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REPORT

2025.08.15

『アイドリッシュセブン』のスペシャルコンサート「アイドリッシュセブン Symphonic Story “PIECES”」の追加公演開催!最終日の昼夜公演をレポート!

『アイドリッシュセブン』のスペシャルコンサート「アイドリッシュセブン Symphonic Story “PIECES”」の追加公演開催!最終日の昼夜公演をレポート!

10周年への想いが色づいた瞬間、スタンディングオベーションが!

前半パートでは前日の公演も併せ共通で4つの物語を生演奏と共に届けた本コンサート。その後半パートは昼と夜とで楽曲を違えていた。

夜公演の後半パート。その開始を告げるようにタクトを手にしたŹOOĻの4人がスクリーンに映し出されると拍手が迎える。間髪入れずにデジタルの音と共にエレキギターとシンセサイザーの音が放たれ、金管楽器が重厚にメロディを歌い上げるように響かせて「No Sacrifice」を聴かせる。メンバーの色にステージが染まる光の演出の中でパワフルなパーカッションの音が轟き、フロアのペンライトも大きく揺れる。熱い1曲に続いたのはŹOOĻのセットリストでの日替わり曲である「Utopia」だ。エレクトロサウンドに彩られたアグレッシヴなダンスチューンをスペシャルバンドの演奏で響かせ、MVと合致していく生演奏は層の厚いオーケストレーションならではの奥行を音の中に感じさせる。シロフォンの叩き出すリズムと同じくバイオリンも弦をはじくピチカートでリズムを厚くしていく演出が印象的で、ŹOOĻらしい尖ったサウンド感がオーケストレーションで新たな顔を見せた。

さらにスピード感が上がった「輪舞」ではフロアの熱気も上昇する。畳みかけるように轟く音が疾走感を持って会場を駆け巡り、管楽器の音が歌声のパワフルさを思わせ、弦楽器の駆け抜けるような旋律は楽曲のエモーショナルな部分を存分に響かせる。唸りをあげるエレキギターの音に鼓動を逸らせるようなドラムとパーカッションのビートが重なり、フロアのペンライトも激しく揺れる。演奏が終わった瞬間に割れんばかりの拍手が沸いた1曲に続いたのは、デジタルビートに彩られた「Insomnia」。生演奏でのビートを刻みながら歌声をバトンしていくようにサックスが音を繋げる様が印象的だ。激しく歌が駆け巡る「BLACK TIGER」はストリングスカルテットを中心にフルートとシロフォン、パーカッションでの音でのアコースティックアレンジで響かせ、その旋律から『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』の「STRONGER & STRONGER」へとバトンを渡す。ピアノの旋律を軸にサックスをふんだんに歌わせ、弦楽の壮大な旋律で彩りながら、ライブ映像と生演奏とのシンクロであの日のライブを蘇らせた。

ŹOOĻの後を受けたのはIDOLiSH7。拍手に迎えられたステージは「Encounter Love Song」で7色に染まる。躍るように響くフルートをはじめとした管楽器のメロディはメンバーの歌声を彷彿とさせ、軽やかなリズムを叩き出すパーカッションに軽やかなピアノの旋律が重なり、ギターとサックスのソロも軽快に響き、会場はいつしかクラップの音に包まれた。そんな彼らのセットリストの日替わり曲は「アヤナスピネル」。エレクトリックピアノとピアノが紡ぐ音に重なっていく7つのメロディはフルートにバイオリン、ヴィオラとチェロが紡いでいき、彼らの光のような存在感が優美な弦楽器の音に込められ、届けられた。ピアノから始まった「マロウブルー」では弦楽器と金管楽器、木管楽器のユニゾンが楽曲の持つ温かみと力強さ、そして滲む切なさをも響かせていく。深みを持った音が放たれ、フロアのペンライトも音に合わせるように揺れる。グループ記念日楽曲「HELLO CALLiNG」はリリックビデオと共に音が響く。打楽器のみならずギターにシンセサイザーに弦楽器も加わり、楽器の音が軽やかかつ層の厚いリズムを刻む中で、7人が歌を繋いでいく様子をフルートやトランペット、サックスといった様々な楽器の音で表現していくと、その華やかなボーカルが脳裏に蘇る。煌めきと華やぎのあるIDOLiSH7の楽曲ならではの眩い1曲は、会場を照らすように響いた。原曲では爽快なダンスチューン「Everyday Yeah!」は弦楽器とクラリネット、フルートで響かせるスペシャルコンサートバージョンに。そんな旋律はステージを『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』の「NiGHTFALL」の瞬間へのイントロダクションとなる。ピアノの音で幕を開くように始まった「NiGHTFALL」でスクリーンに映るのはステージに上がっていく7人の姿。ステージの躍動感をパーカッションとピアノの紡ぐビートで表現し、壮大なサウンドを弦楽で響かせると、柔らかなフルートやサックスの音でメロディを聴かせながらドラマチックなピアノの音で大団円を迎える。

ステージの音が止むと、会場は感動の拍手に包まれた。昼公演に同じくアンコールに「Pieces of The World」を響かせた「アイドリッシュセブン Symphonic Story “PIECES”」。そんな最終公演はスタンディングオベーションが起き、大歓声の中で幕を閉じた。コンテンツが10周年イヤーを迎え、深まり続ける想いが結実したような瞬間だった。「アイドリッシュセブン」の楽曲をさらに好きになり、もっと深く感じられるようなオーケストラコンサートとなった。

