謝の気持ちを持ちつつも、同時に未来を見据える彼女の“今”の心境にドンピシャだった――という点も大きいはず。そうしてこの曲に想いを詰め込んだ彼女は、ある種自らかけたプレッシャーと戦うことになったのだが、直前に語った「緊張してる」という言葉とは裏腹に、曲が始まれば満面の笑顔でパフォーマンスを繰り広げる彼女。飛び跳ねながら、ステージ上で自由に心から楽しそうに歌う姿は実に印象的。キュートかつロッキンな曲調も、彼女の声質やテンションにドンピシャであった。

こうして思い出と今の想いを込めたナンバーを歌いきった彼女。再びステージに上がったi☆Risメンバーから、汗を拭いてもらいながら水を飲ませてもらい「もうよい」と告げる彼女。その姿はまさに“わんわん王国のお姫様”であった。

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