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REPORT

2020.07.01

新コンテンツ「電音部」始動!レーベルや次元の壁を超えすぎたオンラインDJイベント「ASOBINOTES ONLINE FES」レポート

新コンテンツ「電音部」始動!レーベルや次元の壁を超えすぎたオンラインDJイベント「ASOBINOTES ONLINE FES」レポート

「ASOBINOTES ONLINE FES」が2020年6月28日、新木場Studio Coastよりオンライン配信された。今回は現地会場の様子をレポートしていく。

ASOBINOTES=アソビノオトとは、バンダイナムコエンターテインメントのサウンドエンターテインメント事業が展開する“オト”で“アソブ”がコンセプトのコンテンツレーベル。「ASOBINOTES ONLINE FES」はオンラインに特化したDJイベントで、新木場Studio Coast内に設置された「CHARACTER」「GAME」「VIRTUAL」「AKIBA POP」の4つのテーマフロアから同時にDJ配信を行ない、ユーザーは各フロアのカメラ映像を切り替えながら、会場を回遊する疑似体験を行なうことができた。

驚くべきはその出演者で、「CHARACTER」フロアにはkz(livetune) 、TAKU INOUE、石濱 翔(MONACA) 、田中秀和(MONACA) 、DJ小宮有紗(OMOTENASHI BEATS)、DJ和、佐藤貴文(BNSI)、「アイドルマスター シンデレラガールズ」より高橋花林が出演。

「GAME」フロアは大久保博(BNKEN)、渡辺量(BNSI)、船田純一(BNSI)、ミフメイ(BNSI)、岡田祥(BNSI)というバンダイナムコグループ所属のサウンドクリエイター陣、そしてOB GuestとしてAJURIKA、ミヤケユウ aka eutronが登場して歴代のバンダイナムコゲームス作品楽曲中心のDJを見せたほか、スペシャルアクトとしてCGモデルのAIDJ「ミライ小町」のパフォーマンス実験が行なわれた。

「VIRTUAL」フロアにはNor、YUC’e、DJ WILDPARTY、TAKUYA the bringer、そして「にじさんじ」よりVtuberの健屋花那、シスター・クレア、星川サラが出演。実力派DJとVtuberのパフォーマンスが融合する最先端のフロアだ。

「AKIBA POP」フロアにはMi☆nAの天音みほ・堀越せな、リルネードの蔀祐佳、kevin from fhana、PandaBoY、Ryu☆(EDP)、 DJ ネス from RAB(リアルアキバボーイズ) 、A.T.Eが出演し、アニメ、ゲーム、アイドルカルチャーのサウンドをアキバという切り口で表現していた(DJずっ from i☆Risは体調不良により不参加)。

4つの別ブースで同時進行でDJを行なうというイベント構造上、あの会場で起こっていた全てを網羅することはできない(特に、「VIRTUAL」フロアはオンラインで完成する無観客仕様のため、現地ではリアルサイドのDJの姿しか見えない)。CHARACTERフロアを中心に、遭遇することができた瞬間を切り取ってのレポートになることをご容赦頂きたい。

音楽が作品やレーベルの枠を超える

メインホールの「CHARACTER」フロアのトップバッターはDJ和。「アイドルマスター シンデレラガールズ」より「O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!」、「アイドルマスター ミリオンライブ!」より「花ざかりWeekend」という、そこだけ聞けばASOBINOTESの音楽イベントとして極めて順当なセットリストだ。しかし、一旦他フロアの様子を見に行ってからCHARACTERフロアに戻ろうとして耳を疑った。そこで鳴っていたのが「Wake Up, Girls!」に登場するライバルアイドル・I-1 clubの「Jewelry Wonderland」だったからだ。バンダイナムコのDJイベントで他社アイドル作品の楽曲が流れる! レコード会社はエイベックスだ。

