fhána×ランティス音楽プロデューサー・佐藤純之介『World Atlas』スペシャル座談会

曲の中に始まる予感だったり、新しい広がり方のヒントがあるんじゃないかなと思います

──以前取材させていただいたとき、今回のアルバムに収録されてる「ユーレカ」はレコーディングで過去最高にいい音で録れたとおっしゃってましたけど、そこはエンジニア出身でもある純之介さんとあらたな工夫をしたのかなと思って気になってたのですが。

佐藤純一 「ユーレカ」は結構クーデターみたいな曲でしたからね(笑)。これは純之介さんとも結構話したことではあるんですけど「ボーカルをもっと前に出したいけど、普通のやり方だとなかなか前に出てこない」というのがあって。純之介さん曰く、方向性は間違っていないから機材やソフトをアップデートしてみてはという話しがあったので、あらたに機材を導入したり、新しいソフトやプラグを入れたりして。また歌を録るときのマイクもいつも使ってるノイマンのM-149とは違う組み合わせを、「Hello!My World!!」ぐらいのときからいろいろ試してたんですね。それで最終的にいちばんハマったのが、「ユーレカ」の歌の録り方とマイクの組み合わせだったんです。そのときのtowanaの歌もすごく良かったし、またこの曲では歌詞をtowanaが自分で書いたので、より前に出るような言葉のチョイスをしていたというのもあったかもしれないですね。

──なるほど。

佐藤純一 それとこの曲はギターの音もすごく良くて。yuxukiくんが持っているアンプを何種類かいろいろ試したりしたうえで、この曲でしか使ってないアンプをレンタルしてきたら、それがすごいハマったんですよ。この辺は専門的な話になってくるんですけど(笑)。あとギターの音って結構難しくて、アンプで鳴らしてその場で聴いてる音と、そこにマイクを立てて別の部屋のスピーカーから出てくる音とは、なかなか同じ印象にならないんですね。でも、この曲のレコーディングエンジニアさんの録り方が素晴らしくて、この部分をかなり近づけることができたんです。またこの曲は僕がミックスしたんですけど、純之介さんのアドバイスで「UAD」(イコライザーやリバーブなど、ビンテージなアウトボードの出音を再現する高性能なプラグイン)を導入したりして、うまくミックスすることができました。

13thシングル「わたしのための物語 ~My Uncompleted Story~」【アーティスト盤】(2018.01.31)

佐藤純之介 僕は毎日のようにトラックダウンやチェックをやってるので、リーダーやほかのメンバーとも当たり前のように「今のアニソンはこういう音ですよ」っていう話はしてたんですけど、そういえばリーダーがめざしたい音に関してちゃんと話したことなかったなと思って。それでどこに向かいたいのか話す機会が一回あって、彼の家に行ってモニタースピーカーを調整したり、いろいろアドバイスしたんですよ。「いや、これじゃダメだよ!」「じゃあ、ケーブルを変えてみよう!」みたいな感じで(笑)。そうやって突破口をいくつか提案したなかから、自分なりにチョイスしたものをあらたに導入したことが、今回確実に反映されてると思います。リーダーはそうやって音作りの努力をしてますし、yuxukiくんはギターからアンプからエフェクターからやたらめったらたくさん買ってますからね(笑)。でも彼はただ機材を買うだけじゃくて、横の繋がりをすごく大事にしてて、そういうものを貸してくれる人や直してくる人を自分で広げているんです。kevinくんはkevinくんで何回リテイク出されてもへこたれない努力をずっと続けてきましたし(笑)。

一同 (笑)。

佐藤純之介 towanaが「歌詞を書きたい」って自分から発信したこともそうです。(ポリープの)手術を越えたあとの自分のケアだったり、そこからの練習量と努力だったり。1st、2ndのみんながむしゃらでやってたところも良い形になってると思うんですけど、そういう意味では今回は全員が大人になって成長した結果がいろんな形で出ているアルバムかな。それがいちばん顕著なのが、towanaが「ユーレカ」の作詞をしていることなんでしょうね。fhána史上初めて林(英樹)くんじゃない人が書いた歌詞というところも含めて、「ユーレカ」が1クール目最終話のいちばん重要な曲というか。この曲の中に2クール目が始まる予感だったり、新しい広がり方のヒントがあるんじゃないかなと思います。

