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INTERVIEW

2020.10.07

ライブで育てた『FLY ME TO THE MOON』『エヴァ』新録曲収録のボーカルアルバム&サントラBOX発売記念、高橋洋子インタビュー

『新世紀エヴァンゲリオン』のサウンドトラック5商品を収録した『NEON GENESIS EVANGELION SOUNDTRACK 25th ANNIVERSARY BOX』と、『新世紀エヴァンゲリオン』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のヴォーカル楽曲セレクションCD『EVANGELION FINALLY』がリリースされた。新録曲を収録した高橋洋子に、7月に出演した“リスアニ!LIVE L.A.”での様子とともに聞いた。

2020年に収録したライブ向きの音作りとオンラインライブの可能性

――まずは、2020年9月6日にテレビ朝日系列にて放送された「国民13万人がガチ投票! アニメソング総選挙」では、「残酷な天使のテーゼ」が第1位に選ばれました。こちらをどのように受け止めましたか?

高橋洋子 1位に選んでいただけたことは素直に嬉しいと思っているのですが、アニソンは、アニメーションがあって、歌があって、歌手がいて、ということなので、私個人がというようりも参加されたスタッフ全員の代表としていただけたという思いでいます。

――ありがとうございます。1995年当時、「残酷な天使のテーゼ」よりも「FLY ME TO THE MOON」のほうが先に収録をされていたとのことですが、どんな様子だったかを教えてください。

高橋 『新世紀エヴァンゲリオン』(以下、『エヴァ』)のエンディングは声優さんをはじめ様々な歌い手が「FLY ME TO THE MOON」を歌うという企画だったんです。私はその中の一人でした。当時、そうした企画はあまりなかったと思うし、ジャズのスタンダードナンバーをアニメの主題歌に使うということも珍しかったので、何か変わったことをする作品になりそうだなという印象でした。曲についても、演奏されているクリヤ・マコトさんという世界で活躍されているピアニストの方がちょうど日本に戻って来られていたタイミングで、編曲の大森俊之さんが彼にお願いをされて弾いていただいたのですが、オーケストレーションが完全にジャズの世界だったんです。そこで私もその雰囲気に沿うようにという意識で歌わせていただきました。

――そして今回発売されるサウンドトラック集『NEON GENESIS EVANGELION SOUNDTRACK 25th ANNIVERSARY BOX』には様々なバージョンの「FLY ME TO THE MOON」が収録されていますが、当時印象的だったものは?

高橋 どれもこれもなんですよ。私も当時は皆さんと同じくリアルタイムでアニメを観たときに誰が歌っているのかを知るという状況で、そのときどきのストーリーと一緒に記憶に残っていますので、皆さんにはこの機会にぜひとも、もう一度観直していただきたいですね。

――今回新録となった「FLY ME TO THE MOON 2020」はどのような経緯で?

高橋 この「FLY ME TO THE MOON 2020」のトラックは、元々CLAIREさんが歌われていたものなんです。私はコンサートでそのカラオケをお借りして、間奏にフェイクを入れたりジャズらしい振り付けをしたりして自分独自の表現をしていました。そうした経緯があり、スタッフの方からこの機会に一度きちんと音源に残してはどうかという意見をいただきまして、改めてレコーディングをするに至りました。

――そうしたライブでのグルーヴ感がジャズのボーカル曲には大事になってくると思いますが、スタジオでの収録に際してはどのようにアプローチをされましたか?

高橋 やはりそのようにライブで育ててきた楽曲なので、今回はそうした光景を思い出しながら再現するように歌いました。コンサートでの観客席の様子や歓声が思い出されると、スタジオの中なのに間奏でちょっと踊っちゃったりして(笑)。新たなレコーディングの場合、通常ですとなかなか歌い慣れないなかで収録を繰り返したり直したりすることが出てくるのですが、この曲の場合は収録自体数回だけで、今までの作品の中で最もライブを再現できたと思います。

――7月には全世界配信となった“リスアニ!LIVE L.A.”にご出演いただきました。目の前に観客がいないなかで歌う場合も、そのように光景を想像して歌われる形でしょうか?

