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INTERVIEW

2020.12.04

デビュー10周年の歩みを振り返るベストアルバムリリース!佐咲紗花ロングインタビュー

3枚組全50曲。数々のアニソン・ゲーソン、そして園田健太郎作編曲による新曲など、その中に聴く者は佐咲紗花の何を感じ取るだろうか。アニメを、アニソンを愛してやまない佐咲紗花が10年の道のりを封じ込めたベストアルバム。1つの到達点を迎えた「さや姉」が、今作を糧にさらなる進歩を目指す。

――デビューから10年の歩みを振り返るベストアルバムということで、まずは「星彩のRipieno」でデビューする際のことを教えていただけますか?

佐咲紗花 シリアスな曲だったんです。デビュー前にライブ活動をしていたとき、それほどシリアスな曲を選んではいなかったので難しいとは思いましたけど、同時にすごく美しい曲だと思いました。ただ、曲を渡された次の瞬間には、「今から仮歌録るから」「はい、作詞して」っていう感じだったので、デビュー曲を感慨深く味わう時間はなかったというか。そのあとも仮歌を録ったらすぐに初レコーディングでしたし、TVサイズを録ったら今度はまたフルサイズ、という感じでデビューに浸る余裕はなかったです。当時、「全日本アニソングランプリ」の番組に密着取材されていたので、番組で私のあわあわしている様子を見た人で、「あのときは大変でしたね」と言ってくださる方も多いです。

――意外だったのですが、デビュー曲から作詞を担当されていましたよね。自分から手を挙げられたのでしょうか?

佐咲 先に書きたいかどうか聞かれたので、「可能であれば書きたいです」とはお答えしたんですけど、ただ、「書いた歌詞が商品にできるレベルに到達していなかったら作詞家さんに改めてお願いする」とは言われていました。

――それまで作詞の経験はどれくらいあったんですか?

佐咲 既存のアニソンに自分なりに続きの歌詞を書く、ということはしていました。例えば、歌詞が2番しかない曲の3番や4番を書いてみる、みたいに自己流での練習ですね。でも、1曲全部をオリジナルで作るという経験はほとんどなかったです。

――作詞に挑戦してみて、最初に苦労したところはどこでしたか?

佐咲 最初というか全部でした。何もかも、これでいいのかどうかわからなくて。

――「星彩のRipieno」は『戦う司書 The Book of Bantorra』のOPテーマでした。アニメの設定を元に書いたとは思いますが、作品の特徴をつかむ点ではいかがでしたか?

佐咲 事前に原作を自分で取り寄せて、大体全部読んでいましたが、後期OP担当だけど後期が原作のどこからどの辺りなのか、どこに焦点を当てているかは聞かされていなかったんですが、まずは物語全体の主軸からずれないようにということと。それから最初に提出した歌詞は、自分の思い入れが強いキャラクターに寄りすぎてしまっていて、「これだとキャラソンになってしまう。キャラクターソングと主題歌は違うからね」と言われたんです。そこで、もう少し俯瞰で見るということと、そのときの自分の状況に少し重ねながら自分と作品内のストーリーの両方を入れ込みながら世界を書いてみるということを教えていただき、全体をまとめていったというところはありました。

――歌のレコーディングに関してはどんな思い出がありますか?

佐咲 初めて本番のレコーディングをしたのがものすごく広いスタジオだったのもあってちょっと萎縮してしまうというか、すごく緊張しながら録った覚えがあります。「これがプロの世界なんだ」って思いながら過ごしていました。歌いやすい耳環境にするために存在するであろう目の前の機材をどう調整したらいいかもわかっていないし、細かく教えていただく時間もなかったので、何が何やらちゃんと理解していないままに、なんとかベストを尽くそうと必死にもがいた感じでした。

――1stシングルで歌詞を手がけた経験が2ndシングルの『Lucky☆Racer/Real Star☆』に生かされた感はありますか?

