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2021.04.12

「Disney 声の王子様」初のアリーナツアー開幕!会場が一体となった神戸公演のレポート到着!さらにライブBlu-rayが11月19日発売決定!!

「Disney 声の王子様」初のアリーナツアー開幕!会場が一体となった神戸公演のレポート到着!さらにライブBlu-rayが11月19日発売決定!!

この度、4月11日(日)神戸ワールド記念ホールにて「Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Live 2021」初のアリーナツアーの初日公演が開催された。豪華ボイスキャストによるスペシャルライブは大盛況で幕を閉じたが、本編内では本ツアーの模様を配信のみにてお届けするスペシャルアピアランスの2名のシーンも含む全13名のボイスキャストを収録したBlu-rayが11月19日に発売されることも解禁となった。

「Disney 声の王子様」は、ディズニーの名曲をトップレベルのボイスキャストが歌唱する、夢のカバーアルバムシリーズ。今年2月24日に発売された7作目となるアルバムは、人気も実力も兼ね備えた豪華声優陣に加え、舞台を中心に活躍中の俳優陣も参加し、個性豊かなボイスでディズニーの名曲を彩った。そんな大人気シリーズのアルバムを引っさげて開催された、シリーズ初となるアリーナ―ツアー「Disney 声の王子様Voice Stars Dream Live 2021」の神戸公演のオフィシャルレポートが到着した。

<ライブレポート>

4月11日(日)に神戸ワールド記念ホールにて幕を開けた「 Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Live 2021 」。昨年はコロナ禍の影響を受け、予定していたアリーナツアーが敢え無く中止となってしまったが、今年は万全の対策を講じてアリーナツアーを開催!初日となる本公演には、植田圭輔、浦田わたる、太田基裕、木村良平、島﨑信長、仲村宗悟、三浦宏規、森久保祥太郎の豪華8名のボイスキャスト陣が出演し、スペシャルな夢のライブステージを繰り広げた。

荘厳なお城のような煌びやかなステージセットに、ディズニーアニメーションの名シーンの数々と参加ボイスキャストのラインナップが映し出されると、会場は大きな拍手に包まれてステージは幕を開けた。

まず最初に登場したのは、ブルーグレーを基調とした王子様の衣装に袖を通した太田基裕、仲村宗悟、森久保祥太郎。ライブ初披露となる「いつか夢で」(『眠れる森の美女』より)を披露し、幻想的な世界で観客を夢の世界へと誘う。

続いて、木村良平による「アラビアン・ナイト~ランプの伝説ー朗読ー」(『アラジン』より)へ。歌唱と朗読で幻想的なステージを繰り広げ、木村に続き登場した浦田わたるは、「ひと足お先に」(『アラジン』より)を変幻自在な声色で歌い上げ、会場を盛り上げる。

さらに『アラジン』の世界は続き、三浦宏規が「スピーチレス〜心の声」(『アラジン(実写版)』より)を披露。男性での歌唱が初となる本楽曲を圧巻の歌唱力で力強く歌い上げるステージに、観客は魅了された。

そして「…心のコンパスを信じて!」と、聞き馴染みのあるプロローグが会場に響くと世界は一変、島﨑信長による「コンパス・オブ・ユア・ハート」(シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ 東京ディズニーシー🄬)へ。まるで大海原を航海しているような、壮大な世界で会場を包み込む。

続いて木村良平、浦田わたる、太田基裕、三浦宏規による『美女と野獣』の朗読から、主人公のベルのドレスと同じイエローのジャケットに身を包んだ植田圭輔が「愛の芽生え」(『美女と野獣』より)を軽やかに歌い上げ、物語を盛り上げていく。さらに、物語の感動の名シーンを彩るベルと野獣のダンスシーン「美女と野獣」を植田圭輔と三浦宏規がロマンチックに歌い上げ、幻想的なパフォーマンスに会場からは大きな拍手が。

ライブ後半戦は、爽やかな水色とシルバーの衣装に身を包んだ、仲村宗悟による「アンダー・ザ・シー」(『リトル・マーメイド』より)でスタート。陽気なサウンドに、会場は赤色のペンライトで溢れかえる。続いて妖艶なメロディが流れると雰囲気は一変、ダークな世界へ誘うのは、森久保祥太郎による「哀れな人々」( 『リトル・マーメイド』より)。

ヴィランの魅力たっぷりに歌い上げ、会場を『リトル・マーメイド』の世界で包み込む。そしてライブ初披露となる「パート・オブ・ユア・ワールド」( 『リトル・マーメイド』より)を、浦田わたると島﨑信長が歌い上げ、観客を魅了した。

そしてライブは終盤へ。波の音とピアノの音色が響きわたると、太田基裕による「どこまでも ~How Far I‘ll Go~」(『モアナと伝説の海』より)爽やかに歌い上げる。続いて披露されたのは、圧倒的なスケールで披露され、多くの人に愛されてきた東京ディズニーシー🄬のデイタイム・ハーバーショー レジェンド・オブ・ミシカより「フィール・ザ・ラブ」。美しく揃った王子様衣装に身を包んだオールキャストが勢ぞろいし、幻想的でダイナミックなサウンドと歌唱で会場をひとつにしていく。ここで全キャスト一人ずつの挨拶があり、木村は「久しぶりの夢の時間、とても楽しかったです。」と語り、島﨑は「みんなライトいっぱい振ってくれてありがとう!声は出せないけど、皆さんの気持ちが凄く届いて、元気が出ました!」と客席にお礼の言葉が贈られました。浦田は「めちゃめくちゃ楽しいです!この先もよろしくお願いします!」と次の公演への意気込みも見せ、植田は「まだまだ盛り上がっていきましょう!」と笑顔で観客の気持ちを盛り上げた。さらに、本アリーナツアーの様子を収録したライブBlu-rayが11月19日に発売されることも解禁され、会場は大きな拍手に包まれた。

そしてラストを彩るのは、「小さな世界」(ニューヨーク・ワールドフェアより)と「ミッキーマウス・マーチ」(ミッキーマウス・クラブより)。ミッキーマウスのポーズを楽しく元気にパフォーマンスするオールキャストに加え、観客が一体となって大盛り上がりを見せた本公演は大団円で幕を閉じた。

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