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REPORT

2025.01.27

アイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】、ASCA、オーイシマサヨシ、結束バンド、KOTOKO、TrySail、halca、FLOWの熱演で終幕!“リスアニ!LIVE 2025”最終日となるSUNDAY STAGE 速報レポート!

アイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】、ASCA、オーイシマサヨシ、結束バンド、KOTOKO、TrySail、halca、FLOWの熱演で終幕!“リスアニ!LIVE 2025”最終日となるSUNDAY STAGE 速報レポート!

1月26日(日)、東京・日本武道館にて“リスアニ!LIVE 2025”の最終日“SUNDAY STAGE”が開催された。

アニメ音楽総合メディア「リスアニ!」が2010年よりプロデュースする、全曲生バンドの演奏にこだわって届ける音楽フェス“リスアニ!LIVE”。その記念すべき15回目の最終日となる本公演には、アイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】、ASCAオーイシマサヨシ結束バンドKOTOKOTrySailhalcaFLOWの8組が出演。5時間超の競演によって15周年を熱く盛り上げた。

この日のMCを務めたのは、Spotifyで配信中のアニソン情報トーク番組「リスアニ!RADIO」でもお馴染みのラジオパーソナリティ・MC、青木佑磨。大型LEDスクリーンに映された15周年のアニバーサリームービー、黒須克彦(b、バンマス)、柴﨑洋輔(key)、山本陽介(g)、村田一弘(ds)、Gussy(mnp、per)から成るリスアニ!BANDの演奏とカウントダウンを経て、いよいよ“リスアニ!LIVE 2025”最終日の幕が開ける。

最初にステージに登場したのは、今年5月にデビュー10周年を迎える麻倉もも・雨宮天・夏川椎菜による女性声優ユニット、TrySail。昨年の“リスアニ!LIVE 2024”では大トリを務めた彼女たちが、今年は3日目のトップバッターを務める。しかも一発目からライブの鉄板曲「adrenaline!!!」(TVアニメ『エロマンガ先生』EDテーマ)をステージを縦横無尽に行き交いながら披露してオーディエンスのアドレナリンを分泌させると、続いて「今日のために初披露の新曲を持ってきましたー!」(夏川)と告げて、現在放送中のTVアニメ『外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~』のEDテーマとなるニューシングル「そんな僕らの冒険譚!」をライブ初披露。彼女たちらしいハイテンションかつ華やかなポップソングでライブという名の冒険の始まりを賑やかに盛り上げる。MCで今日は10周年に相応しいセットリストを持ってきたと語ると、続く「whiz」(アニメ『暦物語』EDテーマ)では軽やかにステップしながら3声のハーモニーを美しく響かせ、「華麗ワンターン」(TVアニメ『異世界ワンターンキル姉さん ~姉同伴の異世界生活はじめました~』OPテーマ)ではワチャワチャ感全開のパフォーマンスで「それ!それ!それ!それ!」と会場から全力のコールを引き出して、自称・お祭りマッスルユニットとしての本領を発揮する。そしてラストは、いつでも新しい夢に向かって突き進む彼女たちにぴったりのデビュー曲「Youthful Dreamer」で締め。3月には自身初となる武道館ワンマンを控えるなか、その大成功も約束するような最高のステージを作り上げてみせた。

