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2019.12.07

声優の吉成由貴、藤川茜、永野希がパーソナリティを担当。調味料を題材にしたドラエティ番組「ちょうみりょうぱーてぃー」の番組収録をレポート!

声優の吉成由貴、藤川茜、永野希がパーソナリティを担当。調味料を題材にしたドラエティ番組「ちょうみりょうぱーてぃー」の番組収録をレポート!

声優の吉成由貴、藤川茜、永野希がパーソナリティを担当。「マヨネーズ大好き声優の吉成由貴みずから発案した調味料キャラクターを世に広げ、また調味料の素晴らしさや魅力を、マヨネーズ役の吉成由貴、ケチャップ役の藤川茜、しょうゆ役の永野希の3人がご視聴の皆さんへ余すことなくお伝えする」(番組紹介文章より)のが、「ちょうみりょうぱーてぃー」。放送は、第一・第三金曜日を更新日に、動画放送を「Rakuten TV 声優チャンネル」で。音声番組を「響ラジオステーション」にて配信中。

番組も、シーズン3へ突入。12月6日(金)配信の【第10回】と、12月20日(金)配信の【第11回】放送には、ゲストで藤田 咲さんが登場。同番組の収録現場へ足を運び、放送の模様をレポート。それぞれの回の放送内容をダイジェストでお届けする。

収録前の時間には、先に準備を終えた吉成由貴さんと藤川茜さんが、ゲストで訪れた藤田咲さんの「調味料はめんつゆが万能」という蘊蓄話を聴きながら、気さくに会話をしていた。リハーサルのときにも、余談で調味料話が…。ゲストの藤田咲さんは東京生まれ。「その地域に伝わる調味料はいろいろあるけど、東京だとないですよね」「確かに」と、ここでも親しみある会話を繰り広げていたことも報告しておこう。

12月6日(金)配信、しーずん3!【第10回】放送。

吉成由貴さんの「この番組は、吉成が考えた調味料キャラクターを世に広げ、また調味料の素晴らしさや魅力を、ご視聴の皆さんへ余すことなくお伝えする番組となっております」の説明より幕を開けたオープニングトーク。12月放送なのに、3人ともTシャツ姿なのも番組らしさ。この日、永野希さんが間違えてイベント用のTシャツを持参。若干、一人だけパターンが違うのもご愛敬。すかさず、吉成由貴さんと藤川茜さんが永野希さんへ突っ込みを入れるトークも聞きどころ。その後3人は、ゲストの藤田咲さんを「調味料の沼へようこそ」と招き入れてゆく。

吉成由貴さんと藤田咲さんはプライベートでも人狼をする仲。永野希さんと藤田咲さんはお互いデビュ‐時期が一緒で、同じアニメ作品の声優と主題歌アーティストとして共演しており、久しぶりの再会へ。藤川茜さんだけが、この日が初対面。とはいえ、スーッと馴染んでゆくフレンドリーな手腕は流石だ。

「藤田咲ちゃんに調味料の魅力を知ってもらおう!」のコーナーでは、藤田咲さんに調味料の魅力をお勧めするはずが、逆に藤田咲さんの調味料愛をがっつり聴くことに。

藤田咲さん、料理は人並に作るそうで「得意料理は餃子」と語っていた。藤田咲さんお勧めの、餃子に合う調味料は酢胡椒。これを付けて食べるのが通な人のスタイル。「他にも、めんつゆは万能」という話が飛びだしたところ、「ぶたしゃぶにめんつゆはお勧め」という話を皮切りに、藤田咲さんの「めんつゆ×一品料理」の組み合わせ話が止まることなく繰り広げられてゆく。どんな料理との組み合わせが語られたのか。お店でウーロン茶を頼んだつもりが、出てきたのは…など、衝撃の体験話も含め、いろいろと「めんつゆエピード」を話してくれたように、そこは見逃せない。

そんな「めんつゆ」トークから、番組内で藤田咲さん用に「めんつゆちゃん」というキャラクターを作ることが決定。めんつゆ好きな藤田咲さんですが、自分でも「こんなにめんつゆの話をするのは初めて」と語っていた。確かに、料理の話はしても、日頃、めんつゆの話を熱くすることはないですからね(笑)。これも、番組ならではの特徴だ。

続いては、「調味料擬人化計画」のコーナーへ。ここでは藤田咲さんが担当する“めんつゆちゃん”キャラを深掘りし、それぞれイラストに描こうということから、3人は藤田咲さんにあれこれと質問をし始めた。

3人の演じるキャラクターたちは全員が惑星出身ということから、まずは、「どんな星からやってきたのか」の設定をお願いしたところ、藤田咲さんの口から出てきたのが「中立コロニーでハイブリッドな星からやってきた」という背景。「めんつゆキャラ」ということから和の要素の強いキャラクターをミックスしようと出てきたのも「昆布・鰹節・炒り子・椎茸」。その四要素が合体すると最強のめんつゆちゃんになることを提案。そこからさらにカオスなキャラクターへと話が進んでいくように、どんどんアイデアをかぶせてゆくトークは嬉しい見どころ。

出揃った情報を元に、この日はトルティーヤをカンバスに、いくつもの調味料を絵筆にしながら、3人はめんつゆちゃんの絵を描写。藤田咲さんも、自分で、めんつゆちゃんを擬人化したキャラクターの絵を描いていました。

完成したのが、藤川茜さんは四種類にチェンジするめがねをかけた女の子。吉成由貴さんは、斜に構えた孤高の狼風なポニーテールの女の子。永野希さんは、黒髪ロングで孤高の存在で狼風の女の子。それぞれ使った調味料にもこだわりを持っていれば、いろんなキャラクター設定を細かく番組内で説明しているところも見どころ。藤田咲さんは 獣好きを生かしたキャラクターを描写していました。それぞれが、どんな調味料を使ったのかは番組をご覧になってください。

3人の作ったイラスト入りのトルティ―ヤを藤田咲さんが試食。「生まれて初めて食べる味」の感想も飛びだすなど、どれもなかなかの微味。藤田咲さんが勝者として選んだのが、永野希さん。負けた2人は罰ゲームをすることに。内容が、「トルティーヤのイラストを描いたときの反省会と称しながら、今回のトルティーヤの反省会をするチョコレートプラネットの二人」という設定で吉成由貴さんと藤川茜さんがアドリブでトークを繰り広げてゆく。2人の成りきり度も、見応えがある?!?!

エンディングでは、改めて藤田咲さんのめんつゆ愛を実感。詳しくは、番組をご覧になってください。

Text By 長澤智典

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