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INTERVIEW

2025.06.21

UniteUp!ワンマンライブ“sMiLea LIVE -Fly into the Uni:Birth-”開催記念 ナナロクパシフィコがんばらないと![第11回]戸谷菊之介(PROTOSTAR)×牛嶋新一郎(TVアニメ『UniteUp!』監督)撮りおろしインタビュー

UniteUp!ワンマンライブ“sMiLea LIVE -Fly into the Uni:Birth-”開催記念 ナナロクパシフィコがんばらないと![第11回]戸谷菊之介(PROTOSTAR)×牛嶋新一郎(TVアニメ『UniteUp!』監督)撮りおろしインタビュー

TVアニメ第2期の放送を終えたばかりの多次元アイドルプロジェクト「UniteUp!」が7月6日に約1年3ヵ月ぶりのワンマンライブ“sMiLea LIVE -Fly into the Uni:Birth-”をパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催!

そんなUniteUp!をプロジェクト始動タイミングから追いかけてきたリスアニ!による、パシフィコ横浜公演の開催に向けた連載第11回目!

音楽とアイドルたちの日常がリアルに描かれるTVアニメ『UniteUp!』。多次元アイドルプロジェクトを謳う本作の第2期『UniteUp! -Uni:Birth-』の最終話でファンを圧倒したsMiLeaプロダクションの合同ライブが、リアルでも開催に。7月6日にパシフィコ横浜で開催されるワンマンライブ“sMiLea LIVE -Fly into the Uni:Birth-”を前に、PROTOSTAR・清瀬明良役の戸谷菊之介とアニメを制作した牛嶋新一郎監督との対談を敢行。2人が見つめてきた『UniteUp!』を語る。

PHOTOGRAPHY BY 小島マサヒロ
HAIR MAKE BY 上野彩紗
INTERVIEW & TEXT BY えびさわなち

■「UniteUp!ワンマンライブ“sMiLea LIVE -Fly into the Uni:Birth-”開催記念 ナナロクパシフィコがんばらないと!」連載一覧はこちら

【連載】UniteUp!ワンマンライブ“sMiLea LIVE -Fly into the Uni:Birth-”開催記念 ナナロクパシフィコがんばらないと!

個性溢れる11人の真ん中で「THEセンター」として立つ戸谷菊之介

――まずはお互いの印象を伺いたいのですが、出会いはオーディションが最初ですか?

牛嶋新一郎 そうですね。オーディションでしたが、コロナ禍ということもありガラスの向こう側でセリフを喋ってもらっているだけでしたし、基本的に録音演出の渡辺(悠介)さんがやりとりをしていたので僕は横に座って見ていただけだったのですが。その後に戸谷くんの人柄を知って、それをキャラクターに活かしたいということで初めてちゃんとお話をしましたね。

戸谷菊之介 僕が覚えているのは、キャラクターを作っていく段階で(清瀬)明良くんがどういう人かというのを、シナリオを見ながらみんなで話し合っていたのですが、「もっと等身大の構成にしたい」ということを教えていただいたんですよね。

牛嶋 あまり喋らない子だなという印象でした(笑)。とにかくキャラの濃い人たちが多かったのですが、その中でも戸谷くんは静かで。今になって思えば、立ち位置を見ていたのかなとも感じます。すごく頭の良い子なので、センターとしてどう振舞うかを見ていたのではないかなという印象もありますが、やっぱり11人揃うと「THEセンター」として振舞うので、それもすごいなと思って見ていました。

戸谷 全然“落ち着いて周りを見ている”ということではなく、ずっと緊張をしていて喋れていなかっただけじゃないかなとも思います……普段から緊張しがちですし。

牛嶋 そうなの!?

戸谷 最初の頃は本当に人見知りをしていたと思います。

――お話をして人となりを知ったところで、戸谷さんご本人の人柄がどのように明良くんに活かされていったのでしょうか?

牛嶋 最終的に戸谷くんが演じるキャラクターが今の「清瀬明良」になっていった感覚です。というのも、僕らは「きっと戸谷くんはこういう演技をするだろうな」と思って作っていたんです。最初こそ戸谷くんの声で「明良にこういうことをさせよう」という感じだったのですが、人となりがわかったからこそ「戸谷くんはこう動かすだろう」と作っていきましたし、それによって明良くんというキャラクターが出来ていった感覚ですね。

戸谷 そうなんですね。ただ、最初からすごく演じやすかったです。等身大ということを最初におっしゃっていただいたことで「そうなのか」と思って、当初は明るい子だと思ってお芝居を作っていたのですが、そうではなくもっと普通の高校生らしく、自分のような緊張しがちなところや人見知りな部分もある形で演じてみようと思ってお芝居を持っていったら、自分でもやりやすかったです。

――戸谷さんから見た監督の印象はいかがでしたか?