2番手には、メジャーデビュー20周年イヤーを迎えてますます盛んに活躍するKOTOKOが登場。“リスアニ!LIVE”には2023年以来、5回目の出演となる。“ラスボス”と称される程のキャリアと実力を持つ彼女は、2000年代アニメソングを代表する楽曲のひとつ「being」(TVアニメ『灼眼のシャナ』後期OPテーマ)からライブをスタート。イントロが奏でられた瞬間に会場からは大きな歓声が起こり、会場中が赤いペンライトで染まるなか、爽快さと切なさを併せ持った歌声が胸をギュッと締め付ける。そこから「七転八起☆至上主義!」(TVアニメ『ハヤテのごとく!』後期OPテーマ)に繋げ、当時を知るファンもそうでない人も声を上げて熱狂。そしてMCで、毎回様々なチャレンジをさせてくれる“リスアニ!LIVE”への想いを伝えると、この日だけの“リスアニ!LIVE × I’veメドレー”へ。I’veの高瀬一矢(Key.)をスペシャルゲストに迎え、スクリーンに大きく映されたI’veのロゴのもと、名曲の数々を展開していく。まずはI’ve印のぎらついたトランス×ロックサウンドが体と脳を揺らすMELL「Red fraction」(TVアニメ『BLACK LAGOON』OPテーマ)を放つと、川田まみ「No buts!」(TVアニメ『とある魔術の禁書目録II』前期OPテーマ)をエモーショナルに歌い上げてさらに加速。さらにKOTOKO自身が歌詞を提供したRay「sign」(TVアニメ『あの夏で待ってる』OPテーマ)で夏色の景色を描き出すと、I’veとKOTOKOの歴史を語るうえで欠かせないPCゲームソングから2002年の楽曲「Wing my Way」(PCゲーム「ファーランドシンフォニー」OPテーマ)を伸びやかに歌唱。そして黒崎真音「X-encounter」(TVアニメ『東京レイヴンズ』OPテーマ)を勇ましく届けると、KOTOKOが個人で担当した初めてのアニメ主題歌「Re-sublimity」(TVアニメ『神無月の巫女』OPテーマ)で鮮烈なハイトーンを聴かせてフィニッシュ。2005年に開催されたI’veとしての初の日本武道館公演からちょうど20年の時を経て、その興奮を同じ会場にて蘇らせた。

続いては、甘さとハスキーさを併せ持った歌声でアニメ音楽のシーンを中心に活躍する、「小文字で5文字」でお馴染みのhalcaが登場。“リスアニ!LIVE”には6回目の出演、もはや常連組と言っても過言ではない彼女は、前山田健一が作詞・作曲した「告白バンジージャンプ」(TVアニメ『彼女、お借りします』EDテーマ)を飛び跳ねたりエアギターを交えたりしながら、とびっきりの笑顔と共に届けて、武道館中に陽性のエネルギーを行き渡らす。そこから間髪入れず田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)提供の「誰彼スクランブル」(TVアニメ『Engage Kiss』OPテーマ)を披露。リスアニ!BANDによるパンキッシュ&エネルギッシュな演奏と、それに負けないどころか豪快に乗りこなしながら、ステージを駆け巡ってキャッチーな歌声を振り撒く彼女の成長と進化ぶりが凄まじい。MCでも天真爛漫で元気いっぱいな一面を見せつつ、グッズタオルを手にして「武道館を風いっぱいにしよう!」と呼び掛けて、彼女の現時点での最新シングルとなるパワフルなガールズロックチューン「瞬間最大風速」(TVアニメ『魔法使いになれなかった女の子の話』EDテーマ)を披露。オーディエンスもタオルをブンブン振り回して風を巻き起こす。ラストは2019年の初出演以来、“リスアニ!LIVE”のステージでも何度となく歌ってきた彼女の代表曲「センチメンタルクライシス」(TVアニメ『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』EDテーマ)。デビュー時からの彼女の持ち味であるピュアで甘酸っぱい部分はそのままに、感情の込め方や細かなニュアンスの付け方などあらゆる面においてスケールアップしたパフォーマンスでライブを結んだ。

