EGOIST×マイケル・アリアス監督のコラボスペシャルムービー期間限定公開決定!

EGOIST「リローデッド」のスペシャルムービーが期間限定公開されることが決定した。

このスペシャルムービーは、【Project Itoh】シリーズの中の1作である「ハーモニー」の監督、マイケル・アリアスが特別に制作。

「『虐殺器官』を、なんとなく呼び起こすことのできるスペシャルムービーが作れたら良いと思った。もう一つの目標は、『虐殺器官』の世界感と『ハーモニー』の世界感を結びつけ、その共通バックストーリーを少し味わせる事だった」とマイケル・アリアス監督は語り、本編とはまた違った【Project Itoh】の世界を想起することのできる、ムービーとなった。

スペシャルムービーは2月10日(金)までの期間限定公開となるため、見逃さずにチェックして頂きたい。

<マイケル・アリアス監督 コメント全文>
EGOIST’s electronic music employs a palette of abstract, synthetic sounds, so it made sense to create a music video for the song “Reloaded” using abstract, synthetic visuals. I also wanted to create a music video that “evokes” Genocidal Organ without actually showing excerpts from it,
like so many film-soundtrack music videos. Another goal of mine was to link the world of Genocidal Organ, and that of Harmony (which I directed with Takashi Nakamura), and suggest some of the backstory that the two stories share. I want the stock footage, analog style video distortion, and military-style imagery to hint at themes from Genocidal Organ. On the other hand,
the information graphic, motion graphic, and procedurally-generated sequences, should feel like they belong to Harmony (and in fact, I used variations of techniques I developed for Harmony).
…Michael Arias, January 2017, Tokyo

EGOISTの音楽は、人工的で抽象的な音源から構成されているから、「リローデッド」のスペシャルムービーを作るにあたっても人工的で抽象的な映像をベースにした。それに、本編の映像をそのまま使うような、映画音楽のPVのようなありがちな形ではなく、「虐殺器官」を、なんとなく呼び起こすことのできるスペシャルムービーが作れたら良いと思った。
もう一つの目標は、「虐殺器官」の世界感と「ハーモニー」の世界感を結びつけ、その共通バックストーリーを少し味わせる事だった。ストック映像、アナログ風ディストーション、ミリタリーっぽいイメージなどは、「虐殺器官」のテーマのヒントになってほしい。一方で、インフォグラフィック的な映像やプロシージャル生成(アルゴリズムによる自動作成)の映像は、「ハーモニー」の世界へのリンクになれば良いと思う(実は、この中で「ハーモニー」用に開発したテクニックを使用している)。
…マイケル・アリアス 2017年1月 東京にて

「リローデッド」スペシャルムービー YouTube URL

<マイケル・アリアス監督 プロフィール>
ビジュアルクリエーター。アメリカ出身。1980年代後半よりVFXスタッフとして活動し始め、『アビス』(89)、『トータル・リコール』(90)、『未来は今』(94)等の大作に参加。日米合作のアニメーション・アンソロジー『ANIMATRIXアニマトリックス』(03)ではウォシャウスキー姉弟の指名でプロデューサーを担当。『鉄コン筋クリート』(06)で監督デビュー。その他の監督作に、初の実写映画『ヘブンズ・ドア』(09)、オムニバス作品「上野樹里と5つの鞄」(09)の一編「HOPE」等がある。

<EGOIST プロフィール>
アニメ「ギルティクラウン」生まれの、ryo(supercell)がプロデュースを手掛ける架空のアーティスト。
EGOISTのヴォーカルchelly(チェリー)は2千人を超える応募者の中から、選ばれた歌姫。
これまでにリリースしたCDはいずれも、オリコンウィークリーチャートTOP10入りを果たす。
最新シングル「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」では、自身初のオリコンデイリー1位、ウィークリー2位を獲得し、話題に。
現在はアニメ「ギルティクラウン」から飛び出し、「PSYCHO-PASS サイコパス」「PSYCHO-PASS サイコパス 2」、「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」、「屍者の帝国」、「虐殺器官」、「ハーモニー」(【Project Itoh】)、「甲鉄城のカバネリ」の主題歌を務めている。
またライブ活動を精力的に行っていることが最大の特徴であり、2014年には東・名・阪の、Zepp TOURを敢行。
2015年にはさらに規模を拡大した、東・名・阪・札・福の五大都市を回るZepp TOURを実施。
また海外にも進出し、香港、シンガポール、上海、台湾でのワンマン公演も実施するなど、その勢いは止まらない。


●作品情報
『虐殺器官』
公開中
170204-004

【INTRODUCTION】
2007年に刊行された「虐殺器官」は“ゼロ年代最高のフィクション”と称えられ、SF、アクション、ミステリといったジャンルで区分けすることはもはや無用だった。文庫版の帯には、小島秀夫、宮部みゆき、伊坂幸太郎からの絶賛のコメントが大きく掲出された。原作は『一人称で戦争を描く。主人公は成熟していない、成熟が不可能なテクノロジーがあるからである』というコンセプトで書き進められた。

「虐殺器官」の特徴であるリアルで戦列な戦闘シーンと、内省的で繊細な心理描写―この両面を描くことが出来る映像作家は限られている。監督・村瀬修功はその中でも間違いなくトップの一人だ。2015年秋に起こったスタジオmanglobeの倒産により、一時は制作中止の危機に陥ったが、新たに設置されたジェノスタジオにより再始動。「予測のできない事態だったが伊藤計劃さんが再びチャンスをくれたのかもしれない。」村瀬を中心に新たに始動した『虐殺器官』。その映像作品としての純度は必ずや、我々の期待を凌駕するだろう。
計劃〈Project〉は止まらない―。

【STORY】
テロの脅威にさらされ続けたアメリカは、その恐怖に対抗すべく徹底した情報管理システムを構築していた。一方、アメリカ以外の世界各地では紛争の激化が続いていた。世界の紛争地を飛び回る米軍特殊部隊クラヴィス・シェパード大尉に、謎のアメリカ人の追跡ミッションが下る。その男、「ジョン・ポール」は、紛争の予兆とともに現れ、その紛争が泥沼化するとともに忽然と姿を消してしまう。かつて有能な元言語学者だった彼が、その地で何をしていたのか。アメリカ政府の追求をかわし、彼が企てていたこととは…? ジョンがチェコに潜伏しているという情報を元にクラヴィスは追跡行動を開始。チェコにはかつてジョンと関係のあった女性ルツィアがいた。「虐殺の王」と呼ばれるジョンの目的は一体何なのか…。クラヴィスはジョンから驚くべき真実を聞かされる。

【キャスト】
クラヴィス・シェパード:中村悠一
ウィリアムズ:三上 哲
アレックス:梶 裕貴
リーランド:石川界人
ロックウェル:大塚明夫
ルツィア:小林沙苗
ジョン・ポール:櫻井孝宏

【スタッフ】
原作:「虐殺器官」伊藤計劃(ハヤカワ文庫JA)
監督:村瀬修功
キャラクター原案:redjuice
アニメーション制作:ジェノスタジオ

©Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN

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