高橋 そうですね。コロナ禍の影響でずっとライブをすることができず、久々にみんなに向けて歌えるというワクワクした気持ちで臨みました。その際にリスアニ!さんが十分な時間を確保してくれたことも気持ちの面で大きかったです。TVで歌う場合は1曲なら「残酷な天使のテーゼ」で決まり。3曲なら「FLY ME TO THE MOON」と「魂のルフラン」までですが、今回は「赤き月」や、初披露の「心よ原始に戻れ 2020」まで歌わせてもらうことができました。ライブって、やっぱりいろんな曲で構成することで成立する部分があると思うんです。配信するスタジオの音響環境も素晴らしく、国境を超えて様々な方にご覧いただけたので、オンラインライブに対してとてもポジティブな印象を持つことができました。

――「心よ原始に戻れ」ですが、まずこの曲の最初のバージョンは高橋さんの中ではどのような位置付けでしょうか?

高橋 『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』にあたっては、「魂のルフラン」か「心よ原始に戻れ」か、どちらが主題歌になるかはレコーディングの時点では決まってなくて、私の中ではどちらもテーマソングであるという位置付けでいました。そういったなかで「魂のルフラン」に決まったと知らされたのですが、どこで流れるかは教えてもらっていなかったんです。私も当時、皆さんと同じく映画館で作品を観て、「ここで流れるの!?」と驚きました(笑)。

――そして今回の『EVANGELION FINALLY』に収録される「心よ原始に戻れ2020」ですが、原曲とリズムや音像が様変わりしています。

高橋 最初にプロデューサーのほうから「2020年らしいバージョンを」と提案していただき、編曲の大森俊之さんとともに作り上げていきました。今のお客さんに楽しんでいただけるのはどんなテンポ感でどういう音で、どういうアレンジが良いかを何度もやりとりして詰めていきました。その意味で、音源だけではなくライブで聴いていただくことも念頭に置いた音作りで、リズムを取りたくなるようなサウンドになっていると思います。アニソンが好きな方は、基本的に原曲を大事にされるので、リアレンジをすることにはとても勇気がいるんです。ただ、同じクリエイター陣で作るうえで、当時と同じことをするわけにはいかないという思いもありました。この曲がどこかで流れていたのを聴いたときに、違和感なく体が動き出すようなサウンドでありたいという思いは、制作陣の皆が持っていたことで、結果、この形に辿り着きました。

――特にこだわられたポイントは?

高橋 イントロはどうしてもサックスが良かったんです。大森さんにも「なんで!?」と言われたのですが、インスピレーションです(笑)。そうしたら、松下 洋さんという世界チャンピオンのプレイヤーを連れてきてくれて。スタジオに現れた松下さんは4種類のサックスを持ってきてくださって、そのうちの1本は銀でできていて、出で立ちはまるでマーベル映画のヒーローのようでした(笑)。音は私が大森さんにイメージをお伝えして仮のものをお渡ししていたのですが、「じゃあ、ちょっとやってみますか」と、吹いた瞬間に凄さが伝わってきました。松下さんは本当に完成度が高いものを作られる方で、私たちが「十分良いテイクが録れました」と伝えても「あとちょっと」と、何度も何度も粘り強く取り組んでくれて、本当に耳福の時間でした。音楽へ純粋に取り組む姿にも本当に頭が下がる思いでした。

――ボーカル入れはいかがでしたか?

高橋 「心よ原始に戻れ」の原曲は、サビが掛け合いみたいになっている作りに聞こえると思うんですけども、あれは当初、コーラスパートもメロディのパートも1人の人が歌うメロディとして届いたものでした。でも、息継ぎができないものだったので、大森さんがコーラスとボーカルに分けてくれたんです。それを原曲にしているのですが、今回どちらのパートも私が歌っています。掛け合いの部分はリズムも前より少しテンポを下げて落ちつきある感じで聞けるようにしていますね。その意味で、ゆったりと、コーラスも入れることができているので、よりグルーヴ感が出て、ノリやすいリズムになっています。

――そのアレンジバージョンを“リスアニ!LIVE L.A.”で初披露されたときはいかがでしたか?

