INTERVIEW
2025.06.07
――そんなお二人が演じる嶺二と蘭丸が歌う「The RUN to the RAY」。「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXXデュエットアイドルソング」収録曲であるこの曲の感想とお互いの歌声の印象などお聞かせください。
鈴木 届いたデモがロックな曲で、以前歌った「RISE AGAIN」(「うたの☆プリンスさまっ♪ デュエットCD 嶺二&蘭丸/藍&カミュ」収録)もどちらかと言うとロックに寄っていたのでどう差別化しようかなと思っていたのですが、実際に収録でアプローチをしてみると、前作とは違うものになったと感じました。プラスαで、CDのドラマ部分で描かれた事柄や、なぜこの曲を歌うのかという彼らの気持ちから紐解いていくと「なるほどね」と感じましたが、この辺りから自分の理解が蘭丸の考えていることに追いついていない感じがしたんです。僕には見えていないけれど、蘭丸には見えている。その感覚が始まった時でもありました。
――そのお話が先ほどの「Black Panther」のお話に繋がっていくのですね。森久保さんは「The RUN to the RAY」についてはどのような印象を受けましたか?
森久保 「The RUN to the RAY」はすごくいい曲。僕はロックの曲で、蘭丸としてのタツの声が聴こえてくるとロック魂がひっぱられるんです。それを抑えることがこの曲では難しかったけれど、どうしても歌っていて気持ちがいいから、一緒に同じ方向に行きたくなっちゃうんです(笑)。でも上手く抑えて嶺二として歌えましたし、この曲からも彼らの進化を感じました。
――ライブ演出をご覧になっていかがでしたか?
鈴木 これは「いいな」と思う演出でしたね。
森久保 旗がかっこいい。
鈴木 あれはやってみたいですよね。
――続いて「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX 」メインテーマの「TABOO NIGHT XXXX」です。楽曲の印象と目指した表現について教えてください。
鈴木 蘭丸視点で言うと「TABOO NIGHT XXXX」と「Heαrt Knight」が4声での混成になっているので、すごく大変でした。
森久保 蘭丸は大変だよなあ。
鈴木 メインメロディとはまったく違うメロディラインになるので、正直に言うと、レコーディングの時は全容がわかっていなくて…。しかも、一番最初に収録をしたので、デモに合わせて「きっとこんな感じになるのだろう」とイメージしながら必死に歌った記憶があります。表現としては、4人のハーモニーを大切に歌うことでQUARTET NIGHTの個性を出していくことを意識しました。僕は「TABOO NIGHT XXXX」がすごく好きなんです。「God’s S.T.A.R.」や「FLY TO THE FUTURE」のように、時間を経ることによってファンの方と一緒に育っていく……この曲も同じ感じで育つイメージが強いです。
森久保 うん。そういう曲だよね。
鈴木 初めて今作を観た時に「TABOO NIGHT XXXX」のところで涙が出ました。理由はわからないですがポロっと涙が出てしまって。「これはやばい曲だ」と思いました。
森久保 QUARTET NIGHTには「God’s S.T.A.R.」というパワーナンバーがありますが、そこに匹敵する新曲が出来たと思いました。今回のライブでみんながそれぞれに出している新しいアプローチを含めた、ライブの集大成感のある曲ですよね。サビはQUARTET NIGHTっぽい前向きな力を感じるけれど、そこからのAメロの蘭丸や、その後の藍、カミュの表現もすごく新鮮で。声が飛び交って、入り乱れて、ハーモニーに繋がっていく構成もいいなと思います。これまでは4人の中で嶺二らしさが際立つようにという意識が強かったけれど、今回はハーモニーにちゃんと乗っかろうと思いました。僕はみんなの声が入っているなかでのレコーディングだったのですが、3人の声に嶺二の声を溶け込ませようという意識のほうが強かったかもしれない。それにしてもこれはいい曲ですよね。僕もホロッときました。タイトルにもなっていて、集大成であり、本編のストーリーを一つの楽曲に昇華させているのがすごいなと思います。
――そしてもう1曲「JINN-Ω-RAY」の印象と実際に歌われた感想をお聞かせください。
鈴木 とにかく楽しいです。4人が弾けられる楽曲という雰囲気があります。歌の熱量を届けるような感じというか。
森久保 そういう熱量があるよね。この曲も歌っていて気持ちが良いです。
鈴木 アニメーションでしかできない演出が随所に入っているところが個人的には刺さりました。真ん中に集まってきて、ステージに4色の稲妻が走るところなんてシンプルだけど、やっぱりかっこいいなって思いました。残光が見える演出が特に良かったです。
森久保 みんな、息を切らして、命からがらパフォーマンスしている感じも良かったよね!
