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INTERVIEW

2024.04.09

2次元コンテンツで楽しむ“ファン参加型アイドルオーディション”の魅力と“投票システム”が生み出すドラマ――「VS AMBIVALENZ」総合プロデューサー:毛利泰斗 インタビュー

2次元コンテンツで楽しむ“ファン参加型アイドルオーディション”の魅力と“投票システム”が生み出すドラマ――「VS AMBIVALENZ」総合プロデューサー:毛利泰斗 インタビュー

デビューメンバーはアーティスティックな色を持ったXlamV

――そしてオーディションを経てデビューメンバーが決定。その当時の感想をお聞かせください。

毛利 声優さん7名と案内人の稲元役を務める安元洋貴さんを加えて最終結果生放送をさせていただいたのですが、あの番組にすべてが詰まっていました。演者さんも涙を流されていらして。1人2役ですから、喜んでいいのか悲しむのがいいのか、という絶妙な空気感でしたね。1年3ヵ月にわたってドラマを紡いできましたから、始まる前に目指していた感動的なフィナーレも、実際に直面してみると、負けた子たちに対する想いも出てきて。僕らもようやくプロジェクトが締まり「おつかれさまでした」という感じでしたが、負けたメンバーのことも忘れられず不思議な感覚でしたね。ただ本当に、最後の生放送には1万人くらいの方が視聴してくださって、しり上がりに上昇していた波の頂点を作れたかなと思いました。

――僅差で勝敗を決したところもありましたよね。

毛利 キャラクターによっては僅差でしたね。僕らも当日まで予測不能だったので、勝者インタビューの生アテレコなんかもどちらのキャラクターの原稿も用意してお渡しして。そのくらい本当にわからなかったです。

――結果として選ばれたXlamV(クランヴ)はどんなカラーのグループになったと思われますか?

毛利 「アーティストにしたい」と結成当初に言っていたのですが、そういうカラーは楽曲面で如実に感じますね。アイドル候補生だった時と比べ、EPを2枚リリースした今、アイドルではありますがよりアーティスティックなアイドルを目指したいという意思が徐々に形になってきているなと思います。

――XlamVになれなかったメンバーたちに対しては今、どのような想いがありますか?

毛利 ドラマの中で、7人でとはならなかったですが3人と4人とで分かれてデビューすることが決まったので、その心情はドラマの中でも描かれていますから、それを受け止めつつ次のチャレンジを動かす、ということになりました。リアルでもそうですが、勝つことがすべてで、負けた人たちには何も残らないという感じがありますが、負けた人たちにもそれぞれに成長した結果は残るので、リアルな人間のオーディションの中にある“成長”をキャラクターでも体現できたという自負はあります。本当にそれぞれのキャラクターが成長しましたし、ドラマでの描かれ方も以前とは全然違うメンタルを持っているなとか、以前ならこんな発言しなかったなと思いますし、XlamVとは違う形ですがデビューが決まったので、ここからどういったものを見せてくれるのかが楽しみだなって思います。

――さらに新たなオーディションを開催することが発表されていますが、今後もそういった展開が待っているのでしょうか?

毛利 また新たなアイドル候補生が出てくる形になります。もちろんまだ何も言えませんがきっと新しいドラマを紡いでくれると思います。「VS AMBIVALENZ」というコンテンツ自体がまだまだ広がっていけるといいなと考えています。

――そして4月12日にはXlamVのライブが開催されます。このライブを昨今メキメキと技術改革がされている3Dでのライブにすると決められたのはどういった経緯だったのでしょうか。

毛利 SNSで始まっていますし、ゲームでもアニメでもないので、アイドルとしてデビューした彼らが動いているところを見せたことがないんですね。それは勿体ないとずっと思っていましたし、動く彼らを目の当たりにするとまた新しい可能性を切り開けそうな予感がしています。今をときめくジャンルであることはもちろん、キャラクターを大事に作ってきたので、突き詰めた先に辿り着く場所は3Dでのライブだったんです。「VS AMBIVALENZ」というコンテンツを背負ってもらって、新しいアイドルグループ・XlamVが新たな可能性を広げていくライブになると思います。

――ちなみに毛利さんは近年の3Dでのライブの進化をどのようにご覧になっていますか?

