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2024.06.17

angelaが「すべてをさらけ出す」!アーティストデビュー20周年イヤーを2Daysで『〆』括る!

angelaが「すべてをさらけ出す」!アーティストデビュー20周年イヤーを2Daysで『〆』括る!

後半戦は重厚な「THE BEYOND」を力強く熱唱し、アップな拍手とコール&レスポンスで盛り上がり、次の曲のイントロが流れると会場中が湧き上がる。世代を超えたTWO-MIXの名曲「JUST COMMUNICATION」だ。angelaはしばしば自身を「TWO-MIXです!」と詐称するネタを行って笑わせてきたが、トリビュートアルバムでもこの曲をカバーし、「’90年代、我々の教科書。真似してもできないサウンド」(KATSU)と、リスペクトを捧げる存在だ。ライヴでもangelaらしいアレンジと歌唱スタイルで表現し、客席にマイクを向けると合唱状態になるアンセム。MCでは「いつかキンスパに出ないかな」とエールを送った。続けてこの日のライヴで初披露したのは新曲「Fly Alive」。迫力のあるアカペラからアグレッシブに叩き込むボーカルとハイスピードなデジタルサウンド、壮大なクワイアと、音源発表時からライヴ映えを確信していた楽曲。新曲にもかかわらずコールの息がピッタリで、ぢぇらっ子も披露を待望していたことがうかがえる。会場の雰囲気を支配したあとは、曲調を一気に明るい方へ振り切り「全力☆Summer!」を熱唱。しかも実際に客席に降りて行って皆で歌う、ホール系でのangelaのスタイルだ。コロナ禍直後にこうした演出は一切できなかったことを思うと感慨深い。KATSUは大きな太鼓を抱え、atsukoはこのライヴでの販売アイテム「ブブジェラ」を使って上手・下手で合奏を煽る。ここまでも何度か使用されてきたが、一番の有効活用に思えた。本編最後の曲になると背景には巨大な「〆」の字が映し出された。歌うは「騎士行進曲」。幕開けと締め括りを「シドニアの騎士」で揃えた格好だ。再び赤いライトに染まり、KATSUは太鼓を力強く叩き、指揮杖を掲げたatsukoに率いられたぢぇらっ子も熱唱する。「デビューして21年、angelaを結成して31年が経ちました。正直、本当につらくて辞めようかと思ったこともいっぱいありました。でもこうしてぢぇらっ子の顔を見る度に一緒に歌う度にangelaやってて良かったなっていつも思います。本当にありがとう」と絶叫。直後のラストパートにはライヴ制作スタッフたちが応援団学生のような出で立ちで現れ、正拳突きを繰り出す。この思いを受けての会場全員での合唱、熱くならないわけがない。締め括りにatsukoは「諸君らの歌唱、そして大きな声援、そしてスタッフの騎士たちのダンス、そのすべてに心より感謝する。angelaに栄光あれ!」と唱えた。

 

アンコールに応えて現れたatsukoは「PRECIOUS MELODY」のコーナーで手紙は読めなかったが、セットリストに入れた曲があると明かしたほか、アンコールらしくリラックスした笑い話を繰り広げ、「この21年、どうにか皆さんの力でこのアニソン界で生き残ってまいりました!」と叫び、「SURVIVE!」を熱唱。ぢぇらっ子のコールもさらに大きくなり、会場を包み込む。低音サウンドの響きが生き生きとしたこの曲。シンガロングタイムではatsukoだけでなく、バンドメンバーにもマイクを回し、皆で地響きのような声を上げる。後のMCでこれはアドリブだったと明かされたが、ごく自然な演出に見えたのはそれだけバンドメンバーとも馴染んでいるからだろう。何度も何度も歌い上げ陶酔感を覚えてこの曲を終えた。最後のMCパートで各方面に感謝を述べたあと、atsukoは「絶対に私はぢぇらっ子を裏切ることはありません!素晴らしい曲を書き続けます。歌い続けます。でも時々間違えるかもしれません!ぢぇらっ子が大好きです!」と絶叫し喝采を浴びた。そして前日に披露された新曲「僕等の歌」について、「共に今まで歩んでくれたみんなと、そしてこれから先へ続くbrilliant roadを歩んでくれる皆とその先のステージへ行くための思いを歌詞に込めました」(atsuko)「angelaとぢぇらっ子の曲であり、20年間支えてくれたスタッフの歌でもあり、みんな1つになれる曲」(KATSU)とそれぞれ紹介し、温かい歌詞と歌いやすいメロディで会場をまた1つにした。初日でも見られたこの光景だったが、この日は2番になるとステージ後方の幕が落ち、バックステージまでむき出しになる。「Welcome!」ツアーでKATSUの代役を務めた等身大パネルまであり、これまでの様々なアイテムが揃い、そしてそこにいたのはさきほどの全スタッフ。手を左右に振りクラップが鳴りわたりエンディングらしさを醸し出す。angelaのオリジナルロゴが投影され、20周年の「〆」を表現した。KATSUは「angelaの看板を背負ってこれからいくぞ、すべてをさらけ出すんだ」と紹介。これはスタッフからの案でもあり、そのトリビュートはまた別の人物にも向けられていたことを我々は後に知ることになる。スタッフ、ぢぇらっ子、angelaと互いに大きな感謝の拍手を送りあい、2人は看板に深く一礼して楽屋への廊下まで見せながらステージを後にした。エンディングには「僕等の歌」がバックで流れ、手を左右に振ったりシンガロングするぢぇらっ子のリスペクトぶりが印象的だった。angelaはこの先、何十年もこうして歌い続け、そして支えられていくのだろうと確信させる2Daysだった。

セットリスト
2024.05.25「angela 20th Anniversary☆THE『〆』」@かつしかシンフォニーヒルズ【Day2】
01.シドニア
02.SEVEN STORIES
03.乙女のルートはひとつじゃない!
04,OK!岡山
05.Different colors
06.DEAD OR ALIVE
07.Welcome!
08.Jump up!
09.AYAKASHI
10.僕は僕であって
11.道しるべ
12.Baby!! I’m lost!!
13.愛すること
14.THE BEYOND
15.JUST COMMUNICATION
16.Fly Alive
17.全力☆Summer!
8.騎士行進曲

EN1.SURVIVE!
EN2.僕等の歌


●リリース情報
新曲
「僕等の歌」
配信中

配信リンクはこちら
https://lnk.to/angela_Bokuranouta

●ライヴ情報
「OPEN/END」
2025年1月18日(土)
2025年1月19日(日)
Mixalive TOKYO

詳細はファンクラブHPへ
https://angela-official.com/news/21872

●イベント情報
Anison Days Festival 2024
2024年7月20日(土)16:30開場/17:30開演
会場:LINE CUBE SHIBUYA

イベント&チケット詳細
https://www.bs11.jp/feature/anisondays-fes2024/

関連リンク

angela オフィシャルサイト
https://angela-official.com/

angelaオフィシャルYouTube
https://www.youtube.com/@angela-official

angelaオフィシャルX(STAFF)
https://twitter.com/angela_staff

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