【スペシャル企画】Princess Letter(s)! フロムアイドル 聖花祭編特別連載 ~第3回目:芹澤 優(金魚鉢たより役)インタビュー!

高橋 李依、楠木 ともり、芹澤 優が演じるアイドルキャラクターたちと、実際に手紙のやりとりができる話題のキャラクターコンテンツ「Princess Letter(s)! フロムアイドル」(以下、「プリレタ」)。リスアニ!WEBでは、声優×ポエトリーリーディング楽曲という新鮮な試みを含め音楽面でも見逃せない本作を全5回にわたって特集。その第3弾となる今回は、たい焼きが大好きで不思議な個性が全開の天真爛漫な女の子・金魚鉢たより役の芹澤 優にインタビュー。実際にアイドルとしても活躍する彼女だからこその本コンテンツに対する想い、たよりへの寄り添い方について話を聞いた。

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アイドル・芹澤 優と金魚鉢たよりの意外な共通点!?

――「Princess Letter(s)! フロムアイドル」は、アイドルのキャラクターと手書きの「お手紙」でやり取りができる画期的なプロジェクトです。芹澤さんは最初にお話をいただいたとき、どんな印象を抱きましたか?

芹澤 優 みんなの夢が叶う!!!!と思いました。声優と同時にアイドルもやっているので、ファンレターをもらう機会が多いんですけど、「お返事待ってます」って書いてあることがあるんですよ。でも私はお返事を書くことはできないので、その気持ちを無視してるみたいですごくやるせないと思ってました。だからこのシステムを聞いたとき、ファンの夢も私の夢も叶えてくれる、素晴らしいって思いました。

――今回参加されているキャストの皆さんは、オファーをいただいた際に、運営サイドからの「お手紙」も受け取ったそうですね。どんな内容だったのでしょうか?

芹澤 “芹澤 優さんの声の素敵なところ”がたくさん書いてあって、照れちゃいました。同じ作る側の方からそんなふうに言っていただけることってなかなかないので、嬉しかったしあたたかかったです。でもきっと、この気持ち。このあったかい気持ちが、手紙から得られる特別なものだと思いました。そして愛のあるチームなのだなぁと感じました。こんなチームが作るならばきっと良いコンテンツになるんじゃないかなぁと、何目線?って感じですけど思いました。

――芹澤さんが声を担当するのは、道端でたい焼きを食べていたところをアイドル事務所にスカウトされた経歴を持つ、天真爛漫な女の子、金魚鉢たより。とても個性的なキャラクターですが、ご自身とシンクロを感じる部分はありますか?

芹澤 ファンに対してタメ口なところ!(笑)。私もそうなんですよ!だって距離が近い感じがして嬉しいじゃないですか?それにずっと前から応援してくれてる人の名前や顔を覚えちゃうから、お友だちみたいに仲良くなっちゃうんです。そういうファンとの距離感がすごく近いとこが私と似てるかもしれません!

――キャラデザインも愛嬌たっぷりでかわいらしいですよね。

芹澤 私は和と洋が組み合わさってる感じのパーカーセーラー服がかわいくて好きです!

金魚鉢たより(CV:芹澤 優)

――そんな金魚鉢たよりを演じる際に、特別意識していることがあれば教えてください。

芹澤 いい意味で、何事に対してもあまり深く考えすぎないこと!アイドルを目指すなかで大変なことや、たよりのなかでモヤッとしてしまうこと、もちろんあるんですけど、たい焼き食べたら前を向ける!大丈夫!って思えるくらいの感じをイメージしてます。

――彼女はたい焼き(特にカスタード入り)に対して並々ならぬ情熱を持っていますものね。ちなみに芹澤さんにも、「これだけは絶対にないと生きていけない!」と思えるようなものはありますか?

芹澤 可愛いお洋服!!!!私、自分をかわいがってあげることを結構大切にしてるんですけど、どんなときもかわいい!って思えるお洋服を着ていたいです。お仕事のときも遊びのときも、かわいい服を着て出かけたいですね~。

ポエトリーリーディング楽曲に込めた「色んな感情全部が初めて」

――「プリレタ」は音楽にも力を入れていて、なかでもキャラクターソングとしては珍しい「ポエトリーリーディング楽曲」が注目を集めています。実際に挑戦してみていかがでしたか?

芹澤 節に合わせて喋ることは、わりとすぐに慣れて難しくは感じなかったんですけど、そのなかにきちんと気持ちとその時々の表情を入れていくのが結構難しかったです。歌う仕事も多いので、歌う感覚に近くなってしまうと、「違う!!!これは喋ってるんだ!!台詞なんだ!!」って頭の中で軌道修正してました。あと、たよりはどんどん気持ちが昇っていくので、体力消耗がすごくて、全部歌い終わった後は「ふぅ……」っとなります(笑)。

――たよりがソロで歌うポエトリーリーディング楽曲「金魚鉢たよりの話」では、金魚鉢たよりのキャラクター性とバックグラウンドが表現されているように感じました。

芹澤 “だけど 絶対に その言葉を 受け止めてなんかやるもんか!”。ここが好きです!だってたよりちゃんが怒ってるんですよ!? かわいい子が怒ってるところってなんかかわいくないですか?「よしよし~」ってしたくなります。

芹澤 優

――レコーディングではどんなところにこだわりましたか?

芹澤 こだわったところは、「色んな感情全部が初めて」ってイメージです。たよりって今までは日々なんとなく生きていたタイプなんです。だから、アイドルを始めてから出会う色んな気持ちは、どれも初めてなんです。その感じをイメージしました。

――さらに雁矢よしの、金魚鉢たより、水茎あやめ、3人揃ってのポエトリーリーディング楽曲「Spring Letter(s)!」と「Floating Flower(s)!」も発表されています。ソロ楽曲とはまた違った取り組みになったのでは?

芹澤 ほかの二人に雰囲気を引っ張られないことは少し意識していました。二人がすごく落ち着いた優しい音で語っていくので、引っ張られずに、「たよりはたより!」って思ってました!でも基本的には完成が楽しみで、3人揃ったらどんなふうになるのかな~ってワクワクが一番でした。

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