毛利 最初はキャラクターが自分たちの目の前に現れて、歌って踊っているところを生身の人間のライブと同じく感じ取れるところから始まったのかなと思いますが、今は各コンテンツそれぞれで3Dの扱い方や見せ方には徐々に変化が生まれてきているのかなとも思っています。リアルタイム性を求めるもの、物語性が強いものなど一般化したがゆえにそれぞれに差が出始めているように感じます。僕らもVS AMBIVALENZ独自の3D表現を考えているので、実際に見ていただいて体感していただきたいですし、今後も続けていきたいと思っています。

――2021年から本コンテンツに触れてこられた皆さんはたくさんいらっしゃいますが、これから「VS AMBIVALENZ」と出会う人たちがこのコンテンツに乗っかるためのポイントを教えてください。

毛利 次のオーディションは新しいキャラクターたちが登場してきて新しい物語が始まるので、そこでは0から追うことができます。なのでこのタイミングでぜひ参加していただきたいですし、これまでの物語についてはオーディション後の、デビューしてからの物語もそうですが、YouTubeオリジナルドラマを観てもらうことが一番楽しめると思います。ドラマはボリュームがありますが、他にもMVなどもYouTubeで配信していますので、まずは楽曲から聴いていただいて、興味があればドラマを観ていただきたいです。各ストーリー2~3話でコンプリートしますし、基本情報としてオーディションは「14人の候補生が地下に閉じ込められて生活している物語」ということさえ抑えればどの話数から観ても楽しんでいただけると思います。あとはSNSでは彼らからも発信がありますので、Xも見ていただけると、キャラクターの性格も伝わりますし、より楽しんでもらえると思います。

――「VS AMBIVALENZ」はもちろんXlamVもREISENプロダクションもSNSを運営しています。これらのSNSがクランヴにとってどんな存在になってもらいたいですか?

毛利 SNSがすべてなコンテンツでもあるので、本当に細やかな運営で作っています。ここを皆さんの居場所にしてもらいたいですね。常にここにいて、彼らの様子が見られる。そんな居場所だと思ってくれると嬉しいです。

――では最後に今後、「VS AMBIVALENZ」をどんなふうに広げていきたいかを伺えますか。

毛利 とにかくもっと大きなコンテンツになってくれたらいいなと思っています。先ほどもお話をしましたが、新しいオーディションも始まりますし、「VS AMBIVALENZ」という世界観がどんどん広がっていくことに期待したいです。そのためにはグランツの皆さんの応援も大事なので、僕らは皆さんの熱量を上げられるような良質なコンテンツとして高いクオリティの楽曲やドラマを続けていくことが一番なのかなと思っています。「VS AMBIVALENZ」の魅力を届けられるようにこれからも頑張っていきます。


●ライブ情報
XlamV 1st LIVE -To You-

2024年4月12日(金)
会場:KT Zepp Yokohama
・第1部 [開場]14:30 [開演]15:30
・第2部 [開場]18:30 [開演]19:30
※開場・開演時間は変更になる可能性がございます。

配信チケット発売情報
販売期間:2024年4月5日(金) 18:00 〜 2024年4月19日(金) 20:59
配信日時:2024年4月12日(金) [開場]19:00 [開演]19:30
※配信公演は第2部のみとなります。
見逃し配信視聴期限:2024年4月19日(金) 23:59まで
配信限定特典:XlamV 1st LIVE -To You-オリジナルスマホ壁紙

配信チケット購入はこちら
https://stagecrowd.live/xlamv_streaming0412/

©VS AMBIVALENZ

関連リンク

VS AMBIVALENZオフィシャルサイト
https://vsambivalenz.com/

XlamV(クランヴ)オフィシャルサイト
https://xlamv.com/

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