佐咲 いや、まったく。2ndシングルの2曲はシナリオのある作品ではなく、カートレース情報番組(『らっきー☆れーさー』)という不思議なジャンルに対するOP&ED曲だったので。とりあえず、レースのスピード感や焦燥感が炸裂する曲にしてほしいというお話だったので、レースの関連するアニメや映画をたくさん観て、想像しながら書く、という感じでした。『らっきー☆れーさー』はカートなので、あれよりはゆっくりめだったんですけど。あとはシリアスな曲が続いていたのでEDテーマの「Real Star☆」のような元気で楽しい曲も歌えて嬉しかったです。そして1つの番組でOP&ED曲を両方飾るという1つの夢が早々に叶った有難い番組でもあります。

――デビューから2年で、3作のアニメを含む7作のタイアップ、5枚のシングルを次々にリリースしました。慌ただしい毎日を過ごしていたかと思いますが、どのような感覚でしたか?

佐咲 自分の体感としては次々に出せた感覚もなくて、日々活動に飢えていましたし毎日やる気を空回りさせていました。同時期にデビューした方々と自分を比べてしまって焦る時期がずっと続いていました。この10年で慌ただしいと思ったのはあんまりないな……。5~6年目くらいかな。海外のイベントに出演することが多くなってからはやっぱり、向こうでも作詞したり帰ってすぐに作詞したり、制作も込み入るようになってからはやっとそう思える時期もありました。でも、自分で自分の活動に充足感を感じていた時期はほとんどなかったです。

――「焦り」と仰いましたが、どのような点で一番強く感じていましたか?

佐咲 決死の想いで20代後半に秋田から東京に出てきて、2年目の初めの頃に東日本大震災があったので、「このあと、どうなっていくんだろう……」っていうのが3年目までは大きかったです。それに3年目の頭まではフリーランスだったので、ずっと一人ぼっちでもがいている気持ちがありました。その時期は空いていると思ったら、地元の秋田で自主企画ライブをしたり色々なイベントを企画したりして、できるだけ動いているようにはしていたんですけど、自主企画なのでやはりアンダーグラウンドな感じだったし、東京ではそういったライブもできていなかったので、すごく焦りを感じていました。ブログを書くことは頑張っていて、コメントのすべてにレスを返すことでファンの方がどう思っているのかを自分なりに受け取ってはいたんですけど、でもやっぱり、焦りやこの業界の経験と知識の少なさですごく視野が狭かったとは思います。

――10年の中で転機となった曲や作品、瞬間というものはありましたか?

佐咲 この曲1曲で変わったというものはなく、その都度その都度少しずつ変化の手がかりをいただいていった感じですね。でもやっぱり、京都アニメーション作品の主題歌というのはアニソンシンガーとして夢に見ていたことの1つなので、「転機」という言い方に合っているかはわからないですけど、『日常』のEDテーマの「Zzz」が決まったことは大きかったです。でも、それもレコーディングの途中まではこの曲が何のための曲か教えてもらっていなかったので、「今度、京アニの『○○』の主題歌を歌うことになりました」「え!?わーい!!」というのもなくて、「これ、何の曲になるんだろうな」「なんでレコーディングしているんだろう」と思っていたら、後々に「あ、これ京アニの新作のEDテーマだよ」となんでもないタイミングでさらっと教えてもらえた感じで。だから、喜びに浸るまでには時間がかかりました。そして「Zzz」で私を知った方も多いんです。私が歌った曲の中では「Zzz」のほうがジャンル的には異質であって、デビュー曲から激しめな曲をリリースしてきたのに、激しめな曲を歌うと「佐咲紗花って変わったんだな」みたいに言われることが多いので、改めて京アニ作品・日常という作品の人気の大きさを感じます。