戸谷 すごく優しい方です。そして、『UniteUp!』に対しての愛が深いです。収録が終わった後にもお喋りをたくさんしてくださいますし、収録中もディレクションをたくさんくださるんです。あとは、ライブにも全部足を運んでくださる。そうした部分に愛を感じますし、作品のことを考えてくださっていて、作品作りへの熱量をすごく感じます。

――先ほど監督がおっしゃったようにそれぞれ個性的なキャラを持った11人。そんななかメンバーの中心に立つにあたっての心境はどういったものでしょうか?

戸谷 僕が前に出なくてもみんなが面白いから、自然にその場が面白くなっていくんです。そういうところがUniteUp!のメンバーにはあります。例えばYouTube番組を収録していると、下前(祐貴・JAXX/JAXX)くんやmasa(JAXX/JAXX)くんがワーッと前に出てくれますが、最近だと(高本)学(JAXX/JAXX)くんも前に出てくれるので、僕はいかなくてもいいかなと思っています(笑)。UniteUp!のセンターさん、楽をし始めているかもしれません(笑)。でもそのぶんみんなが楽しい感じにやれているのがいいなと思っています!。UniteUp!のメンバーって本当に仲が良いんですよね。

牛嶋 仲良いよね~!

戸谷 アフレコとか、仲が良すぎて「これじゃあいけないな」と思う瞬間もあるくらいで(笑)。こういう現場はなかなかないですよね。みんながわちゃわちゃしすぎて「一回集中しよう」って声掛けしないといけないなんて!

牛嶋 (録音演出の)渡辺さんが「はーい!始めるよー!」って号令を出すからね(笑)。

戸谷 UniteUp!ならではの収録現場の雰囲気ですね。

――そこにAnela(大月 凛役:斉藤壮馬/辻堂真音役:中島ヨシキ)のお二人が入ってくるとどのような感じなのでしょうか?

戸谷 Anelaが入ると、キュッと締まります(笑)。Anelaのお二人はブース内の居住まいもちゃんとしていらっしゃいますし、お芝居もすごいんです。録っていない間もお二人が色々とお話をしてくださるので、みんな、お二人としゃべりたくて周りに集まっていますが、わちゃわちゃ感は減っていると思います。

牛嶋 本当にsMiLeaプロダクションそのままという感じですよね。他にもYouTubeチャンネルでの振り返り上映でのトークなんて、アフレコの時と全然変わらない感じでしゃべっていますし。みんな、素のままですよね。

戸谷 UniteUp!はそれがいいんですよね。飾らずそのままでいられる。MCにもその空気感が出ています。

音楽が中心にあるアニメの醍醐味

――『UniteUp!』は音楽が軸にあるアニメーションです。監督からご覧になって、音楽が真ん中にある作品作りの難しさと面白さを教えてください。

牛嶋 今回、歌が入っているというのもあったので、アニメーションを作るうえで、歌をどこに置くかは考えなければいけないこととしてあって。頭に持ってきてしまうとお話が変わってくるので、最後に流れるようにして、物語の集大成としてライブをやる形を取ろうということになったんです。なのでキャラクターたちがその話数を通して成長していって、その過程で歌うことにして、その時にどういう顔をするのかとか、どういう歌い方をするかを考えていきました。第2期については「絆」がテーマだったので、「絆」に向けてどういうライブ演出をしていくかを考えていかなければいけなかったのですが、新しい挑戦として楽しかったです。ライブでこういう演技をさせたいから本編では逆にこういうお話にしようとか、その逆もあったりして。そういう意味でチャレンジとして面白かったですし、やっていて楽しかったです。

戸谷 なるほど……そうやって作っていかれたんですね。

牛嶋 例えば、LEGITならテーマに向けて「3人のぶつかり合い」と「進んできた道」というキーワードがあったので、それぞれ別々の道から入ってきて、ステージで対面して、そこでお互いを向いて歌うライブ演出とそのためのストーリーにして。歌う瞬間はお客さんではなく向かい合ってパフォーマンスをして、その後にお客さんを向くことで彼らの「絆」のストーリーを表現していたり、PROTOSTARについてはお客さんとの距離を大事にしたいという想いがあったので、会場を小さくして、360度お客さんに対して向ける場所で、お客さんに向かってパフォーマンスをしてもらいました。

戸谷 だからあの会場(クラブeX)だったんですね。

牛嶋 お客さんとの距離感を大切にしたいというのがあったので、あえて狭くしたんです。JAXX/JAXXに関しては船に乗ってアメリカへと出航していくというイメージを持って海に囲まれた会場にして、そこに向かっていくお話として物語を紡いでいきました。こうした演出は逆に普通のアニメではやれないことだからこそ面白かったですね。

――そのお話からも演出で魅せることの面白さが伝わってきます。ちなみにお互いを向いて歌ったLEGITは国立代々木競技場 第二体育館でしたね。

戸谷 確かに!