高橋 とても緊張しました。毎日練習を繰り返し、あまりにも「心よ原始に戻れ2020」のことで頭がいっぱいだったため、あとの曲でちょっと歌詞を間違えちゃいました(笑)。原曲はガイドになる音が詰まっているのに比べ、こちらは音数が少ないんです。そのぶん、音程を取るのが難しかったですね。今回踊りながら歌うことで初めて気づきました。それも含めてコンサートで皆さんと歌ったりレスポンスをしながら聴いてもらう作りにしていますので、ぜひ今後もライブでお聴かせしたいと思っています。

――世界の今後の状況次第で。

高橋 そうですね。様々な医療従事者の方や学者の方がご苦労をされたり、一般の方も様々な努力をされているので、期待したいと思っています。

――昨年のインタビューでは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開に向けて宣伝隊長のように働きたいとおっしゃっていました。その後、コロナ禍により現時点では公開が未定となっています。今、お話できることはございますか?

高橋 こういった状況になりましたが、配信やTVでの再放送によってまた新たな『エヴァ』ファンが生まれています。制作スタッフの方々はラストに向けてという想いで作られていますが、私たち音楽陣はその意味で、「ここから」という意識でいます。来年に向けてコンサートやライブの活動ができるよう、オンラインを含めて模索していますので、皆様におかれましては、『NEON GENESIS EVANGELION SOUNDTRACK 25th ANNIVERSARY BOX』で名シーンを思い出しつつ、『EVANGELION FINALLY』は歌に特化したアルバムですので、こちらも楽しんでいただけるよう、これらを広く勧める活動をしていきたいと思っています。

――最後に公開を楽しみにしている皆さんに、メッセージをいただけますでしょうか?

高橋 ちょっとプライベートな話になるんですけども、3年前に『シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽』という鷺巣詩郎先生が総監督を務められたコンサートがあり、そこで『シン・ゴジラ』のクラシックパートを歌わせていただきました。私は元々はクラシックをやってきた人間で、ポップスにいくためにクラシックを完全に封印してきたんです。それが、その際にクラシックを歌うことになり、まるで海に投げ捨てた鍵を探しに行くかのような作業をして、組み直したんです。そして今年の前半、今度は音楽家として生きていくうえで、今までのものを一旦ここまでのものとして、改めてここから見直すという作業をこの数ヵ月行なってきました。そして、これから『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を迎えようとしています。同じように、皆さんもこういった、かつて経験したことがない日々を通り抜けながら最後の作品を迎えようとしていることと思います。最高の作品になると信じていますので、皆さんもそれまでに様々な形で『エヴァ』を観直したり聴き直したりしてご準備をいただいて、それぞれの『エヴァ』との日々を思い出しながら作品を楽しみにしていただきたいと思います。今日まで、そしてこれからも応援いただけることに、私も応援隊長として皆さんに御礼を申し上げます。公開を楽しみにしていてください!

INTERVIEW & TEXT BY 日詰明嘉


●リリース情報
『EVANGELION FINALLY』
10月7日発売

【ムビチケカード付き数量限定・期間限定盤】

品番: KICA-92583
価格:¥4,900+税
仕様:CD1枚/高橋洋子・林原めぐみスペシャルインタビュー入り24Pブックレット

▲ムビチケカード

【期間限定盤】

品番: KICA-2583
価格:¥3,000+税
仕様:CD1枚/高橋洋子・林原めぐみスペシャルインタビュー入り24Pブックレット
※チケット付き商品と同収録内容となります