――佐咲さんといえば、「あんこう音頭」を歌った『ガールズ&パンツァー』の印象が強い人も多いでしょうね。

佐咲 色々なところでも話した逸話ですけど、最初に戦車のアニメがあるんだけど……とプロデューサーからと聞いたとき、オープニングやエンディングのお話かと思ったら「キャラクターが罰ゲームでる音頭が必要なんだ。はいこれ!」と譜面を渡されたのが始まりで。ただ、初めてのジャンルなりに頑張って演じて歌ってみたら、アニソンシンガーが歌っているとは思われなかったみたいで、『ガールズ&パンツァー 最終章』で(OPテーマを)歌ったとき、「なんで急に佐咲紗花が?」「え?『あんこう音頭』って佐咲紗花だったの??」って方も多かったんですね。そのあとも、歌うたび、話すたびに「え、あれって佐咲さんだったんですか」って言ってもらう機会が多かったので、今考えると「Zzz」と同じようにインパクトがすごく大きい楽曲の1つです。録ったときは「いやーこぶしを効かせたり揉み手のクラップ音を入れたり面白い曲を歌ったな。初チャレンジだったけど楽しかったな♪でもこの謎の曲が本当に本編で流れるのかな?」って半信半疑だったんですけど(笑)。TVシリーズが始まった頃はこんなことになるとは全然想像もしていなかったのが、後半にドドドドドッて注目度が上がって、劇場版が大ヒットして、6話に渡る最終章が決まって、今に至るまで8年間、さらにまだまだ先があるコンテンツになるなんて、本当に想像もしていなかったです。

――それならば、『ガールズ&パンツァー 最終章』でOPテーマに決まったときはかなり嬉しかったのでは?

佐咲 嬉しさより不安が勝ってしまって、最初に、「私で大丈夫ですか?」という言葉が出ました。「私でファンの皆さんは納得しますか?」って。

――ただ、2017年の『ガールズ&パンツァー 劇場版 シネマティック・コンサート』で発表されましたが会場が非常に盛り上がりましたね。

佐咲 サプライズ出演&発表からのオーケストラ歌唱だったのでより一層不安が大きかったですが、歌い終わった時の大きな拍手と歓声にほっとしました…。『最終章』が公開されたときには、語彙力が足りなくてアニメーターさんたちに本当に申し訳なくなりますがオープニングの映像が本当にすごいので、『映像と合わせて「Grand symphony」を聴いたときの衝撃はすごかった』とか、『映像と一緒に流れる「Grand symphony」を聴くためにお金を払う価値がある』なんて嬉しすぎる反響をたくさんのガルパンファンの皆さんからもらえたのですごく安心しました。

――『牙狼〈GARO〉』シリーズについてはいかがですか? アニメ化作品の『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』や『牙狼〈GARO〉-紅蓮ノ月-』で主題歌を担当し、また、『紅蓮ノ月』では稲荷・空役で声優として、実写の劇場版『牙狼〈GARO〉神ノ牙-KAMINOKIBA-』にはリンザ役で出演を果たすなど、関わりの深い作品になりました。

佐咲 『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』は元々の特撮ドラマシリーズも好きで観ていたので、初めてのアニメ化に携わることができるのがすごく嬉しかったです。なので、「牙狼の世界観に少しでも入り込めるといいな」と思って、髪の毛を金色にしたんです。黄金騎士の物語なので、私も金色に……!と思って。

――あれはインパクトがありましたね。まさに金狼という風貌で。

佐咲 あとは、放送中から制作サイドやキャストの皆さんと交流を持てたのも、ほとんど初めての経験で。やっぱり音楽班って、いつも先に納品してしまうのでキャストを含めた制作の皆さんとお会いできる機会がなくて、なかなか一緒に作っていく感じを体感できないんです。毎回初回放送をオンエアで観て初めて「わぁ、本当にアニメーションと一緒に自分の歌が流れてる!」と実感できる感じです。でも、『炎の刻印』のときは特番でMCをさせていただいたり、コラボ企画で呼んでいただいたり楽曲以外の関わりもたくさんさせていただきました。林(祐一郎)監督とは今でも交流を持たせてもらっていますし、実写もアニメもスタッフさんが、「一度『牙狼〈GARO〉』に関わったらもう牙狼ファミリーだよ」と言ってくださるので、「ホーム」のような気持ちがあります。そこは、雨宮慶太監督の信念が全シリーズに通じている気がしています。

