シンガー・Suaraが、4年ぶりとなるオリジナルアルバム『Infinity 希望の扉』をリリースした。本作には、スマートフォン用ゲームアプリ「うたわれるもの ロストフラグ」や、TVアニメ『うたわれるもの 二人の白皇』、『モノクロームメビウス 刻ノ代贖』など『うたわれ』シリーズなどのタイアップ曲に、新曲を加えた16曲をパッケージ。さらに、初回限定盤に付属する「B-Side Collection」には全14曲を収録と、Suaraの軌跡とこれからが詰まった充実作となっている。しかし本作に至るまでには、様々な葛藤があったようだ。
Suaraという名前に閉じ込められた「たくさんの人に歌を聞いてほしい」という希望が、再び光を取り戻すまで。その足跡が新曲「希望の扉」に込められていた。
INTERVIEW & TEXT BY 逆井マリ
SHARE