【ライブレポ連載】FLOW SPECIAL ONLINE LIVE 全アルバム網羅 炎の12ヶ月:vol.7『BLACK & WHITE』

今までリリースしてきたアルバム1枚ずつをコンセプトに、毎月1回、全12回の配信ライブとして全国、全世界、どこにいても体感できる配信ライブ“炎の12ヶ月”。リスアニ!WEBではそんな月イチオンラインライブをレポート!今回は『BLACK & WHITE』!

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■LIVE REPORT

「BLACK & WHITE」と声が画面中をこだまする。デジタルダンスビートで紡がれるSEからIWASAKIがシンバルでカウントを入れて重厚ビートと軽快なギターリフで聴かせるグルーヴ感あるヘビーロック「ロッククライマーズ」が響き出す。今日の会場がライブハウスツアーを思わせるコンパクトな会場であることが伝わる。自分自身を信じろ、と強く歌い上げる強いメッセージソング「革命」が高らかに歌い上げられ、ライブは序盤からファンそれぞれが自分の場所で拳を上げ彼らと共に歌う、そんな様相に。

実は宮城県・仙台市にあるライブハウス・Rensaから配信することになっていたという今回の“炎の12ヶ月”。2011年の震災のときに作っていたアルバムだからこそ、10年を経た今、やりたいと思っていたのだとKEIGO。ところがこのタイミングで宮城県が緊急事態宣言に突入したことで、「Rensaのオフィシャルロゴ入りのフラッグを作ってしまいました!」(KEIGO)、「俺らが行けないのなら、とRensaに来ていただきました」(KOHSHI)ということで、代わりに三宿GARDENにて“東北から元気を”の想いを込めてのライブとなったことが説明されたところでステージは次なる曲へ。

ユニゾンでの層の厚い歌声と拳を上げて歌える力強いコーラスが印象的な「感情行進曲」はFLOW流の応援歌! すべての人へ届けとばかりに歌うKEIGOとKOHSHI。KOHSHIとTAKEのギターが絡み合って軽快に響く「この際はっきりさせとこうか!」は素直すぎるほどの想いが宿る1曲。テンションの高いビートで、跳ねるメロディにライブ会場でサークルを作ってモッシュにダイブするオーディエンスが見えてくるようだ。軽やかにサウンド踊るダンサブルポップチューン「チェルシーガール」では響くクラップ音が画面の向こうのステージとリスナーとを繋ぐように感じた。

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