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2025.12.03

充実の内容とチケット完売でリベンジ成功!まだまだ勢い止まらぬ姿を示した“i☆Ris 13th Anniversary Live -TITLE MATCH-”レポート

充実の内容とチケット完売でリベンジ成功!まだまだ勢い止まらぬ姿を示した“i☆Ris 13th Anniversary Live -TITLE MATCH-”レポート

バトルは文句無しの“勝利”!まだ見ぬ地平へ進み続ける5人

こうしてライブ本編を締めくくったi☆Ris。ステージを降りると、すかさずアンコールを求める声が響き始める。そんななか流れ始めたのは、メンバーがファンへの直筆の手紙をしたためる姿。そしてその手紙が1つずつ順に、ゆっくりと映し出されていく。そこには各々のメンバーらしさがにじんだ感謝の想いがしっかりと込められていた。

そしてステージに戻った5人が歌い始めたのは、自身が歌詞を紡ぎファンへの想いを込めた「愛 for you!」。この展開、ファンにもこみ上げるものがあっただろうが、歌い出しでは若井も思わず感極まり「見つけてくれてありがとう!」と言葉として想いを伝える。そんななか、2コーラス目からはスクリーンに映る映像が、今年のツアー会場でメンバーへのメッセージをしたためているファンの姿にチェンジ。だが、5人はなかなか気付かない。すると、不意に後ろを向いた山北が異変に気づき、メンバー全員が驚きを隠せない様子をみせる。それは、ファンが誰一人としてこのサプライズを漏らさなかったからこその驚き。ファンからのi☆Risへの想いの強さが感じられた瞬間だったのではないだろうか。

さらに大サビでは、3階客席からそのファンからのメッセージが貼り付けられた「祝☆完売!!!!! To The NextStep☆」の幕が下げられ、大団円感を迎えながらフィニッシュ。日本武道館での“i☆Ris 4th Anniversary Live~418~”でも行われたファンからのメッセージによるサプライズが9年ぶりに大成功したのだった。

一方、ステージ上のi☆Risはまだ何が起きたか整理しきれていない様子。だが、流れ始めた曲を受けて、「みんなとまだまだ、夢を叶えていきたいです!(久保田)」の言葉とともに、ニューシングルの表題曲「夢へのヒトカケラ」がスタート。楽曲のテイストにマッチする軽快なパフォーマンスとラフめな歌唱アプローチを通じて、生での披露でも新たな一面を感じさせてくれる。それは「愛 for you!」に続くという曲順や、このライブのチケット完売が発表された今だからこそ、“次への一歩”という意味でより響く楽曲となっていたように思う。ラストにはキャッチーな通称“クセダンス”で晴れやかな笑顔もみせて、本楽曲を明るく締めくくってくれた。

アンコールの2曲が終わったところで、改めてここまでに起きたことを“整理”するi☆Ris。ファンへのメッセージに、そしてチケットの完売に改めて感謝を伝え、それを祝い合う。そんなファンをバックにした記念撮影を終えたところで、満面の笑みで「いつもと違うライブやったと思う。楽しくなかった!?」と若井が呼びかけ、客席からは賛同の声が返る。それを受けて、このライブの演出の随所に携わった芹澤を称賛したところで、各メンバーからファンへのメッセージが送られることに。

「歌の中でも言ったけど、まだまだi☆Risちゃんやみんなの笑顔と遊んでいたいので、これからもぜひ仲良くしていただけたら!(久保田)」「これからもi☆Risちゃんと一緒にまだまだ大きい景色を見たい!(若井)」と今後を見据えた言葉や、「ソロコーナーを通じてメンバーのすごいところが見つかったライブでもあったので、改めて自慢のメンバーが揃ったi☆Risを、これからもよろしくお願いします(茜屋)」「全員がソロコーナーでキラキラ輝いているのを見て、本当にi☆Risって腹立つくらいみんな魅力に溢れてるなって思いました!もっともっとみんなでi☆Ris大好きになっちゃおうよ!(芹澤)」といった、メンバーを称賛する生の言葉が伝えられていく。そして、ここで挟まれた告知では、2026年2月22日にファンクラブ「虹会」限定ライブや11回目の全国ツアーの開催などが発表される。そしてファンが歓喜に沸くなか、山北からのメッセージが送られる。

