“THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!”大阪会場7/20レポート

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『アイドルマスター』8周年ライブツアーの大阪会場初日が2013年7月20日、大阪・オリックス劇場で開催された。リスアニ!ライブレポートをお届けする。

この日は中村繪里子、仁後真耶子、浅倉杏美、下田麻美、原由実、若林直美、滝田樹里と、ゲストに『シンデレラガールズ』より五十嵐裕美、松嵜麗、高森奈津美が参加。765組は半数以上が名古屋とは別メンバーで、各会場をかなり色の違うライブに作り込んでいる印象だ。

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大阪会場のリーダーは、仁後と滝田のユニット「オヤジーズ2/3」(仁後命名)。仁後は今回の公演とリーダー就任について「任せて、結構すごい準備してきたよ!」と自信たっぷり。周囲がにこにこするような柔らかい空気を作る仁後だが、リーダーとしてはパフォーマンスで引っ張るタイプ。若林とコンビの「愛 LIKE ハンバーガー」は2月の幕張ライブでも完成形と感じるクオリティだったが、若林の発案でウェストサイド物語をイメージしたというフリを追加。エンターテイメントショーとして極上の出来だ。仁後は絶対的定番「キラメキラリ」も流石の盛り上がりだったが、「Slapp Happy!!!」では小気味良いホイッスルプレイに挑戦、新境地を見せていた。

大阪会場は左右に両翼が張り出した構造で、サイドステージから演者が登場する演出も。若林は「いっぱいいっぱい」で、客席を煽りながら緑の海を端から端まで疾走してみせた。下田が「黎明スターライン」で見せる“魔法のスティックでウェーブを起こす”演出も、上と横に広い大阪会場ではきれいに映える。大阪からの登場組で強く目をひいたのは、原の「風花」。表情や所作の切なさや艶やかさの表現が目に見えて進化しており、息を呑む圧巻のパフォーマンスだった。MCではシンデレラたちから「アイドルらしくするにはどうしたら?」と聞かれた浅倉が「私今日が初日なのに!」と悲鳴を上げながらもザ・アイドル! という感じの連続キメを見せて喝采を浴びていた。

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五十嵐と松嵜は幾つかのアイマス関連ステージに立ってきたが、アイドル衣装を着てのフルライブ参戦は初めて。高森と共にあんきらコンビの代名詞「お願い!シンデレラ“ハピ☆ハピver.”」を披露。客席のコールと息を揃えて松嵜が「にょわにょわにょわ!」と楽しそうに合いの手を入れる姿は本当にハッピーで、大阪会場初日だけの嬉しい一曲となった。

高森は、シンデレラガールズに決まる前から『アイドルマスター』が大好きだった“プロデューサーさん”。それだけにアイマスライブ参戦への想いは格別だったようで、「人前で歌うのも大阪も初めて。初めてを皆さんと過ごせて嬉しいです!」と感激。「おねだり Shall We~?」では猫っぽい動きを取り込んだキュートなダンスで客席を魅了していた。

アンコールの締めは「THE IDOLM@STER」。一緒にライブを作った新たな仲間と共に歌うのは、やはりアイマスの原点であるこの曲。曲中、松嵜が客席のコールに合わせて「にょわ合いの手」を入れてみせたのは、8年目にして起こった小さくも愉快な化学変化だった。

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<セットリスト>

M01 神SUMMER!(中村、仁後、浅倉、下田、原、若林、滝田 以下、765プロ)
M02 太陽のジェラシー(中村)
M03 I’m so free!(原・滝田)
M04 MOONY(下田・浅倉)
M05 愛 LIKE ハンバーガー(仁後・若林)
M06 お願い!シンデレラ ハピ☆ハピver.(五十嵐・松嵜)
M07 あんずのうた(五十嵐)
M08 ましゅまろ☆キッス(松嵜)
M09 おねだり Shall We~?(高森)
M10 きゅんっ!ヴァンパイアガール(仁後・滝田)
M11 キラメキラリ(仁後)
M12 何度も言えるよ(浅倉)
M13 乙女よ大志を抱け!!(中村)
M14 空(滝田)
M15 黎明スターライン(下田)
M16 いっぱいいっぱい(若林)
M17 風花(原)
M18 Slapp Happy!!!(仁後)
M19 光(滝田)
M20 カーテンコール(765プロ)
アンコール
E01 READY!!(765プロ)
E01 THE IDOLM@STER(全員)

<ライブデータ>
THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!
2013/7/20@オリックス劇場公演初日

Text by 中里キリ

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