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2026.02.28

プロジェクト10周年に向け輝き続ける!『温泉むすめ 5th LIVE Five 温☆Sparkle!!!!!!!!!”』ライブレポート

プロジェクト10周年に向け輝き続ける!『温泉むすめ 5th LIVE Five 温☆Sparkle!!!!!!!!!”』ライブレポート

2025年12月28日、ところざわさくらタウンジャパンパビリオンホールAにて、“温泉むすめ 5th LIVE Five 温☆Sparkle!!!!!!!!!”が開催された。プロジェクト始動から9年目を迎え、SPRiNGS、AKATSUKI、VUCCA、そしてゆのはな選抜という4つのユニットが一堂に会した本公演。タイトルに掲げられた“Five”には4つのユニットに加えて、会場を埋め尽くす“ぽかさん(温泉むすめのファンネーム、他にぽか旦那・ぽか女将との呼び方もある)”が存在しているとの意味合いがあり、続く「Spa(温浴施設)」と「Sparkle(輝き)」を掛け合わせた「温☆Sparkle」の名の通り、温泉の温もりと弾けるような輝きに満ちた公演となっていた。本稿ではその第1部の模様をレポートする。

TEXT BY はるのおと
PHOTOGRAPHY BY (星野耕作/谷口 稔)

9年目の「ただいま!」SPRiNGSがつなぐ夢色のバトン

開演を告げるお馴染みのSEが流れると、会場のボルテージは一気に最高潮へ。ステージに現れたのは、約6年ぶりに9人全員が揃ったSPRiNGSだ。センターの高田憂希(草津結衣奈役)が「ただいまー!私達SPRiNGSでーす!」と叫び、幕を開けた楽曲は温泉むすめにとって始まりの曲である「未来イマジネーション!」。9人揃ってのパフォーマンスは息が合っていて、空白の期間を一切感じさせないほど。続いて披露された「湯夢色バトン」では、高田の“離れない心と心は”という歌い出しが、長く集まれなかったメンバー同士、そして彼女たちを待ち続けた“ぽか旦那・ぽか女将”との絆を象徴しているようで胸を打つ。曲中にはメンバーがペンライトをそれぞれのパーソナルカラーに切り替えながらバトンを渡していき、9人全員が揃ったからこそ完成する演出が披露されると、会場は美しい虹色に包まれた。

MCでは高田からの草津温泉の湯もみ唄から今や温泉むすめの共通コールともなった「チョイナー!」の掛け声に客席が全力で応えると、メンバーから9人でステージに立てたのは2019年12月以来であることが告げられ、客席からは割れんばかりの「ありがとう!」という声が飛んだ。和やかな空気のなかレッスン中の秘話も飛び出し、ダンスで怒られがちな「3年生」を代表して日岡なつみ(登別綾瀬役)が「主に私(が怒られがち)なんだけど、学年で括られている」と、肩身の狭い様子で笑いを誘う一幕も。

 

ステージでは続いてSPRiNGS内ユニットの雪月花が「SILENT VOICES」で幻想的な映像と共に三声の美しいハーモニーを響かせる。さらに佐伯伊織(下呂美月役)のソロでは、激しいギターロックに乗せて、トレードマークの眼鏡が外れんばかりのアクションで会場を圧倒。青いシャツを纏ったダンサーたちのキレのあるダンスも加わり、普段の弱気な彼女からは想像もつかないエネルギッシュなステージを見せつけた。

最強のライバルの帰還……AKATSUKIが見せた「新たな世界観」

続いてはSPRiNGSにとって最強のライバルユニットであるAKATSUKIが登場。3人が揃うのは2019年2月以来、実に約7年ぶり。しかしこちらもそのブランクを感じさせず、「Hang out!!!」「情熱のパラディソ」と彼女たちの代名詞であるパワフルなデジタルロックを畳み掛け、会場の熱狂をさらに一段階引き上げる。MCではリーダーである富田美憂(鬼怒川日向役)がクールなキャラの合間に「疲れた(笑)」と茶目っ気を見せつつも、「7年ぶりだけど(ワンマンライブ時のレッスンのおかげで)体に振り付けが入っていた」という田澤茉純(玉造 彗役)の言葉通り、圧倒的な練度のパフォーマンスで健在ぶりを知らしめた。

さらに今回の目玉の1つである新曲「Toxic World」を初披露。ステージ上に配置されたゴージャスな椅子に腰掛け、余裕たっぷりの微笑みを浮かべる3人。これまでの「強さ」に「妖艶さ」が加わったブラックでセクシーなAKATSUKIの新たな一面は、観客に息を呑ませるのに充分だった。

VUCCAのフレッシュな輝きと、ユニットの枠を超えたゆのはな選抜

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