halcaからのバトンを受け取って次に登場したのは、彼女と同じくSACRA MUSICに所属するASCA。彼女もまた今回が6度目の“リスアニ!LIVE”出演となる。パンツルックにジャケットを合わせたシンプルな衣装で颯爽とステージに姿を現した彼女は、最新シングル「明日世界が終わるとしても」(TVアニメ『魔王様、リトライ!R』OPテーマ)をパワフルに届けて会場のテンションを一気に引き上げる。MCで“リスアニ!LIVE”は「私にとって原点のような場所」と語った彼女は、続いて梶浦由記が提供した「雲雀」(TVアニメ『ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』EDテーマ)を披露。スクリーンには羽毛が降り注ぐようなイメージ映像が投影されて歌詞の世界観とシンクロした景色が作り上げられるなか、ASCAは郷愁を誘う儚い歌声を天高く羽ばたかせていく。そして空気を切り裂くようなファルセットを皮切りに「FACELESS」(アニメ『ばいばい、アース』OPテーマ)へ。リスアニ!BANDの奏でるドラマチックなロックサウンドと共鳴しながら、楽曲が進行していくにつれて感情を爆発させるように歌う。続くMCで、自分自身の弱さと戦ってきたなかで今日まで歌ってこれたのは、こうして一緒にライブを作り上げてくれる観客を含めた今までのすべての出会いのおかげだと語り、「私のありったけの愛を捧げます」と告げて、自身も作詞で関わった「紫苑の花束を」(TVアニメ『魔法科高校の劣等生』第3シーズン「古都内乱編」EDテーマ)を歌唱。別れを受け止めながらも募る愛をしなやかな歌声であくまでも優美に表現すると、ワンコーラスまで披露したところで突如“叫び続けろ”と力強く歌い始めて「Howling」(TVアニメ『魔法科高校の劣等生 来訪者編』OPテーマ)にスイッチ。幾多のライブを盛り上げてきたアップナンバーの投下に客席のペンライトは一面オレンジに切り替わって燃え上がる。ASCAは歓びに満ちた表情で吠えるように歌い上げ、この日のライブを完走した。いつにも増して真っ直ぐ突き刺さってくるような歌声が、また一皮むけたことを感じさせる時間だった。

ここからは早くも後半戦に突入。「アイドルマスター シャイニーカラーズ」より、実在と非実在を行き来するカリスマ的アイドルユニット、ストレイライトが登場する。“リスアニ!LIVE”には3年連続3回目の出演となるなか、今回はアッパーなデジタルロックチューン「Imitation Ghost」でライブをスタート。田中有紀(芹沢あさひ役)、幸村恵理(黛 冬優子役)、北原沙弥香(和泉愛依役)が3人横並びで動きを合わせながら歌い踊る様に会場は瞬く間に熱狂し、間奏のヘドバンパートを経てのフォーメーションダンスなど見せ場もたっぷりだ。そして過去2回の“リスアニ!LIVE”出演時にも披露してきた「Timeless Shooting Star」へ。イントロのギターリフから一気に沸く客席を不敵に見渡しながら、スタイリッシュなダンスと共にそれぞれの輝きを持った歌声を届けていく。相当な運動量にも関わらずブレることのないボーカルワーク、自信満々の表情からは、あらゆる壁を乗り越えて高みを目指すアイドルユニットとしての貫禄がしっかりと伝わってくる。MCで3年連続の“リスアニ!LIVE”出演とイヤモニ越しからも伝わってくるほど大きな声援に対して喜びのコメントをそれぞれの述べた3人は、「この熱量を引き続き私たちに浴びせてください!」(田中)との言葉に続けて、アップテンポでダンサブルな楽曲が多い彼女たちのレパートリーの中では珍しいミディアムナンバー「LINKs」を披露。重みを感じさせるロッキンな生演奏に感情をたっぷり込めた3人の歌声、そして手を重ね合わせる振付や仲間との絆や繋がりを描いた歌詞がエモーショナルに響く。そして最後は彼女たちの原点と言うべき楽曲「Wandering Dream Chaser」。1サビ入り前のキメのフレーズ“諦めない、絶対”というセリフ部分もかっこよく決めてみせ、カリスマ的なパフォーマンスでシューティングスターのようにラストまで駆け抜けていった。

