様々な表現に挑戦したデビューアルバムが完成!中島由貴『Chapter Ⅰ』インタビュー

『BanG Dream!』のRoselia・今井リサ役や『アイドルマスター シンデレラガールズ』の乙倉悠貴役などで知られる声優・中島由貴が、12月23日リリースの1stアルバム『Chapter I』で、ついにソロアーティストデビューを果たす。リスアニ!では、本誌「リスアニ!Vol.42」で、ソロデビューに向けての想いを語ってもらったのに続き、今回はアルバムの詳細についてインタビュー。様々なジャンルや表現に挑戦した全12曲をセルフレビュー形式で紹介する。


――今回のデビューアルバム『Chapter I』を制作するにあたり、中島さんはどんな作品にしたかったのでしょうか?

中島由貴 私はアーティスト活動を行うにあたって、自分にどんな楽曲が合うのかがわからなかったので、逆に「皆さんの思う中島に合う楽曲はどんなものでしょうか?」と聞く感じだったんです(苦笑)。なので今回は、自分にとっての今後の方向性を見つけるためにも、いろんな楽曲を歌ってみたいというお話をしまして、幅広いジャンルの12曲を用意していただきました。

――では早速、今回の収録曲について1曲ずつお話をお聞かせください。まず1曲目の「Happy Signal」は、幕開けに相応しいアップテンポで眩しいサウンドの楽曲です。

中島 自分的には「ザ・アイドル」というイメージの曲です。私はファンの皆さんと出来る限りコミュニケーションを取りたいタイプなので、この楽曲はファンの皆さんに対して思っていること、感謝の気持ちが込められた歌詞になっています。歌詞にある“君”も「君=ファン」の気持ちで歌いました。

――歌うときにはどんなことを意識しましたか?

中島 キラキラした楽曲なので、自分も楽しんでいる気持ちを忘れず、リズムに乗りながら歌いました。歌詞に“君がいるだけで世界はきらめき出す”とありますが、私もファンの皆さんがいないとキラキラ輝けないので、「いつもありがとう!」という気持ちを込めました。すごく前向きな楽曲なので、ファンの皆さんのおかげで壁を乗り越えられていることを伝えようと思っていたら、自然と上向きな歌声になっていましたね。

――2曲目の「雨音ステップ」は、ストリングスやアコギの入った爽やかな雰囲気のアップチューン。

中島 個人的には、制服姿の女の子二人が、雨の中をワーッと遊んでいる風景が浮かんだ曲です。青春の今の時間をすごく楽しんでいる感じと言いますか。でも、2番には“笑って泣いて ケンカした時 素直な気持ち 言うって事を 大人たちは忘れているんでしょ”という歌詞があって。「大人って子供の頃の素直で純粋な気持ちを忘れちゃってるんじゃないの?」みたいな気持ちも感じますし、大人になりたいけど、まだちょっとなりたくないお年頃、思春期を感じる「ザ・青春」な楽曲だと思います。

――中島さんも思春期の頃、こういう気持ちを感じていた?

中島 私は早く大人になりたいなあと思ってたので、この楽曲では、物語のなかにいる女の子たちの気持ちを借りて歌いました。イントロから雨が降っていそうな雰囲気ですけど、だからといってどんよりした感じではなかったので、レコーディングでは、この今の瞬間を楽しみつつ、どんな時間も楽しんで頑張ろう!という気持ちを強く持ちながら臨みました。特にサビの“きみと一緒に踏み出したなら どこまで先へ いこう”というフレーズは、タイトルの「ステップ」を感じられるところで、元気づけられるし、私も大好きな曲です。

――ラスサビは歌がダブルになるところが、清涼感がさらに増す感じがあって、すごく良かったです。

中島 ありがとうございます! 私は今までほぼキャラソンしか歌ってこなかったので、ダブルで録る経験があまりなかったんですよ。なので「ダブルで録るとどうなるのかな?」と思っていたんですけど、出来上がった楽曲を聴くと、意味がさらに深く届くように感じました。

