中央大学白門祭に「Wake Up, Girls!」が登場!トークに歌に全力で楽しんだ7人をレポート

int-141120-001-c001

11月2日に開催された中央大学の学園祭“白門祭”に、アニメ『Wake Up, Girls!』出演声優の吉岡茉祐永野愛理田中美海青山吉能山下七海奥野香耶高木美佑がゲストとして登場。トークやゲーム、ミニライブを繰り広げた。

int-141120-001-c002

会場のクレセントホールは2,000人規模の観客を収容できる大型ホール。一般向けにポスター付きのチケットを販売したり、中央大学や系列校の在学生が格安で『Wake Up, Girls!』のステージを体験できる“中大シート”を設定したりと、内容も含めて学祭イベントではなかなかない意欲的なイベントだ。

int-141120-001-c003

『Wake Up, Girls!』のイベントやライブでは、文章を書くのが特技で趣味の吉岡がオープニング・ナレーションのドラマを書き下ろすのが定番だが、今回は未夕や実波が屋台でフランクフルトを食べたりと、学園祭を楽しむ“白門祭”スペシャルバージョンドラマを用意。前日の晩に急遽このテキストを用意したという吉岡は「今までにないぐらいスラスラ書けました」と満足気。「中央大学名物のオリジナルクッキー」なんて単語が出てくるあたり下調べも万全だ。今回のイベント前には実際に校内を歩いたメンバーもいたとのことで、「愛理と一緒に歩いたらいろんな屋台にたくさん勧誘されました。大学の学園祭って広いね!(田中)「ななみんと一緒にクレープを食べてすごくおいしかったです。また学祭に来たいなって思いました(奥野)と、大学の学園祭を楽しんでいたようだ。

int-141120-001-c004

トークパートでは“「Wake Up,Girls!」炎の三番勝負”と銘打って、吉岡・永野・田中の「まゆ~サファリパーク!」チーム対青山・山下・高木・奥野の「わんさかわんさか!」チームに分かれてのゲーム対決を行なった(チーム名の由来は配信中の『うぇいくあっぷがーるZOO』をご参照いただきたい。)。

int-141120-001-c005

第一戦のジェスチャー対決は、チームワークの良さを見せた「まゆ~サファリパーク!」チームが先勝。第二戦、おたまでボールを運ぶスポーツの秋ボールリレー対決では田中が「これが一番安定するんです!」と独特のおばあちゃん走りで存在感を見せたものの、返す高木が陸上部仕込みの快走で大逆転!高木は最後はバレエの決めポーズのような姿勢でゴールする余裕を見せ、「応援を力にかえました!」と「わんさかわんさか!」チームに勝利をもたらした。

int-141120-001-c006

最後の第三戦・学問の秋クイズ対決では、難易度の高い四択クイズに挑戦。回答前に客席が「正解と思う答え」で拍手し、それを頼りに回答する趣向だ。一進一退の攻防を見せるなか、勝負の決め手になったのは仙台出身である永野の地元愛。作品にも登場する喫茶ビジュゥの名前の由来を巡る問題で、正解は「飼っていたペットの名前」。永野は「扉とかにもこういう猫のイラストが描いてあるし……」と正解を選ぶと、地元の意地を見せられたことに胸を撫で下ろしていた。そして「まゆ~サファリパーク!」に勝利者賞として用意されていたのは、中央大学のオリジナルクッキー!前説のオープニングドラマと偶然つながったことに、ガッツポーズの吉岡だった。

int-141120-001-c007

ゲームの合間にはアニメでWUGの熱狂的なファンのひとり・城本 一を演じた高橋大輔がMCを務めてのトークタイムも。好評配信中の『うぇいくあっぷがーるZOO!』についても「藍里は普段はWUGの中で普通の女の子なのに、わぐずーでは一番個性的!(永野)「水に沈むシーンで、ぶくぶくって声にリズム感がないって言われました(奥野)と盛り上がっていた。

int-141120-001-c008

さらに、ステージラストには11月7日に誕生日を迎える吉岡のサプライズバースデーも!

int-141120-001-c009

驚いていた吉岡だったが、「私19歳になりますが、20歳の一歩手前ということで、ちゃんとした大人になる準備をしたいです。一人間としても、『Wake Up,Girls!』のセンターとしても!ここにいるみんなを引っ張っていきたいと思います!」と、真面目さが伝わる感謝のコメントをしていた。

 

初めて体験する大学生たちにも届いた「タチアガレ!」

 

今回のイベントでは、4曲のライブも!まずはステージのオープニングに、アニメ『Wake Up, Girls!』OPテーマの「7 girls war」を披露。10月に徳島で開催された“マチ★アソビ”は永野と青山以外の5人が参加だったこともあり、青山は「ステージも久しぶりで皆さんに会うのも久しぶりだったのでテンパってました」と緊張していた様子。永野も緊張しながらも「今日も盛り上がっていきましょー!」と率先して客席を煽っていた。久々の7人ステージでも、7人の動きはぴったり。青山の「WUGは、7人が一番だと思います!」の言葉は会場の誰もが思ったことだろう。

int-141120-001-c010

イベント後半のライブパートは、「16歳のアガペー」からだったが、落ちサビでソロを担当する永野はいつも以上に気合が入り、歌声ものびやか。高木がきらっきらの笑顔で客席を見回す姿も印象に残った。

int-141120-001-c011

続いての披露はまさかの「極上スマイル」!TVアニメでは最初はWUGの持ち歌→早坂プロデューサーの気まぐれでライバル・I-1clubの持ち歌に。現実世界ではI-1clubがシングルCDリリース→イベントツアー“触れ愛プロジェクト”で対決に勝ったWUGが楽曲を奪還……というなんとも波瀾万丈な楽曲だ。しかし夏の全国ツアーで歌い込んできたこともあり、これぞWUG版「極上スマイル」という完成度。客席のコールも回を重ねるごとに盛り上がっており、客席と一緒に育つ楽曲なように感じた。

int-141120-001-c012

今回の会場はステージを中心に半円上に広がる階段状の客席で、7人をぐるりと観客が取り巻く感じ。こういう環境だと輝くのが、5月のシカゴでのイベントあたりからコール&レスポンスに目覚めた感じがある山下。「今日は楽しかった人!」「青春楽しんでね!」とノリノリで客席を煽りまくっていた。

int-141120-001-c013

そしてアンコールは、やはりこの曲なしでは終われない「タチアガレ!」。すべてが始まったこの曲には、WUGの全力さやひたむきさ、Cメロの透明さと高潔さなど、WUGの魅力が詰まっている。締めくくりの一曲はここは本当に学園祭のイベントなのか?と思うほどの一体感に包まれていた。終演後、上気した表情で駅に向かう人の波の中、中大生らしき若者が初めて観たWUGの良さを熱く語っていたのが印象に残った。

int-141120-001-c014

Text & Photo by 中里キリ

中央大学・白門祭『Wake Up,Girls!』ステージイベント
2014.11.02 中央大学多摩キャンパス・クレセントホール
セットリスト

M01:7 girls war
M02:16歳のアガペー
M03:極上スマイル
EC1:タチアガレ!

関連リンク

この記事を書いた人