時代が僕らを生んだ。青春には、まだ間に合う――。2次元と3次元を行き来するダンス&ボーカルグループ・学芸大青春、1st LIVE「WHO WE ARE ! Return!!」レポート

2020年11月28日(土)、2次元と3次元を行き来するダンス&ボーカルグループ・学芸大青春(ガクゲイダイジュネス/相沢勇仁、内田将綺、仲川 蓮、星野陽介、南 優輝)の1st LIVE「WHO WE ARE ! Return!!」が東京・池袋の未来型ライブハウス harevutaiにて開催された。

約1年半に及ぶレッスン期間を経て2019年9月に活動を開始し、普段は主に2次元の姿=3Dモデルで活動している学芸大青春。3次元の姿をベースに3Dモデルのキャラクターデザインが作られ、本人がモーションキャプチャスーツを着用して3Dモデルの動きを生み出す、”2次元も3次元も本人”という類のない活動形態を取っている。そのため、3次元の彼らが「中の人」としてキャラクターに声を当てているわけではなく、パーソナリティも、語られるエピソードも、すべて現実のものなのだ。

今回のライブは、新型コロナウイルスの影響により配信ライブと改められた「WHO WE ARE !」(2020年5月)のリベンジ公演だ。今年9月に初めてCDでリリースされた1stアルバム『HERE WE ARE !』の全16曲がすべて披露され、3次元でのライブパフォーマンスも初お披露目された本公演の模様をレポートする。

※学芸大青春の2次元でのライブパフォーマンスは、ステージ上の全面LEDに”バーチャルライブ(=仮想空間上に実際のステージとパースを合わせたステージセットを作り、本人のダンスモーションを取り込んだ3Dモデルのほか、小道具、照明、電飾、VJ、カメラワークなど演出に欠かせない要素をすべて仮想空間上でリアルタイムに制御する)”の定点映像を映し、それに会場の照明・音響を同期させる仕組みで行なわれている。今回同時に行われたライブストリーミングではカメラワークのある映像が生配信されたが、客席では、生身のアーティストによるライブと同じように好きなメンバー・箇所に注目して楽しめる。
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