佐藤純一 それにこの曲は音質面では突き詰めたんですけど、作曲面、サウンド・プロダクション面では、僕はものすごく自然体で作ったんですよね。あんまり気負わず難しいことを考えずに、今好きな音が自然に形になった感じですね。

──そうやって自然体で作ってもちゃんとfhánaらしさがありますからね。

yuxuki 最近fhánaで曲を作るときはホントになんも考えてないですからね(笑)。fhánaっぽいものを作ろうとかまったく考えなくなって、そのときの気分というか、やりたいようにというか。fhánaに寄せようとかシーンに寄せようみたいな気持ちは結構前からなくて、逆に寄せるとfhánaらしくなくなると思って(笑)。

kevin 初めからfhánaらしさみたいなものを意識しなくても、この3人でアレンジをやると各メンバーの相乗効果が入ってfhánaっぽくなるんですよね。音の組み合わせだったりとか。だから最初にそれを意識して何かをやるということは最近ないですね。それにアルバムにも入ってる「reaching for the cities」はラップの曲で、もはやfhánaっぽいものとか度外視して作られていますし。

yuxuki それにずっと一緒にいるんで、前よりどんどん「こういうことしてくれるだろうな」っていう信頼感が染みついてきてるんで。それもあってベーシックとなる曲作りのところは極力ナチュラルにできるようになってる気がしますね。

佐藤純一 あとはtowanaの歌が入ればfhánaになってしまうというのもあるんでね(笑)。

作曲者に自由を与えてくれるボーカリスト

──たしかにそこの部分は大きいですね。改めてtowanaさんの歌声の魅力をほかのメンバーがどのように捉えているのかも気になるところです。

佐藤純一 基本的にジェンダーレスな声だと思うんですね。ハスキーボイスで男っぽいということじゃなくて、性別を感じさせないというか、聖歌隊の子どものボーイ・ソプラノみたいに声変わりする前の男の子の声みたいな。男の子なのか女の子なのかどっちともつかない少年性のある声なので、fhánaの作る曲にすごく物語性を感じさせる声というか、物語の主人公感のある声なんですよね。具体的な話だと、さらさらっとしてて、エモーショナル過ぎないんだけどエモーションが伝わってくるというのもあるし。なんか風と水みたいな。

──風と水というのは?

佐藤純一 風のようにファッと過ぎ去って、水のようにサラっと浸透するみたいな。そういう魅力や特徴のある歌声だと思います。

──例えば、皆さんは曲を作るときにtowanaさんの声を意識したり、その魅力を引き出すような工夫をしたりするのでしょうか?

kevin 僕の作る曲に関しては「towanaさんが歌うからこういうメロディにしよう」みたいのはあまり考えたことないですね。towanaさんなら何でも打ち返してくれる安心感がありますから。

yuxuki 強いて言うならリズム感がすごくいいから、難しめの音符の動き方をする曲でも歌ってくれるんで、そういう意味では楽器的な音の動きができるというか。

kevin そうそうそう。それすごくわかります。

yuxuki カラオケで歌いにくい曲とかもあるんですけど、それをすっと歌いこなすのがすごいですよね。

──ということですが、towanaさん?

towana すごいなって思います!(笑)。

一同 (笑)。

──自画自賛ですね(笑)。それこそ「ユーレカ」も歌のリズム感が素晴らしいですし。

towana 「ユーレカ」もそうですし、今回のアルバムでいうと「君の住む街」とか「World Atlas」とか「It’s a Popular Song」とか、リズム感があってかっこいい曲が増えてきたような気がします。私はリズムに乗って歌うのがいちばん好きなので、最近の曲は歌っててすごく楽しいですよ(笑)。

