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2020.09.05

TVアニメ『池袋ウエストゲートパーク』PV第2弾&主題歌情報などが解禁!

TVアニメ『池袋ウエストゲートパーク』PV第2弾&主題歌情報などが解禁!

TVアニメ『池袋ウエストゲートパーク』のPV第2弾が公開され、メインキャラクターのナレーションに加え、放送・配信情報、OP主題歌も初披露された。

OP主題歌を担当するのは、4人組ロックバンドTHE PINBALLS(ザ・ピンボールズ)の新曲「ニードルノット」。楽曲は、ガレージともロックンロールとも形容しがたい独自のサウンドを奏でるTHE PINBALLSの世界観で、オープニングからIWGPの世界に引き込まれるクールなナンバーとなっている。

一方ED主題歌は、謎のカートゥーン・バンドINNOSENT in FORMALの「after song」に決定!また、先日公開された『池袋ウエストゲートパーク』のティザーPV第1弾で使用されていた楽曲が、INNOSENT in FORMALの新曲「No.1」だということも発表され、デジタルリリースとあわせてMUSIC VIDEOが公開された。

アニメのティザーPVでは、楽曲が使用されるもバンド名が記載されておらず、“誰の楽曲?!”と話題になっていたが、今回、満を持して発表。ミクスチャー、ヒップホップを得意とするバンドの最新作「No.1」は始まりの予感を彷彿させるイントロから最後まで一気に駆け抜けるロックナンバー。MUSIC VIDEOは、『池袋ウエストゲートパーク』からインスパイアし、池袋にてロケを慣行。どこかで見たことがあるあの場所が続々と登場する。真夜中のボーリング場で演奏するメンバーにも注目だ。

原作『池袋ウエストゲートパーク』は、石田衣良が文藝春秋より刊行中の人気シリーズ小説で、池袋を舞台に躍動する少年少女たちを描いた青春ミステリー。過去に監督:堤幸彦、脚本:宮藤官九郎、主演:長瀬智也でTVドラマ「池袋ウエストゲートパーク(I.W.G.P.)」としても公開され大きな話題を呼んだ作品であり、今回は初のアニメ化となる。10月6日(火)よりTOKYO MXほかで放送開始する。


●作品情報
TVアニメ『池袋ウエストゲートパーク』

AT-X 10月6日 火曜 21時00分~
(リピート放送:毎週木曜13時00~/毎週土曜29時00~)
TOKYO MX 10月6日 火曜 24時30分~
サンテレビ 10月7日 水曜 24時30分~
KBS京都 10月7日 水曜 25時35分~
BS11 10月7日 水曜 24時00分~

Amazon Prime Videoにて
地上波先行・見放題独占配信決定!

※放送・配信日時は変更になる場合があります

<INTRODUCTION>
東京、池袋の西口公園。通称“池袋ウエストゲートパーク”近くにある果物屋の息子・真島誠(マコト)は、ヤクザ絡みの犯罪やギャングの縄張り争いなど、警察では手出しできない難事件を次々に解決する“池袋のトラブルシューター”と呼ばれていた。有象無象な人間が集まる池袋の中で、組織に属
さず、誰にでもフラットに付き合うマコトの元には、常に危険で刺激的な依頼が舞い込む。
「誰にでも優しい街、愛と平和の池袋。…そう、池袋は最高だ」
今日も池袋の秩序を守っていた彼のもとに、街の平和を揺るがす厄介な事件が持ち込まれる――。

【STAFF】
原作:石田衣良(「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ文春文庫/文藝春秋刊 )
監督:越田知明
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:谷口淳一郎
総作画監督:谷口淳一郎、吉川真帆、松浦麻衣
プロップデザイン:秋篠 Denforword 日和
美術監督:中村典史
色彩設計:伊藤裕香
撮影監督:呉 健弘
編集:平木大輔
音楽:中川大二朗、高田龍一(MONACA)
音響監督:土屋雅紀
アニメーション制作:動画工房
製作:IWGP製作委員会

