伝説の芸能プロダクション『REISEN』が開催し、5人組アイドルとしてデビューすることを目指して奮闘する10人の候補生たちの姿を約1年にわたって様々なメディアミックス展開で届けるアイドルオーディションプロジェクト『VS AMBIVALENZ 2nd Season』。ついに10人の中から5人が選ばれる運命の日がやってきた。会場と生配信で伝えられたVS AMBIVALENZ プレミアム生配信「2nd Season 最終結果発表 SP」公開生配信の模様をレポートする。
INTERVIEW & TEXT BY えびさわなち
アイドルグループ・XlamVを生み出したアイドルオーディション『VS AMBIVALENZ』の2nd Seasonがスタートしたのは2024年11月のことだった。シリーズ構成・脚本に「アイドリッシュセブン」や「オーバーテイク!」で知られる関根アユミが担当。キャラクターデザインを風季たゆが手がける本シリーズ。担当カラーのアイドル候補生2人それぞれに対し、ドラマ放送後やCDリリース特典などの投票イベントで投票が行われる二者択一のサバイバルオーディション。ファンが1年をかけて見守ってきた候補生たちは、いつか必ず2人のうちどちらかが選ばれ、アイドルとしてデビューをすることとなる。2026年5月3日、ついにその日が、そう、デビューメンバー決定の日がやってきたのだ。
SCARLET担当候補生のSHIMBAとMIKERA、NAVY担当のAKASHIとMEGURU、ORANGE担当のRIAMとLUVNOSUKE、BLACK担当のKYOUYAとMONET、EMERALD担当のCATEとHIROMI。各カラー担当のどちらがデビューできるかが決まるこの日。会場にはそれぞれの推しアイドル候補生を共に支えてきたグランツ(『VS AMBIVALENZ』のファンの総称)が駆けつけ、配信でも数多くのグランツが集結し、固唾を飲んでステージを見つめていた。まずはオーディションの管理人であるINAMOTO役の安元洋貴がステージに。「本日は2nd Seasonの締め括り、最終投票結果、つまりデビューメンバーが決定いたします」と告げる。実はすごく緊張しているという安元。二者択一でのメンバー決定は切ないところもあるけれど、10人が頑張ってきた時間や過程が大事である、と語り掛けると、グランツは大きく頷いていた。そしてステージには10人の候補生を演じるキャスト、SCARLETの2人を担当する山下大輝、NAVYの2人の担当である小林親弘、ORANGE2人の担当・武内駿輔、BLACK2人を担当する石橋陽彩、EMERALDの2人を担う木村良平が舞台上に。2nd Seasonのキャストが初めて揃うステージだったというこの日を、本番が始まる前から楽しんでいたという彼ら。その和やかムードに、緊張感に包まれていた会場の空気もほぐれていった。
前回の1st Season発表時は生配信のみだったため、グランツの前で発表するのは初めてのこと。候補生として最後のグッズ紹介を行い、オーディションの日々を振り返るコーナー「ビバレンプレイバック!」へ。キャストと共に候補生たちの歩みを全25話に及んだドラマ、そして候補生が歌った全14曲から辿る時間だ。まずは楽曲を制作してきた音楽ディレクターの青山正太からのコメントを安元が読み上げる。テーマソング「Rise To The Top」のレコーディング裏話や制作秘話、更にキャストの歌唱力を絶賛するコメントが流れ、「今日デビュー組が決まれば、今までの曲よりも格段と難易度も上がる」という青山の言葉には、キャストからも「ここからさらに!?」と悲鳴に近い声が漏れた。楽曲を歌いこなすことが難しいことはもちろん、アプローチが2人分あることでの難しさやこれまで挑戦したことのない表現など、楽曲と向き合う際の意識や思いを話すキャストたち。楽曲トークの最後には、そんなレコーディングも「楽しい」と全員が口を揃えて語っていた。更にそれぞれの候補生の物語の振り返りでは、キャストによる候補生の振り返り、彼らの魅力を再確認し、より一層理解の深まる時間に。VTRも交えながら、キャストそれぞれの役作りや収録の思い出と共に候補生へのエールを送る場面もあり、それぞれの候補生の苦悩やライバルとの絆、問題を解決し前を向いたあの日のことが次々に蘇った。会場にいたグランツも候補生たちの頑張りを各々思い出し、拍手を送った。
その振り返りが終わったところで、「いよいよオーディション集大成。デビューが決まります」と安元。「最終オーディション結果発表!!」とアナウンスされると、会場は水を打ったような静けさに占拠される。5名のデビューメンバーは約1年に及ぶ全投票イベントの累積結果によって決定。ライバルより1票でも多い票を獲得したメンバーがデビューの切符を掴む。ここまでたくさんの投票をしてきたグランツの思いが結実する瞬間でもある。候補生のキャストも安元も結果は事前に知らされておらず、この発表の瞬間にすべてを知ることになるという。そんなキャストはここでステージから降壇。山下、小林、武内、石橋、木村から熱い挨拶があり、彼らがステージを降りると、INAMOTOより発表がスタート。SCARLETからNAVY、ORANGE、BLACK、EMERALDと発表され、会場を震わせるほどの声があがる。なかには泣き崩れるグランツの姿も。差がついたメンバーもいれば、僅差での決着、さらに中間発表からの逆転劇など、サバイバルオーディションならではのドラマが起こった最終結果。
デビューメンバーはSCARLETのSHIMBA、NAVYのAKASHI、ORANGEのLUVNOSUKE、BLACKのMONET、EMERALDはHIROMI。これが1年間を通じてグランツが投じてきた票が結んだ結果だった。
そして発表になったグループ名はWeaV:S(ウィービス)。「紡ぐ」を意味する「Weave」に、「Story」と「Sound」の2つの意味を表す「S」、そしてこれまでオーディションで競い合った5人がどんな壁にも立ち向かい、高みを目指すという「VS」という様々な意味が込められた名前だ。そしてデビューメンバーとなった5人からの生インタビューが会場に響き、アイドルへの、そしてライバルへの熱い思いが迸る彼らの声にグランツからは拍手が湧いた。このグループは推せる。きっとグランツはそう思ったことだろう。
彼らのデビューが9月3日に決まったことも発表され、大歓声のなか安元が再び登場。彼の候補生たちへ向ける温かな目線を感じさせながら、盛大な拍手と共にイベントは幕を閉じた。ここからWeaV:Sは先輩であるXlamVに負けじと活動をしていくこととなる。誕生までを見守り続けた新たなアイドルグループ・WeaV:Sの未来を心から応援したい。
●アーカイブ配信情報
「VS AMBIVALENZ 2nd Season 最終結果発表 公開生配信」
詳細はこちら
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