<8月10日(日)昼公演セットリスト>
01. Binary Vampire
02. MEDiUM
03. What You Want
04. ESCAPE FROM NOW
05. SUISAI
06. KISS IN THE MUSIC
07. Hidden Region
08. BEAUTIFUL PRAYER
09. バラツユ
10. My Precious World
11. Now & Then
12. compass
13. 星屑マジック
14. Re-raise
15. Period Color
16. Journey
<ENCORE>
17. Pieces of The World

★昼公演のプレイリストはこちら
https://lnk.to/SSP_DAY

<8月10日(日)夜公演セットリスト>
01. Binary Vampire
02. MEDiUM
03. What You Want
04. ESCAPE FROM NOW
05. No Sacrifice
06. Utopia
07. 輪舞
08. Insomnia
09. BLACK TIGER
10. STRONGER & STRONGER
11. Encounter Love Song
12. アヤナスピネル
13. マロウブルー
14. HELLO CALLiNG
15. Everyday Yeah!
16. NiGHTFALL
<ENCORE>
17. Pieces of The World

★夜公演のプレイリストはこちら
lnk.to/SSP_NIGHT

●配信情報
見逃し・アーカイブ配信はこちら
https://idolish7-ssp.com/s/i7sspqas/news/list?ima=4825&ct=news_8#10020

【チケット販売期間】
2025年7月15日(火)12:00 ~ 2025年8月17日(日)21:00

【見逃し・アーカイブ配信期間】
[昼公演]2025年8月10日(日)18:30~8月17日(日)23:59
[夜公演]2025年8月10日(日)22:30~8月17日(日)23:59

●作品情報
『アイドリッシュセブン First BEAT! 劇場総集編』
【前編】10月3日(金)/【後編】12月5日(金)より全国の劇場にて公開

前編上映劇場
https://theatertable.com/movie/?m=49
※後日劇場が追加になる場合がございます。最新情報は公式サイトの劇場情報または公式Xをご確認ください。

<キャッチコピー>
運命を紡ぐ、はじまりの鼓動(First BEAT)

【スタッフ】
原作:バンダイナムコエンターテインメント / 都志見文太
監督:別所誠人
シリーズ構成:関根アユミ
スーパーバイザー:あおきえい
キャラクター原案:種村有菜
アニメーションキャラクターデザイン:深川可純
総作画監督:猪股雅美・サトウミチオ
美術監督:高橋麻穂
色彩設計:篠原真理子
2Dデザイン:高橋清太(FUETE)
撮影監督:津田涼介
CGディレクター:ヨシダ.ミキ
3Dワークス:井口光隆/編集:右山章太
音楽:加藤達也
音楽プロデュース:ランティス
音響監督:濱野高年
劇場総集編監修:別所誠人
劇場総集編構成:アイナナ製作委員会
劇場総集編オフライン編集:小西夏生(qooop)
アニメーション制作:TROYCA
製作:アイナナ製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス

【キャスト】
和泉一織:増田俊樹
二階堂大和:白井悠介
和泉三月:代永 翼
四葉 環:KENN
逢坂壮五:阿部 敦
六弥ナギ:江口拓也
七瀬 陸:小野賢章
八乙女 楽:羽多野 渉
九条 天:斉藤壮馬
十 龍之介:佐藤拓也
小鳥遊音晴:千葉進歩
大神万理:興津和幸
小鳥遊 紡:佐藤聡美
八乙女宗助:小西克幸
姉鷺カオル:川原慶久

<イントロダクション>
「小鳥遊事務所」に集められ「IDOLiSH7」として芸能界への第一歩を踏み出した7人。
アイドルとしての未知の可能性を秘め、
寮での共同生活とアイドル活動をスタートした彼らだったが、
それぞれの夢や目的の違いから、綻びが広がってしまう。

一方、「IDOLiSH7」より先にデビューし、
ファンに対しては常に完璧なステージを見せる
「八乙女事務所」の大人気3人組アイドルグループ「TRIGGER」も、
ステージを降りれば事務所の方針と自分たちの信念との間で揺れ動いていた。

華やかだが、時に厳しいアイドルの世界を舞台に、
彼らは未来を夢見ながら、頂点を目指す――!

2015年にリリースされたアプリゲームを皮切りに、
TVアニメやライブイベント、劇場ライブなど様々な展開を経て
ついに10周年を迎えた『アイドリッシュセブン』。
彼らのはじまりの物語である、TVアニメ1期の劇場総集編が全国の映画館に登場!
アイドル界を舞台にした人間讃歌、観ればきっと応援したくなる、
出会いと成長の軌跡を、スクリーンでいま――

©BNEI/アイナナ製作委員会

関連リンク

アイドリッシュセブン 公式サイト
https://idolish7.com

アイドリッシュセブン アニメ公式サイト
https://idolish7.com/aninana/

アイドリッシュセブン 劇場ライブ公式サイト
https://idolish7.com/film-btp/

アイドリッシュセブン ランティスHP
http://www.lantis.jp/title/idolish7/

アイドリッシュセブン 公式X
https://x.com/iD7Mng_Ogami

アイドリッシュセブン Lantis 公式X
https://x.com/iD7_Lantis

アイドリッシュセブン 公式YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCs4ms7uVxO8wVvQoEocz8jw

『アイドリッシュセブン First BEAT! 劇場総集編』公式サイト
https://idolish7.com/aninana/firstbeat/

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