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INTERVIEW

2026.05.11

【連載】「学園アイドルマスター」初星学園3rd Singleリリース記念キャスト連続インタビュー:第10回目 長月あおい(花海咲季役)

【連載】「学園アイドルマスター」初星学園3rd Singleリリース記念キャスト連続インタビュー:第10回目 長月あおい(花海咲季役)

「学園アイドルマスター」(以下、「学マス」)が2026年5月16日でゲームサービス開始から2周年。ゲーム内では昨年より親愛度コミュ「#STEP3」が展開され、そこで登場した新ソロ曲を収録した3rdシングルが順次リリース中だ。リスアニ!では「学マス」2周年と3rdシングルリリースを記念したキャストインタビューを実施し、新たな楽曲を中心にキャスト自身の成長も深堀りしていく。今回は、何度でも立ち上がる姿を「Wildest Flower」で表現した、花海咲季役の長月あおいに話を聞いた。

INTERVIEW & TEXT BY 千葉研一

20周年イヤーに「アイマス」の一員でいられたのが幸せです

――「学マス」がゲームのサービス開始から2周年を迎えます。花海咲季役に決まったのは更に約3年前とのことですが、今の率直な感想をお聞かせください。

長月あおい オーディションで咲季役に決まってからゲームがサービス開始されるまでの期間は、果てしないくらいに長く感じていましたが、サービス開始されてからは本当にあっという間で。目まぐるしくも濃密な日々を過ごさせていただいています。

――オーディションの時点では咲季がセンターポジション、「アイドルマスター」(以下、「アイマス」)のいわゆる“赤”ポジションであるとは想像していなかったと話していましたよね。その立場だからこその経験や大変さもあったと思います。

長月 スタッフさんやキャストのみんなに「センターだから大変だね」「センターをよろしくね」などと言われるのですが、個人的には今も自分がセンターである意識はあまりしていなくて。あくまでそれは咲季であって、自分は咲季に魂を吹き込んでいる認識なので、センターとしてのプレッシャーや緊張は実はそれほどないんです。強いて言えば、ライブのMCを担当するとか、最後の締めを任せていただくことが多く、毎回勉強になるなと。ありがたいことに、(その立場であるために)配信などで他のブランドの先輩やセンターのアイドルを担当している方々と交流する機会をいただき、たくさんの学びがありました。

――そんな濃密な2年間の中で、特に大きかった出来事や、ターニングポイントになったと感じたことを挙げるとしたら何でしょうか?

長月 2024年の夏から“アイマス20周年イヤー”が始まりましたが、「アイマス」の大きな節目にその一員として携わることができたのは、自分の中でとても大きな出来事でした。前回お話しさせていただいたように、私は元々「アイマス」が大好きだったので、大好きな作品に携われることが本当に幸せで。この2年間で色々な施策やイベント、昨年末には念願の合同ライブ“THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2025”(以下、“MOIW2025”)にも出演することができました。これまで歴史を築いてきた先輩方やプロデューサーさんなど、たくさんの方にお会いし、「アイマス」を感じる日々を送れていること自体が大きいです。

――“MOIW2025”はまさに“言えば叶う”でしたよね。長月さんは「いつか先輩たちとステージに立ちたい」だけでなく、歌いたい曲として「乙女よ大志を抱け!!」(“MOIW2025”では「学マス」全員で披露)を挙げていて。前回のインタビューで「アイドルマスター シャイニーカラーズ」の中で推しだと話していたストレイライトの楽曲「Imitation Ghost」を歌うなど、本当に言ったことが叶っているなと。

長月 そうなんですよ。準備から本番まですべてがかけがえのない時間でしたが、特にラストの「アイ NEED YOU(FOR WONDERFUL STORY)」で、京セラドーム大阪のセンターステージの真ん中に中村繪里子さん(天海春香役)と並ぶ形で立たせていただき、そこから見た景色は本当に忘れられないです。隣には大好きな先輩がいて、プロデューサーさんがこんなにたくさんいて……その瞬間、大げさでもなく「生きていて良かったな」と思いました。本当に夢のような時間でしたね。

――「アイマス」が元々好きだったからこそ、ドームに立つすごさをより感じたのでは?

長月 感じましたね。当時はまだ公表されていませんでしたが、“MOIW2023”の頃にはキャストとして決まっていたので、現地で観させていただき「いつかこういうふうに先輩方と一緒に立てる機会が来たらいいね」とみんなで話していたんです。まさかこんなに早く夢が叶うとは思わなかったですし、他にも色々な憧れを1つずつ叶えていただきました。すべては「アイマス」を支えてくださるプロデューサーさんやスタッフの皆さん、もちろん先輩方がいたから叶えられたことだと思うので、これからも私たちの憧れやプロデューサーさんが思い描くことが1つずつ叶えばいいなと思っています。今井麻美さん(如月千早役)が『「アイドルマスター」が100年続く作品になってほしい』と話していましたが、それが叶うように、私たちも「アイマス」の一員として全力を尽くしていきたいです。

――この2年間での自分自身の成長については、どのように感じていますか?

長月 私は「学マス」が初めての歌収録であり、初めてのライブ出演も「学マス」だったので、本当に右も左もわからなかったんです。ライブでステージに立つうえでの当たり前ですら、最初はできなくて。例えば、ライブではどういうふうにマイクをキープして声を当てたら踊りながらでも音(声)が乗るとか、ステージでパフォーマンスをする人なら当たり前のことから、1つずつできるようになっていった感覚がありました。

――すべてがイチからのスタートだったのですね。

長月 そうですね。普段のパーソナルな私は、咲季とは似ていないところのほうが多いんですよ。咲季は人前でも堂々としていて気が強い子ですけど、私はライブの経験がなく、当たり前に緊張するし、堂々と強気な顔をどうやって見せればいいのかわからなくて……。でも、実際のステージに立ち、咲季のコンサートライトやグッズを身に着けてくださるプロデューサーさんを目の前にすると、「応援してくれる人たちを前にしたら、咲季ってこんな表現をするんじゃないかな」と少しずつわかってきました。それは成長の1つだと思っています。

次のページ:再起する咲季を表現するため、試行錯誤して作り上げた「Wildest Flower」

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