――そしてアンコールは新曲「Heαrt Knight」です。
鈴木 「TABOO NIGHT XXXX」と一緒でメインのメロディラインとまったく違うのもあり、完成したものを耳にして、ライブの演出もちゃんと観たことで「いい曲だな」と改めて思いました。しかもアンコールなので、Tシャツ姿ですから。ライブ本編がひと段落して、ちょっと見せ方が変わって、緊張感も軽く緩んでいる感じですよね。ライブ上だけど普段に近い雰囲気が見えた時に、「憎い演出だな」と思いました。今までもQUARTET NIGHTの絆を歌ってきましたが、ファンの皆さんも含めた絆を表した楽曲を歌えたことで、また1つ示すものが出来たことが嬉しかったです。
森久保 曲の印象としては、上手くくすぐるラインだなと感じます。メジャー進行のようでマイナーっぽくて。ハーモニー含めて、暗くはないけれどそこまで明るいわけでもないのに何とも言えない良いところを突いてくるし、ずっと聴いていたくなるようなラインですよね。レコーディングでしか歌っていないので、もう一度歌いたいですね。4人のステージで歌ってみたいと思わせてくれる、まさに名曲です。
――キャストライブでやられるとしたら、絶対にやりたい演出はどこですか?
森久保 全部やりたいです!(笑)。
鈴木 やりたいものもあるし、逆にその演出をアイデアとして発展させていくのもいいかなと思っちゃいました。自分たちがもしもやるのであれば、このライブを踏まえたうえで何をやるかを考えるほうがQUARTET NIGHTらしいとも思うんです。QUARTET NIGHTは常に僕たちを“その先”へ向かわせて、自分たちでもそれを示して楽しんでもらうグループなので、僕らも自ら“その先”へと行かなければならないんです。
森久保 確かにそうだよね。それなら『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX』より先へ行かなければいけないだろうから、僕らには準備期間として1年ください!(笑)。
鈴木 あははは(笑)。
森久保 最低でもそれくらの準備期間がないと無理。でも(蒼井)翔太は「藍の振付を覚えた」って言っていたよ。
鈴木 えげつない……!
森久保 それくらい観たって(笑)。
――その『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX』がいよいよ公開されました。今、楽しんでいらっしゃる方、これから観に行こうという方、何度目かの観賞に向かう方、色んな方がいらっしゃると思います。そんなファンの皆さんへのメッセージを最後にお願いします。
鈴木 この作品はQUARTET NIGHTの、現時点での一番新しい名刺で、色んなところに気になるポイントがあって、観る度に発見のあるライブだと思います。コンテンツとしても長く続いていますし、「どこから観たらいいのか」と考えてしまう人もいるかもしれないですが、今回は物語仕立てのライブなので、パッとチケットを持って、そのまま劇場に足を踏み入れてもらえればそのままライブを楽しめます。長く知ってくださっている人たちには、その人たちにしかわからないギミックがたくさん入っているし、それをセリフではなく楽曲で表しているので、初見さんにも優しいと思います。ここから始めてほしいと思える作品でもあるので、ぜひ楽しんでください。
森久保 初めて観る方にも十分見応えのあるライブ映像で、最先端かつ近未来のエンターテインメントが詰まっています。またずっと応援してくださっている人たちには、間違いなく進化したQUARTET NIGHTの姿をお見せできると思っています。正直、僕はこんな映像が観られると思っていなかった、というくらいびっくりしています。そして何度も観てしまう。普段の僕は、出演作品は一度観て、自分の仕事を反省した後にしばらく時間を経てまた観るくらいで。こんな立て続けに何度も、それも皆さんと同じ気持ちになって観てしまう作品はないです。自分でも驚きの行動ですが、それくらい皆さんにも何度も観てもらいたい、僕らの自慢の彼らの最高傑作が出来ました。ぜひ何度もご覧ください!
●イベント情報
『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TANOO NIGHT XXXX』の公開を記念して、各エリアでの舞台挨拶の実施が決定!
