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2019.12.20
声優の吉成由貴、藤川茜、永野希がパーソナリティを担当。「マヨネーズ大好き声優の吉成由貴みずから発案した調味料キャラクターを世に広げ、また調味料の素晴らしさや魅力を、マヨネーズ役の吉成由貴、ケチャップ役の藤川茜、しょうゆ役の永野希の3人がご視聴の皆さんへ余すことなくお伝えする」(番組紹介文章より)のが、「ちょうみりょうぱーてぃー」。放送は、第一・第三金曜日を更新日に、動画放送を「Rakuten TV 声優チャンネル」で。音声番組を「響ラジオステーション」にて配信中。
番組も、シーズン3へ突入。12月6日(金)配信の【第10回】と、12月20日(金)配信の【第11回】放送には、ゲストで藤田咲さんが登場。同番組の収録現場へ足を運び、放送の模様をレポート。今回は、【第11回】の放送内容をダイジェストでお届けする。
12月20日（金）配信、しーずん3！【第11回】放送。
今回も、ゲストに藤田咲が登場。オープニングトークでは、クリスマス間近ということから、3人は、トナカイ姿に。トナカイだけではプレゼントを配れないことから、藤田咲がサンタ役として真っ赤なサンタ帽をかぶって出演してくれた。
ここではクリスマスの想い出トークに。藤田は、中学生のときにサンタさんに手紙を書いたらプレゼントが届いたという話をしてくれたのだが，藤田自身は、小学生の時に「サンタさんはもう来ません」と言われていた。なのに、なぜサンタさんへプレゼントをおねだりして届いたのか…。気になる方は番組トークを観てほしい。
吉成由貴が「小学５年生頃までサンタクロースの存在を信じていた」と語れば、すかさず藤田が「サンタさんはいるよ」と巧みな突っ込みを見せていく。さらに、家電量販店のレシート入りのサンタさんからのプレゼントを受け取り、夢が醒めた話も披露。藤川茜は、サンタさんからわたがし機をもらったが、兄にすぐに壊された話。 永野希は、サンタさんがクリスマスプレゼントを用意してくれるのは良いが、いつも怖い想いをして受け取っていたことを、思い出を振り返るように語ってくれた。その内容が、外からチャイムの音が響くのに……気になる方は、放送をチェックしてほしい。
続いては、「いろんな味でクリスマスケーキを楽しもう!!」のコーナー。出演者たちがサイコロを2回振り、出た番号の調味料をショートケーキにかけ、ゲストの藤田咲に食べてもらう内容。キッチンを舞台に、4人はサイコロを振りながら、用意したに番号に合わせた調味料を選択。２つをミックスした調味料をかけたケーキを、藤田が食べることになるのだが……。
吉成が選んだのが、メイプルシロップとナンプラー。藤川は、醤油とめんつゆ。永野は、椎茸醤油とパプリカ。先に、それぞれが自分の作った調味料を味見。永野は，意外と良い反応。藤川は「まぁまぁです」と語れば、吉成は、とても微妙な表情に。それぞれの作った調味料へ向けて語った感想の言葉も秀逸なので、ぜひ観てほしい。
実食タイムで藤田が試食。永野のケーキを食べた後に、「あっても良いけど、ないほうが良い」と発言。その後に藤川のケーキを食べ、「こっちのほうが、まだ良い」とコメント。吉成のケーキには、「これは食べられる、もっとかけてもいいかも。ただ、匂いは気になるけど」と、好反響。勝ったのは、吉成。理由は、ナンプラーの配合を極力抑え、メイプルシロップの味を全面に押しにした成果。藤田の、それぞれのケーキについての評価の言葉はぜひ聞いて確かめてほしい。
罰ゲームでは、藤川と永野がトナカイあるある愚痴コントを実施。トナカイに扮した2人のサンタに対するコミカルな愚痴は、口調も含めシュールでブラック。これは、ぜひ番組をご覧になって耳に、目にして欲しい。そこらの漫才より、よっぽど面白い！！
「調味料擬人化計画」コーナでは、マヨネーズの調味料キャラの “マヨネ”が2D化して登場。ゲストの藤田と会話を繰り広げてゆく。マヨネの語りを聞いた藤田の発言も、このコーナーの聞きどころ。「マヨネの好きな食べ物は？」の質問に対して、マヨネが「マヨネーズと爺や」と返答。すかさず「好きな食べ物が爺や?」と突っ込みも。他にも、だいぶ怪しいことばかりをマヨネが語っていたことから、「うちの星に来てくれます?」の誘いに対して、藤田は「あまり行きたくない」と応えていました。それに対するマヨネの言葉がとても秀逸なのでお見逃しなく！
エンディングでは、嬉しいご褒美を優勝者の吉成へクリスマスプレゼント。藤田の感想の言葉もお見逃しなく。
「ちょうみりょうぱーてぃー」は「Rakuten TV 声優チャンネル」で。音声番組は「響ラジオステーション」で放送中。それぞれ、異なるアフタートークのおまけ放送も見聞きできます！
Text By 長澤智典
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