リスアニ!WEB – アニメ・アニメ音楽のポータルサイト

INTERVIEW

2026.04.24

「リスパレ!チョイス」選出アーティスト・DayRe:インタビュー!

「リスパレ!チョイス」選出アーティスト・DayRe:インタビュー!

アニメ音楽に特化した媒体「リスアニ!」と大阪のラジオ局・FM802のラジオ番組「802 Palette(ハチパレ)」による新たな音楽メディア「リスパレ!」が、今聴いてほしいアーティストを独自の視点で選出のうえプッシュするレコメンド企画「リスパレ!チョイス」。今回はミュージックレイン3期生(橘 美來・相川奏多・宮沢小春・夏目ここな・日向もか)による5人組グループ、DayRe:(デイリー)をピックアップ!

同期として配信番組やイベント、メディアミックスプロジェクト「IDOLY PRIDE」発のユニット・月のテンペストなどで活動を共にしてきた5人が、2025年5月に満を持して結成した本グループ。デビュー曲「DeaRy Days!」を皮切りに、昨年11月に1st EP『ReFraction』、今年4月に2nd EP『刹那的ロマンティック』をリリースし、“日々に寄り添う”をコンセプトに精力的な活動を展開している。そんな彼女たちに、間もなく結成1周年を迎えるこれまでの歩みを改めて振り返ってもらいつつ、グループの現在地について様々な角度から語ってもらった。

INTERVIEW & TEXT BY 北野 創


YouTube担当からツッコミ担当まで、マルチな才能が揃うDayRe:

――「リスパレ!チョイス」への選出、おめでとうございます!

一同 ありがとうございます!

――選ばれた率直な感想はいかがですか?

宮沢小春 世の中にはたくさんのアーティストさんがいる中で、DayRe:に注目していただけて本当に光栄です。リスパレ!さんは、リスアニ!さんとハチパレさんの共同企画ということで、ラジオや文字媒体、いろんな側面からDayRe:の魅力や音楽を新たな人に届けることができる今回の機会をチャンスと捉えて、私たち自身も広めていけたらなと思っています。

夏目ここな 私も素直にすごく嬉しいです。まだ私たちの存在を知らない方々に、ちょっとでも興味を持ってもらえるようにアピールできればなと思います。

相川奏多 私たちは昨年5月にデビューしたばかりなので、そもそもDayRe:のことを知っていただけていたことが嬉しいですし、「何をもって選んでくれたんだろう?」っていうところが気になります(笑)。ここまでがむしゃらにやってきたので、自分たちでDayRe:のことを客観的に見られていないところがあって。

――今年2月に“リスアニ!LIVE 2026”へ出演した際のパフォーマンスも素晴らしかったですし、注目度の高さを含めて順当だと思います!

日向もか えー嬉しい!改めてインタビューの機会をいただけたので、この記事を読んで「DayRe:?気になる!」って思ってもらえるようなお話ができたらなと思います。

橘 美來 リスパレ!のサイトを覗かせていただいたら、私も知っている方ばかりチョイスされていたので「えー、すごい!」と思って(笑)。私たちも今後、「リスパレ!チョイス」の面々を見た時に「あ、DayRe:知ってる!」と思ってもらえるような存在になれるように頑張っていきたいです。

――ここからはDayRe:がどんなグループなのか、様々な角度から深掘りしていければと思います。まずは結成からここまでの約1年活動してきたなかで、特に印象深い出来事をお聞かせください。

宮沢 やっぱり“リスアニ!LIVE”はすごく大きな経験でした。去年の7月には“リスアニ!LIVE 2025 ナツヤスミ”、今年2月には“リスアニ!LIVE 2026”に【UPCOMING ARTIST】として出演の機会をいただけて。“ナツヤスミ”はデビューから1ヵ月ちょっとのタイミングということで、「私たちデビューしました」という顔見せの面もありつつ、その時の私たちの精一杯をぶつけたのですが、“リスアニ!LIVE 2026”では半年くらいの間でより成長した姿を見せなくてはと思い、すごく気合いの入ったライブで印象深いです。それ以外にもいろんなイベントに出演したり、楽曲もたくさんリリースしたので、めちゃくちゃ密度の濃い1年でした。体感だと3年くらい経った気持ちです(笑)。

日向 私は1st EP『ReFraction』のリリースイベントで初めてサイン会をしたことです。それまではステージ上の私たちと客席で応援してくださる皆さんという距離感だったのが、机をひとつ挟んだ距離でお話することができて、いつもはお手紙で受け取っている「応援してるよ」という言葉を直接伝えてくださったり、皆さんのパーソナルな部分を知ることができたので、より親密な関係になれた気がしています。DayRe:は「日々に寄り添う」をコンセプトにしているので、より近くで寄り添うことができたのが嬉しくて。なかには感極まって泣き崩れてくれた方がいたんですよ。

――よほど嬉しかったんでしょうね。

日向 泣きながら「初めて会えてお話しできているのが夢みたい」と言ってくださって。その時に、泣いてくれるほど喜んでくれる人がいるのならば、私も頑張って生きなきゃいけないなって思いました。その人の“生きがい”とされる何かに自分はもうなってしまっているから、「あ、私ものうのうと生きていられないな」って(笑)。

相川 私は地方遠征できたことが印象深いです。“京 Premium Live 2025”で京都に行ったこともそうですし、自分が兵庫出身なので、リリイベで大阪の方に行かせてもらった時に「俺も兵庫なんですよ!」って言ってくれる人がいっぱいいて。「普段は東京でのイベントが多いから行けへんかったけど、大阪なんで来ました」みたいな人も多かったですし、「これからも関西にいっぱい来てください」と言ってくれて。もっといろんなところに行けるように大きくなりたいなと思いました。他のメンバーはみんな関東人なんで、関西のノリや空気感を感じたり、関西弁を聞けて嬉しかったです。

――普段、関西弁を使うことはあるのですか?