――『神ノ牙』のリンザ役は女優初体験となった作品でしたし。

佐咲 演技の勉強をしたこともなかったし、実写の撮影現場のことも何もわからなくて、最初は本当に雨宮監督だけが頼りで…。体1つで飛びこんで、最初は衣装さん、それからメイクさん、少しずつキャストの俳優さんたち……と順々に現場で仲良くなった皆さんが色々と教えてくださいました。いつもはスタッフさんがいてくれてもやはり前に出る役目は自分だけな現場が多いので、声優をさせていただいたときにもちょっぴり体感できましたけど、『神ノ牙』で女優をさせていただいたとき、みんなの手を重ねて行ってチームで作るという感覚をすごく感じられました。

――貴重な体験ができた作品ですね。

佐咲 食事もみんなで一斉に摂るとか、ロケバスで一緒に移動するとか、「共に生活しながら作っていくもんなんだな」と感じられたので、学校とか合宿みたいですごく楽しかったです。撮影が終わって一人でご飯を食べているとすっごく寂しくなりました。

――ではまた呼んでほしいですね。

佐咲 演技が特別上手じゃない、という前提をわかった上でお誘いいただけるなら、いつでもやってみたいです(笑)。本当に。

――ゲームソングを集めたDISC2は、それこそ「激しい曲を歌う佐咲紗花」とは違う顔が見られると感じます。ゲームソングでは違う佐咲紗花を見せている意識はありますか?

佐咲 そういう意識はまったくないです。それに、「これが私」というカラーが今でもあまりわかっていないので。だから、違う面を見せているとは思えなくて、全部がそのままの私という感覚ですね。

――ゲームソングの中で印象に残っている曲というと?

佐咲 全部の曲にそれぞれ思い入れがあるんですけど、今回の収録曲の中だと「絶対☆強気主義」や「happy!happy!スキャンダル!!」には、曲の中のフレーズや素材としてセリフっぽいところや「チュッ」っていうのが入っているんです。それはすごく恥ずかしいです。多分、一人で録っていたら問題なかったと思うんですけど、メーカーの方だったり楽曲関係の方だったり色々な方がたくさん、しかも真剣な顔をされている中でデレを歌で演じるのはすごく緊張しました(笑)。

――新曲の「ダイアログ」は歌詞を読むと、ファンの皆さんへの感謝と愛を伝える曲だということがわかります。作編曲の園田さんにはどのようなお話をされましたか?

佐咲 先ほども少し触れたように、「自分にも自分のカラーがわかっていない。何色にも染まれるけど、何色でもないのかもしれない。でもそれでもいいんだ。君が私を見つけてくれたら、それだけで無限大の色になってるってことなんだよ」ということを伝えたいという点と、この10年の歩みをみんなと辿るようなストーリーにしたいです、という話をしました。楽曲をいただいたときは、想像していた景色がすごく見える曲だと思って、園田健太郎さんにもそれは伝えました。

――歌詞に“十年前も  十年先も”と書かれていましたが、佐咲さんとしては10年後に到達していたい目標はありますか?

佐咲 今回タイトルに『2010-2020』とつけたのは、また『2020-2030』って付けられるベストアルバムを出せるように、という願いからなんです。だから、10年後にはまた楽曲がこれくらい溜まっていて、ベストアルバムを出せるくらいの活動ができているといいな、って思います。ずっと止まらずに歌い続けていたいです。

――佐咲さんは、アニソンを歌いたくてアニソンシンガーになった栗林みな実さんらを第1世代とすると、その活躍を見て育った第2世代に当たるかと思います。自身としてはどのようなアニソンシンガーになりたいという意識がありますか?