「Jewelry Wonderland」の作曲はMONACAの広川恵一。ものすごく広義に考えれば、MONACAを立ち上げたボス、岡部啓一はナムコの出身者だし? などと考えていたが、続く楽曲が「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の「ロマンティッククルージン」だったところで考えるのをやめた。めちゃくちゃかっこいい曲だがややマニアックなカップリング曲であり、レコード会社はポニーキャニオンだし、そもそも一番大きなCHARACTERフロアのトップバッターを務めているDJ和はソニーミュージックの所属だ。「シャニマス」アルストロメリアの「ハピリリ」が来てなんだか安心してしまったが、決してレーベルにとらわれることなく、踊れてファンが喜ぶ楽曲で最高のセットリストを構成するという意志と、それを通したASOBINOTESサイドの度量を感じる内容だ。

昨年秋に東京ドームで開催されたバンダイナムコエンターテインメントフェスティバル、特にDAY2は、「アイドルマスター」「ラブライブ!」「アイカツ!」が一堂に介する夢の空間だった。その空間があまりにもぜいたくで素晴らしかったからこそ、ここに「Wake Up, Girls!」や「プリパラ」や「Tokyo 7th シスターズ」がいたらなぁと(無理だけど)、頭をよぎった人も多かったのではないだろうか。DJという存在を介してそれが現実になる日が来るとは思わなかった。「プリパラ」の「Brand New Dreamer」で揺さぶっておいて、ラストは「Trouble Busters」から「New Romantic Sailors」という「ラブライブ!」ユニットリレーで締め。BiBiとGuilty Kissを最高にかっこよくつなぎ、バンナムコンテンツに着地する構成にバランスを感じた。

今回のイベントの多様性を体現していた出演者のひとりがDJ小宮有紗(OMOTENASHI BEATS)だ。バンダイナムコグループ作品で小宮有紗といえば「ラブライブ!サンシャイン!!」黒澤ダイヤ役のイメージが強いが、OMOTENASHI BEATSはエイベックスのレーベルであり、DJ KOO、MOTSU、DJ ずっ from i☆Ris、DJ高木美佑らが所属。DJとしての小宮有紗もそのメンバーのひとりだ。

前半戦は「TOKIMEKI Runners」から始まり、「青空Jumping Heart」で締めてラブライバーを喜ばせたDJ小宮だったが、「次は私が大好きな人が歌っている曲です」と「特攻DANCE ~DAWN OF THE BAD~」へ。この一言で、「ゾンビランドサガ」楽曲が、二階堂サキ役として歌っている田野アサミ(小宮とは「ラブライブ!サンシャイン!!」で共演)との個人の関係性に落としこまれた。DJ小宮有紗名義でリリースした「SUPER OMOTENASHI BEATS vol.1」収録曲からは「Happy Days Refrain」や「Gamble Rumble」、「EZ DO DANCE -K.O.P. REMIX-」などを披露した。同CDにはメジャーアーティストの楽曲も多数収録されている中から「ハッカドール」を選んでくれたことが嬉しい。アニメやアプリの展開に区切りがついても、いい音楽は生き続ける。田中秀和が「Wake Up, Girls!」の「ステラ・ドライブ」や「素顔でKISS ME」をかけてくれたのも胸がぎゅっとなった。

「Gamble Rumble」や「EZ DO DANCE」といった楽曲がこのイベントに自然になじんで感じられた理由を考えてみると、昨年ナゴヤドームで開催された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Funky Dancing!」にDJ KOOが出演し、TRF楽曲をメドレーで披露していた影響が大きかったのではないかと思う。DJ KOOというDJ界の巨人がドームで、そして出演後に「アイドルマスター」というコンテンツと楽曲に示してくれたリスペクトと友諠は、多くのファン(P)の心に残っている。今回のあらゆる壁を取り払ったイベントは、2019年の「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR」、そしてバンダイナムコエンターテインメントフェスティバルを積み重ねた今だからこそ実現できたのではないだろうか。