──楽しいと言えるほど歌いこなせるわけですから、よりハードルの高いものを作っても打ち返してくれそうなところがありますよね。

佐藤純一 ハードルが高いものが必ずしもいい曲になるわけではないんですけど、でもそういう意味で甘えちゃう部分はあるかもしれないです。「これはちょっと難しいかな」と思うような曲の場合、誰かに楽曲提供するものであれば音域を狭くしたり、動き方とかリズムをシンプルに省略していくところを、towanaだったら純度の高いメロディの状態のまま歌いこなしてくれるだろうというのはありますからね。作曲をした人の思い描いたメロディの特徴をそのまま引き出してくれるボーカルという意味では、ほかにいないと思います。

──そういう意味でもfhánaの楽曲の自由さを担ってくれてる部分があるというか。

佐藤純一 作曲者に自由を与えてくれるボーカリストですね。

towana すごいキャッチコピー(笑)。

佐藤純之介 難しい曲を難しそうに歌わないっていうのが大事なのかもですね。

kevin そうそう。

yuxuki たしかに。

──皆さん大絶賛ですね。towanaさんは2016年9月にポリープの手術をされたんですよね。今回のアルバムは手術後に歌われた曲が中心になってますが、手術を経て歌に変化はありましたか?

towana うーん……歌が上手になったと思います。

一同 (笑)。

佐藤純之介 自分で言うんだ(笑)。でもホントそう思います。

towana ウフフ(笑)。自分の狙ったとおりに出せるっていうのがいちばん大きいです。「うまくなったなぁ」って思います(笑)。

──それは手術したことによって、以前は出しにくかった声が出るようになったとか?

towana そうです。手術前はずーっと調子が悪かったんです。だから手術が終わってからは、「私の喉、こんなに伸び伸び歌えるもんだったんだ!」って感じでした(笑)。

12thシングル「Hello!My World!!」【アーティスト盤】(2017.08.02)

僕たちの曲が流れている4分くらいの間だけは、非日常的な特別な体験をしてもらいたい

──fhánaの作品といえば、アルバム初回盤付属のBlu-rayの映像を96kHz/24bitのハイレゾで収録したり、シングル「コメットルシファー ~The Seed and the Sower~」のアーティスト盤をUHQCD仕様にしたりと、プロダクト面でも音質にこだわった新しい試みをしている印象です。

佐藤純之介 fhánaは自分が関わっているプロダクツのなかでいちばんハイエンドなものにしたいという想いがあるので、ハイレゾ配信も1stアルバムの頃からやってます。Blu-rayのライブ映像をハイレゾにするのも、最初はどれくらい変わるんだろう?ぐらいな感じだったんですけど、1stアルバムのBlu-rayに入ってる「深窓音楽演奏会」の映像を自分の家のテレビで96kHzに切り替えて観たときに、もう感動で泣けてきたんですよ。もちろんライブ当日にPA席でも観てますし、ミックスや映像のチェックもやってるので、もう何十回も観たあとだったのに、臨場感とか歌や演奏してるメンバーの距離感とかがすごく入ってきて。ちゃんと録り音からこだわって、ミックスもこだわってアウトプットすれば必ずいいものができるんだなと思ったので、fhánaに関してはこれをスタンダードにしたいと思ったんです。なので、今回のアルバムもBlu-rayに関しては96kHzと48KHzを切り替えられるようにしました。

──「コメットルシファー ~The Seed and the Sower~」のUHQCD仕様については?

7thシングル「コメットルシファー ~The Seed and the Sower~」【アーティスト盤】(2015.10.28)

佐藤純之介 UHQCDに関しては登場したばっかりだったので、ぜひ試してみたかったんです。ハイレゾでも24bitや32bitをやっているように、CDでもそういう可能性があるのならばと思いまして。あの時点で「ランティス初」だとか「アニソン初」のことに取り組んで、fhánaはアニソンのなかでも音にこだわってるグループだということを打ち出したかったんです。そういう見せ方にはこだわりまくってますから(笑)。

──メンバーの皆さんは実際ハイレゾやUHQCDで自分たちの曲を聴いて、CDとの違いや良さを感じますか?

kevin ハイレゾはCDとは違う良さなんですよ。そこはハイレゾがCDの上位互換という話でもなくて、CDのマスタリングもそれはそれでいいんですよね。どちらも全然違う楽しみ方ができるので、選択肢が増えるのはいいことだと思います。

