【短期連載】第3回目<CHiCO with HoneyWorks夏のホールツアー開催記念!LiVE 5’s ON !!>CHiCO×halcaスペシャル対談♪

夏の全国ホールツアー “LAWSON presents CHiCO with HoneyWorks 5th Anniversary Hall Tour 2019 LiVE 5’s ON !!”の開催を記念した短期連載の第3回目!今回のツアーに参加が決定しているhalcaさんの登場です!CHiCO×halcaによる笑いあり涙あり(!?)のスペシャル対談をお届けします♪仲良しなふたりだからこそのお話をたくさんしていただきましたよー!


▲CHiCOさんの手書きによるhalcaさん紹介イラストです♪

――CHiCOさんとhalcaさんが仲良しなのはファンの皆さんにもおなじみですけど、こうしてメディアで対談するのは初めてなんですね!

CHiCO そうなんです。初めてhalcaと出会ったのは、2013年。私のデビューのきっかけになった「ウタカツ!オーディション」のときからの友達なので、チコハニより歴史が長いよね(笑)。

halca そうそう。「ウタカツ!オーディション」のときは、同じ控え室に女の子がたくさんいたから、ほんとのファーストコンタクトがどうだったかは思い出せないんですけど……ちゃんと話すようになったときのCHiCOちゃんの印象は、“お母さん”。

CHiCO あはは!

halca ほかのオーディション仲間からも、“お母さん”って呼ばれてたんですよ。みんなでファミレスに行くと、今もそうなんですけど、サラダをみんなに取り分けてくれたり、スタッフさんに自然に飲み物を勧めたりしてて、すごいなって思いました。私も大人になったら、こうならなきゃ!って(笑)。

CHiCO もう大人だよ!(笑) 私も最初、どっちから声を掛けたのかは覚えてないんですよね。もうひとり仲の良い子がいたから、自然と3人で話すようになって。そこからどんどん仲良くなっていって、一緒にご飯に行ったり電話で話をしたり、今では本当に親友ですね。

――halcaさんから見て、CHiCOさんは当時とここが変わったな、と思うことはありますか?

halca なんか……派手になった?(笑)

CHiCO それは、メイクをちゃんとするようになったからでしょ!(笑)

halca ポケッとしてるのは変わらないんだけど……。

CHiCO それだけは、halcaに言われたくない!

halca 印象は“お母さん”から“アネゴ”になりました(笑)。

CHiCO ちょっと若返ってる!?

halca たぶん、ステージでかっこいい曲を歌うようになったから、余計そう感じるのかなぁ。

――ステージ上と普段のCHiCOさんは、違います?

halca はい、違いますね。ステージに立っているのを客席から観ていると、「あれ、この子、私の友達だっけ?」って不思議に思います。でも、終演後に楽屋に行くと、緊張が解けて「ふわ~、終わったぁ~」ってクタッとしてて、「ああ、いつものCHiCOだぁ」って思います(笑)。

――いつものCHiCOさんは、どんな人?

halca 意外と落ち込むことがある!

CHiCO あ~……うーん。否めない(笑)。

halca たくさんの人の前では頑張ってかっこいい姿を見せてくれるけど、その影では、すごく些細なことでしゅんとしちゃう。この子の力になってあげたいなって思います。

CHiCO そうなんですよ。私が落ち込んだときは、halcaがお姉さんなんです。見た目は、halcaが妹キャラで、私がお姉さんキャラに思われるんですけど、結構逆で。私が「こういうことがあってさぁ……」と相談すると、私とは違う目線からアドバイスをしてくれるんです。「そういう考え方もあるのか!」と気づかせてくれる。すごく頼りになりますね。性格も正反対だし。

halca はぁぁ……!

CHiCO どういうリアクション(笑)。

halca はぁぁ……うれしい!

