今年8月にアーティストデビュー10周年を迎える雨宮天が、通算4枚目のオリジナルアルバム『Ten to Bluer』をリリースした。青をこよなく愛し、自身のファンのことを“青き民”と呼ぶ彼女が今作に込めたのは、10年の活動を支えてきてくれたファンへの感謝の気持ちと、今後も青と共に歩んでいく決意。「Love-Evidence」や「衝天」といったシングル曲に加え、自ら作詞・作曲した楽曲を含む6曲もの新曲を収録し、“雨宮天”という美しい青の色味をさらに濃くした本作について、存分に語ってもらった。
INTERVIEW BY北野 創
TEXT BY 河瀬タツヤ
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