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2014.05.15

『ダイヤのA』イベント「ダイヤのAオールスターゲーム」のオフィシャル・レポートが到着!

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4月29日に明治神宮野球場にて開催された、TVアニメ『ダイヤのA』のイベント『ダイヤのAオールスターゲーム』のオフィシャル・レポートが到着した。以下、レポートをご紹介する。

【「ダイヤのAオールスターゲーム」オフィシャル・イベントレポート】
『ダイヤのA』のオンリーイベント「ダイヤのAオールスターゲーム」が4月29日に開催されました!開催会場は、なんと野球の聖地・明治神宮野球場。本イベントには、逢坂良太さん、島﨑信長さん、櫻井孝宏さん、花江夏樹さん、細谷佳正さん、浅沼晋太郎さん、小野友樹さん、浪川大輔さん、森田成一さん、岡本信彦さん、下野 紘さん、羽多野 渉さん、東地宏樹さん、梶 裕貴さん、前野智昭さん、石川界人さん、遠藤ゆりかさん、山口立花子さん、花守ゆみりさん、高橋花林さん、加地綾乃さんといった豪華メインキャストが勢揃い!!さらに、当日サプライズとして発表された平川大輔さん、小野賢章さん、神谷浩史さん、鈴木達央さんとスペジャルゲストを交えてイベントが行われました。

当日は小雨がぱらついていて不安な天気模様でしたが、開演時間には雨は上がりスタッフ一同ひと安心。神宮球場に集まったファンの期待が高まるなか、マネージャーズ(遠藤さん、山口さん、花守さん、高橋さん、加地さん)による前説でイベントがスタートしました。前説後の逢坂さんによる全力のアナウンスで会場がますます沸き立つなか、OPテーマを担当しているTom-H@ckさんと大石昌良さんが登場! 本イベントで初となるおふたりのミニライブでは、『Go EXCEED!!』『Perfect HERO』の2曲を披露していただきました。ピンク、青のサイリウムや当日販売されたタオルマフラーを手に、ファンの皆さんはもちろんスタッフ・キャスト勢も大盛り上がり。そして球場の興奮冷めやらぬまま、ダッグアウトからキャストの皆さんが登場。演じているキャラクターと同じ背番号のユニホームを身にまとったその姿は、本物の野球選手のようでした!

青道メンバーによる青道野球部恒例のかけ声のあとは、メインイベントとなる「リアル野球盤大会」。その名の通り、卓上で行う野球盤を実際に野球場でやってみようという『ダイヤのA』ならではの野球コーナーです!大会は「青道1・2年生チーム(逢坂さん、花江さん、櫻井さん、島﨑さん、下野さん、浅沼さん)」「青道3年生チーム(森田さん、羽多野さん、岡本さん、浪川さん、細谷さん)」「ライバル校チーム(梶さん、石川さん、鈴木さん、前野さん、平川さん、小野賢章さん)」の3チームに分かれて試合が行われました。各試合は2回裏まで得点を競う「2イニング制」で、ストレートとカーブのふたつの球種を持つピッチングマシーンを守備側のチームが操作し、投げられたボールを攻撃側のチームが打つというシンプルなルール。打たれた球の行方によって「ヒット」「アウト」「ホームラン」などの打撃成績が決められます。イベント当日は浅沼晋太郎さん、小野友樹さんと東地宏樹さんの三人が、野球のルールが分からない人のために解説役として実況をしてくれました。

第1試合目は「青道1・2年生チーム VS ライバル校チーム」。1番打者の逢坂さんがヒットを打つと、3番打者の櫻井さんは1試合に2回だけ使えるチャンスカードの中から「女子のハートにホームラン」というカードを引きます。とあるテーマに沿った男前なセリフを答え、その台詞がどのくらいハートに響いたのかをマネージャーズが判断し、打撃成績を決めるというカードだったのですが、与えられたテーマは「甲子園で完全試合を達成したピッチャーが、試合後、自宅で待つ恋人に放った男前セリフ」という難しいテーマ。櫻井さんが答えは「このまま夜も完全試合だ!」というギリギリ(?)なものでしたが、マネージャーズのハートには響いたようで、結果はなんとホームラン!しかし、その結果に納得がいかなかったライバル校チームが抗議を始め、乱闘騒ぎに発展。試合を見守っていた青道3年生チームも加わって、くんずほぐれつの大乱闘になるかと思いきや、いつの間にか浪川さんが胴上げされ、その場は上手く(?)収拾がつきました。ですがホームランという結果は変わりません!この流れに乗って、次の回では野球経験者である逢坂さんがホームランを決め、さらに得点を追加。栄えある第1試合目は3-0で「青道1・2年生チーム」の勝利となりました。