そしていまやアーティスト/クリエイターとしてアニメ音楽シーンには欠かせない存在となっているオーイシマサヨシが“リスアニ!LIVE”に初参戦。恒例となっているファンからの愛に溢れた「帰れ!」コールでステージに迎え入れられると、開幕からファンク調の「なまらめんこいギャル」(TVアニメ『道産子ギャルはなまらめんこい』OPテーマ)をステップを踏んだり時に「アォ!」というフェイクを交えながらノリよく届けて、会場も“ギャル!”などの合いの手を入れて盛り上がる。その後のMCで、念願の“リスアニ!LIVE”初出演ということで「完全燃焼セットリスト」を持ってきたことを明かすと、「俺の肩が壊れるか、みんなの肩が壊れるか、勝負や!」とビッグバンドサウンドを取り入れたジャズ歌謡調の「ギャンブリングホール」(TVアニメ『凍牌~裏レート麻雀闘牌録~』OPテーマ)を披露。この曲のサビの部分ではオーイシの“Hey!”という掛け声に合わせて観客がコブシを突き上げるポイントが18回あり、みんなで肩をぶん回して盛り上がる。その後、オーイシはアコギを手にして得意の高速スラップ奏法で次にやる楽曲をアピール。耳馴染みのあるフレーズに会場からは期待と喜びの声が上がる。その楽曲はオーイシマサヨシ名義で歌った初めてのアニメタイアップ曲「君じゃなきゃダメみたい」(TVアニメ『月刊少女野崎くん』OPテーマ)。武道館の大合唱に応えるように、オーイシも超ロングトーンを聴かせてお互いにテンションを高め合っていく。この3日間のライブを支えてきたリスアニ!BANDを称賛するMCを挿み、ここから『GRIDMAN UNIVERSE』シリーズの楽曲を2曲連続で披露。その1曲目は「インパーフェクト」(TVアニメ『SSSS.DYNAZENON』OPテーマ)。天を衝くようなハイトーンボイスが武道館を爽快に吹き抜けていく。間奏では山本陽介がステージ前に躍り出て、オーイシに背中を預けながらギターソロを弾く場面も。オーイシが膝をつきながら絶唱する姿もヒロイックに映った。そして最後は会場中の人々がシンガロングしてかつてないほどの景色を作り出した「uni-verse」(劇場アニメ『グリッドマン ユニバース』主題歌)。昨年には単独で武道館ライブを成功させ、今年3月には2度目の武道館ライブを予定しているオーイシが、初の“リスアニ!LIVE”で武道館に集った人々の心をひとつにして大きなユニバースを作り上げた。

終盤戦をロックに盛り上げたのが、TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の大ブレイクをきっかけに、いまや数々のロックフェスに出演するほどの人気を獲得するまでになった結束バンド。“リスアニ!LIVE”には初登場、しかもいわゆるアニメ系のライブイベントに出演するのも今回が初となる。まずは演奏メンバーの生本直毅(Gt)、akkin(Gt)、比田井 修(Dr)、ヤマサキヒデアキ(Ba)がステージに登場してスタンバイすると、TVアニメのOPテーマ「青春コンプレックス」のイントロが奏でられ会場の熱気は一気に沸点まで跳ね上がる。黒いレザージャケットを羽織った長谷川育美(喜多郁代役)がステージ中央に歩み出て、鋭さを纏った鮮烈なボーカルを叩きつける。歌い終えて喜多ちゃんの声音で「結束バンドです!」と挨拶すると、そのまま一気に「ギターと孤独と蒼い惑星」へと雪崩れ込み、青春の疼きを感じさせるボーカルと焦燥感溢れるバンドの演奏のダブルパンチで会場を熱狂の渦に巻き込んでいく。特に後半、長谷川の感情をぶちまけるような歌唱が観る者の心を震わせる。さらにノンストップで「あのバンド」に突入。「ギターと孤独と蒼い惑星」と「あのバンド」はTVアニメ第8話、STARRYでの初ライブのシーンで演奏された楽曲だが、これまでツアーを含め多数のステージを経験してきた長谷川のボーカルと歴戦のプレイヤーによる演奏が合わさった今の結束バンドは、ライブハウスどころか日本武道館でも足りないくらいのスケール感がある。怒涛の3曲を終えてにこやかに挨拶した長谷川は、次の楽曲では手を横に振るように呼び掛けて「星座になれたら」を歌唱。先ほどまでの鬼気迫る歌声から一転、キラキラした歌声が会場に降り注ぎ、サビでは誰もが手を挙げて横に振って、ペンライトが彗星のような光跡を描く。最後は長谷川に代わって青山吉能(後藤ひとり役)がステージに立ち、TVアニメ最終話のエンディングを飾ったASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲のカバー「転がる岩、君に朝が降る」を披露。歌い始める前に「リスアニ!に愛と感謝を込めて、この歌を歌わせていただきます」と告げた彼女は、最初はハンドマイクを両手で握りしめながら必死な表情で、そして徐々に笑顔も時おり見せながら情感豊かに歌を届ける。歌唱し終えた青山の優しい微笑みと、最後にLEDスクリーンに映し出された「THANK YOU LISANI ROCKERS!」というメッセージが会場の空気を暖かにして、結束バンド初の武道館でのライブは幕を閉じた。