★ノースエリア舞台挨拶
【日 程】 6月21日(土)
MOVIX仙台(https://www.smt-cinema.com/site/sendai/index.html)
<1回目>10時20分の回上映後
<2回目>12時40分の回上映前
イオンシネマ福島(https://www.aeoncinema.com/cinema/fukushima/)
<1回目>14時35分の回上映後
<2回目>16時55分の回上映前
【登壇者】前野智昭(カミュ役)
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
★イーストエリア舞台挨拶
【日 程】 6月28日(土)
MOVIXさいたま(https://www.smt-cinema.com/site/saitama/index.html)
<1回目>10時15分の回上映後
<2回目>12時40分の回上映前
チネチッタ(https://cinecitta.co.jp/)
<1回目>14時30分の回上映後
<2回目>16時50分の回上映前
【登壇者】森久保祥太郎(寿 嶺二役)
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
★ウエストエリア舞台挨拶
【日 程】 7月6日(日)
ミッドランドスクエア シネマ(https://www.midland-sq-cinema.jp/top)
<1回目>10時40分の回上映後
<2回目>13時00分の回上映前
なんばパークスシネマ(https://www.parkscinema.com/site/namba/)
<1回目>14時55分の回上映後
<2回目>17時25分の回上映前
【登壇者】蒼井翔太(美風 藍役)
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
★サウスエリア舞台挨拶
【日 程】 7月12日(土)
T・ジョイ博多(https://tjoy.jp/t-joy_hakata)
<1回目>10時40分の回上映後
<2回目>13時00分の回上映前
MOVIX広島駅(https://www.smt-cinema.com/site/hiroshima/index.html)
<1回目>14時35分の回上映後
<2回目>16時55分の回上映前
【登壇者】鈴木達央(黒崎蘭丸役)
※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
【チケット料金】 3,500円(税込) ※別途各種手数料あり
【チケット購入方法】「ローソンチケット」にて販売
※正規な販売方法以外で一般の方へ座席をご提供することは一切ございません。ご注意ください。
※座席は最前列や一部座席を除き、全席での販売を予定しております。
◆ローソンチケット一般販売(先着) ※別途各種手数料あり
<全日程共通>
受 付 期 間: 6月3日(火)12:00
・受付方法:WEB/モバイルにて
≪URL:https://l-tike.com/taboonightxxxx-utapri-movie/ (PC/スマホ)≫
・Lコード:31401
・店頭直接購入:全国のローソン・ミニストップ店内Loppi
・決済方法:WEB予約→楽天ペイ・PayPay・クレジットカード決済、キャリア決済のみ
・引取方法:店頭引取(全国のローソン・ミニストップ)
・枚数制限:お一人様2枚まで
※残席あり次第の販売となります。残席がない際は販売ございません。
※販売の際は先着販売につき、無くなり次第終了となります。
※劇場でのチケット販売の予定はございません。
≪チケット購入に関するお問い合わせ≫
ローソンチケットインフォメーション:https://faq.l-tike.com/
●作品情報
「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX」

2025年5月9日(金) LIVE START!
【イントロダクション】
人気ゲームソフトを原作とし、2011年から4シリーズにわたるテレビアニメ放映、2019年から2本の劇場アニメ公開を経た『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE』シリーズ。 多くのファンと共に夢と希望を育んできたアイドルたちのライブが、再び全国の映画館で繰り広げられます。 今回も全編ライブアニメーション&完全オリジナルでおくる「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO(タブー) NIGHT(ナイト) XXXX(キスィズ)」、どうぞお楽しみに!!
【プロローグ】
QUARTET NIGHTの新たなる到達点(ユートピア)を目撃せよ!
【グループ紹介】
QUARTET NIGHT 寿 嶺二・黒崎蘭丸・美風 藍・カミュの4人によるグループ。シャイニング事務所所属。 音楽、舞台、ドラマ、映画、バラエティなど、それぞれの個性を生かしソロでの活動を行っていたメンバーがグループを結成。以来、積極的にライブ活動も行っており、パフォーマンス力に磨きをかけ続けている。 ST☆RISHやHE★VENSと共演したライブ「マジLOVELIVE キングダム」では、抜群のハーモニーと完成度の高いダンスパフォーマンスを披露した。
【キャスト】
寿 嶺二:森久保祥太郎
黒崎蘭丸:鈴木達央
美風 藍:蒼井翔太
カミュ:前野智昭
【メインスタッフ】
原作:上松範康/ブロッコリー
総監督:古田丈司 監督:関 暁子
キャラクターデザイン原案:倉花千夏
キャラクターデザイン:藤岡真紀
CGディレクター:中島 宏
サブCGディレクター:大川 威
キャラクターモデリングディレクター:宮嶋克佳
音楽:Elements Garden
制作:A-1 Pictures
配給:松竹
製作:うた☆プリ劇場版TN製作委員会
©UTA☆PRI-MOVIE TN PROJECT
「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX」公式サイト
https://taboonightxxxx.utapri-movie.com/
アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズ公式X
https://x.com/utapriMAJILOVE
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