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INTERVIEW

2026.01.24

「今夜、あの街から」が集大成とも言える待望の1stアルバム『NOT ENOUGH』をリリース!新曲「Not Enough」のゲストボーカルである声優の秋奈とヨルマチのサウンドメイクとボーカルを担うNoraの2人に話しを聞いた

「今夜、あの街から」が集大成とも言える待望の1stアルバム『NOT ENOUGH』をリリース!新曲「Not Enough」のゲストボーカルである声優の秋奈とヨルマチのサウンドメイクとボーカルを担うNoraの2人に話しを聞いた

「今夜、あの街から」という、仲間探しの旅は続く

――またクリエイターの一方で、この5年間で様々なシンガーとデュエットをしてきました。シンガー・Noraとしてはこの5年間はどう捉えていますか?

Nora 5年もやっていれば歌は上手くなったんじゃないかなとは思うんですけど、どうだろう……?実力のある方々と組ませていただいていて、しかもそれぞれのシンガーの方々が色んな世界観を持っている。そんな完成された音楽を持っている方々とこれまでコラボさせていただいたので、そんな方々を身近に感じられたある意味すごく美味しい、ありがたいことやらせてもらったなと思いますし、コラボするたびに得るものはすごくあったなと思っています。そこはプロデューサーの視点でもそうですけど、1人の歌い手としても影響はかなり受けたんじゃないかなと思いますね。

――ヨルマチの世界観がはっきりしている一方で、シンガーの個性も様々なところもあるので、そこにアジャストするNoraさんのボーカルというものも1つの個性になっているのかなと。

Nora 多分、僕の声って割とカメレオンタイプだと思っていて、色んな人に合わせやすいのがあるかもしれない。そういう意味では、僕は割と支えに回って歌っているのかもしれないですね。ゲストさんの良さを引き出す歌をうたっているというか。それがこの5年間でより洗練されてきたような気もしますね。

――秋奈さんも男性とのデュエットとしては他コンテンツで経験されていますが、改めてNoraさんとのデュエットはいかがでしたか?

秋奈 完成した音源を聴いたときに、2人の声がとても馴染んでいてビックリしました!お互い声に丸みがあるタイプだと思っているので、そこが相性の良さにつながったのかなと感じています。先ほどNoraさんは「支え」という言葉を使っていましたが、AメロやBメロでは私の声がフィーチャーされている一方で、サビでは私がオクターブ下に回り、Noraさんが主役に聴こえる構成になっています。そうした役割の移り変わりも含めて、物語性があっていいなと思いました。

――なるほど。

秋奈 Noraさんからは遠慮しないでガンガンきてほしいと言われていたのですが、先ほどもお話ししたように、「ゲストボーカルなのに、私の歌声をそんなに前に出して大丈夫かな…?」と少し不安もありました。ただ、結果的にはお互いに柔らかめの声質だったこともあって、思いきって強めに出してもちょうどいいバランスで噛み合ったんじゃないかなと思います。

――ある種そこがヨルマチの本質をついているのかもしれないですね。さて、アルバム『NOT ENOUGH』という1つの集大成のような作品がリリースされるわけですが、一方で「今夜、あの街から」というノラとレイラの物語のこれからにも期待したくなりますが……。

Nora そうですね。基本的にこの物語は曲が動かしていくというスタイルなんですね。物語に合わせて曲を書くというわけではないので、物語もどうとってくれてもいいとは思っています。ストーリーとしてはノラとレイラというシステム管理された街で暮らしている男女2人が主人公で、その街の異変にどこかで気づくわけですね。それで街を出た先に自分たちの求めているものがあるんじゃないかと、ノラとレイラがそれぞれ仲間のいない世界で仲間を探しながら戦っていくという物語になっています。それを経て2人が合流して、また街をより深く解明していこうというところに立っているというところですね。

――ノラとレイラが合流したところからの続きが今後語られていくというわけですね。そうしたストーリーは『NOT ENOUGH』初回盤に収録される書きおろし短編小説でもより深く知ることができそうですね。

Nora アルバムの初回盤には橋爪駿輝さんに書いていただいた小説がついています。そこにはノラがレイラと出会うさらに前の部分を書いていただきました。橋爪さんには僕が書いた小説も読んでいただいて、それを踏まえて書いていただいたものになっているので、より街の世界観というのがよくわかるんじゃないかなと思います。