“リスアニ!LIVE 2025”3日間の大トリを飾ったのは、アニメ縛りのライブやロックフェスを開催するなど、アニメ音楽シーンにおいても唯一無二の存在感を放っているロックバンド、FLOW。かつてリスアニ!本誌で連載を持っていたこともあり、縁の深い彼らが2023年以来の“リスアニ!LIVE”出演で15周年のオーラスを務める。入場曲代わりのSEが流れるなか、気合い十分の様子でステージに登場した彼らは、2024年に高梨康治×FLOW名義で発表したシングル曲「LOVE & JUSTICE」(TVアニメ『キン肉マン 完璧超人始祖編』OPテーマ)からライブをスタート。TAKE(Gt)、GOT’S(Ba)、IWASAKI(Dr)が奏でるミクスチャーロック由来の重厚かつグルーヴ感のある演奏、その会場の空気を揺るがす音の中にあってもクリアにメッセージを伝えるKOHSHIとKEIGOのエネルギッシュなツインボーカルで、早くも会場の熱気を掌握する。「Steppin’ out」(TVアニメ『デュラララ!!×2 結』OPテーマ)ではボーカル2人だけでなくTAKEも台に乗って観客を煽りながら演奏。サビのソカっぽいリズムに観客もタオルを振ってノリノリに。KOHSHIのしっとり歌い上げる導入部から一気にテンポを上げて会場のボルテージを上昇させたのが「Sign」(アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』第6期OPテーマ)。力強くコブシを握りながら熱い声を届けるKEIGO、「カモーン!」と呼びかけてサビの大合唱を引き出すKOHSHI。流石は百戦錬磨のライブバンドだ。さらにここでビッグサプライズ!先ほどライブを終えたばかりのストレイライトの3人に加え、事前に出演の発表がなかった放課後クライマックスガールズの河野ひより(小宮果穂役)が登場して、FLOWが提供した「アイドルマスター シャイニーカラーズ」の楽曲「ONE STAR」をコラボレーションで披露する。まさかの展開にオーディエンスが熱狂するなか、さらにダメ押しとばかりに鉄板曲「GO!!!」(TVアニメ『NARUTO -ナルト-』4代目OPテーマ)を投下。KEIGOが「15周年を祝うぞー!」と呼び掛けて客席は盛大なウェーブを作り上げる。そして彼らが“リスアニ!LIVE 2025”のラストナンバーに選んだのは「GOLD」(アニメ『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』10代目OPテーマ)。曲中でKEIGOは、2011年に出演した“リスアニ!LIVE”が初めてのアニソンフェス参戦だったこと、当初は受け入れてくれるのか不安だったものの「みんな」がそれを吹っ飛ばしてくれたことを語る。続けて「これからも俺たちで、もっともっと熱いリスアニ!LIVE、作っていきましょうよ!」と呼び掛け、その場に集った全員で“黄金色の明日”を描き出して15周年の祝祭を締め括った。

公演の最後には、来年の“リスアニ!LIVE 2026”の開催も発表!続報をお楽しみに!

