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INTERVIEW

2026.08.20

夢限大みゅーたいぷ、新しい挑戦と波乱尽くしのTVアニメ『バンドリ! ゆめ∞みた』のここまでのストーリー&名曲ばかりの音楽を振り返る!

夢限大みゅーたいぷ、新しい挑戦と波乱尽くしのTVアニメ『バンドリ! ゆめ∞みた』のここまでのストーリー&名曲ばかりの音楽を振り返る!

それぞれの覚悟と想いを示したライブシーンの楽曲&モーキャプ秘話

――第7話のみゅーたいぷによる初ライブのシーンでは、挿入歌「TearJerker」と「Face the Next」が2曲連続で披露されました。しかもハードコアなドラムンベース調の「Face the Next」はPHYZの白神真志朗さんとの共作という形で、あられさんが作詞、ユノさんが作編曲に携わっています。

千石 みゅーたいぷというかゆめみたの曲を書いたのは「チューニング」ぶりで2回目だったんですけど、「チューニング」の時は思いつきのまま書いてパッションのまま進めた曲だったので、今回は音楽のジャンルやその成り立ちの部分から勉強して作りました。ストーリーに合わせて「強い曲でいきたい」という方向性があったので、そこからジャンルを絞ったり、メロディラインも組み替えたりして。

仲町 「チューニング」の時はメロディラインだけが先に出来上がっていたもんね。ぼくの作詞の場合、もう1曲の「TearJerker」はどんな感じなのか、あえて全く知らされない状態で書いたんです。聴きたい気持ちもあったんですけど、きっと曲が寄らないようにご配慮いただいて。だから不安もありつつ、自分の気持ちだけでなく、アニメ軸の自分たちやみゅーたいぷのことも考えながら、すごく頭を悩ませて書きました。

――語気の強さという意味では「TearJerker」と割と近いところがありますよね。

仲町 でも「TearJerker」は力や思いの方向性が外向きだけど、「Face the Next」は内側に向いていて、芯にあるのは「自分がどうなっていきたいか」なんですよね。結局ビオラちゃんを乗り越えていくためには、そもそもビオラちゃんという存在を自分の中に置き続けないことが重要だとぼくは思うので。そこがいい差になったんじゃないかな。

宮永 確かに!「TearJerker」は外に向けて打ち返す感じなのに対して、「Face the Next」は内からの発散みたいな感じで、通る道筋が違うなと思いながら聴いてた。

――「Face the Next」のサビで繰り返される“強くなりたい”という言葉も、自分自身に向けたものですものね。

仲町 この曲はメロ先行で制作したなかで、メロディの持つリズム感も込みで一番発したい言葉としてうまくハマったのが“強くなりたい”でした。ビオラを攻撃したいわけではないし、かといって潰されたくもない。「あなたのことは眼中になくて、ぼくらはぼくらだから!」って自分は変わったことを示す意味での、宣戦布告の曲になったんじゃないかなって。

――逆にsabioさんが詞曲を手がけた「TearJerker」は「外野は黙ってろよ!」みたいな感じで、外に向けた攻撃性の強い曲ですものね。

千石 でも「TearJerker」の歌詞も“宣誓布告”と言っているんですよね、“宣戦布告”ではなくて。戦おうとしているわけではなくて、自分たちの誓いなので、そこもあられらしいというか、みゅーたいぷの在り方なのかなって感じました。

――それは気付きませんでした!ライブシーンと言えば、皆さんが自らモーションアクターを務めているのも大きなトピックです。

千石 モーションキャプチャーは、事前に立ち位置やカメラワークに関する打ち合わせをしたくらいで、動きの指定はなくて、ほぼ自由演技でやらせてもらいました。なのでそれぞれの動きの個性がしっかりと出ていて、普段ゆめみたのライブを観ている人は「いつものあの動きをやってた!」みたいな感じで気付いてくれていたのが嬉しかったです。

――第7話のライブシーンは都子さんの動きが見せ場たっぷりでしたね。

 ピアノなめなめ、腕ピン奏法、やりました!この2曲はあられちゃんたちのビオラさんに対する「自分たちは負けない!」という話の流れで披露されますけど、都子だけはその心情にはいなくて。私は完全に、ビオラさんに背中を押されてライブをしているので、その意味では「見てください、この輝きを!」ってアピールをしているんです。鳥が翼を広げて求愛するように、私は腕を伸ばし、ピアノにかじりついて、うっとりやらせていただきました。

峰月 あの動きはそういうことだったんだ(笑)。

仲町 実はぼくもそれを見て「あ、都子ちゃんノッてくれてる!」って感じで腕ピンしてるんですよ。

 あられちゃんはすごく板についていたけど、私の場合はアニメの都子も普段の私もライブでそんな動きはしないので、ちょっとぎこちないんですよね(笑)。

――あられさんが作詞、ユノさんが作曲した第8話の挿入歌「一番のひかり」のお話も聞きたかったのですが、そろそろ時間ということで別の機会に。最後に今後のアニメを楽しみにしている方たちに向けてメッセージをお願いします。

千石 あたしはみゅーたいぷをやめぴということで(笑)、あとは皆さん頑張ってという感じになっちゃったんですけど、ビオラとのこともまだ決着がついたわけではない状況のなかで、果たして最終的にバンドになれるのか。ここからそれぞれのキャラの良さもさらに濃縮されていくと思うので、ぜひ考察しながら何回でも見ていただきたいです。

 ライブをして輝いたはずが、自分がライブをしたいと言ったがゆえに炎上し、その鬱憤でののちゃんには「嫌い」と言い、りっちゃんちゃんには「ビオラに騙されている」と言われて、私は何を信じたらいいのでしょうか?藤都子さんは幸せになれるのでしょうか。きっと倒れる彼女ではないと信じて、今後も続きを見ていただければと思います。

峰月 解決したと思ってもまた事件が起こる波乱万丈な物語で、まだまだ何かが起こりそうな予感もしていると思います。その意味で本当にTVアニメ『バンドリ! ゆめ∞みた』からは目が離せない!ずっと「ゆめみたはこの先どうなっていくんだ?」ということを考えながら見ていただければと思います!

宮永 ののちゃんは、「嫌い」と言われてしまって、虚無になってしまって。「大丈夫」になってしまったののちゃんは、本当にこれから大丈夫になれるのでしょうか。いつもと違うののちゃんの、大丈夫の姿をご覧ください。

仲町 配信やライブ活動をしているぼくたちの要素もたくさん反映されているのがアニメのぼくたちと世界なので、より感情や行動に共感できる部分が大きいと思うし、いろんな世界が交錯して出来上がっているので、その不思議な感覚も全部ひっくるめて楽しんでいただけたら嬉しいです。今後も引き続き見逃すな〜!


関連リンク

TVアニメ『バンドリ! ゆめ∞みた』オフィシャルサイト
https://anime.bang-dream.com/yumemita/

夢限大みゅーたいぷ
オフィシャルサイト
https://bang-dream.com/yumemita

オフィシャルX
https://x.com/BDP_yumemita

オフィシャルYouTube
https://www.youtube.com/@BDP_yumemita

オフィシャルTikTok
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