パワフルすぎる熱狂のフェス!Gero出演“ちゃんげろソニック2014”イベントレポート!

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2014年3月28日(金)、東京・渋谷のTSUTAYA O-EASTにて、ロックフェスイベント“ちゃんげろソニック2014”が開催された。出演者は、Gero BAND、赤飯ロマン横丁、大凶作、メビウスJAPAN、PASSPO☆、SHARE LOCK HOMES FAMILY。そしてMCとしてドグマ風見が参加。本稿では、そのなかからGeroのステージを中心にレポートする。

 

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ドグマ風見による軽妙なMCに始まり、ロックバンドの大凶作、メビウスJAPAN、赤飯ロマン横丁、そしてアイドルグループのPASSPO☆やダンスチームのSHARE LOCK HOMES FAMILYたちがバラエティ豊かなパフォーマンスを見せてきたこの祭典。彼ら彼女らが3時間以上に渡って熱いステージを繰り広げたのち、とうとう本日の主催者かつ大トリ、Gero BANDの出番に!

 

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この日の会場には女性のファンが多かったのだが、まず紹介ムービーが流れ始めた瞬間から黄色い大歓声がすさまじい「BELOVED×SURVIVAL」をBGMに、Geroがこれまでに全国をツアーで巡ったときの模様をダイジェスト編集した映像が流れ、否応なしに熱気が高まっていく。

 

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最初に披露したのは、デビューアルバム『ONE』収録曲の「NO WAY OUT」。HoneyWorksによる詞曲に加え、黒須克彦が共同編曲として携わった痛快なロックナンバーに乗せて高らかにシャウトし、アタマからむせ返るような熱気を運んでくる。

 

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今回のイベントのウリは、出演者それぞれによるコラボレーション。これまでにも「大凶作×PASSPO☆」や、「メビウスJAPAN×赤飯」などのかたちでコラボステージが披露されてきたが、主催者のGeroは贅沢なほどにコラボづくし。まず「Mob」で大凶作のボーカル・DEATH姫と並んでステージに立ち、男女のデスボイスを通わせ合う。

 

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さらに一転して「ザ!ポケモントレッタ!」ではSHARE LOCK HOMES FAMILYを呼び込み、戦隊モノや特撮のような最高にポジティブなステージを見せる。「メガメガメガ!メガシンカ!」という歌詞に合わせてブレスレットに手を当てる振り付けは、男子ならつい童心に返って真似したくなることうけあいだ。

 

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そしてメビウスJAPANのボーカル・フェルナンド(ゴム)をステージに迎え入れ、「今回だけのコラボ曲」と称して披露したのは磯Pによるボーカロイド曲「袖触れ合うも他生の縁」。Geroとゴムの豪華なデュオにより、客席はさらに盛り上がっていく。

 

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MCでは、ライブ活動を始めた当初の苦労話を交えつつ、2013年に念願のアニソンシンガーデビューを果たしたことの感謝を語る。その気持ちを打ち返すかのような大歓声が上がったのもつかの間、メジャー・デビュー曲「BELOVED×SURVIVAL」(TVアニメ『BROTHERS CONFLICT』OPテーマ)が流れてさらに大きな黄色い悲鳴が!イントロからハンドクラップで会場が一体となり、そのキャッチーなメロディに酔いしれるかのように楽しい時間が流れていく。

 

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そしてこの曲が終わったあとのMCにて、『ブラコン』つながりで「ED曲もやりたいよね」という流れに。これは本当にセットリストになかった曲だったのだが、なんとバンドメンバーが「できる」とのことで、急遽「14 to 1」(同作EDテーマ)をTVサイズで特別披露!さらにメビウスJAPANのギター担当・海賊王が急遽駆けつけ、曲中で「近寄るな!」(ジュリ/神谷浩史のセリフ)を言うためだけに出てくるなど、サービス精神が旺盛すぎるステージに客席は大喜び!さらに「しゃよう」(1stアルバム「Gourmet」収録曲)で会場全体を大きくヘドバンさせ、熱狂のままにステージは一度幕を下ろした。

 

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アンコールの大きな声援に後押しされるかのように、Geroと、ここまで出演したアーティストたちがステージに再び立つ。総勢30名以上が所狭しと舞台に並ぶなか、本公演最後の曲として「The Bandits」を歌い上げる。ラストのサビでファンも合唱するなかひと際高らかにシャウトし、最後はステージ客席が一体となってジャンプ!時間にして4時間強の熱いフェスの最後に、オールスタンディングで満員のO-EASTが文字通り大きく揺れた。

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 Text by 山中貴幸
Photo by 松本孝之


ちゃんげろソニック 2014
2014.3.28@TSUTAYA O-EAST

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