佐藤純之介 そうそう。fhánaだけはCDとハイレゾのマスタリング・エンジニアが違うんですよ。CDはリーダーからの希望もあり益子 樹さんにお願いしています。益子さんが作られる音とリーダーの指向する音が同じということもありまして。ハイレゾに関しては、この数年で僕なりのノウハウがたまってきたので、それに沿ってマスタリングをお願いしています。ハイエンドなハイレゾ・プレイヤーで聴いたときにも、きちんとしたレンジ感や音のきれいさを再現できるように。そこは最初の頃から「CDは任せるから、ハイレゾは自分に任せてくれ」という話をしていました(笑)。

佐藤純一 ハイレゾはもう純之介さんの世界みたいな感じです(笑)。

佐藤純之介 トータルの部分とCDと通常配信版の監修はリーダーで、ハイレゾ版は僕なので、そういう意味では個性が出てるかもね。

kevin ぜひ両方聴いてみていただきたいですね。

『World Atlas』【CD初回限定盤】

『World Atlas (INSTRUMENTAL)』(配信限定)

佐藤純一 機材とかの話にも通じるんですけど、ハイレゾだからいいというのとはまたちょっと違うんですね。一概にスペックが高ければいい音楽になるわけじゃないし、機材が良ければいい曲が作れるわけじゃないので、大元の魂みたいな部分がいちばん大事だと思ってて。ただ、そこがしっかりしていれば、それをより良く聴かせたり、クオリティを上げる手段のひとつとしてはすごく大切だと思います。CDもハイレゾも違った方向性のいいものになっているし、両方が楽しめるというのがいちばんいいことかなって。

yuxuki 例えば何kHz以上の音が出てなくても、ハイレゾというフォーマットを使って、アーティストがやりたい質感が出てたらそれは良いわけであって。なので、下手にスペックにこだわり過ぎるのは良くないなと思いますね。それよりも本質的に音楽を楽しむための手段としてハイレゾを使ってほしいというのがあって、その手段というか技を知ってるのが純之介さんなんで、ハイレゾのマスタリングはお任せしてます。

──例えばCDとハイレゾではどんな違いがありますか?

kevin そこは人それぞれ違うとは思うんですけど、僕個人としてはハイレゾってきめ細やかな音ですよね。すごい細かく、それぞれの音がいい意味で分離して、ここでこの音が鳴ってるっていうのがわかる良さなんです。例えば僕がfhánaの曲の中に入れる装飾音とか、一瞬入ってくる音まで余すことなく聴けますよね。

yuxuki ハイレゾだと曲が立体的に聴こえる魅力が大きいと思いますね。ステージが見えるというか。もちろんCDでもその奥行きとかは考えられているんですけど、それとはまた違った種類のものなんですね。自分たちは今までテープとかCDで聴いてきた世代なんで、それとはまた違った音楽体験ができるという意味ではハイレゾは新しいなと思いますね。ライブを観ることに近いというか、3D的な音の聴き方ができるというか。

佐藤純一 そう。立体的で余裕のあるハイレゾと、デジカメとかも画素が多ければ良い写真になるわけじゃないように、必要十分な限られたスペースを最大限活かしたCD音源という感じでしょうか。あと根本的な話として、ハイレゾで聴く人というのはある意味、音楽をちゃんと聴こうとしている人たちではあると思うんですね。CDや通常配信は、もちろん良い環境でしっかり聴く場合もあるけど、それこそiPhoneのスピーカーから流して聴く人もいれば、ラジオとかでお店の天井にあるスピーカーから流れることもある。とにかくいろんな聴かれ方を想定して、どんな聴き方でも一定以上のクオリティで聴こえるように作ったバランスなんですよ。ハイレゾは専用の再生環境も必要なので、それを用意して聴いてる時点である程度、音楽に対する向かい方の真剣度が上がってるので、そういう人たちに向けてもきちんとした音は届けたいというのはあります。

──プロデューサーの立場からみて、今回のアルバムはどのような作品に仕上がっていると思いますか?