CHiCO うれしかったんだね(笑)。お互い、人見知りだから、知らない人と仲良くなるのは苦手なんですけど、halcaは、その場の空気を和らげる雰囲気を持ってるから、初対面の人とでも安心して話せちゃうんですね。私は、知らない人の前に出ると、あわあわしたり、ペコペコしちゃってなかなか距離を縮められなくて。だからhalcaが羨ましいです。

halca わぁ……!(無言でCHiCOの言葉に感動)

CHiCO お互いに無いものを持っているから、すごく良い友達になれてるんだと思います。

――そんなお二人はステージで共演する機会も多く、チコハニファンにもhalcaさんの歌声は、すっかりおなじみとなりました。halcaさんが、初めてチコハニのステージに立ったのは?

CHiCO 2017年の“LAWSON presents CHiCO with HoneyWorks 真夏の2ndライブハウス・ツアー「i LiVE you」”で、halcaがオープニングアクトとして出てくれたときですね。

halca はい。7月30日の福岡・BEAT STATIONが初日でした。

――当時、halcaさんはまだメジャーデビュー前。オープニングアクトが決まったとき、どう思いました?

halca トマトとか投げられたらどうしよう……って思ってました。

CHiCO トマト!?(笑)

halca 私が“オープニングアクト”という存在を初めてステージで観たのは、海外アーティストのライブだったんですけど、男性グループがアカペラですごく素敵なハーモニーを聴かせて、主役の方が出てくる前に会場をものすごく盛り上げていらっしゃったんです。その半年後くらいに、自分がCHiCOちゃんのオープニングアクトをやることが決まって……すごくうれしいけど、自分はあのグループみたいに、お客さんを盛り上げる自信もないし、私のことを知らない方々がたくさんいる前に出て行くのが不安で……。

――それで「トマトを投げられたらどうしよう」と?

CHiCO そんな人いないから!(笑)

halca そうなんですけど……でもすごく心配でした。当日もものすごく緊張して、「ウタカツ!」オーディションぶりに足がガタガタ震えてました。でも、ステージに出て行ったら、チコハニファンの皆さんがすごく温かくて、初めて人前で歌ったオリジナル曲の「Hail to the world!!」で、私と一緒に手拍子をしてくれたんです。それがすごくうれしくて、歌の途中で泣いちゃいました。

CHiCO 先にファイナルを迎えたのかと思うくらい(笑)。歌い終わって、スタッフさんに抱えられて楽屋に戻ってきたのを覚えてます。チコハニバンドのメンバーもみんな、「halca、大丈夫か?」とめっちゃ心配してましたね。

halca 申し訳ありませんでした!

CHiCO でも、私も私で、本番前に緊張しすぎてお腹が痛くなっちゃうし(苦笑)。halcaも頑張ってくれてると思いながらも、自分のことで必死。緊張で痛くなったお腹を押さえながら、「お疲れ様ー」って出迎えました(笑)。

――“i LiVE you”ツアー後の8月には、日比谷野外音楽堂でのスペシャルライブ“ナツのシナリオ”に、halcaさんもsanaさん、Geroさんとともに、ゲスト出演されましたね。

CHiCO そう、チコハニ初の日比谷野音。いちばん印象的だったのは、うちのバンドの中西(g)さんに、蝉にあたって叫んでたことなんですけど(笑)、halcaとはHoneyWorksのカバー曲「可愛くなりたい。」を浴衣姿で一緒に歌ったね。

halca そう、浴衣も着られて、お祭りみたいですごく楽しかった~。

CHiCO 2017年の夏のツアーは、私にとってもhalcaにとっても、すごく印象的でした。チコハニバンドは男性ばかりなので、halcaがいてくれたからら、お友達と一緒に修学旅行に行ってるみたいな感覚もあって(笑)。ライブのことを反省するときも、自分ひとりで考え込んじゃうと気が滅入るんですけど、halcaがいてくれて助かりました。

――そして2018年3月、チコハニは初の日本武道館ワンマン“LAWSON presents CHiCO With Honeyworks 日本武道館ワンマンライブ 「i contact」”を開催。halcaさんも客席でご覧になっていたそうですが、何を感じていました?

halca とにかくうれしかったです。いちばん覚えているのが、オープニングの「私、アイドル宣言」。今までのライブは、かっこいいCHiCOのイメージが強かったんですけど、そのときは“ザ・アイドル”なガーリーな衣装だったんですよね。「アイドルっぽいかわいい衣装も着てみたい」ってCHiCOちゃんが言ってたことがあったから、「夢が叶ったんだ~」と思って、すごくうれしかったんです。

CHiCO あはは、私たち、お互いのことを、自分のことのように喜んじゃうんですよね。

halca うん!

