2025年9月13、14日の2日間にわたって開催される長野発のアニソン野外イベント“ナガノアニエラフェスタ2025”。“アニエラ”の出演者にインタビューをしていく本連載第4回は、「アイドルマスター シャイニーカラーズ」の芹沢あさひ役などでも知られる声優・田中有紀。2024年にソロアーティストとしてデビューを飾り、これまでリリースやライブを重ね、エネルギッシュなサウンドとパフォーマンスを見せてきた彼女が自身のライブで、初出演となる“アニエラ”のステージで見せたいものとは?
INTERVEIW & TEXT BY 澄川龍一
連載一覧はこちら
——初出演となる “ナガノアニエラフェスタ”の出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。
田中有紀 “アニエラ”さんは元々コンテンツでご一緒している声優さんがこのライブに出ていたので、もちろん存在は知っておりました。なので、最初にスタッフさんからお話をいただいたときは「私も出られるんですか!?ありがとうございます!」という、とても嬉しい気持ちになりました。長野県の駒場公園というところでの開催とのことだったので、どんなところかなと思って調べてみたんです。そうしたらめちゃめちゃ自然豊かなところで、森もあって。私、自然が大好きで。定期的に都会からちょっと離れたところや、森の中とかに散歩に行くのが好きなので、今回長野県という自然豊かな場所で歌をうたわせていただけることが、とても嬉しいです。
——野外の自然豊かな場所でライブができるというのは大きなトピックですよね。
田中 そうですね。普段はそんな森の中で歌う機会もないので。でも今回は自然だけでなく、そこに集まってくださる皆さんと一緒に盛り上がれることも楽しみですね。
——ちなみに田中さんは東京都出身ですが、長野県には何か思い出はありますか?
田中 実は小さい頃に、長野によくスノーボードに行ってたんですよ。長野の栂池に家族で毎シーズン行っていて、夜のうちに車で出発してペンションで一泊して、翌日いっぱい滑るというのを毎年していて。帰りにはお蕎麦も食べてあったまって、「すごくいいところだったね、また来年も来ようね」って家族と話していた記憶があります。なので長野は私のいい思い出がいっぱい詰まっている場所ですね。
——冬の長野は小さい頃から堪能していましたが、今回は夏の長野になりますね。
田中 そうなんです。冬に行っていたので、冬の景色というのが私の中で印象的だったんですけど、今回は9月。多分まだ暑い時期なのかな?そこで活き活きとした緑とか、夏の長野の空気感を感じられるのをすごく楽しみにしています。
——ちなみに田中さんは2024年にソロデビューを果たして以降のステージ経験はどの程度ございますか?
田中 昨年はKPF(北九州ポップカルチャーフェスティバル)とか、今年は“肉フェス”にも出させていただきました。でもまだまだ新参者です(笑)。
——コンテンツでのフェス出演もたくさんありますが、ソロとしては1年目ということで、ソロでのフェスの過ごし方はいかがですか?
田中 自分としては本番で皆さんと楽しい時間を作るということを常に目標にしていて、その最終地点というのはコンテンツでもソロでも変わらないんですけど、一人だとやっぱり向き合う時間が増えますね。本番の直前までは一人でどうパフォーマンスしようとかどう歌おうかとか結構ギリギリまで考えちゃうタイプで。ユニットのみんなといるときは、みんなとパフォーマンスの話とかよくするんですけど、ドキドキとかワクワクとかもみんなで分かち合えていたのが、ソロだとそれを一人で高めていく時間になってるかなという違いはあると思います。
——また、“肉フェス”でも経験のあった野外というステージですが、これもまた屋内とはパフォーマンスも変わってくるのかなと。
田中 天候にはちょっと左右されてしまうところもありますけど、お日さまが出ていたらやっぱりすごいエネルギーをもらえるというか。もちろんライブハウスとかの室内でも照明だとか、そこでしかできない演出もあるんですけど、やっぱり野外は野外の魅力があって、空間として制限されていないぶん、私の歌をどこまでも届けられるって思いますし、皆さんの声援もすごく響くので、野外は好きなステージですね。
——しかも田中さんにとっては、長野という自然の力も大きいですよね。
田中 そうですね!今回はもう大地の力、自然の力も借りて(笑)。空気も絶対美味しいですし、いろんなパワーをお借りして、エネルギーとして出せたらいいなって思います。
——あと長野というとおいしい食べ物もたくさんありますよね。田中さんが今回楽しみにしているものはありますか?
田中 やっぱり、小さい頃スノーボードに行ったときに食べたお蕎麦の味が忘れられなくて。長野で食べるお蕎麦はとにかくおいしいので、今回も食べたいなと思っています。
SHARE