――続いては、弾むリズムが印象的な可愛らしいナンバー「Sunny Parade」。

中島 私的には、女子大学生がルンルン気分でメイクやお洒落を楽しんでいる、夢見心地な雰囲気の楽曲だなと感じて。カラーで例えると紫で、女の子がふわふわ浮いていて、歌詞に合わせてどんどん綺麗になっていくような印象を受けたので、そういう雰囲気を出せたらと思いながら歌いました。

――女子の特権的な可愛らしさと言いますか、ガールズライフ感のある歌詞ですよね。

中島 あー、たしかに! きっと高校を卒業して、大学でいろんな人と出会うなか、周りの人はみんなお洒落なので、自分もそれについていけるように、お洒落を初めて1~2週間めぐらいの浮かれている女の子感がすごくあって(笑)。自分の理想に向かって準備中な感じを表現したくて、ちょっとふわふわしたイメージで歌いましたね。

――「ヘイ!」というチアガールっぽい合いの手がたくさん入っているのも可愛いですよね。

中島 すごく可愛いですよね! 特にサビのところに合いの手がたくさん入っているので、ライブのときには、皆さんにも乙女な気持ちで「ヘイ!」と言っていただきたいです(笑)。

――4曲目の「2cm」は、煌びやかなシンセとビートが印象的なダンスポップチューン。

中島 歌詞が上京する仲良しの友達に向けて歌うような内容で、「離れ離れになっても私たちは友達だよ!」という気持ちを描いているんですけど、私自身は逆に和歌山から上京してきた身なので、送り届けてくれたみんなはこういうふうに思ってくれたのかな?と想像しながら歌いました。

――中島さん自身の経験を重ねられる部分もありましたか?

中島 私は子役の頃、主に大阪でレッスンを受けていたのですが、たまに東京に行くこともあって、そこで仲良くなった友達と将来の夢を語りあったりしていたんです。でも、お互い成長するにつれて、女優さんやモデルを目指して別々の道を行くようになったので、その意味では私も似たような部分を感じて。特に落ちサビの“いつまでも いつまでも このままで居たかった”“次会える その時まで 負けたくないな”のブロックの歌詞は、私の気持ちと一致する部分でもあります。

――そうやって別々の道を歩んで行った人たちが、今はそれぞれの場所で頑張っているわけですものね。

中島 実際、声優の活動をしているなかで、その頃に一緒にレッスンを受けていた子と10年ぶりに同じ作品で出会ったりすることもあるので。そんなときに“次会える その時まで 負けたくないな”みたいな気持ちが湧き出てくることもあります。

――「白線と未知」はシャッフル系の少しジャジーで大人っぽいナンバー。

中島 この曲はムズいです(笑)。メロディもリズムも難しいので、自分にとっては挑戦になりました。歌詞は「自分は今どこまで進んでいるんだろう?」という、夢に向かう途中の葛藤が描かれているので、ある意味、レコーディングを行うときの気持ちと重なりました。

――中島さんは子供の頃から芸能活動を行うなかで、この歌詞で描かれているような将来への不安感を抱くこともありましたか?

中島 ありましたね。小さい頃は親に薦められて芸能界に入ったので、「私は何のために演技やダンスのレッスンをしてるんだろう?」と思うこともあったんです。先生に「ここは直した方がいいよ」と言われたことを、おうちに持ち帰って練習するんですけど、「これが身について何になるんだろう?」という不安や葛藤は感じたりしていて。でも、お仕事を体験していくことによって「楽しい!もっとやりたい!」と感じて、演技やダンスへの取り組み方も変わっていったので、この楽曲の後半になるにつれて心が解放されて少しずつ前に進んでいく部分は、私自身と重なりましたし、レコーディングも感情移入はしやすかったです。