続く第2試合目は「ライバル校チーム VS 青道3年生チーム」。先ほどの雪辱を果たすかのように、ライバル校チームの鈴木さんがヒットを打ち、前野さんはチャンスカードを使用。前野さんが引いたカードは「インスピレーション魔球!」で、とあるお題に対する答えをチーム全員がホワイトボードに書き込み、その答えの被った数によって打撃成績が決定するというカードでした。そして解説席へと移動した浅沼さんが出したお題は「セ・リーグの中でいちばん勝ってほしい球団は?」。ライバル校チームは満場一致で「ヤクルト」と答えホームランを獲得! さらに、ここでピッチャーとしてスペシャルゲストの神谷浩史さんが登場!!ライバル校チーム優勢の流れかと思えば、青道3年生チームの反撃が始まりました。2番打者の羽多野さんが負けじとホームランを放ち、5番打者の細谷さんもチャンスカードを使用。細谷さんが引いた「代打、俺!」というカードは、我らが監督・東地さんが代打に登場するというカードです!打席から放たれる片岡監督、もとい東地さんのオーラに、ライバル校チームも思わずたじろぎ……。草野球の経験者という東地さんは、粘りの末ヒットを獲得。その後も1番打者の森田さんがヒットを放ち、青道3年生チ―ムに逆転のチャンスがやってきました。そのチャンスを逃すまいと、4番打者の浪川さんは再びチャンスカードを使用。浪川さんが引いたカードは「リアル野球盤で野球盤」。その名の通り、広い神宮球場内で小さな野球盤をして打撃成績を決めるのですが、結果は惜しくも三振。第2試合目は2-1で「ライバル校チーム」の勝利となりました。

最後の第3試合目は「青道3年生チーム VS 青道1・2年生チーム」。一回の表、1番打者の森田さんがいきなりホームランを放ちました。その後も攻撃を続ける青道3年生チームでしたが、同室対決や小湊兄弟対決、師弟対決などで苦戦し、1点のみで攻守チェンジ。対する青道1・2年生チームは1番打者の逢坂さん、4番打者の島﨑さんがピッチングマシーンに設置されていた「成宮 鳴」のイラストボードに直撃するピッチャーゴロ。どちらの球もボードに穴を開けるほどの威力で、鳴役の梶さんが詰め寄るシーンも。そして3番打者の花江さんがチャンスカードを使いました。花江さんが引いたのは「バットチェンジ」という、バッドがテニスラケットに変わってしまうというカード。テニスボールをバウンドさせるとテニスラケットで勢いよく打ち、見事ホームランを獲得しました! 第3試合目は途中で雨が降ってきてしまったため1回裏で試合を中断。試合の結果はこのまま1-1で引き分けとなりました。

全3試合を終え「リアル野球盤大会」も終了。最後に発表されたのは、本大会でもっとも活躍したMVP選手。その名誉あるMVPに選ばれたのは……多くのヒットやホームランを放った逢坂さんでした!逢坂さんにはスポーツ用品店・ミズノさんから発売されている『ダイヤのA』とのコラボ商品、沢村モデルのグローブが贈呈されました。最後は全員で挨拶をしてイベントも無事終了……かと思えば、最後の最後に「サインボールのプレゼント」といううれしいサプライズも。キャストの皆さんが客席まで上がりサイン入りのボールを渡していくというスペシャルなプレゼントに、雨が降っていることも忘れて球場は大盛り上がり!ファンの皆さんはもちろん、キャストやスタッフも笑みが絶えないイベントになりました。

今回取り上げられなかったキャストの皆さんの活躍はもちろん、キャラになりきった登場挨拶や第2の乱闘騒ぎ、さらに球場にいたファンとの少し変わった(?)応援コールなど、まだまだレポートし尽くせない内容の「ダイヤのAオールスターゲーム」!! イベントの全映像は、きゃにめ.jpの1~6巻の購入特典として収録されています! ここでしか手に入らない超豪華特典DVDとなっていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

Text by 平井里奈
Photo by 藤本 厚

 

TVアニメ『ダイヤのA』
現在放送中

漫画『ダイヤのA』
週刊少年マガジンにて連載中

(C)寺嶋裕二・講談社/「ダイヤのA」製作委員会・テレビ東京

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