01. 残酷な天使のテーゼ / 高橋洋子
02. FLY ME TO THE MOON <YOKO TAKAHASHI Acid Bossa Version> / YOKO TAKAHASHI
03. 魂のルフラン / 高橋洋子
04. THANATOS -IF I CAN’T BE YOURS- / LOREN & MASH
05. Komm, süsser Tod /甘き死よ、来たれ (M-10 Director’s Edit. Version) / ARIANNE
06. 今日の日はさようなら / 林原めぐみ
07. 翼をください / 林原めぐみ
08. FLY ME TO THE MOON 2020 / 高橋洋子 ※新規歌唱録音(2020年収録)
09. 心よ原始に戻れ 2020 / 高橋洋子 ※新規アレンジ・歌唱録音(2020年収録)
10. 無限抱擁 / 高橋洋子 ※BONUS TRACK
11. 幸せは罪の匂い / 高橋洋子 ※BONUS TRACK
12. Come sweet death,second impact / 林原めぐみ ※BONUS TRACK
13. Dilemmatic triangle opera / 林原めぐみ ※BONUS TRACK
14. The Image of black me / 林原めぐみ ※BONUS TRACK
15. Dilemmatic triangle opera AYANAMI Version / 林原めぐみ ※BONUS TRACK

『NEON GENESIS EVANGELION SOUNDTRACK 25th ANNIVERSARY BOX』

10月7日発売

品番:KICA-2576~80
定価:¥9,800+税
仕様:CD5枚組/ジャケットイラストは摩砂雪氏による新規描き下ろし、過去商品のブックレットを総ざらいしたリバイバル・スペシャル冊子を付属。

<DISC1 NEON GENESIS EVANGELION>
01. 残酷な天使のテーゼ<Director’s Edit. Version>
02. FLY ME TO THE MOON 2020 ※新規歌唱録音(2020年収録)
03. ANGEL ATTACK
04. Rei I
05. Hedgehog’s Dilemma
06. BAREFOOT IN THE PARK
07. RITSUKO
08. MISATO
09. ASUKA STRIKES!
10. NERV
11. TOKYO-3
12. I.SHINJI
13. EVA-01
14. A STEP FORWARD INTO TERROR
15. EVA-02
16. DECISIVE BATTLE
17. EVA-00
18. THE BEAST
19. MARKING TIME,WAITNG FOR DEATH
20. Rei II
21. FLY ME TO THE MOON
22. 次回予告
23. FLY ME TO THE MOON<YOKO TAKAHASHI Acid Bossa Version>
24. 残酷な天使のテーゼ<Director’s Edit. Version II> ※出典:NEON GENESIS EVANGELION ADDITION

<DISC2 NEON GENESIS EVANGELION Ⅱ>
01. 予感
02. 残酷な天使のテーゼ<TV. Size Version>
03. BORDERLINE CASE
04. A Crystalline Night Sky
05. ANGEL ATTACK Ⅱ
06. ANGEL ATTACK Ⅲ
07. Both of you, Dance Like You Want to Win!
08. Waking up in the morning
09. BACKGROUND MUSIC
10. A Moment When Tension Breaks
11. The Day Tokyo-3 Stood Still
12. Spending Time in Preparation
13. She said,”Don’t make others suffer for your personal hatred.”
14. MAGMADIVER
15. PLEASURE PRINCIPLE
16. THE BEAST II
17. THANATOS
18. Rei III
19. When I Find Peace of Mind
20. FLY ME TO THE MOON 2020<Short Size Version> ※新規歌唱録音(2020年収録)
21. FLY ME TO THE MOON<Rei(#5)TV. Size Remix Version>
22. FLY ME TO THE MOON<Rei(#6)TV. Size Remix Version>
23. 次回予告
24. FLY ME TO THE MOON<Aya Bossa Techno Version>
25. FLY ME TO THE MOON<Aki Jungle Version>
26. B-16 リズムのみ(MISATO) ※出典:S2 WORKS
27. B-17 リズムのみ(ASUKA STRIKES!) ※出典:S2 WORKS