【CAST】
マコト:熊谷健太郎
タカシ:内山昂輝
キョウイチ:土田玲央
ヒロト:木村昴
磯貝:花江夏樹
谷口マサル:小林千晃
藤本ミツキ:村瀬 歩
ミノル・タモツ:新垣樽助
クロウ:小野賢章
サル:木村良平
ゼロワン:諏訪部順一
シャドウ:津田健次郎
横山礼一郎:櫻井孝宏
吉岡:檜山修之
マコトの母:甲斐田裕子

OP主題歌:THE PINBALLS「ニードルノット」

<THE PINBALLS プロフィール>

2006年結成、4人組ロックバンド。古川貴之(Vo)、中屋智裕(Gt)、森下拓貴(Ba)、石原天(Dr)。
ガレージともロックンロールとも形容しがたい独自ロックサウンド、荒々しくも唄心溢れるの古川貴之(Vo) のハスキーヴォイスと、キャッチーで勢いのあるメロディー、物語のようなファンタジックで印象的な詩世界でロックシーンを揺らす。

<アーティストコメント:Vo 古川貴之>
ドラマ池袋ウエストゲートパークが放映されていた時、俺は高校生でした。
仲間達がこの作品に熱狂していた事を思い出します。
みんな悪そうなもの、華やかなもの、カッコいいものをとにかく探していた。
みんな背伸びしたり、めちゃくちゃをやったりしていた。
それはまさに20世紀が終わろうとしている時でした。誰もが、よくわからない強いエネルギーに突き動かされていたような気がします。
ニードルノットは、そんな、よくわからないエネルギーのイメージを言語化した造語です。
俺にもニードルノットが一体なんなのか、実はよくわからない。
けれど針の結び目をたどってゆけば、ガレキの塔に辿り着ける。
衝動的なエネルギーと本能で作った歌です。
今この時代に新しく生まれ変わろうとしているIWGPの世界と関われた事を光栄に思います 。

ED主題歌:INNOSENT in FORMAL「after song」

<INNOSENT in FORMAL プロフィール>

”架空のカートゥーン・バンド” INNOSENT in FORMAL。
ぽおるすみす(Vo)、CANDY MAN(Gt)、Kuni the ripper(Ba)、TOY BOY(Dr)の4人組。
閉館前夜の古びた映画館のスクリーンから飛び出した、かつて一世を風靡したサーカス小屋出身のバンドが旅するアニメーション映画の主人公というコンセプトで、突如登場。
“和製Gorillaz”と呼ばれて話題に。 ヒップホップやロック、エレクトロニックなどの様々な要素を飲み込んだストリート色の強いサウンド、その聴くものを捕らえて離さないメロディでフロアを席捲する。

<Vo.ぽおるすみす コメント>
2013年7月某日 終電後、馴染みの友人達とお決まりのバスロータリーで酒を呑みながら管を巻いていた。そんな平坦な生活を送っていたある日、突如として俺たちのバスロータリーで外国人同士の喧嘩が始まった。仲裁に入った友人が殴られて、ちょっとした騒動になった。その帰り道に、殴られて顔を腫らした友人が「なんか、IWGPっぽかったな…。」と、呟いたのを今回のタイアップが決まった時に思い出した。
2020年8月某日 アニメとしてアップデートされたIWGPのために書いた曲をあの頃の友人に聴かせると「なんか、IWGPっぽいな…。」と、あの日の帰り道と同じように嬉しそうな表情で呟いていた。

老若男女全人類とまでは、言わないがIWGPを愛する人たちの好きな曲になってくれたら、これ幸い。

●配信情報
TVアニメ『池袋ウエストゲートパーク』PV第1弾使用楽曲
「No. 1」

配信スタート!

©石田衣良/文藝春秋/IWGP製作委員会

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