アニメ、コスプレ好きアイドルユニット・プラニメのルーツに迫るロングインタビュー!

元アイドルグループBiSのカミヤサキと、インディーズアイドルいずこねことして活動していたミズタマリが、アニメ、コスプレ好きをきっかけとして繋がった2人組アイドルユニット・プラニメ
昨年結成してから半年、年明けにはニューシングル「UNIT」をリリースし、2ndワンマンライブを開催。現在では毎月定期公演をやっており、精力的に活動し続けている。
また昨年9月にはデビュー記念に『キルラキル』キャラクターデザインのすしおとのコラボTシャツをリリース、今年3月にはみみめめMIMI主催の“視聴覚アカデミーvol.2”にゲストで出演するなど、アニメ・アニメソングシーンとアイドルシーンを行き来する彼女たち。
リスアニ!WEBでは、そんな境界上の2人にインタビューを敢行。2人のアニメ・アニソンへの想いや、アイドルから見たアニソンファンといった貴重な意見をうかがってきた。

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――まずは「プラニメがどんなユニットなのか?」ということで結成した経緯をお聞かせください。

カミヤサキ 私は元々BiSというアイドルグループで活動していて、BiSの活動は3年間でしたが私が入ったのは最後の1年数か月でした。今もプラニメの楽曲プロデュースをしてくださっている松隈ケンタさんが楽曲を書いていて、活動内容の方はアイドルとしてはかなり破天荒なグループでした(笑)。
ミズタマリ 私はインディーズでいずこねこというソロユニットをやっていて、高校1年から3年間、昨年の夏に活動終了しました。猫が好きだったので猫の要素を入れたり、音楽的にはマリンバとかヴァイオリンといった生楽器を使ったり、エレクトロ系だったり、カフェで流れているような音楽をアイドルファンに馴染みやすいように変えたものをやっていました。普通のアイドルとはちょっと違うんですけど、ステージだけみると王道なアイドルという感じです。

――出身もカミヤさんが関東で、ミズタさんは関西在住とバックボーンが違うんですよね。そんなお2人が出会ったきっかけは?

カミヤ 元は私がBiSに所属する前にいたアイドルの振りコピユニットで出会っていたんですけど、BiSになってからも共演する機会が多くなって、お互い趣味でコスプレをしているというのもあって。ちょうど『キルラキル』が2人とも大好きだったので、「私このキャラやりたい!」という話になって、「じゃあ合わせてみようか」というところから交流が始まっていきました。
ミズタ 共演していたときもアニメの話をして仲良くしていたんですけど、実際に活動意外の場所で会うのはコスプレがきっかけでしたね。

――なるほど、また『キルラキル』がお2人を引き合わせたわけですね。まさにデビュー記念ですしおさんとのTシャツコラボもありましたが、どういうきっかけだったんでしょう?

ミズタ 自分たちがプラニメになる前に、『キルラキル』のコスプレを合わせた写真をTwitterとかに上げたら話題にしていただいて、すしおさんはじめ『キルラキル』のアニメスタッフの皆さんにもリツイートしていただいたんです。
カミヤ 自分たちにとっても尊敬する作品のスタッフの方たちに自分たちを知ってもらえて感無量でした。結成したときから「なにか一緒にお仕事したいよね!」と話していたんですが、コラボをお願いしてみたらすしおさんにも快諾していただいて、本当にうれしかったです!

――Tシャツイラストもカミヤさんが流子でミズタさんがマコと、コスプレしたキャラに完全に似せてきてますね。それぞれ流子たちと自分たちとで性格的に似たところってありますか?

ミズタ 基本的にはそのまんまですよね(笑)。
カミヤ 本当、天真爛漫さはめっちゃマコだと思います。
ミズタ 友だちがすぐできるとか周りを巻き込んだりとかね。
カミヤ 私も寡黙じゃないですけどクールな性格なので。
ミズタ 熱くなると一点突破で突き刺さるタイプなのが似てると思います。

――お2人はアニメの趣味は似ているんですか?

カミヤミズタ それは全然違うと思います。

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――(笑)違うんですね。カミヤさんはどんなのがお好きなんですか?

カミヤ 私は『輪るピングドラム』が大好きで、今も『ユリ熊嵐』を楽しみに見てます。星野リリィさんが好きで、色合いやキャラのかわいさとか、作品独特の不思議な感じがすごく好きで。『少女革命ウテナ』も好きで”ウテナ展”も行きました!

