原作:こうの史代×監督:片渕須直×音楽:コトリンゴ、珠玉のアニメーション本予告完成!映画『この世界の片隅に』の音楽をコトリンゴが担当!!

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片渕須直監督・こうの史代原作のアニメーション映画『この世界の片隅に』(11月12日全国公開)の音楽をコトリンゴが担当することが決定した。

その独特な空気感を纏い、卓越したピアノ演奏で唯一無二のシンガーソングライターであるコトリンゴが奏でる音楽は映画『この世界の片隅に』にぴったりとはまっている。

片渕監督の前作『マイマイ新子と千年の魔法』で主題歌を担当したコトリンゴ、今作では本編楽曲も担当。今回解禁された本予告では新たにカバーした「悲しくてやりきれない」が使用され、作品の世界観を壮大に歌い上げている。

本作は片渕須直監督が6年の歳月をかけ、戦中戦後の広島・呉の綿密なリサーチと時代考証を行い、こうの史代漫画の世界を色鮮やかに描き出します。このたび完成した本予告では、呉にお嫁にきたすずが、軍港・呉に停留する戦艦大和や戦闘機などと隣り合わせに居ながらも、工夫を凝らして日々を楽しんで生活する姿が映し出される。

日本中の多くの人が待ち望む傑作アニメーションがまもなく完成する。

また、主人公・すずを演じるのは本作でアニメ映画初主演を果たす、女優・のん。
片渕須直監督が「のんさん以外のすずさんは考えられない」とその声に惚れ込み主演が決定。今週末より一部劇場にて、のんの特別メッセージ付きの予告編も上映される予定となっている。

音楽を担当するコトリンゴからのコメントも到着しているのでご紹介しよう。

<コトリンゴ コメント>
オファーをいただいた時は嬉しい気持ちと、片渕監督の綿密な作品作りについていけるようにと気持ちを引き締めました。
原作には、とても不思議な引き込まれ方をしました。これまで読んできた戦争の時代のお話とは少し違い、その時代の普通の人々の、普通の暮らしが丁寧にかかれていて、主人公のすずさんのほんわかした雰囲気が、身近に感じられたからだと思います。そのすずさんの心情にすごく合っているからと予告編に使用してくださっていた「悲しくてやりきれない」のカバーをさらにリアレンジしてすずさんに寄り添えるように、生楽器をメインに書き直しました。

<コトリンゴ プロフィール>
5歳からピアノ、7歳から作曲をはじめる。
神戸・甲陽音楽院を卒業後、ボストン・ バークリー音楽院に留学し、ジャズ作曲科、パフォーマンス科を専攻。学位を取得後にはニューヨークを拠点に演奏活動を開始。
2006年に坂本龍一に見い出され、シングル『こんにちは またあした』で日本デビューを飾る。以降、現在までに9枚のアルバムを発表。
ソロ作品のほか、「新しい靴を買わなくちゃ」「くまのがっこう」「幸腹グラフィティ」など映画、アニメなどのサウンド・トラックや多数のCM音楽を手がけるなど、クリエイターからの支持も高い。

近年はKIRINJIに加入し、バンド活動も行う。
最新オリジナルアルバムはドラマ「明日、ママがいない」の主題歌「誰か 私を」を収録の「birdcore!」。
卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描きだす女性シンガー・ソングライターとして各方面から注目を浴びている。


●作品情報
映画『この世界の片隅に』
11月12日(土)より テアトル新宿、ユーロスペースほか全国ロードショー
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【声の出演】
のん/細谷佳正/稲葉菜月/尾身美詞/小野大輔/潘めぐみ/岩井七世/澁谷天外

【スタッフ】
監督・脚本:片渕須直
原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊)
企画:丸山正雄
監督補・画面構成:浦谷千恵
キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典
音楽:コトリンゴ
プロデューサー:真木太郎
製作統括:GENCO
アニメーション制作:MAPPA
配給:東京テアトル

<あらすじ>
どこにでもある 毎日の くらし。昭和20年、広島・呉。わたしは ここで 生きている。
すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。 だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。

©こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会  konosekai.jp

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