佐咲 「自分のエゴを出すのではなく、作品に寄り添いたくてこの仕事をしている」という話はみな実さんともよくしているんですけど、みな実さんが「うちらはヲタクだからね」「作品が大好きでこの世界にいる人間同士、紗花ちゃんとはそういうところでわかり合えるよね」と、同志だと言ってくださるのがすごく嬉しいんです。私がなりたい理想像の中にみな実さんが常にいらっしゃっるんですが、それは、歌声はもちろんのこと、作品と支えてくださるファンの皆さんを愛していることを前面に出しているところなんです。あと、やっぱりみな実さんを目指して大尊敬している黒崎真音ちゃんとも目指す景色に関して似ているところがあって。今はアニメを好きと大人が公言することがだいぶ市民権を得ている気がするんですが、それは影山(ヒロノブ)さんをはじめ、レジェンドの水木一郎さん・堀江美都子さんから連なる系譜で世界中にアニソンの良さを発信して間口を広げてくださった先輩たちのおかげだと思うんです。だから、私たちがいろいろな国で歌わせていただけるのは自分の力だけではないということは絶対忘れないようにしたい、という話はよくしています。「せっかく先輩たちに広げていただいたものを私たちが慢心して、またニッチな世界に戻らないように頑張りたいね」って。なので、自分がどうなりたいかよりも、自分の未来に作品がいてくださいますように、という気持ちが大きいです。最近は、リメイクなどで過去に関わった作品と再会することが多いですし、作品って皆さんの記憶と共に寿命が延びていくものなので、作品が再始動したときに自分が錆びついていないように、また呼びたくなるような魅力的なシンガーでいられるように毎日を頑張りたいとは思います。

――後進が次々と現れてもいますが、アニメを愛するアニソンシンガーの先輩としてどのようなメッセージを送りたいですか?

佐咲 10年経ってもまだまだ新参者な気持ちなんですよね。今も、大好きな先輩方とお会いできるたびに「わーっ!」ってなってしまうので、自分がそういう立場にいるキャリアであることが全然想像できないんですけど……。やっぱり、第一に作品があってこそ、曲を歌えたり役を演じられたりできるので。制作している皆さんのおかげで動けるということを忘れてしまうと、のちに寂しいことになるんじゃないかと思います。それにファンの皆さんはそういうところを見透かしているんじゃないかな。「作品に対して愛を持って歌ってくれたかな」とか、「それがわかる方がちゃんといっぱいいるよ」とは伝えてあげたいですね。だから、作品を愛して入ってくる方がどんどん連なって、何代も何代も繋がるといいと思います。私も、最初に堀江美都子さんを尊敬し、五條真由美さんのように『プリキュア』の曲を歌いたいと思い、奥井雅美さんのような歌の表現ができる歌手になりたいと思い、そして栗林みな実さんのようにピュアな熱で作品への愛を伝える人になりたいって思ってきたので。その系譜がつながっていけたら嬉しいです。

――ではぜひとも、後輩や新人に「魂」を伝える一人になっていただければ。

佐咲 頑張ります。まだまだ新人のつもりでしたけど(笑)。

INTERVIEW & TEXT BY 清水耕司(セブンデイズウォー)


●リリース情報
2021年1月スタートのTVアニメ『怪物事変』ED主題歌
「-標-」
発売日:2021年2月3日(水)
品番:LACM-24078
価格:¥1,200+税

