TVアニメ『宝石の国』EDテーマ「煌めく浜辺」大原ゆい子インタビュー

砂に埋まるのって意外と寒い(笑)

───大原さんにとって「煌めく浜辺」は大きな挑戦の曲となったようですね。ではこの曲が流れるアニメのエンディングをご覧になっていかがでしたか?

大原 黒の中に淡い色が浮かび上がっているんですけど、アニメのエンディングにはあまりないトーンですよね。またオープニングと本編はCGですが、このエンディングだけが手描きアニメなので、それが原作とアニメを結ぶ扉になっているような気もして。何度も観てしまいます。

───華やかなオープニングと落ち着いた雰囲気のエンディングと実に対照的ですね。

大原 オープニングは映像もYURiKAちゃんの歌もとても素敵ですよね。こちらも大好きです。

───YURiKAさんにはどのような印象をお持ちになられていますか?

大原 ホントに努力家で、ハートが温かくて、知れば知るほど素敵な人だなあって。曲に対しての取り組み方ですとか、アニソンに接する態度ですとかすごくしっかりしていて、いつも尊敬しています。皆さんが思っているよりもずっと大人な方だと思いますね。私にない部分をたくさん持っていますし、一緒にいて影響されています。

───YURiKAさんは大原さんのことを「いつも気遣ってくれる優しいお姉さん」と仰っていました。

大原 えー、そんなことないです(笑)。むしろYURiKAちゃんの方がいつも私のこと気遣ってくれています!

───(笑)。おふたりの仲のよさが今回の取材でよくわかりました。さてエンディングといえば、そこへと繋がる本編は「えっ、このあとどうなっちゃうの!?」という場面で来週に続く、ということも多いですよね。

大原 先ほどお話ししたフォスと王の回もすごい終わり方でした。

───第4話のラストは衝撃的でしたね。

大原 でもその後のエンディングでこの曲と映像がすっと入って来てくれたので、自分で歌っていながら、それに救われた感じもありました(笑)

───そのエンディング映像と同じく、ジャケットのアートワークはアニメ盤・アーティスト盤ともに「黒」を基調にしています。

「煌めく浜辺」アニメ盤のジャケット

大原 こちらもなかなかインパクトありますね。アニメ盤なんて、これ自体アート作品として展示されていても違和感ないですよね。このジャケットがCDショップに並んだらどんな感じになるんだろうって楽しみです。

───アーティスト盤はまさに作中の浜辺や砂浜のイメージですね。

「煌めく浜辺」アーティスト盤のジャケット

大原 ケースにかぶせるスリーブにも仕掛けもあって、ジャケットのアートワークと合わせたときにまた少し違った見え方になるので、こちらも楽しみにしていただけたら。

───アートワークとともに公開されたアーティスト写真にはっとさせられました。これは実際に?

大原 はい。実際に砂に埋まってます。季節もありますが、砂に埋まるのって意外と寒いんだなと(笑)。

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