――自分自身を形成していった過程が、この曲には表れているのかもしれませんね。

中島 はい。夢に向かって頑張っている人には刺さる曲だと思います。誰でも必ず迷うことがあるけど、最終的には自分で答えを見つけられるからね、という意味にも取れるので、迷っている人にはぜひ聴いてほしいです。

――続く「NaNDe?」はクールなダンスポップナンバー。面白い曲名ですね。

中島 「私はこんなに頑張っているのになんでこっちを向いてくれないんだろう?」という、本当に「なんで?」という思いが込められた曲です(笑)。川田まみさんが作詞してくださったので、仮歌もまみさんが歌ってくださっていて、これはもう、私だけの特権だなと思ってしまいました(笑)。1Bの最後に“それなのに…××!!”という歌詞があるんですけど、その“××!!”のところは怒りをひと言で表現してほしいということで、怒りと力を込めて表現したので、ぜひ注目して聴いてほしいです。それと、イントロや間奏が長めなので、個人的には「ライブで踊ることになるのかな……?」と感じていて。

――たしかにサウンド的にもダンス向けですものね。

中島 電子音がたくさん入っているので、アクセントの付いた踊りになりそうですよね。どんな振りがきてもいいように今から覚悟しています(笑)。でも、この曲は怒っているだけではなく、いわばその怒りをモチベーションにして「みとけよ!」という気持ちになる歌詞だったので、レコーディングではそこを意識して歌いました。

――7曲目の「Unchain my heart」は、壮大なストリングスが入ったスケール感のあるアップナンバーです。

中島 これも葛藤しながらも自分を信じて頑張る楽曲になっていて、サビのブレスをする箇所があまりないフレーズは、自分的には「今やるしかないんだ……!」という、切羽詰まっているけどやる気に満ちている感じを意識して歌いました。今まで迷っていたけど、この先を目指すためにはまだまだ頑張らなくちゃ!という、自分を鼓舞しているような感じが伝わってきて。私も「今やらないで、いつやるんだよ!」と思うことが多いので、自分が見つけた道を走っていく気持ちを歌に込めました。これも夢や目標を持っている人に聴いてほしいです。

――この曲の歌詞にはいいフレーズがたくさんありますよね。

中島 そうなんですよ。Aメロの“行きたい場所は とっくに分かってる ここじゃないことだって”は、自分もそういう経験があるし、共感する部分はすごくあります。自分の目標を達成する手前の自分をすごく感じましたね。「あともうちょっとで届くんだよ!」っていう(笑)。

――「-ツキノシラベー」はまた雰囲気がガラリと変わって、どこか神秘的な雰囲気のバラード曲です。

中島 この楽曲は、最初にデモを聴かせていただいたときに「この曲を聴いてどんなイメージを持ちましたか?」と聞かれたんですけど、私はそこでおとぎ話チックな曲にしたいとお話したんです。導入から不思議な雰囲気の音だったので、そこから物語がどんどん進んでいって、一つの物語を読んでいるような楽曲になればと思って。なので歌詞は、女の子がいろんなことを経験して、少女から女性に成長していくようなストーリーを、語りかけるような雰囲気で表現した、ほかとは違うタッチの曲になりました。

――歌い方も本を読むようなイメージだったのですか?

中島 前半部分は女の子がしゃべっているような雰囲気、後半の落ちサビ辺りからは、少女の気持ちが変わって、女性に成長していく段階を表現したかったので、声質や歌い方を変えて変化をつけました。

――9曲目の「マーブル」は、これまた青春感たっぷりの疾走感溢れるギターロックです。

中島 この曲は実は、私が以前にやっていたグループ活動から卒業したあとに、アーティストデビューのお話をいただいたことがあって、そのときに1曲お試しで作ってみた「Daydream step」という楽曲がもとになっているんです。その曲は3年ぐらい前にソロライブで披露して以来、音源も世に出していなくて。強いて言うなら、自分のボイスサンプルのナレーションの後ろにインストだけ流してはいたんですけど(苦笑)。

――超レア曲じゃないですか!