牛嶋 あそこはプロレス会場でもあるから、戦いの場というイメージがありますし、そこに向かってくる3人を表現できました。アイドルがプロレス会場でライブをするちょっとした異質な感じをわざと演出したんです。

戸谷 面白いですね。

――ライブ会場はもちろん、普段の彼らがいる場所やそのロケーションもすべてが実際に都内にある場所ばかりで、本当に彼らが東京で日々を生き、アイドルとして頑張っているんだとリアルに感じさせます。

牛嶋 そうなんです。街を歩いていて、その街並みにふと「そういえばここはあの子たちがいたところだ」となった時に楽しい気持ちになってくれたらいいなとも思いました。

――特に日本全国を巡っていたPROTOSTARについては、本当にあちこちに足を運んでいるんだろうなと思えました。

戸谷 「#4 里帰りしないと」では島根県安来市が舞台になっていましたが、安来市の公式Xに写真も上がっていたんですよね。アニメそのままでした。

牛嶋 え~!そうだったんだ!ありがたい!

――安来市の皆さんが自主的にやってくださったそうですよね。すごく協力的だったと伺いました。

戸谷 ありがたい~~~!そのリアリティもあったからか、実際にファンの皆さんが安来市に行ってアニメに出てきた場所を巡っていらっしゃる様子もSNSに上がっていて、いいなあと思いました。

――戸谷さんご自身も楽器の経験があったり、音楽をフィーチャーした作品がお好きだったりもされるとのことですが、音楽と密なアニメの魅力はどんなところですか?

戸谷 アニメの演出の中で音楽が響き出すタイミングに心が動かされます。例えばTVアニメ第2期の4話だったら、エンディングの「ほんねのうた」は、(直江)万里くんの最後のセリフの「今度は僕から会いに行くよ」から繋がっていくんですが、ファンの皆さんと同じくグッときました。本編からの流れで胸を掴まれる演出が本当にすごいですよね。もう、「すごいな」しか言えていないですが、そうした演出が本当に素敵なんです。

牛嶋 エンディングに関しては作曲家の方たちが本編の内容をシナリオなどで見たうえで作ってくださっているんです。

戸谷 シナリオが先なんですね。ライブはどうですか?

牛嶋 同じです。シナリオがあって楽曲を作っています。つまりは作品に沿う形を全部やってくださったんです。やっていることがすごく豪華ですよね。

戸谷 林ゆうきさんの劇伴もすごくいいですよね。

牛嶋 最初から「林ゆうきさんにお願いしてほしいです」とリクエストをしていたんです。そうしたら「受けていただけました」って連絡が来て。すごく嬉しかったですね。

――林さんへは監督からどのようなオーダーをしたのでしょうか?

牛嶋 林さんのことを100%信頼していますから、「青春をテーマにしたい」とか「高校生の男の子の心に寄り添いたい」という、ある程度のお願いはさせていただきましたが、あとはお任せしました。

戸谷 僕も林さんの音楽が大好きで。本当に素敵でした。

「UniteUp!」を通して見えた戸谷の進化と明良の成長

――出会いとなったTVアニメ第1期『UniteUp!』で、全編通して明良くんとしての進化や声優としての成長をどのようにご覧になっていましたか?

牛嶋 冒頭でもお話ししましたが、戸谷さんはすごく真面目な方なのできちんと準備をされて、キャラクター像を自分の中に落とし込んでくださっていました。きちんとアフレコに臨んでいくという印象が第1期にはありました。ただ途中からアドリブを入れたり、同時期に別作品への出演も増えていらっしゃったので、アフレコにだいぶ慣れてこられたのかなという感じはしましたね。他の作品をやっていたからこそ「もっとこうしていいのかな」とか「もっと遊んでもいいのかな」とご自身の中で余白を作ってアフレコで楽しんでいるようなところも見受けられて。それが頼もしかったです。

戸谷 でも、たまにmasaくんとふざけすぎて「そこのアドリブはナシで」と注意されることもありました(笑)。

牛嶋 そういう時、ブースの外ではみんなで笑っていましたよ。「あれはやりすぎだな」ってね(笑)。

――第1期のアフレコをしながら色々と掴んでいったと。

戸谷 そうですね。第1期の時からこのプロジェクトでは自分のやりたいことをやろうと思っていたんです。自分の好きな芝居観があるんですね。それは「自然にやる」ということなのですが、それを全面に出そうと思って第1期では色々と挑戦していました。逆に第2期になった時に、その感じを出せなくなってしまって……実は悩んだりもしていたんです。

牛嶋 そうだったんですか?