佐藤純之介 これは総括としてなんですけど、ラストの「It’s a Popular Song」は、生のストリングスのアレンジ、譜面作成とレコーディングのディレクションを初めてリーダーにすべてやってもらっています。当初は打ち込みでいくつもりだったんですけど、ここに至るまでのストーリーとか、出来上がったラフ・ミックスにすごく成長を感じて、最もいい形でアルバムを完結させたいと思い、急遽生のストリングスに変更しました。それを思いついたのがマスタリングの3日前で、マスタリングの前日に録るという本当に無茶ぶりだったんですけど(笑)。でもリーダーは期待にちゃんと応えてくれて、このアルバムはすごく成長の一枚になったと思ってます。とはいえ、僕はもうすでに次の作品をどういう展開にしようかとか、もっと高みに行くためにどうしようか考えてるんですけど(笑)。このアルバムはfhánaの1クール目の集大成だと思ってますので、じっくり聴いてほしいですし、次のツアーとか、これから新しく作る楽曲もまた楽しみにしていてほしいですね。

佐藤純一 ツアーでは、来てくれた人たちにどれだけ非日常を体験してもらえるかが大事だと思ってますね。アルバムや音源は、日常と非日常の中間にあるものだと思っていて。普段の生活の中でBGM的に聴いたりもするので、日常寄りの要素が大きいですよね。それに対してライブは、意図的に作り出された完全な非日常の時空間なんです。お客さんも自らの意思でこの非日常の裂け目に吸い込まれて来るわけで。そこで、照明の光とか闇とか、音とか感情とかが飛び交って2時間くらいして日常の世界に帰って来たときに、消えない何かを心の中に刻みたいと思っていますし、音源で各曲をバラバラに聴いたときでも、僕たちの曲が流れている4分くらいの間だけは、非日常的な特別な体験をしてもらいたいと思っていますね。<END>

●リスアニ!WEB掲載 3rdアルバム『World Atlas』リリース記念 fhánaインタビューはこちら
●fhána『World Atlas』のレビューはこちら

fhána
2011年、佐藤純一を中心に、yuxuki waga(ユウキ ワガ)、kevin mitsunaga(ケビン ミツナガ)という3名のサウンド・プロデューサーにて結成。
2012年秋には、ゲスト・ボーカルの1人だった towana(トワナ) が正式メンバーとして加入し、現在の4人体制が完成した。

2013年8月に、TVアニメ『有頂天家族』ED主題歌「ケセラセラ」でメジャーデビュー。
翌年には、iTunes によりブレイク確実の新人として『NEW ARTISTS 2014』の1組に選出されたほか、1stアルバム「Outside of Melancholy」はオリコンウィークリー8位を記録。

2017年1月放送のTVアニメ『小林さんちのメイドラゴン』OP主題歌「青空のラプソディ」では、Music Video がYoutube の再生回数1,800万回を突破。(2017年12月1日現在)

アニメロサマーライブには2014年から4年連続で出演しているほか、国内外でライブ活動も積極的に行っており、これまで3回のワンマンツアーではZepp DiverCity Tokyo で大盛況のうちにツアーファイナルを終えた。
また、バンドとして自身の音源を発表するほか、他アーティストへの楽曲提供やサウンドプロデュース、リミックス提供も精力的に行っている。

最新作「Hello!My World!!」に至るまで、12作品ものアニメで主題歌を担当し、タイアップ曲では作品の世界観に寄り添いながらも、アニソン/J-POP/J-ROCK/ 日本/ 海外などの垣根を超えた軽やかなスタンスで、音楽への挑戦を続けている。

fhána official website

■fhana World Atlas Tour 2018
2018年5月27日(日) 北海道・KRAPS HALL 17:30 開場/18:00 開演
2018年6月9日(土) 愛知・ボトムライン 17:00 開場/18:00 開演
2018年6月17日(日) 大阪・Zepp Namba(OSAKA)16:30 開場/17:30 開演
2018年6月24日(日) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)16:30 開場/17:30 開演

佐藤純之介
1975年大阪生まれ。YMOに憧れ90年代後期よりテレビや演劇の音楽制作の仕事を始める。2001年に上京し、レコーディング・エンジニアとしてJ-POPの制作に参加する。2006年、株式会社ランティスに入社。現在は音楽制作部のチーフ・プロデューサーを務める。