――なるほど、ひと癖ある作品がお好きなんですね。

カミヤ あとはもちろん『キルラキル』や『グレンラガン』とか熱い作品も大好きです。最初の最初は『魔探偵ロキ』にハマってアニメを見出して、『tactics』で深夜アニメに行ったんですよ。

――テレ東深夜枠懐かしいですね(笑)。

ミズタ 一度深夜アニメにハマると深夜しか見なくなるよね(笑)。私も『ローゼンメイデン』で深夜アニメにハマってから『らき☆すた』も中学のころ見てました。

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――そんなミズタさんはどんな作品がお好きなんですか?

ミズタ 私は小学生のときにハマってた『鋼の錬金術師』や『エウレカセブン』とかですね。主人公が戦う話なんだけど一方で恋愛もあって、ああいうのが大好きです。最近だと『ソードアート・オンライン』とか。

――水島監督の『鋼錬』ですね。こちらは王道好きという感じでしょうか。

ミズタ そうですね、あとは『銀魂』とか『まりあ†ほりっく』とかのギャグっぽいのも大好きです。

――アニメソングはお好きですか?

ミズタ アニソンとアイドルしか聴いてないです(笑)。
カミヤ 好きなアニソンめっちゃあります(笑)。

――それぞれどんな曲がお好きなんですか?

カミヤ GARNiDELiAのメイリアちゃんがお友達で、曲も大好きです。あとはsupercellさんの楽曲とか。藍井エイルさんとかLiSAさんとか、カッコいい女性ボーカルが好きですね。この前春奈るなさんのライブに行かせていただいて、ちっちゃいのにカッコいいボーカルのギャップがすごかったです。
ミズタ 私はLiSAさんが好きで、『Angel Beats!』のGirls Dead Monsterって劇中バンドで歌っているので好きになりました。元々私も音楽が好きでギターとかもやってたんですけど、小さいときから生演奏が好きで、アニソンでもバンド系が大好きです。

――最近は邦ロック畑からもアニメの歌を歌われる方が多いですよね。

ミズタ そう、それもすごくうれしくて!CDよりも生で聴きたいです。

――リスアニ!ライブはまさにそんなコンセプトなので、是非今度遊びに来てください!ちなみにアニメのフェスイベントとかには行かれるんですか?

カミヤ この間”ランティス祭り”は行きました。一気にいろんなアーティストさんが見れたのと、アニメソングのファンの方はアイドルファンの方とも似てるようで全然違うなと思って、その空気が体験できたのがよかったです。

――アイドルから見て、アニメソングのファンってどう映るんですか?

ミズタ 忠誠心がすごいよね。
カミヤ それは思うかも。何というか、好きで見ている中できっと知らないアーティストも何組かあると思うんですけど、それをみんなが均等にノってる気がして。
ミズタ そこがいちばん差が出ると思います。全部の出演アーティストをしっかり見る、なんだったら見ないと失礼みたいな暗黙の何かがそこにはあって、カッコいいなって思いました。

――アニソンシーンへの忠誠心というか。

ミズタ サビだけでも聴いたことあればそれで楽しもうとするポテンシャルが高すぎるみたいな。アイドルファンはまた別のところに高いモチベーションを持っていてすごいんですけど、こっちはこっちですごいなと思います。

――そんなお2人ですが逆に共通の話題ってなんでしょう?最近のアニメとかですか?

カミヤ そうですね、プラニメの活動を始めてからマリちゃんが東京に来るときに家に泊まるので、そのときに録画していたアニメを一緒に見たりしていました。
ミズタ 『残響のテロル』はサキちゃん家で見ました!『進撃の巨人』はアニメしか知らなかったので、漫画を見せてもらいました。
カミヤ 『東京喰種』もね(笑)。

――完全にカミヤさん家を漫画喫茶みたいに使ってますね(笑)。

ミズタ そうです!(笑)。でも私が最新刊読んでると、横から「今そこ?」「そこもうちょっとしたらヤバいから」みたいに言ってくるんですよ(笑)。

――良いですね、友達の家来たのに無言で漫画読みふける奴と、邪魔する奴みたいな感じで(笑)。

カミヤ コミケの戦利品とかも「今日これ買った」みたいな感じで見せてます。

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