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INTERVIEW

2015.03.10

アニメ、コスプレ好きアイドルユニット・プラニメのルーツに迫るロングインタビュー!

コスプレ、アイドル
2人の礎を築いたルーツとは

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――コミックマーケットへの参加はお2人ともどんな感じでされてるんですか?

カミヤ 私は2014年の冬コミは行きました。
ミズタ 私も毎年夏冬どっちかは行くんですけど、行けないときは代わりに買ってきてもらってます。
カミヤ 以前は何も気にしないで行ってたんですけど、このお仕事はじめてから、スケジュールの空いてる日にしか行けなくなってしまいましたね。活動としてはコスプレがメインで、あとは最終日には好きなコスプレイヤーさんの写真集が欲しいので、絶対に行きたいと思ってます。
ミズタ 私は一昨年の冬コミで『キルラキル』のグッズを買いに並んで行きました。徹夜明けでコミケに言って、「買って大阪に帰るんだ!」って気持ちで(笑)。

――コスプレの活動はお2人はいつ頃からどんな風にされてるんですか?

カミヤ 高3のときに既製品でコスプレを始めて、そのときはベタな感じで『涼宮ハルヒの憂鬱』のハルヒをやってました。そのあとファッション系の大学に進んだときに、私は服を作るコースじゃなかったんですが周りに作れる子が多くて、感化されて独学で衣装を作り始めました。コスプレ雑誌とかについてる型紙とかをアレンジして。ハルヒの他には『東方Project』の射命丸文とか、次は『刀剣乱舞』やろうと思っています。

――カミヤさんはわりと男装をやられるんですよね。

カミヤ 男装はなんというか、いちばん安心します。でもみんな「かわいいのも見たい」という意見もいただくので、たまにはリクエストに応えようかなと思っています。
ミズタ 個人的にはサキちゃんは『進撃の巨人』のミカサが流子の次に似合ってると思う。

――かっこよくてきりっとした女性ですね。

ミズタ そうですね。そういうのすごい似合いますよ!

――ミズタさんはどのくらいからコスプレを始められたんですか?

ミズタ なんだったら幼稚園ぐらいからでしょうか。

――早い!(笑)。

ミズタ 『おジャ魔女どれみ』のなりきりセットみたいなのを着て、背景も布とか買ってきてもらってグッズも揃えて、本気でやってました(笑)。小学生ぐらいもそうで、コスプレがすごく身近だったんですよ。

――コスプレイベントとかに行ってコスプレイヤーとして活動しだしたのはどのくらいですか?

ミズタ 中学入るときに『らき☆すた』を見て、そこから行き始めました。最初は携帯とかデジカメで撮ってたのが、物足りなくなって一眼レフカメラとか買っちゃいました(笑)。当時中学生でコスプレとかする人があまりいなくて、大阪ではATCとかでイベントをよくやっているんですが、そこで『銀魂』とかいろいろやりましたね。『らき☆すた』もこなたがいろんなコスプレをするので、放送の度にそれをチェックしていて。

――かなりのめり込んでやってたんですね。そんな中お2人はアイドルという物にものめり込んで自分でなってしまう訳ですが、その最初のきっかけっていつ頃でしたか?

カミヤ 私は最初にももいろクローバーさんの振りコピユニットを誘われて、勉強がてら見てたらハマったんですよね。そのあとに私立恵比寿中学さんにハマって、そこからアイドルに興味を持ち始めました。

――その魅力って何でしたか?

カミヤ なんだろう? 私エビ中の真山さんが大好きで、真山さんの魅力ならいっぱい語れるんですけど(笑)。アイドルって素のようでいて素じゃない、けどたまに本当の素が見えるような瞬間があって、そういうのを見ると「はぁ……」ってうっとりしちゃいます。

――ちょうど今真山さんリスアニwebでもご縁があるので、カミヤさんが褒めてたって言っておきます(笑)。ミズタさんはどうですか?

ミズタ 元々アイドル好きだったんですよ。幼稚園の時からモーニング娘。さんとかを見ていて、小学校のころは周りでも流行っていました。その中でもミニモニが大好きで、振りを真似して遊んだりしてすごく身近でした。

――ちょうどアイドルが子供たちに大人気だったときですね。

ミズタ そのあと一回アイドルブームが去って、バンドやアニソンが流行ったんですけど、高校になって℃-uteさんを見て衝撃を受けたんです。それまでアイドルって「かわいい」印象だったんですけど、こんなにカッコよくダンスを踊ってカッコいい歌を歌うんだって。「Kiss me」とかをライブで見て感動して、そこからアイドル全般を見出しましたね。

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