リスアニ!WEB – アニメ・アニメ音楽のポータルサイト

REPORT

2026.01.27

次々に観客を沸かせた、“青木陽菜の音楽”での真っ向勝負!『青木陽菜 1stLIVE「BLUE TRIP」』レポート

次々に観客を沸かせた、“青木陽菜の音楽”での真っ向勝負!『青木陽菜 1stLIVE「BLUE TRIP」』レポート

最後まで続く熱く楽しいステージが、この先の“旅路”への期待を高める

そして場内が暗転すると、すかさずアンコールを求めるコールが響き始める。そんななかメインスクリーンにはその観客へ向けた、1月5日に誕生日を迎えたばかりの青木へのバースデーサプライズのお願いが無音でこっそり映し出される。オーディエンスはそれを、変わらずアンコールを送りながら確認。画面消灯後もそのまま「ひーなぴよ!(=青木の愛称)」と声を送り続けると、暗転のなか青木がステージに戻り、「メグリメグル」のイントロと同時に明転。するとそこには、ギターではなく星型のタンバリンを掲げる青木の姿が!笑顔でステップを踏み、楽曲のテイストに合わせて歌声をややキュートめに振ってポップに盛り上げていく。2サビ明けの間奏ではタンバリンを使ってギターソロをフィーチャーしたりとバンドメンバーとも楽しげに絡み、会場中を楽しませていった。

ここで残りの楽曲数が2曲であることを明かし、そのうち次に披露する「wantの感情」は撮影可能であることを告知。バースデーサプライズとあわせてこれを知らされながらも、今知ったかのように喜ぶオーディエンスの反応を受け、タイトルコールに続いて楽曲披露……とはもちろんいかず、演奏され始めたのは「HAPPY BIRTHDAY」。そして送られる会場中からの大合唱。一瞬何が起きたかわからずきょとんとする青木はやがて状況を理解し「やられた!」という表情で祝福を一身に受け止める。そして合唱中に登場したケーキのもとへ移動して、じっくり眺めて「かわいいー!」と喜びをあらわにしていた。そして仕切り直して楽曲披露の準備に移るも、「動揺しています」とこぼす青木。「なるほどね、これのサプライズだったのね、みんな携帯出すの早かったのは」となんとなく感じていた違和感についても言及しつつ、今度こそこの日二度目の「wantの感情」披露へ。イントロ中に「お誕生日ケーキ、ありがとー!」と感謝を伝えると、晴れやかな笑顔と共に届けていく。直前のサプライズもあってかその歌声は初回の披露以上に多幸感を伴ったものに。間奏ではステージの両サイドへと移動し、撮影OK曲ならではのサービスも盛り込んでいく。また落ちサビでは改めてこの日自身のライブのために集まってくれた人の多さとその想いの大きさを実感してか、幸せを噛み締めるような表情も見せ、最後までステージをエンジョイしていった。

そんな青木から今度は“サプライズ返し”となる、ファンを喜ばせる情報が次々発表される。それは「ロック御中」のMV公開や、新曲「ワールズエンドトリガー」の『カードファイト!! ヴァンガードDivinez幻真星戦編』後半OPテーマへの起用、さらには6都市7公演にわたる“青木陽菜 LIVE TOUR 2026「衝動ROCK」”やアザミとシユイを迎えるスリーマンライブ“青木陽菜 Presents Hina Festival 2026”の開催、そして今夏のミニアルバム発売と、直前に「ほんとにすごいです!」と自ら上げたハードルを軽々と超えていく。それがひとつ発表されるごとにファンからの歓喜の声が場内にこだましていた。