まずはコール&レスポンスも兼ねた「長丁場、おつかれさきさま!」のやり取りから始まった彼女のメッセージでは、4人同様にファンやメンバーへの感謝や称賛が語られていき、最後に「せっかく“普通を蹴って”アイドルになったんだから、まだまだ普通じゃないぐらいすごくでかいものを見てみたいです!」と、高らかに意気を上げて締めくくられた。そして、ライブをハッピーに締めくくるためにラストナンバーとして披露されたのは「ビバ☆アイドル!」。この曲でもセリフ部分をアレンジしてファンへの大きな愛と感謝を届けながら、最後まで笑顔でキュートにきらめきを放つi☆Ris。表情管理も含めたパフォーマンスの引力が、最後の最後まで心と視線を惹き付けて離さない。これまでの道のりを振り返ってから披露される、本人たちにもリンクするアイドル讃歌だからだろうか。こんなにもポップなナンバーなのに、不意にうるっとさせられてしまった。

最後にジャンプエンドで曲を締めくくると、ナイスファイトをファンと讃え合うかのように、ゆっくりとリングを1周。そして14年目に向けて、会場一体となって「Full Energy!!」の声出しで気合いを入れてライブは大団円を迎える。デビュー13周年を祝すリベンジマッチに、i☆Risは見事に勝利したのだった。

チケットの完売という結果のみならず、ライブ内容としても大充実で、二重の意味で“勝利”を収めたことは疑う余地のないこの日のi☆Ris。昨年以上の券売があったということは、MCで山北や若井が触れていたように“今が一番売れている”ということでもある。本人たちはその理由が判然としていないようだったが、傍から見ていればわかる。それはいつだって、“今が一番最高”であり続けているからだ。声優とアイドルの活動を両立させながら14年目に突入するという、まさに前人未到な存在となったi☆Ris。このままどこまででも、誰も見たことのない地平まで突き進む姿をさらに期待せずにはいられない。

i☆Ris 13th Anniversary Live -TITLE MATCH-
2025.11.15@ぴあアリーナMM

<セットリスト>
M01.Platonic
M02.Spending
M03.ありえんほどフィーバー
M04.ドリームパレード
M05.5STAR☆(仮)
M06.Make it!
M07.#さきさまかわいい(山北早紀ソロ)
M08.Lovely Time(久保田未夢ソロ)
M09.Cheer up
M10.Heart Poppin’
M11.ハートビート急上昇
M12.JUNGLE FIRE(芹澤優ソロ)
M13.遺言(若井友希ソロ)
M14.Stereo Sunset(茜屋日海夏ソロ)
M15.あっぱれ!馬鹿騒ぎ
M16.Color
M17.らむねサンセット
M18.ayatsunagi
M19.希望の花を
M20.キセキ-ノ-フィラメント
M21.Romantic Showdown
M22.HERO
M23.ツリアイ
M24.Happy New World☆
M25.アルティメット☆MAGIC
M26.Memorial
M27.Realize!

EN1.愛 for you!
EN2.夢へのヒトカケラ
EN3.ビバ☆アイドル!

●イベント情報
10周年記念「虹会限定ライブ」

2026年2月22日(日)※2回公演を予定しております。
会場:[東京]恵比寿 ザ・ガーデンホール
チケット抽選受付についての詳細は、後日ご案内いたします。
まだ会員でない方は、この機会にぜひ虹会へご入会ください!

虹会の入会はこちら
https://iris-nijikai.jp

(C)API

関連リンク

i☆Risオフィシャルサイト
https://iris.dive2ent.com/

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