本日行われた“SUNDAY STAGE”のセットリストは次のとおり。

リスアニ!LIVE 2025
2025年1月26日(日)SUNDAY STAGE
<SETLIST>

TrySail
M1-1. adrenaline!!!
M1-2. そんな僕らの冒険譚!
M1-3. whiz
M1-4. 華麗ワンターン
M1-5. Youthful Dreamer

KOTOKO
M2-1. being
M2-2. 七転八起☆至上主義!
M2-3. リスアニ!LIVE × I’veメドレー
Red fraction / MELL
No buts! / 川田まみ
sign / Ray
Wing my Way / KOTOKO
X-encounter / 黒崎真音
Re-sublimity / KOTOKO

halca
M3-1. 告白バンジージャンプ
M3-2. 誰彼スクランブル
M3-3. 瞬間最大風速
M3-4. センチメンタルクライシス

ASCA
M4-1. 明日世界が終わるとしても
M4-2. 雲雀
M4-3. FACELESS
M4-4. メドレー(紫苑の花束を ~ Howling)

アイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】
M5-1. Imitation Ghost
M5-2. Timeless Shooting Star
M5-3. LINKs
M5-4. Wandering Dream Chaser

オーイシマサヨシ
M6-1. なまらめんこいギャル
M6-2. ギャンブリングホール
M6-3. 君じゃなきゃダメみたい
M6-4. インパーフェクト
M6-5. uni-verse

結束バンド
M7-1. 青春コンプレックス
M7-2. ギターと孤独と蒼い惑星
M7-3. あのバンド
M7-4. 星座になれたら
M7-5. 転がる岩、君に朝が降る

FLOW
M8-1. LOVE & JUSTICE
M8-2. Steppin’ out
M8-3. Sign
M8-4. ONE STAR(with アイドルマスター シャイニーカラーズ)
M8-5. GO!!!
M8-6. GOLD


●イベント情報
リスアニ!LIVE 2025
2025年1月24日(金)FRIDAY STAGE
開場 17:00/開演 18:00
2025年1月25日(土)SATURDAY STAGE
開場 15:00/開演 16:00
2025年1月26日(日)SUNDAY STAGE
開場 15:00/開演 16:00

会場
日本武道館

出演者(※各五十音順)
■1月24日(金)FRIDAY STAGE
オルケリア from プリンセッション・オーケストラ/fripSide/MyGO!!!!!/Liella!
<MC>豊田穂乃花(FM802 DJ)

■1月25日(土)SATURDAY STAGE
アイドルマスター シャイニーカラーズ【アルストロメリア】/Ave Mujica/内田真礼/岡咲美保/小鹿なお(月村手毬役)from 初星学園/ClariS/May’n/ReoNa
<MC>冨田明宏

■1月26日(日)SUNDAY STAGE
アイドルマスター シャイニーカラーズ【ストレイライト】/ASCA/オーイシマサヨシ/結束バンド/KOTOKO/TrySail/halca/FLOW
<MC>青木佑磨

チケット(※すべて全席指定)
1月24日(金)FRIDAY STAGE 全席指定¥9,900(税込)
1月25日(土)SATURDAY STAGE 全席指定¥12,100(税込)
1月26日(日)SUNDAY STAGE 全席指定¥12,100(税込)

主催:リスアニ!LIVE 実行委員会/文化放送/ニッポン放送
企画・制作:ソニー・ミュージックソリューションズ
協賛:イープラス/LIVE DAM AiR
協力:NTTドコモ

●配信情報
Leminoにて“リスアニ!LIVE 2025”の独占配信決定!
配信日は3月予定、続報をお楽しみに!

Lemino特設サイトはこちら
https://lemino.docomo.ne.jp/ft/0000088/

関連リンク

“リスアニ!LIVE 2025”公式サイト
https://www.lisani.jp/live/

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