――またヨルマチの世界観を知るうえでは、ライブというのも鍵になっていますよね。それが2月28日に3rdライブとして開催されます。昼公演と夜公演では構成も変わり、夜公演はバンドセットですね。

Nora はい。めちゃくちゃ豪華にやろうと思っています。ライブも毎回コンセプトにすごくこだわって作っていて、前回(2025年10月)“転生症候群”もところどころに時間が巻き戻るような演出を入れたりしました。今回は“NOT ENOUGH? ”というタイトルなので、コンセプトはレストランにしようと思ってます。僕らウェイターたちが、ご飯を食べに来てくれた皆さんにフルコースを振る舞うという感じでライブをさせていただこうかなと。

――こうしたライブの機会があると、今後ヨルマチでの秋奈さんのライブ歌唱というものも観てみたいですね。それこそアルバム発売直後のリリースイベントではお2人の歌唱が聴かれるそうですが……。

Nora こういうリリイベというのは初めてなんですよ。

秋奈 私もです(笑)。『ウマ娘』では何度かリリイベに出走させていただいたことはあるのですが、握手会やサイン会があるリリイベは人生初で。なので、もうとにかくNoraさんの足を引っ張らないようにしないと、と思っています(笑)。

Nora いやいやいや(笑)。

秋奈 Noraさんが心を込めて作ってくださったとても素敵な楽曲なので、しっかり練習して挑みたいと思います。

Nora レコーディングのときから思っていましたけど、秋奈さんってめっちゃストイックなんですよね。僕もホスト側ではあるので精一杯仕切っていかないといけないとは思っています。

――では最後に、Noraさんから「今夜、あの街から」の今後についてお聞かせください。

Nora これは変わらないことなんですけど、「今夜、あの街から」というプロジェクトは仲間探しの旅だと思っています。ノラとレイラは、街の中で自分の居場所がないと感じている2人で、お互いそういう苦しさを共有できる仲間だと思ってるんですよね。なので、これからのヨルマチでも曲の中で僕が思ったことを「私も」って思ってもらえるような、そういう仲間になれるような人に出会っていきたいというのが、このプロジェクトの一番の本音であります。気の合う、心地いい時間を一緒に過ごせる人たちとこれからも出会っていきたいし、そのために音楽を作っていきたいと思っています。


●リリース情報
1st アルバム
『NOT ENOUGH』
2026年1月21日発売

【初回限定生産盤/CD+封入特典 / ボーナストラック収録】
品番:JBCZ-9165
価格:¥5,000+税
ダブルジャケットBOX仕様
短編小説封入:橋爪駿輝 書き下ろし短編小説「この街からはじめる」
アクスタ封入:TVアニメ「名探偵コナン」クウフクエンディング場面写アクリルスタンド
Bonus Track「クウフク-another version “Second Bite”-」収録

【通常盤】
品番:JBCZ-9166
価格:¥3,300+税

〈CD〉
1. Monologue -承認闘想-
2. ショウニントウソウ (starring Enel;)
3. キカセテクレ-reconnect- (starring Enel;)
4. マリヲネット (starring ときのはな)
5. ロストチャイルド (starring 宮川愛李)
6. イミテイション-reconnect- (starring珀)
7. レジリエンス (starring nui)
8. クウフク (starring VALSHE)
9. ファインダー (starring珀)
10. Dialogue -JUKE BOX-
11. アイ独リ論-self cover- [Noraソロ曲]
12. Chase Me [Noraソロ曲]
13. 友人n (feat. Wiz_nicc) [Noraソロ曲]
14. ルール-reconnect- [Noraソロ曲]
15. みにくいばけもの (prod. jon-YAKITORY) [Noraソロ曲]
16. トウメイニンゲン [Noraソロ曲]
17. umbrella [Noraソロ曲]
18. ツバサ (feat. 珀) [Noraソロ曲]
19. LOVE [Noraソロ曲]
20. ハイド&シークレット(feat. 夏芽) [Noraソロ曲]
21. Reconnect -転生症候群-
22. テンセイシンドローム (starringくろくも)
23. 溢れる (starring Nora)
24. ナンセンス (starring未完成ブレイブ)
25. Not Enough (starring 秋奈)

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