戸谷 はい。第1期の1話が、緊張感もあったからかすごくいい芝居だったんです。第2期が始まる前に第1期を改めて観たんですけど、当時はあまり感じていなかったものの、芝居がすごくいいんですよね。慣れていない感じが明良くんっぽいんです。でも、今それを出せと言われると難しくて……少し悩んでいました。

牛嶋 うんうん。自然に出していたものを“演技”で出さなければいけなくなってしまいますよね。観て、模倣しようとすることって。

戸谷 芝居することに慣れてきたからこそ、できなくなってしまったんですよね。

牛嶋 当時戸谷くんが感じていたであろう、上手く演じられないからこその息苦しさみたいなものが自然に、明良として出てきていたんでしょうね。

――そういった経験を経て、第2期『UniteUp! -Uni:Birth-』が始まるまでには少し時間が開きました。その間に準備したことで、実際、第2期に重要だったのはどんなことでしたか?

牛嶋 第1期を終えて、明良くんがいて、PROTOSTARがあって、基本的には彼らを中心に物語を進めたので、スポットを当てきれなかったキャラクターたちがいたんですけど、それでも第1期が終わった後にはちゃんとその子たちにもファンがついてくださっていたんですよね。それはきっと実働してくださったキャストの皆さんのおかげだと思っているのですが、応援してくれている人たちのおかげでもあって。そういった状況を目の当たりにして、制作チームとしてもこの先シナリオにどう落とし込んでいけばいいかなというのはすごく考えていました。『UniteUp!』は人数が多いので、それぞれについてじっくり深堀りすることがなかなか難しかったのですが、少しでも深く掘り下げてあげつつ、その反面、アイドルとしてはミステリアスな部分や語り切らない部分は残しておかなければいけないというのもあって。そのバランスはプリプロの段階でプロデューサーや脚本家さんと常に考えていました。

――キャストの皆さんが、制作陣からインタビューをされたという話をしていました。

牛嶋 第2期でどういうものを作りたいですか?と聞いた時に「もっと自分のキャラクターについて知りたい」とキャストさんたちから意見があったんです。それで色々とお話をしたこともストーリーに活かされました。例えば(東郷)楓雅は両親が固い職業という設定ですが、それもキャスト側からアイデアを持ってきてくれて。キャラクターの背景が、キャストさん(坂田隆一郎・LEGIT)の背景とも重なる部分があったので、そのへんはお話を聞いたうえで活かした部分ではありました。本人たちを知っているからこそ何を出してあげればいいか、どう料理して美味しくすればいいか。せっかくだったら演じるキャストさん自身も活かしたら、本人たちもより楽しんでやってくださるかなと思っていました。

――戸谷さんはどんな準備をされましたか?

戸谷 演技で言えば、僕の中で第1期の自分の芝居が良すぎちゃったんです。これは失いたくない表現だなというのがあったので、それを忘れないように、思い出しつつ芝居作りをしていきました。それこそさっきもお話ししたとおり、等身大な感じを忘れないようにやろうという気持ちでしたね。あと、第2期の1話のシナリオを見た時にすごく良いなと思ったんです。明良くんが第1期とは違って「俺たちが挑戦をするってことが、誰かの力になるなら」と言うんですよね。それこそが明良くんの成長なんだと思ったし、自分もそうなっていかなければいけないなと思ったので、そういったところから明良くんの成長を深堀りしていった感じでした。

――第2期を迎えた際のキャストの皆さんのお芝居について、牛嶋監督はいかがですが?

牛嶋 お芝居の技術はキャストさんたちの努力の賜物だと思っています。そのうえで僕たちは「この子ならこういう演技をするだろうな」ということもなんとなくわかっていたので、ある程度はそこに沿う形で芝居をつけていきました。後はさっきもご指摘くださったように、この子たちはこの世界で生きているんだということを表現したかったので、作られた演技よりも“彼らの言葉”として発している形を取ってもらえるようなお芝居の付け方をしてもらいました。最終話はライブMCは特に自分が言っているようにやってもらいましたし。

戸谷 そうなんですよ!ライブシーンのMCパートは、本当に自分たちのライブの時みたいなお芝居をしたんです。それが本当にすごく良かった。ファンの皆さんも「本当のライブみたい!」と言ってくださっていましたし。あれは、アフレコもすごく楽しかったです。

牛嶋 言葉を繋ぐような「あー」「えー」みたいな声も入れていいよってね。

戸谷 アニメもそれに合わせてくださったんですよね。素のままでいられたので、演じていて楽しかったです。本人としてその場に立つことがお芝居なので、それを忘れてはいけないと思っていますし、形だけでやってはいけないなということが念頭にあるので、リアルの自分をそのまま芝居に乗せられたことはいい経験でした。あのシーンは100%僕たちです。あんなこと、アニメでは普通はないので。自分自身がアニメに出ている感覚でした。

次のページ:アニメとリアル。それぞれのUniteUp!でのパフォーマンスとは。

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