複数ステージフェスの疑似再現

複数のフロアが同時進行する形式はアニソンの世界ではあまり例がないが、ロックフェスでは複数ステージ制はポピュラーだ。今回はオンラインという特性を活かすことで、複数のフロアをザッピング感覚で楽しむオリジナルな体験が生まれていた。

しかし現場にいると、たまったものではない瞬間がいくつもあった。ASOBINOTESの目玉のひとつである「ミライ小町」をチェックするためにGAMEフロアに移動しなければいけない時、ステージ上のDJ小宮有紗がS.E.M(「アイドルマスターSideM」)の「Study Equal Magic!」をかけながらあの特徴的な振付を踊りだした時は未練の後ろ髪が千切れるかと思った。おそらくこんな光景を目にする機会はもう一生ないだろうからだ。

ステージ中も他フロアの様子はタブレットとイヤホンで時折チェックしていたのだが、佐藤貴文の「アイドルマスター」オンリーDJが盛り上がりの絶頂を迎えようかというタイミングで、GAMEブースのAJURIKAが「新曲です」と呟くのが聴こえた時は、このタイムテーブルを組んだ人は悪魔かと思ったほどだ。

逆に複数フロアがゆえに生まれたシンクロニシティもあって、プールサイドのAKIBA POPフロアでkevin from fhanaがかけるCANDY ISLANDの「Happy×2 Days」を聴いてからCHARACTERフロアに戻るとMONACAの石濱 翔が「リトルリドル」をかけていて、双葉杏が参加するラップ曲つながりで楽しくなってしまった。MONACAコンビが「アイカツ!」楽曲でステージを締めくくる頃、AKIBA POPフロアではAIKATSU☆STARS!出身の天音みほと堀越せなが踊りながら曲をかけていた。


石濱と田中はふたりセットの名義で登壇、MONACAが手がける作品や楽曲の多彩さを感じさせた。前半を主に担当した石濱は「Tulip」でガッチリつかむと、「シンデレラガールズ」「アイカツ!」そしてRun Girls, Run! を軸にセトリを構成。個人的にどこか「アイカツ!」っぽい音を感じていた「Kawaii make MY day!」が、「episodo Solo」や「Bon Bon Voyage!」と同じセトリに並んだのが面白かった。

田中は鹿乃の「Lunaria Girl」でふわりとおしゃれに入ると、「Move on now!」や「ススメ☆オトメ ~jewel parade~」、「自分REST@RT」といった各作品における彼の原点を感じさせる楽曲を散りばめる。「なるまるまーる」や「PUNCH☆MIND☆HAPPINESS」といった「あんハピ♪」楽曲でリズムの楽しさとDJテクニックを感じさせたりと、田中のセトリの色はとにかく多彩。クライマックスで最高にかっこいい「share the light」から広川恵一作曲の「素顔でKISS ME」につないだランガ→WUGリレーは、MONACAというチームを代表してここに立っている意志を感じた気がした。「素顔でKISS ME」の途中からは石濱も参加してダブルDJ! 石濱が作曲担当した「ダイヤモンドハッピー」のラストでふたりがかりでアソびまくると、締めは田中が作曲担当した「カレンダーガール」! MONACA劇場と言いたくなるステージだった。

無観客という特性もあって、演者が客席から他のクリエイターのDJを眺める光景が見られたのも興味深かった。kz(livetune)のDJプレイを見つめる関係者の中に見ている側も楽しくなってしまうほど軽快に踊っている人がいて、よく見るとfhanaのkevinだったのには笑ってしまった。

世界の高橋花林と「アイドルマスター」の15年

今年は「アイドルマスター」15周年イヤーということもあり、本イベントでもいくつかの特別な企画DJが行なわれた。「アイドルマスター シンデレラガールズ」森久保乃々役の高橋花林は、「シンデレラガールズ」オンリーセットリストでのDJを披露。今回が初DJの高橋は森久保が参加するユニット・ワンステップスの「ステップ&スキップ」ソロバージョンからスタート。「シンデレラガールズ」は「輝く世界の魔法 -Magical Step Forward Remix-」や「ゴキゲンParty Night -Dance!!!!!!!!!!!!!!! Remix-」などダンサブルなリミックスが豊富にあることもあり、オンリーDJ向きだ。

