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2014.07.05

『アオハライド』、放送を目前にPV第3弾を公開!内田真礼・梶 裕貴登壇の先行試写会レポートも到着!

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まもなく放送がスタートするTVアニメ『アオハライド』が、PV第3弾を公開。本編の映像をたっぷり使った約2分半ものボリュームのこのPVでは、『アオハライド』の世界を存分に楽しむことができる。

【TVアニメ『アオハライド』PV第3弾】

このPVには、第2弾で登場した吉岡双葉(CV:内田真礼) や馬渕 洸(CV:梶 裕貴)のほか、作中のメインキャラクターとなる、槙田悠里(CV:茅野愛衣)、村尾修子(CV:小松未可子)、小湊亜耶(CV:KENN)や、田中陽一(CV:平川大輔)らが登場。アニメーションで初めて動く彼らの姿とともに、キャラクターボイスも公開。キャスト陣の細やかな演技で、キャラクターを魅力的に表現している様子がわかる。
このほか、CMでもオンエア中のOPテーマ「世界は恋に落ちている」(CHiCO with HoneyWorks)や、EDテーマ「ブルー」(フジファブリック)の楽曲も初公開。作品の世界観に重なる、この2曲にも注目だ。

そして同時に、『アオハライド』1話先行試写会&トークイベントのオフィシャル・レポートも到着。ぜひ合わせてお読みいただきたい。

 

【TVアニメ『アオハライド』1話先行試写会&トークイベントレポート!】

TVアニメ『アオハライド』の放送開始も間近に迫ってきた6月29日(日)。都内某所にて、「1話先行試写&トークイベント」が開催されました。
イベントには、吉岡双葉役の内田真礼さん、馬渕 洸役の梶 裕貴さん、そして挿入歌担当アーティスト・Chelsyが参加。300人を超える『アオハライド』ファンとの楽しい時間を過ごしました。
MCの紹介により登場した内田さんと梶さんは、試写に先駆けて、1話のアフレコでの感想を披露。

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内田 1話のアフレコはあまりにも緊張していて……。汗だくでした(笑)。
 双葉はモノローグやナレーションもあるからね。1話は特にめちゃくちゃ喋ってたし。
内田 カロリー消費しました!梶さんは?
 僕も緊張してて、密かに汗だくでしたよ(笑)。そんななかで魂込めてやらせていただきました。あと、1話の段階から現場の空気が本当に良くて。みんな、かなり仲いいよね。
内田 仲いいですよね~。
 キャストもスタッフさんもそう。この作品に対する愛が詰まっているのを感じながら収録しています。

そして早速、待望のTVアニメ『アオハライド』の第1話の上映がスタート。
冒頭のモノローグから、作品全体を象徴するような透明感溢れる声色で双葉を演じる内田さん。梶さんは、「田中 洸」だった中学時代は明るくシャイ。高校生の「馬渕 洸」になってからは、クールさの中に繊細さも感じさせるという複雑なキャラクターを絶妙に演じます。咲坂先生の描く世界の空気感を見事に再現した映像と、美しくも切ない音楽に会場全体が包まれ、真剣な面持ちで画面に見入るファンの姿が印象的な時間となりました。

上映終了後は、再びステージに登場した内田さんと梶さんによるトークショーを行いました。会場の後方からファンと一緒に鑑賞していた事を明かします。観ていて何度もキュンキュンしたという梶さんが「皆さんは、どうでしたか?」と問いかけると、会場には大きな拍手が響きました。梶さんがキャスト同士でLINEのグループを作り、交流を深めていることを明かすと、話題はある共演者の話に……。

 KENNくんと小湊とのシンクロ率はすごいよね。
内田 KENNさんが動いていると、それだけで小湊君っぽい!」
 でも、彼は「この現場では小湊に合わせてるけど本当は違う。クールガイなんだぜ」って言ってる(笑)。
内田 私は今回初めてKENNさんと(お仕事を)ご一緒させていただいたんですけど、それでもそんなわけないってわかります(笑)。

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続いてスクリーンに映し出されたのは、原作者の咲坂先生が会場を訪れたファンのためだけに描き下ろしたというイラスト&メッセージ。双葉、洸のイラストとともに、ファンの皆さんへの感謝の思いも記されていました。
その後は、事前に参加者から受け付けた質問にキャストが答えるQ&Aのコーナー。「それぞれの役と自分が似ていると思うところは、どんなところ?」「演じる時に意識していることは?」などの質問に、内田さんと梶さんが答えていきます。ちなみに似ているところについては、内田さんが「自分を偽って、強く見せちゃうところは共感できます」と答え、梶さんは「照れ屋な一面は似てるかなと思います」などと答えました。

Q&Aでのやり取りのなか、洸のような役を自分がやれるとは思っていなかったと告白した梶さん。「でも、今は監督、音響監督、咲坂先生たちが『洸は梶さん以外考えられないです』と言ってくださって。特に、咲坂先生が『洸の役が梶さんだと聞いた時、最初はイメージが湧かなくて……。でも、聴いてみたらピッタリでした。土下座します!』と言ってくださったのが印象的です」とうれしそうな笑顔とともに語ってくれました。今は、それらの言葉を信じて自分なりの洸を表現したいと考えているそうです。
また内田さんは、「私と、双葉と、ファンの皆さんとで『一緒に洸を好きになりたい!』みたいな気持ちがあって。この夏、いちばんのヒーローが洸だと思うので、みんなで洸を愛していきたい。その大きな愛で『アオハライド』がどんどん輝いたらいいなと思いながら、お芝居をしています」と話してくれました。

その後は、女性3ピースバンドChelsyの生ライブ。1話の本編中でも流れた「I will」のアコースティック・バージョンを初披露しました。その演奏と歌声に、先ほど観たばかりのシーンが思い出され、会場はしっとりとした雰囲気に。
最後は再び内田さんと梶さんがステージに登壇。今後の『アオハライド』の見所を熱く語り、『アオハライド』ファンが大集合して開催されたイベントは、盛り上がりのうちに幕を閉じました。

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内田 『アオハライド』の見どころは何と言っても「ときめき」だと思います。1話は少し切ないシーンが多かったですけど。ここから先、洸が双葉のことをドキドキさせてくれるシーンがたくさん出てくるので、みなさんにも、たくさんドキドキをくれると思います。そこを楽しみに待っていていただけるとうれしいです。

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 本当に何回観ても素敵な作品。絵もそうだし、音楽もそう。CHiCO with HoneyWorksさんの「世界は恋に満ちている」いうオープニングも、フジファブリックさんの「ブルー」というエンディングも、本当に作品を想って書いてくださったんだなというのを感じる曲。最後まで見逃さずに、自分を、洸と双葉、そしてほかのキャラクターたちの気持ちに重ね合わせて、ドキドキしながら、ご覧いただければなと思います。

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TVアニメ『アオハライド』

2014年7月放送開始

(C)2014 咲坂伊緒/集英社・「アオハライド」製作委員会

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