10th Anniversary Best Album 「SAYABEST 2010-2020」
発売中


品番:LACA-9793
価格:¥4,500+税

<DISC 1.シングルベスト>
01. 星彩のRipieno
(TVアニメ『戦う司書 The Book of Bantorra』OPテーマ)
02. Lucky☆Racer
(TVバラエティ『らっきー☆れーさー』OP)
03. Real Star☆
(TVバラエティ『らっきー☆れーさー』ED)
04. fly away t.p.s
(PCゲーム/アニメ『T.P.さくら~タイムパラディンさくら~』OPテーマ)
05. Zzz
(TVアニメ『日常』EDテーマ)
06. Starting Again
(TVアニメ『カードファイト!! ヴァンガード』EDテーマ)
07. Reason why XXX
(TVアニメ『だから僕は、Hができない。』OPテーマ)
08. Break your world
(TVアニメ『閃乱カグラ』OPテーマ)
09. Junction heart
(TVアニメ『ブレイク ブレイド』OPテーマ)
10. CHIASTOLITE
(TVアニメ『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』ED主題歌)
11. DREAMLESS DIVER
(TVアニメ『バトルスピリッツ烈火魂<バーニングソウル>』EDテーマ)
12. WASTELANDERS
(TVアニメ『少女たちは荒野を目指す』OP主題歌)
13. FEEL✕ALIVE
(TVアニメ『ばくおん!!』OPテーマ)
14. ID-0
(TVアニメ『ID-0』OP主題歌)
15. Grand symphony
(アニメ『ガールズ&パンツァー 最終章』第1話~第3話OP主題歌)
16. SCARLET MASTER
(TVアニメ『閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-』オープニング主題歌)
17. ヒトツボシ
(特撮ドラマ『ウルトラマンタイガ』エンディングテーマ)

<DISC 2.ゲーソンベスト>
01. universal sky
(PCゲーム『uni.』グランドEDテーマ)
02. Shooting the future
(PCゲーム『ワルキューレロマンツェ 少女騎士物語』イメージ挿入歌)
03. Fortune love
(PlayStation(R)3用ソフトウェア『たっち、しよっ! ~Love Application~』主題歌)
04. ワールドエンド
(PCゲーム『グリザイアの迷宮 -LE LABYRINTHE DELTA GRISAIA-』オープニングテーマ)
05. BLAZE MOMENT ~紅蓮浄歌~
(PCゲーム『紅蓮華』オープニング主題歌)
06. 絶対☆強気主義
(PCゲーム『つよきすNEXT』オープニングテーマ)
07. 恋さくミライ
(PCゲーム『恋がさくころ桜どき』主題歌)
08. あいのうた
(PCゲーム『星織ユメミライ』篠崎真里香エンディング)
09. happy!happy!スキャンダル!!
(PCゲーム『カスタムメイド3D2+ ACT.2』主題歌)
10. Heart beat
(PCゲーム『スキとスキとでサンカク恋愛』OP テーマ)
11. One Kiss One Love
(PCゲーム『リプキス』主題歌)
12. 未来永劫
(PCゲーム『月に寄りそう乙女の作法2.1 E×S×PAR!!』パル子イメージソング)
13. infinite knots
(PCゲーム『天結いキャッスルマイスター』主題歌)
14. Golden Mission
(PCゲーム『金色ラブリッチェ』主題歌)
15. True Memories Symphony
(PCゲーム『フルウソ -Complete Four Seasons-』オープニングテーマ)
16. さくら、Reincarnation
(PCゲーム『さくら、もゆ。 -as the Night’s, Reincarnation-』 主題歌)

<DISC 3.オリジナルベスト>
01. Atlantico Blue
02. Super Shiny Sensation!!
03. snow ring
04. 君と奏でるストーリー
(ドラマCD『ジンキ・エクステンド~リレイション~』主題歌)
05. High-Flying Future!!
(CR『ガールズ&パンツァー』挿入歌)
06. 花紋(佐咲紗花with三狐神囃子 名義)
(TVアニメ『牙狼-紅蓮ノ月-』EDテーマ)
07. Rewritable
(CR『サイボーグ009vsデビルマン』挿入歌)
08. Lily of Angels
(CS『ウィッチマスター』挿入歌)
09. あんこう音頭
(TVアニメ『ガールズ&パンツァー』挿入歌)
10. sympathetic world
11. 流星ボイス
12. 渚JUMPING!!
(TVアニメ『サークレット・プリンセス』イメージソング)
13. Twinkle Starlight
(webアニメ『Planetarian~ちいさなほしのゆめ~』EDテーマ)
14. 日常0話エンディングテーマ
(OVA『日常の0話』EDテーマ/日常(六)限定版コミック付属)
15. 恋花
16. Go future
(『ウルトラヒーローズEXPO THE LIVE』テーマソング)
17. ダイアログ(書き下ろし新曲)

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