CHiCO 私も、今振り返ると、武道館公演は、自分がすごく前向きになれた、思い出深いステージでした。武道館で初めて、アコースティックギターの弾き語りをしたので、リハーサルでバンドメンバーと初めて音楽的なコミュニケーションもたっぷり取れたんです。今まではずっと、バンドメンバー同士で音楽的な話をしていても、私には絶対踏み込めない領域だと思ってて、ちょっと壁を感じていたんですね。でも、キーボードの(宇都)圭輝くんから初めて、ギターを弾くならストロークをちゃんと振り切ったほうがリズムが安定するよ、とか音楽的なアドバイスももらえたし、Oji(g)さんが弾き方を教えてくれたり……武道館ライブで自分もやっとバンドの一員になれた感じがしたし、そこからもっとみんなと仲良くなれたし、私にとっても転機になるライブだったと思います。

――音楽に対する意識もライブを経て、変わってきているんですね。CHiCOさんの成長を、halcaさんも感じていますか?

halca ……!!(無言でコクコクと頷く) 本当に武道館のときこそ、「ステージで歌ってる人は、いつも一緒にご飯を食べてるCHiCOちゃんなのかな?」みたいな感覚になりましたね。「友達だから好き」とか「友達のライブだから楽しい」というのじゃなくて、チコハニファンのひとりとして、素直に楽しめたんです。すごく素敵でした。

CHiCO ありがとう!!!

――身近な人に褒められると、うれしいですよね。そして同じ2018年の夏、初のホールワンマンツアー “LAWSON presents CHiCO with HoneyWorks first hall tour 2018「smile i round」”では再び、halcaさんがオープニングアクトを務めました。

CHiCO 2017年以上に、私もすごくうれしいツアーでしたね。なぜかというと、5月30日に「キミの隣」というシングルで、halcaがついにメジャーデビューして、初めてのオープニングアクトだったので!

halca はい。そのときTVアニメ『ヲタクに恋は難しい』のEDテーマだった「キミの隣」を歌ったら、それに気づいて「ハッ!」って顔をした方が見えたんですよ。それがすごくうれしくて!  「少しでも私に興味を持ってもらえてたらいいなぁ、そうさせるぞっ!」みたいな気持ちで頑張れました。

CHiCO 私たちは、halcaの歌を聴きながら、振り付けを一緒にやってました。バンドメンバーも。

halca そうなんです。「スターティングブルー」を歌ったとき、舞台の袖でCHiCOちゃんとスタッフさんが一緒に踊ってくれているムービーを後でもらいました。めっちゃうれしかったですね。

CHiCO Twitterでも、2017年のオープニングアクトのときは、「ウタカツ!」でhalcaを知っていて、ライブを観に行きましたという反応をいただいていたんですが、2018年は「halcaちゃんが観たくて行きました。オープニングアクトだと曲数は少ないけど、チコハニのチケットを買ってhalcaを応援します」という方も多かったんです。私もそれが本当にうれしくて。

halca そのお話を教えてもらって、私も感動してました。本編でも「東京サマーセッション」を一緒に歌わせてもらったんですけど……。

CHiCO halcaがもう一度ステージに出てきたので、急いでhalcaTシャツに着替えているお客さんが見えたんですよね。それを見て、すごくいいツアーが始まるなと、初日の札幌公演のときから思ってました。

halca 私は緊張していて余裕がないから、客席がもうぼやっとしか見えてなくて。CHiCOちゃんが、その人を見つけてくれて、「わー、手振っちゃえ!」ってはしゃいじゃいました(笑)。

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