<DISC3 NEON GENESIS EVANGELION Ⅲ>
01. 幸せは罪の匂い
02. 無限抱擁
03. NORMAL BLOOD
04. HARBINGER OF TRAGEDY
05. CHILDHOOD MEMORIES, SHUT AWAY
06. Those women longed for the touch of others’ lips, and thus invited their kisses.
07. BACKGROUND MUSIC Ⅱ
08. BACKGROUND MUSIC Ⅲ
09. IN THE DEPTHS OF HUMAN HEARTS
10. HOSTILITY RESTRAINED
11. THREE OF ME, ONE OF SOMEONE ELSE
12. CRIME OF INNOCENCE
13. THE SORROW OF LOSING THE OBJECT OF ONE’S DEPENDENCE
14. Do you love me?
15. SEPARATION ANXIETY
16. INTROJECTION
17. DEPRESSION
18. Splitting of the Breast
19. INFANTILE DEPENDENCE, ADULT DEPENDENCY
20. MOTHER IS THE FIRST OTHER
21. THE HEADY FEELING OF FREEDOM
22. Good, or Don’t Be.
23. FLY ME TO THE MOON<YOKO TAKAHASHI TV. Size Version>
24. FLY ME TO THE MOON-4 BEAT TV. Size VERSION-
25. FLY ME TO THE MOON<Aya Bossa Techno TV. Size Version>
26. FLY ME TO THE MOON<YOKO TAKAHASHI Acid Bossa TV. Size Version>
27. FLY ME TO THE MOON-4 BEAT OFF VOCAL TV. Size VERSION-
28. FLY ME TO THE MOON<OFF VOCAL TV. Size Version>
29. FLY ME TO THE MOON<Aki Jungle TV. Size Version>
30. FLY ME TO THE MOON<B-22AタイプTV. Size Version>
31. FLY ME TO THE MOON<Rei(#23)TV. Size Version>
32. FLY ME TO THE MOON<Rei(#25)TV. Size Version>
33. FLY ME TO THE MOON<Rei(#26)TV. Size Version>
34. FLY ME TO THE MOON<Aya London Beat Version>
35. B-20 il tuo sorriso ※最新録音

<DISC4 EVANGELION:DEATH>
01. チェロ ―― 第四弦 調弦
02. Suiten für Violoncello solo Nr.1 G-dur, BWV. 1007 1.Vorspier
03. DVOŘÁK : Original Complete Version
04. ヴァイオリン ―― 第二弦 調弦
05. Partita III für Violino solo E-dur, BWV. 1006 3. Gavotte in Rondo
06. ヴィオラ ―― 第三弦 調弦
07. 優しさの代理
08. 吾への、涙
09. 未了への、調律
10. Kanon D-dur (Quartet)
11. THE SORROW OF LOSING THE OBJECT OF ONE’S DEPENDENCE Ⅱ
12. 虚妄への、依存
13. 脆弱な、自我境界
14. Kanon D-dur (Strings Orchestra)
15. 偽りの、再生
16. 魂のルフラン
17. Chœur: Jésus demeure ma joie, Consolation et sève de mon cœur ※最新録音
18. Dies irae [REQUIEM]

<DISC5 THE END OF EVANGELION>
01. 他人の干渉
02. 真夏の終演
03. 退行への緊急避難
04. 偽りの、再生
05. 身代わりの侵入
06. II Air [ ORCHESTRAL SUITE No.3 in D Major, BWV. 1068 ]
07. 空しき流れ
08. THANATOS – IF I CAN’T BE YOURS –
09. 始まりへの逃避
10. 不安との蜜月
11. Komm, süsser Tod/甘き死よ、来たれ (M-10 Director’s Edit. Version)
12. Jesus bleibet meine Freude [ Herz und Mund und Tat und Leben BWV.147 ]/主よ、人の望みの喜びよ
13. 閉塞の拡大
14. 夢のスキマ
15. M-9(閉塞の拡大オリジナル版) ※出典:S2 WORKS
16. F02 version 0706 ※出典:2019年0706作戦

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