中島 そうなんです。それが今回、アルバムをリリースできるということで、その曲を作ってくださった方の了承を得て、メロディだけは変えず、タイトルと歌詞を変えて、「マーブル」という曲にしてもらったんです。ファンの皆さんには「あの曲は何だったんだろう……?」とモヤモヤさせてしまって申し訳ない感じだったので(笑)。なので3年前のソロライブに来てくださった方は、「あれ?聴いたことある!」ってなると思います(笑)。

――すごくドラマチックな背景のある曲だったんですね。

中島 自分もエモーい!と思いました(笑)。このアルバムは12月23日にリリースされますけど、リード曲の「Chapter I」は夏感のある曲だったので、この曲は季節に合わせて冬っぽい曲にしていただきました。女の子が好きの気持ちを言えなくて、友達のままでいたいけど、でも自分の気持ちを押さえられない、片想いの曲になっていて。“こんな 近くに居れるのに もっともっと そばに居たい”という歌詞がなんとも言えなくて、私も歌いながらキュンキュンしました(笑)。

――続いてはヒップホップっぽいリズムの心温まるナンバー「ココア」。

中島 君のことが大好きで、いつでもそばにいたい気持ちが詰まった楽曲だと思います。家族でも恋人でもいいし、何でも話し合える親友にも当てはまる曲だなと思っていて。その親密感を「ココア」で表現しているのがすごくお洒落ですよね。2Aの“感情をスプーンで混ぜて誤魔化す”とか、素敵な表現だなあと思って。リズムも弾んでいるので、ルンルンな気持ちを乗せて歌うよう意識しました。

――ちなみに中島さんはココアが好きなんですか?

中島 めっちゃ好きです!あれっ!? そういえばスタッフさんに好きな飲み物を聞かれたような……。そのときにココアとカルピスと返事したような気がする……!もしかしたら、それで「ココア」の曲にしてくださったのかもしれないです。

――11曲目の「HOME」は、「NaNDe?」と同じく川田まみさんが作詞、中沢伴行さんが作編曲した、透明感と切なさが魅力のダンサブルなナンバーです

中島 「2cm」は上京する友達に贈るイメージの曲ですけど、この「HOME」は上京する側の気持ちを描いた曲になります。地元は心地良いけど、夢に向かうには心が緩んでしまう場所だから、私は上京して頑張るよ!っていう気持ちを感じて。覚悟して上京したからこそ、成功したときには、地元に帰って「ありがとう」を伝えたいという歌詞なので、私も「わかる!」ってなりました(笑)。夢を追いかけて上京した人や、お仕事で実家を離れなくてはいけなくなった人にも聴いてほしいです。

――中島さんの実家の家族が聴くと、きっとグッとくるんじゃないかなと。

中島 たしかに! 「私、こういう想いで上京してるんです」って聴かせなくちゃ(笑)。ライブで披露するなら最後に歌う曲のイメージがあって。手を振りながら「またライブ来てね!」という情景が浮かんだので、みんなで手を振るような振り付けを入れられたらと思います。

――中島さんの伸びやかでクリアな声質が活きた楽曲だと思います。

中島 この曲も川田まみさんが作詞してくださっているので、仮歌がまみさんだったんです。それを聴いたときに、まみさんの歌声がすごく印象的だったので、別にマネをしたわけではなかったんですけど、特にAメロの部分が自然と似てしまったみたいで。スタッフさんも驚かれていました。

――そしてアルバムの最後を飾るのは、元気いっぱいなリード曲「Chapter I」です。

中島 この曲は「自分の人生は自分のものなんだから、自分らしくいこうね!」というメッセージが込められた、すごく明るい楽曲になっていて。私は“主人公は私”というフレーズがお気に入りで、この楽曲が公開されたときに、ファンの皆さんから「“主人公は私”という言葉がめちゃくちゃゆっきーっぽい!」って言ってくださったのが、すごく感動しました。

――それは自分でも自分らしさを感じるフレーズ?

