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INTERVIEW

2025.06.22

『プリンセッション・オーケストラ』キャラクターソングを、オルケリアメンバーである葵 あずさ、藤本侑里、橘 杏咲が互いに称賛し合う対談が実現!

『プリンセッション・オーケストラ』キャラクターソングを、オルケリアメンバーである葵 あずさ、藤本侑里、橘 杏咲が互いに称賛し合う対談が実現!

現在放送中のオリジナルTVアニメ『プリンセッション・オーケストラ』(以下、『プリオケ』)から3枚のCDが6月4日に発売された。それぞれに3人組ユニット・オルケリアのメンバーである空野みなも/プリンセス・リップル、識辺かがり/プリンセス・ジール、一条ながせ/プリンセス・ミーティアのキャラクターソング2曲が収録されており、各キャラクターのエッセンスを存分に感じられる作品となっている。今回は本作で歌唱を担当している空野みなも/プリンセス・リップル役の葵 あずさ、識辺かがり/プリンセス・ジール役の藤本侑里、一条ながせ/プリンセス・ミーティア役の橘 杏咲に各楽曲の魅力を深堀りしてもらった。

INTERVIEW & TEXT BY はるのおと

少し遅れて本格登場したながせ、その初収録の様子は

──『プリオケ』が第12話まで放送され、カリストとの戦いが終わって一段落といったタイミングです。これまでを振り返って自分が担当しているキャラクターがどんなふうに変化、もしくは成長したと感じますか?

葵 あずさ みなもちゃんは自分のことを普通の子だと思っていて、それは実際にそうなんですけど、周囲から助けをもらうことで力を得られるし、それが自分も嬉しいと感じるようになって。そこに成長を感じます。

藤本侑里 かがりは物語が始まる前からプリンセスだったので初めから強くて覚悟も完了していたので、2人のようなわかりやすい成長はないかもしれません。ただプリンセス仲間が増えて協力することを覚えたり、2人とプライベートでも仲良くしているなかでかわいらしい一面も見えてきました。「こんな顔するんだ」と感じる機会も最近は多いです。

橘 杏咲 ながせは結構不安定なところもあって第12話「楽園に涙はいらない」でも1人で落ち込んだりしていますが、偉大な2人の先輩と一緒に戦って自信を持つことができて。ただ彼女は突っ走って転んでを繰り返しながら成長していくタイプですので、これからも無限に成長する可能性を秘めているはずです。

──ながせは本格的な登場が第5話「流星、闇を切り裂いて」からと少し遅れての参戦でしたが、その時の収録のこと覚えていますか?

 覚えています。それまで「早く出たい出たい!」と思っていたのでもちろんすごくドキドキしましたが、それよりも「待ってました、いざ出陣」みたいな気持ちのほうが強かったです。

 収録を後ろで見守っていて「少し緊張しているのかな?」と感じることもありました。でもそれより「やってやったぜ」みたいな笑顔で振り返ることのほうが全然多くて。もちろん素晴らしい演技をしていたし、ちゃんと決めていてかっこ良かったです。

 えへへ、よせやい。

 

 

耳じゃなくて心に来るジールの歌声

──ここからは6月4日にCDが発売されたキャラクターソングについてお伺いしていきます。まず表題曲について、自分が担当している“以外の”キャラクターソングについての印象や好きなポイントを教えてください。まずプリンセス・リップルの「イノセントコール」はどうでしょう?

藤本 イントロから爽やかで、でも熱い音やかわいいい音も聴こえて好きです。他にも好きなポイントはたくさんありますが、あえて絞るなら2ヵ所、まず1番終わりの“守ってみせる”の歌い方です。

 私もあそこ大好きです。リップルの一生懸命に力強く前を向いている表情がすごく見える。

藤本 その前の“一生懸命!絶対!”で一生懸命な感じを出して、“守ってみせる”は覚悟や決意を感じるんだよね。

 照れるな~、よせやい。

 もう1つは?

藤本 2番の「紡ぐよストーリー」と「なんて言えばいいんだろう」の歌い方。

 コアだな。

藤本 「ろー」じゃなくて「ろう」になるのが好き。

 そこは元々「なんて言えばいいんだろー」と伸ばして歌っていたけど、「ろう」と歌うようディレクションがあって、やってみたらかっこ良くなりました。

 私が歌詞で好きなところは“気軽じゃないよ 頑張るって”という言葉で、これがリップルから出てくるとすごくくるものがあるんです。そうだよな、リップルも色んな覚悟を持って頑張っているんだよなって考えさせられて、いつもそこで心がじんわりします。

──続いてプリンセス・ジールの「OVER THE BLAZE」はいかがでしょう。

 “涙なんて見せない”で泣いちゃいます。ジールって圧倒的な強さを持っていて「OVER THE BLAZE」も基本的にはそれを感じられるんですけど、その中でわざわざ“涙なんて見せない”と言うってことは、ジールにもそういう思いもあるんだろうなって想像させられて。しかもそこの歌い方が少し振り払う感じで、大好きです。

 私は「OVER THE BLAZE」の好きなポイントについて考えたのですが、パッと思いつけなかったんです。それがなぜかと考えたんです、そしたらどこかのパートが立っているというわけではないく曲全体にしっかりした芯があって、ずっと一貫してかっこいいんだって結論に至りました。藤本さんの歌い方もありますが、ずっと強い意思と信念を感じる曲だなと思いました。ただ、最後の“どこまでも 聴かせてあげる”は伸びやかで、ジールの美しさが伝わるような歌声ですし、そこは大好きかもしれません。私、いつもそこを聴くと気持ち良過ぎて「ウッ」となります。

  

 そう、なんかもう耳じゃなくて心にくる。

 パワーのある歌声をされていて。

 急に他人行儀(笑)。

次のページ:橘のラップパートに対して絶賛の声が

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