驚いたのは高橋花林の初めてとは思えない見事なDJぶり。彼女はライブでの歌唱中も動き、目線、表情に繊細なキャラクター表現を込めてくるタイプで、歌やダンス以外でもキャラクター(アイドル)を感じさせられる稀有な存在だ。初のDJには緊張の色を見せた高橋だが、時に口ずさみ、時に踊りながら誰よりも楽しみ、楽しませようとする姿は素晴らしいエンターテイメントとして成立していた。何より、「∀NSWER」や「もりのくにから」といった森久保自身の楽曲はもちろん、「S(mile)ING!」のような他のアイドルの楽曲にさえ、憧れの場所や隣に並ぶ仲間たちを眩しく見つめる歌詞に森久保も共感したりするのかな? といった視点が生まれるのはズルい。ひとりのアイドルを長年演じてきた声優だからこそ見せられるDJの形もあるのではと感じさせる初プレイだった。総合MCの佐野電磁が冗談半分にではあるが、新しいDJスタイルとして(高橋に)世界でやってほしいと賞賛していたのも印象的だった。

BNSIを代表してCHARACTERフロアに登場した佐藤貴文は、「アイドルマスター」オンリーセットリストでのDJを披露。「READY!!」「GOIN’!!!」「Dreaming!」「シャイノグラフィ」「Reason!!」というアイマス各タイトルを代表する超王道選曲からスタートすると、「待ち受けプリンス」や「おねだり Shall We~?」といった自身が手がけた楽曲を織り交ぜながら構成していく。「アイマスの歴史を凝縮する」と「プロデューサーにDJの楽しさを伝える」というテーマを感じるセトリで、後者の魅力が爆発していたのが「ザ・ライブ革命でSHOW!」だった。この曲は曲中に各アイドルごとの個別台詞パートがあるのだが、佐藤は「私が!」と畳みかける765ASアイドル全員分の個別台詞をスクラッチでつないで一度に詰めこんでみせるテクニックで度肝を抜いた。いやしの極致の「みんなのきもち」からおどろおどろしい「クルリウタ」で極端な落差を見せ、今度は「ミリオンライブ!」の「クルリウタ」から「シャイニーカラーズ」の「幻惑SILHOUETTE」へと違和感ゼロでつないでみせたりと、DJならではの面白さを感じさせてくれた。

佐藤はアイマスの15年を表現しようと、まずは1000曲を超える楽曲の中から100曲を選び出すことからはじめたという。その中から選び抜いた20曲あまりの中に、961プロ時代のJupiterの「Alice or Guilty」や、876プロの「“HELLO!!”」を含めてくれたことに愛情を感じずにはいられない。ラストは「“HELLO!!”」からアイマスシリーズ15周年記念曲「なんどでも笑おう」の流れで締めくくったのだが、直前の「“HELLO!!”」で11年前に心が飛んでいたこともあって、冒頭の「ねえ笑って」のフレーズで、当時の春香のソロ曲「笑って!」のことや、「笑って!」が天海春香から始まった「アイドルマスター1」を締めくくる楽曲として作られた、といったエピソードが一瞬で脳裏を流れていった。

佐藤のセトリにはこの6月の「ミリオンライブ!」ライブ映像一挙配信で今もプロデューサーたちの脳裏に焼きついている「アイル」があり、最近の彼が打ち出している? クレイジーな路線の楽曲制作の系譜に連なる「Do the IDOL!! ~断崖絶壁チュパカブラ~」「あんずのうた」「OTAHENアンセム」という流れあり。アイマスセトリとしても、佐藤貴文の名刺代わりとしても磨き抜かれた、他の誰にもできないDJだった。