中島 声優として活動するなかで「憧れの声優さんは?」と質問されることが多いのですが、私は誰かではなくて自分らしく、「中島由貴」という人間になりたい気持ちが強くて。自分の人生なんだから、自分が納得いくように進んでいきたいという意味では、自分と一致する部分は多いです。

――その自分らしくありたい気持ちは、この曲に限らず、アルバムのいろんなところで感じられます。

中島 そうですね。「白線と未知」も「Unchain my heart」も、自分らしく頑張ろう!という気持ちが最終的にはある楽曲なので。どれも自分の性格に合うなと感じました。

――「Chapter I」はそういったテーマ性を、明るく晴れやかに歌われていて。

中島 夢に向かうなかで不安もあるけど、でも楽しんでやろう!という気持ちが描かれた曲だと思ったので、レコーディングでは明るいトーンで歌うことを意識しました。MVは全て和歌山で撮ったのですが、「上京する前の最後の和歌山旅行」というコンセプトで、友達と一緒に和歌山を楽しんでるけど、途中で「ああ、これで最後なんだ、寂しい……」という気持ちも表現しているので、それが楽曲と合わさっていいものになっていると思います。

――MVは中島さんのダンスも見どころですよね。

中島 ありがとうございます! 意外と本格的に踊っていて、練習で一回踊り切るだけでもカロリーの消費量がすごいんです(笑)。アルバムにはダンスショットVer.のMVも付いてくるので、じっくり観ていただきたいです。

――ロケーションは全部和歌山とのことですが、いろんな場所を巡ってますよね。

中島 和歌山県の上から下まで制覇しました(笑)。なので、和歌山県に行ったことのない方は、このMVを観ていただければ、訪れるべき観光スポットがわかります!MVに映っている場所に行けば、絶対に和歌山を楽しめますし、そこから自分の行きたい場所をさらに探していただいて、和歌山のことをどんどん知っていただけたらと思います。

――なかでも中島さんおすすめのスポットは?

中島 電車がお好きな方には「めでたいでんしゃ」がおすすめです。電車の中がラッピングされていて、鯛の柄になっているんですよ。鯛の絵がたくさん描いてあるシートだったり、手すりが魚やハートの形だったりして、すごく可愛い電車なんです。南海電鉄の加太線を走っているので、ぜひ乗っていただければと思います!

――なるほど。

中島 それでもまだ電車に乗り足りない方であれば、和歌山電鐵の貴志川線もおすすめです。貴志駅にたま駅長という猫ちゃんがいる路線なのですが、そこを走っている「いちご電車」「おもちゃ電車」「たま電車」もすごく可愛いので。あとは一番有名なアドベンチャーワールドに行っていただければ、間違いなく楽しめると思います。最近パンダの赤ちゃんが生まれたばかりなので、見られる頃になったらぜひ行っていただきたいです!

――さすが、和歌山を語らせると止まらないですね。

中島 和歌山ふるさと広報局長をさせていただいているので、この機会に宣伝させていただきました(笑)。

――さて、初のソロアルバムが完成した今、どんな一枚になったと感じていますか?

中島 いろんな私を知っていただけるアルバムになりました。爽やかな楽曲からキラキラした可愛い楽曲まで、いろんなジャンルと感情を表現した楽曲があるので、「中島由貴が歌うとこういうふうな曲になりますよ」ということを紹介できますし、初めましての方にもぜひお手に取っていただきたい一枚です!

――いろんな楽曲に挑戦してみて、自分自身の新しい一面に気づいたりしましたか?

