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REPORT

2026.01.30

「私もアニソン界という大きなモノをもっと背負ってみたいなと思ってしまった」“鈴木このみ Live 2026 ~Anison Collection~”レポート

「私もアニソン界という大きなモノをもっと背負ってみたいなと思ってしまった」“鈴木このみ Live 2026 ~Anison Collection~”レポート

たくさんの人や作品との出会いが鈴木このみを形作ってきた

いよいよライブも折り返し地点に。その幕開けを飾るバンドメンバーによる迫力のパフォーマンスが繰り広げられると場内も沸き上がる。さらに女性ダンサー2名が登場し、そのダンスパフォーマンスに加わる形で鈴木が再びステージに登場する。熱狂的な空気に満たされたステージで「カオスシンドローム」(TVアニメ『CHAOS;CHILD』EDテーマ)をダンサーを従えて熱唱。鈴木も見事なダンスを交えながら歌い上げ、場内を揺るがすほどの大コールを巻き起こした。

そんな熱いステージが急に暗転し、再び照明が灯るとステージにこの日2人目のゲストとなるアニソンシンガー・声優の小林竜之が登場。小林と鈴木のコンビといえばこれしかないということで「NEVER-END TAIL」(TVアニメ『FAIRY TAIL』第2期OPテーマ)がスタート。運命を切り開く熱い冒険の歌をツインボーカルのハーモニーで歌い上げ、場内のテンションを一気に引き上げてみせた。同じ全日本アニソングランプリ出身である小林と鈴木。初めて2人が出会った時の鈴木は15歳で、この曲を一緒に歌った時は鈴木が18歳だったことを小林が感慨深く語ると、今日はこの1曲のために来たということで、「普通に前からライブ見たいんですけど」と言いながらステージを去っていった。

「本当にこんなにたくさんの人と音楽やってきたんだなと感じてます」と小林とのステージを終え、アニソンシンガーとして歩んできたこれまでの13年間を振り返る鈴木。現在は独立して個人事務所の社長も務めているが「歌うのが凄く楽しくて大好き」「アニソンを通してたくさんの人に出会い、これからたくさん知ってもらえたら嬉しい」と語り、そんな気持ちを乗せた次の曲「歌えばそこに君がいるから」(TVアニメ『LOST SONG』OPテーマ)を始めた。鈴木自身がアニメの主題歌を初めて作詞した思い出の曲を東京の夜景と共に歌詞がスクリーンに流れていく映像演出と共にパワフルに歌い上げると、続けざまに「Realize」(TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』2nd seasonOPテーマ)をステージ背後に炎が噴き出す演出と共に、パワフルに気持ちを叩きつけるようなボーカルで熱唱。サビではファンと共に力強くコール&レスポンスを交わし、ラストはロングシャウトの絶唱を決め、迫力満点のステージを締め括った。

リハーサルとは違う立ち位置で歌っていたため、炎の演出で焼けるかと思ったとのトークで笑いを誘うと、「みんなにこっそり話したいことがあって……」とここでサプライズ発表が続く。今年で放送10周年を迎えるTVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』4th seasonの制作が決定し、Giga & TeddyLoid作曲の主題歌「Recollect」を鈴木このみとロンドンを拠点に活動するアメリカ出身のラッパー兼シンガー・Ashnikkoが担当することが語られると、鈴木が「ボーカル2人が食い合うような楽曲」と語り、自身も本楽曲を歌えることについて「無茶苦茶嬉しい」と語った。さらに「『リゼロ』は一緒に戦い抜いてきた同志」「自分の節目と共に『リゼロ』があった」「10周年ということは私も10年戦ってきたんだな」と共に歩んできたシリーズへの想いを語ると、爆発音の演出と共に始まったのは「Reweave」(TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』3rdseasonOPテーマ)。激しい動きとシャウトを交え、ステージを巡りひざまづいてファンを見つめながらのステージングを繰り広げた。

2026年のアニソン界は鈴木このみが背負って立つ!

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