TAKU INOUEはバリエーション豊かなVJと共にDJプレイを見せたのだが、「Hotel Moonside」「秘密のトワレ」「ミラーボール・ラブ」「Radio Happy」などの歴史を変えた名曲の連発に圧倒された。

また、GAMEフロアで、渡辺量が「FO(U)R」をかけたことも書き添えておきたい。同曲は2007年~2008年に配信された「アイドルマスター Radio For You!」発の楽曲で、作詞yura、作編曲神前 暁のゴールデンコンビが制作している。番組終了から11年、歴史の中にある楽曲が2020年の配信で流されたのはこのイベントならではのサプライズだった。

そして、すべてが「電音部」の幕開けに収束する

素晴らしいイベントとなった「ASOBINOTES ONLINE FES」だが、開催前、そして本番中も、いくつかの疑問がつきまとっていた。それはたとえば、すごく豪華なメンバーだけど何故この面子? とか。そもそもいくらなんでも無料配信イベントでお金使いすぎじゃない? とか。本番中にコンポーザーでもあるDJたちが「新曲です」「未公開曲です」とぬるっと流しはじめる「アイドルバーサーカー」「Mani_Mani」といった謎の楽曲はいったいなんなのか? とか。


それらの疑問の解答は、CHARACTERフロアのラストで明かされた。大トリに登場したkzは「Tokyo 7th シスターズ」楽曲の「SEVENTH HAVEN」でリミックスの技巧の限りを尽くすと、しばらく引っ張ってから3年後のアンサー曲「HEAVEN’S RAVE」で期待に応える。ボカロ、Vtuber、まるでkzの過ごしてきた時間を最新のDJ技術で物語に紡ぐようなセットリストだ。クライマックスに「にじさんじ」のライバーたちを体温を持った存在として描いた「Virtual to LIVE」を持ってきたのは、この日のライブのコンセプトを体現するようだった。

「新曲」とシンプルに呟いて誰も聴いたことのない音楽を奏でたkzがすっとスクリーンを示すと、そこに現れたのはダンスミュージックをテーマにした新規キャラクタープロジェクト「電音部」の幕を開ける映像だった。キャラクターデザインを手がけるのは本イベントのイベントビジュアルを手がけ、kzのDJプレイのバックにペインティング映像が流されていたMika Pikazoだ。

今回の出演予定者のうち、小宮有紗、DJずっこと澁谷梓希(欠席)、蔀祐佳、天音みほ、堀越せな、健屋花那、シスター・クレア、星川サラは「電音部」に声優として出演。DJとして登場したコンポーザーの多くも楽曲制作に名を連ねている。ミライ小町によるDJパフォーマンスやVtuberのイベント参加なども、今後「電音部」に生かされる技術の実験の場と考えれば頷ける内容だ。

AKIBA POPフロアでは天音みほと堀越せなのDJタイムの最後に次の出番の蔀祐佳が参加して一緒に盛り上がる場面があったのだが、実は外神田文芸高校のキャラクターを担当する声優3人の初の共同作業がしれっと流されていたというわけだ。

新規IP「電音部」のお披露目の場でもあったということでいろいろな謎が解けたわけだが、このイベントが単にそれだけの場では終わらなかったのは、この数か月表現の場、発表の場を閉ざされ続けてきたクリエイターたちの渇望と愛情があればこそだろう。

今回のイベントは映像アーカイブが残らない。だからいずれ第2回以降の「ASOBINOTES FES」が開催され、フロアが超満員のオーディエンスで満たされるその日まで、こんなとほうもないイベントがあったということを語り継いでいきたい。

TEXT & PHOTOGRAPHY BY 中里キリ

●イベント情報
「ASOBINOTES ONLINE FES」
https://asobinotes.bn-ent.net/event/aof/?hl=en
2020年6月28日(日)新木場Studio Coastより配信

関連リンク

「ASOBINOTES ONLINE FES」公式サイト

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