中島 私は普段、カラオケとかでもバラード曲を歌うことがあまりなかったので、「-ツキノシラベー」は自分にとって挑戦した曲だったんです。でも、出来上がった音源を聴いたら、イメージ通りに歌えていたので、「バラードも練習すれば由貴ちゃん歌えるかも……!」と感じました(笑)。自分の可能性を知ることができて、今後がさらに楽しみになりました。

――2021年3月7日(日)には1stワンマンライブの開催が決定しています。最後に本公演に向けた意気込みをお聞かせください。

中島 アルバムに収録の12曲は全部歌うと思いますし、「Chapter I」のMVを観ていただくとわかるとおり、たくさん踊ってもいるので、きっと歌って踊るライブになると思います。私自身もダンスが好きなので、自分らしさを出せるライブにしたいなと思っていて。元々、自分から何か意見をするのは苦手なタイプなので、少しでも良いライブにするために、スタッフの皆さんといろんなお話をして、いいものにしていければなと思っています……緊張はしますけど頑張ります!(笑)。

INTERVIEW & TEXT BY 北野 創(リスアニ!)


●リリース情報
中島由貴 デビューアルバム
『Chapter Ⅰ』
2020年12月23日発売

【初回限定盤(CD+Blu-ray)】

価格:¥4,200+税
品番:GNCA-1596

【通常盤(CD)】

価格:¥3,000+税
品番:GNCA-1597

【あにばーさる特装盤(初回限定盤+特典セット)】

価格:¥10,000+税
品番:GNCT-1017
※あにばーさる(NBCユニバーサル公式オンラインショップ)限定販売商品

<商品内容>
・Chapter Ⅰ【初回限定盤(CD+Blu-ray)】
・フォトブック24P(予定)
・スペシャル映像特典ディスク
(ジャケット撮影オフショット映像・レコーディングオフショット映像・写真集撮影オフショット映像 収録予定)
・専用スリーブケース(初回限定盤・フォトブック・スペシャル映像ディスク収納ケース)
・特別デザインTシャツ
※専用スリーブケースデザイン

<CD>
01.Happy Signal
作詞:yukacco/作曲・編曲:彦田元気
02.雨音ステップ
作詞:陽茉莉-himari-/作曲・編曲:宮崎京一、清水”カルロス”宥人
03.Sunny Parade
作詞:山本メーコ/作曲・編曲:佐高陵平
04.2cm
作詞:山本メーコ/作曲・編曲:佐藤陽介
05.白線と未知
作詞:陽茉莉-himari-/作曲・編曲:YOSHIHIRO
06.NaNDe?
作詞:川田まみ/作曲・編曲:中沢伴行
07.Unchain my heart
作詞:PA-NON/作曲:Yo-Hey/編曲:飯田涼太、出口遼
08.-ツキノシラベー
作詞:陽茉莉-himari-/作曲・編曲:グシミヤギヒデユキ
09.マーブル
作詞:山本メーコ/作曲・編曲:sky_delta
10.ココア
作詞:DADAN/作曲・編曲:板倉孝徳
11.HOME
作詞:川田まみ/作曲・編曲:中沢伴行
12.Chapter Ⅰ
作詞:DADAN/作曲・編曲:佐高陵平

<Blu-ray>
・「Chapter Ⅰ」MusicVideo
・「Chapter Ⅰ」Dance MusicVideo
・「Chapter Ⅰ」MusicVideo Making
・SPOT

●ライブ情報
中島由貴 1st Live(仮)
2021年3月7日(日)OPEN:17:00/START:18:00
会場:LINE CUBE SHIBUYA
チケット料金:指定席 ¥8,000(税込)
※未就学児入場不可 ※お一人様2枚まで

CD封入二次先行受付期間:12月23日(水)12:00〜2021年1月11日(月・祝)18:00
チケット受付はこちらから

<プロフィール>
幼少期より子役、モデルとして活動し、2015年より声優として活動を開始。「バンドリ!」今井リサ役や、「アイドルマスター シンデレラガールズ」乙倉悠貴役、「遊☆戯☆王VRAINS」財前葵/ブルーメイデン役など多数のキャラクターを演じている。
2020年12月に発売されるアルバムでソロアーティストデビューを果たす。

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