ひだまりスケッチ』『ラブライブ!』『ウィッチクラフトワークス』『トリニティセブン』『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』『おそ松さん』『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』『紅殻のパンドラ』『ラブライブ!サンシャイン!!』『フリップフラッパーズ』『ACCA13区監察課』『小林さんちのメイドラゴン』『アリスと蔵六』『魔法陣グルグル』『メルヘン・メドヘン』など、TVアニメの音楽や、μ’sChouChofhána、緒方恵美、寺島拓篤、渕上 舞、結城アイラ、ORESAMA、rionos、Chima、marbleTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDなどのアーティスト作品にプロデューサーやディレクター、エンジニアとして携わっている。

●佐藤純之介が携わった作品のレビューやインタビューはこちら

●佐藤純之介によるアニソン視点のハイレゾ講座
教えて純之介さん!Lantis音楽プロデューサー佐藤純之介がズバリ回答!!「ハイレゾQ&A」Vol.1こちら

fhána
World Atlas

Lantis
2018.03.28

FLAC・WAV 96kHz/24bit、WAV 96kHz/32bit
ハイレゾの購入はこちら

e-onkyo music
groovers
mora

 収録曲

 1.World Atlas
   作詞:林 英樹 作曲:佐藤純一 編曲:fhána

 2.⻘空のラプソディ(TVアニメ『小林さんちのメイドラゴン』OP主題歌)
   作詞:林 英樹 作曲:佐藤純一 編曲:fhána

 3.君の住む街
   作詞:林 英樹 作曲:yuxuki waga 編曲:fhána

 4.Do you realize? (ios/androidアプリ「バトル オブ ブレイド」主題歌)
   作詞:林 英樹 作曲:佐藤純一 編曲:fhána

 5.わたしのための物語 ~My Uncompleted Story~ <ALBUM Ver.>(TVアニメ『メルヘン・メドヘン』OP主題歌)
   作詞:林英樹・佐藤純一 作曲:佐藤純一 編曲:fhána

 6.reaching for the cities
   作詞:林 英樹 作曲:kevin mitsunaga 編曲:fhána

 7.ユーレカ
   作詞:towana 作曲:佐藤純一 編曲:fhána

 8.アネモネの花
   作詞:林 英樹 作曲:yuxuki waga 編曲:fhána

 9.star chart
   作詞:林 英樹 作曲:yuxuki waga 編曲:fhána

10.Rebuilt world
   作詞:林 英樹 作曲:佐藤純一 編曲:fhána

11.ムーンリバー(TVアニメ『有頂天家族2』ED主題歌)
   作詞:林 英樹 作曲:yuxuki waga 編曲:fhána

12.Hello!My World!!(TVアニメ『ナイツ&マジック』OP主題歌)
   作詞:林 英樹 作曲:佐藤純一 編曲:fhána、A-bee

13.calling(TVアニメ『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』ED主題歌)
   作詞:林 英樹 作曲:佐藤純一 編曲:fhána

14.It’s a Popular Song
   作詞:林 英樹 作曲:佐藤純一 編曲:fhána

fhána
World Atlas (INSTRUMENTAL)

Lantis
2018.03.28

FLAC・WAV 96kHz/24bit、WAV 96kHz/32bit
ハイレゾの購入はこちら

e-onkyo music
groovers
mora

 収録曲

 1.World Atlas (Instrumental)

 2.青空のラプソディ(Instrumental)

 3.君の住む街 (Instrumental)

 4.Do you realize? (Instrumental)

 5.わたしのための物語 ~My Uncompleted Story~<ALBUM Ver.> (Instrumental)

 6.reaching for the cities (Instrumental)

 7.ユーレカ(Instrumental)

 8.アネモネの花 (Instrumental)

 9.star chart (Instrumental)

10.Rebuilt world (Instrumental)

11.ムーンリバー(Instrumental)

12.Hello!My World!! (Instrumental)

13.calling (Instrumental)

14.It’s a Popular Song (Instrumental)

 

©森見登美彦・幻冬舎/「有頂天家族」製作委員会
©水薙竜・講談社/ウィッチクラフトワークス製作委員会
©宮原るり・少年画報社/委員会はみんな河合荘
©霧弥湖町観光協会

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