この先の活動への期待もさらに膨らませてくれたところで、ラストナンバーを前に青木からメッセージが。まずは「今日までに出会ってくださったここにいる皆さん、私と出会ってくれて本当にありがとうございます」と再度感謝を伝えると、「最初は私が作って私しか知らなかった楽曲が、今ではこんなにもたくさんの人に愛されていて。私が作った音楽で、一緒に時間を共有して楽しんでくれて、今日もすごくすごく幸せです」と自らの歩みにも想いを馳せ、「これからも変わらず音楽を、ライブを続けていきますので、よかったらついて来てくださると嬉しいです。これからもよろしくお願いします」と未来を見据える言葉を続ける。そして「この曲は、私から皆さんへのお手紙です。受け取ってください!」の言葉を導入に、ラストナンバー「Letters」がスタート。まさに“手紙”のように青木自身が歌詞を紡いだこの曲では、歌う青木の姿に手書きの歌詞が重なる映像を背負いながらの歌唱。その演出は歌声や演奏はもちろん、言葉としてもしっかりメッセージを伝える“Letter”にしたいという意思から来たものだろうか。それを通じて改めて観客1人1人へ向けて今の想いを届けていく青木は、達成感をうかがわせる微笑みと共に爽やかに歌声を響かせていく。この瞬間の心情にもピタリ重なるナンバーとなったこの曲でオーディエンスと最後まで想いを交わし合って楽曲披露を締め括った。歌唱後には観客をバックに記念撮影して最高の笑顔を閉じ込め、「2026年もたくさんライブがあるので、ぜひ遊びに来てください!」とメッセージを送ってバンドメンバーと共に一礼。記念すべき1st LIVEの幕を下ろしたのだった。

 

真正面から音楽と向き合い、音楽で勝負したライブとなった“青木陽菜 1st LIVE「BLUE TRIP」”。前述したようにすでに新曲のリリースやツアーの開催が決定している彼女の音楽活動は、ますます充実の度合いを増していくことだろう。そのなかで彼女の“旅路”に加わる人もどんどん増えていくはず――そんな期待を否応なしに増幅させる魅力溢れる濃厚な1st LIVEだった。

青木陽菜 1st LIVE「BLUE TRIP」
2026.01.09@Kanadevia Hall

<セットリスト>
M01.wantの感情
M02.Shout it out!
M03.カラフルエモーション
M04.BLUE BUD
M05.独奏Showtime
M06.天色
M07.ダ・カーポ~奏で舞うメロディ~
M08.Colors of You
M09.夢浮橋-ユメノウキハシ- band arrange
M10.旅路
M11.ODD
M12.ロック御中
M13.マズルフラッシュ!
M14.あとがき

EN01.メグリメグル
EN02.wantの感情
EN03.Letters

■セットリスト公開中
音楽配信サービスにてライブセットリストをプレイリストにて公開中
https://bmu.lnk.to/AokiHina_1stlivepr

(C)BUSHIM

■ライブ情報

『青木陽菜 Presents Hina Festival 2026』

日程:3月3日(火)
会場:Shibuya WWW-X
出演:青木陽菜 アザミ・シユイ

<プレイガイド先行>
受付期間:1月22日(木)18:00~2月9日(月)23:59
受付URL:https://eplus.jp/aokihina-fes/

■ツアー情報

青木陽菜LIVE TOUR 2026「衝動ROCK」

2026年
5月17日(日)愛知・NAGOYA ReNY limited
5月23日(土)大阪・梅田バナナホール
5月24日(日)大阪・梅田バナナホール
5月31日(日)東京・LINE CUBE SHIBUYA
6月5日(金)福岡・DRUM Be-1
6月7日(日)兵庫・神戸VARIT.
7月12日(日)沖縄・桜坂セントラル

<チケット最速先行>
受付期間:2026年1月9日(金) 21:00~2月9日(月) 23:59
受付URL:https://eplus.jp/aokihina-2026tour/

関連リンク

青木陽菜公式X
https://x.com/aoki__hina

青木陽菜 STAFF公式X
https://x.com/AokiHina_Staff

SHARE

RANKING
ランキング

もっと見る

PAGE TOP