夏目 そういえばちょくちょく出るよね。

相川 逆に忘れないように関西弁を喋るようにしていて。私の場合、意外とアフレコとかで支障が出ることはあまりないので、日常会話は意識的に関西弁を使っています。

――夏目さんと橘さんはいかがですか?

夏目 DayRe:の活動を始めてからは、マネージャーさんやスタッフさんと会議を頻繁にやらせていただいていて、すごく「自分たちごと」だなと思って向き合っているのですが、会議の時のメンバーのみんなの発言を聞いていると、一人一人が「ファンの皆さんがどう楽しんでくれるか」を一番に考えていることを感じるんです。ライブで披露する楽曲を決める時も、「お客さんが盛り上がってくれるから、ここにこれを入れよう」みたいな発言が多くて。自分たちがやりたいことをやりたいように行うのではなく、ファンの方を第一に考えているのが、毎回会議のたびに印象的だなと思います。

 私はいろんな場所で聞いた皆さんの「声」がすごく印象に残っています。お披露目会でグループ名の「DayRe:」が発表された時の声もそうですし、ミュージックレイン3期生時代からやっている「日々荘3号館」のイベントでワンマンライブの開催を発表した時の声も。“リスアニ!LIVE”では、あまりにも会場が大きくて不安で「いっぱい声出してね」ってお客さんにお願いしてしまったのですが、それに応えるように大きな声を出してくださって。皆さんの「声」には、いつもすごくパワーをもらっています。

――DayRe:での活動を始めてから、より結束力が固まったと感じることはありますか?

相川 一緒に過ごす時間が増えすぎて、「以心伝心」みたいな感じかも(笑)。「あ、私もそう思ってた」とか、言わなくても伝わっているみたいなことが増えた気がします。意見交換することが増えたからか、お互いの「こう考えるんだろうな」みたいなのも少し読めるようになってきて、いろんなことがスムーズに進めるようになった気がする。

宮沢 確かに!会話自体が増えたことでお互いのことをさらに知ることができて、「この子はきっとこういうところが上手いよね」というのがわかってきたし、信頼感は増したのかなと思います。

――それで言うと、DayRe:の活動の中での各々の役割や得意分野も見えてきたのではないでしょうか。

夏目 奏多はツッコミ。

相川 関西人なんで。よく「なんでやねん!」ってしてます。

日向 ちゃんとボケてもくれる。

相川 でも私がボケてもみんなツッコんでくれないんですよ(笑)。

宮沢 それと奏多はダンスの面で引っ張ってくれています。自主練の時は率先して動いてくれるので、ダンスリーダーみたいな感じです。

相川 あとはMCを回してくれる人とか、積極的にファンサしに行ってくれる人とか。ファンサクイーンは美來ちゃんですね。

 私もどちらかというとオタクをしてた身で、いろんなところでお客さんを気にかけてくださる方を見て憧れてこの世界に入ったので、自分もそうでありたいなと思ってファンサしてます。

相川 MCの構成を考えてくれるのが、こはちゃん(宮沢)。チケットのこととか重要な情報を告知する時に心強いです。

宮沢 私は「チケットお姉さん」なので(笑)。「締切は○○までだよ」ってちゃんと伝えるようにしています。私はメンバーの中で一番年上なので、頼りになれるように意識はしつつ、でもここまで一緒にいたら年齢もあまり関係ないので、寄りかかれるところは甘えていければと思っています。

夏目 もかはボケじゃない?

相川 お笑い担当だよね。もかの笑い声って、みんなめちゃ釣られるんです。

宮沢 盛り上げ担当だし愛嬌担当だよね。もかがいるとみんなが惹きつけられるような、持ち前の愛嬌があるなと思います。

日向 じゃあお笑いじゃなくて愛嬌担当でお願いします(笑)。

 ここなはYouTubeをすごい引っ張ってくれていて。DayRe:の公式チャンネルがあるんですけど、ここなが編集した動画もありますし、「こういう企画を撮りたいんだよね」っていう声がけもやってくれて。

夏目 DayRe:で月に一回インスタライブをやっているんですけど、そこでファンの方が「動画を見たい」と言ってくださって、私たちも「やりたいね」ということでマネージャーさんに確認したら、やっぱり準備で忙しくてなかなか撮るのが大変という話になって。なので「私たちでやってみてもいいですか?」と提案して、リリースイベントの時に私がカメラを構えて裏側の映像を撮影したんです。それで編集したものを提出したら「YouTubeに載せますね」と言ってくれて、そこから始まりました。裏の彼女たちもすごくかわいくて、みんなマネージャーさんには敬語で話すんですけど、私のカメラにはタメ口で喋ってくれるんですよ。ライブやイベントがない時も動画があればみんなの日々に寄り添えると思うので、これからも続けていければと思っています。

――自主的に動いている部分も多いんですね。

夏目 自分たちのグループなので、意外といろいろやっています。ダンスの自主練の時に指揮を執るのが奏多だったり、MCをどうするかもみんなで話し合ったり。

相川 未だに「これどうしたらいいと思う?」みたいなことも多いですけどね。

個性豊かな“声”が混ざり合うことで完成する、DayRe:だけの歌声

SHARE

RANKING
ランキング

もっと見る

PAGE TOP