【ライブレポート】 新作TVアニメの制作も発表された「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズ。待望の開催となった「マジLOVELIVE 7th STAGE」の模様をレポート

2020年4月に開催予定から、新型コロナウイルスの感染対策の一環で延期になっていた「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVELIVE 7th STAGE」が11月27日・28日にメットライフドームで開催された。

待ちに待ったアイドルたちとの時間、ここに開幕

まるでテーマパークへと足を踏み入れたようなSEが流れる中、メットライフドームの明りが消えると、ビジョンではアイドルたちが一人ずつ紹介されていく。まずはST☆RISH、そしてQUARTET NIGHT、HE★VENS。4年ぶりの「マジLOVELIVE」の始まりだ。荘厳な音に続いてシルエットが浮かび上がると深紅の衣装に身を包んだST☆RISHが「ファンタジック☆プレリュード」できらめくユニゾンを響かせることでキングダムの扉が開き、夢の時間は始まった。

続くのはQUARTET NIGHT。アカペラで始まる「THE WORLD IS MINE」。紺のタキシードで颯爽と現れ、剣を手にして騎士然とした彼らはキングダムの神々しさを体現しているようだった。激しいギターソロと華麗なステップに会場は熱を帯びていく。そんなQUARTET NIGHTのあとに登場したのは深いグリーンの衣装に身を包んだHE★VENS。ジャジーで都会的な音が響く「GIRA×2★SEVEN」を聴かせる。

「みんな~!音楽の王国『マジLOVEキングダム』へようこそ~!」と寺島拓篤が告げ、キャスト全員が挨拶。「やっと会えましたね」と鈴村健一が怜悧な笑みを浮かべれば、「会いたかったです」と谷山紀章も優雅に微笑む。「皆さんに会えるのを心待ちにしていました」と宮野真守が会場を見渡し、「レディたち、ジェントルマンたち、いや、エブリワン!よろしくお願いします」と諏訪部順一。「みんな~! 久しぶり~!」と下野 紘は元気な声を響かせ、「ようこそいらっしゃいました。My princess」と鳥海浩輔が柔らかな声を聞かせたところで、挨拶はQUARTET NIGHTへ。「最後までよろしくマッチョッチョ」といつものように笑顔いっぱいの森久保祥太郎、そして「今日は皆さんを熱くあったかい気持ちにさせたいと思います」と蒼井翔太も会場へ声を届ける。「最後までゆっくりご堪能ください!とだけ言うと思ったか、この愚民が!」と前野智昭がファン待望のセリフを放ち、続くのはHE★VENSだ。「この光景、イイ!今日は、最後まで楽しむぞ」と緑川 光が告げると、その様子を笑顔で見守っていた小野大輔が「またこのステージに立てて本当に幸せだ。ハッピーだ」と続ける。「今日はみんなであったかい一日にしていきましょう」と内田雄馬の優しい声が響くと、「みんな、今日はいっぱい楽しもうな」と高橋英則が声を弾ませた。「最強のライブにしていきましょう」と木村良平の力強い声が響き、最後は「また星々の集いに会えて天草は嬉しい」と山下大輝が目を輝かせる。そんな彼らの言葉に会場のペンライトが鮮やかな色彩で応えていた。

ナギも一緒に、7人で響かせる不滅のHE★VENSミュージック

そしてここからはHE★VENSのターン。「イイ!最高の気分だ! 聴け! 俺たちの歌を!」と鳳 瑛一の声が響いて「HE★VENS GATE -Beginning of the Legend-」。アニメに登場したときを彷彿とさせる一人ずつ高く上がっていくリフトで、魂の歌が響き合う。 “ただいま”の気持ちはあるけれど、前回風邪気味だったという緑川にとってはリベンジでもあるとか。帝 ナギ役の代永 翼を欠いてのパフォーマンスながらメンバー全員がナギの黄色のリングライトを指につけてのステージング。高く掲げられた指に輝く黄色い光に大きな拍手が沸き、“一緒にステージにいる”という彼らの強い想いを感じさせた。

ここでHE★VENSのグループLINEに届いたという代永からのメッセージを小野が読み上げ、その言葉から、そして6人の一挙手一投足から彼らの絆の深さを感じた。和やかムードから一転し、重厚なイントロの「不滅のインフェルノ」がスタート。厳かな音が轟き、“7人”で重厚でゴージャスなエレクトロロックを歌い上げて会場を灼熱の世界に変貌させたのだった。

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